2016年09月26日

主査級4年目第3班

【9月5日(月) 1日目】
  
主査級4年目研修第3班は、42名(女性14名)。
職歴あり12名、技術専門職12名、本年度異動22名、異動なし3名です。

朝一番挨拶は元気良いが、私の自己紹介に対する反応はかなり弱い…。

4つの質問ですが、
”走っている”は26名、
”任されている”は17名、
”視野を広げている”は11名、
”仕事が充実している”は13名。
仕事の充実度が31%は3班の中でも一番厳しい状態です。

研修を楽しみに来てくれたメンバーは今回もいませんでしたが、
自己紹介で2分ですが延長要請が出て、徐々に熱を帯びていく予感が…。

大まかな流れは、1班と同様です。

■”ガラスのコップの使いみち”では、15個以上に1名が挑戦し、
 結果として15個を超えたメンバーが4名居ました。有言実行です。
 個人の目標を達成できたメンバーは75%ほどでした。

■”歴史と体験の共有化”は、昼休みを挟んで75分でセット。
 午前中に2名、
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 午後から3名が発表する予定で進め、3分延長です。
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 情報交換も盛り上がりましたが、
 振り返りのまとめあたりから、メンバーのスイッチが入った様に思います。
 
■”働く意味”のオリエンテーションでは、消防士さんの事例を紹介する。
 働く目的で、お金の割合が0%、20%(複数)〜100%の幅があり、
 50%と70%も目立ったので、全体的にはやや高めでした。
 個人ワーク25分弱、情報交換10分。

 まとめは、某社のパパの事例と、”ありがとうの意味”に触れて終了。

■”能力”については、
 ”事務屋さんの存在理由”と”汎用能力”について問題提起をした上で、
 能力=仕事系と決めつけずに多面的にアプローチしました。
 個人ワークは25分、あちらこちらでザワザワしていたが、そのうち黙々と…。
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  ”プチ自慢大会”という情報交換は、30分を目安に自主運営。
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 早いグループは16:56、遅いグループは17:04まで取り組んでいました。

ホテルに戻る電車の車内で確認した感想ラベル。
今回は、とても嬉しい内容が多く、様々な視点が見られたのですが、
42名分は時間的に厳しいので、迷っている内容、懐疑的批判的な内容を中心に、
断腸の思いで27名分に絞り込みました。


【9月6日(火) 2日目】 

■朝一番、わざわざ私に挨拶に来てくれるメンバーが多いし、
 30分前から席に座っているメンバーも。予習か復習をしてくれている?(笑)

■冒頭5分間だけフリートークして、緊張感と眠気を飛ばし、
 3名×9Gで27名分の感想を読みあげ、コメントする。
 55分を目標にしたが、実際には60分でしたが、
 能力開発のポイント等にも触れたので、その後の展開は楽になる筈です。

■休憩後、”事後課題(お土産)”の作成目的を伝え、
 自主判断で気づいたことをメモしてもらえるようにしました。
 次に”後輩育成は必要ない!?”という模擬ディベートです。
 まずは、10分間の作戦タイムです。
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 その後、グループに戻り、ディベートモードと仲良しモードで熱い議論をします。
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■午前中は、”84才のおばあちゃん”の事例を紹介した後、
 個人ワークで魅力的かつ具体的な将来像を描いて終了です。

■午後からグループ内で共有化して、互いの将来像をより大きく、具体化していきます。
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 情報交換は45分でセットしたが、予定通りに終了です。
 最終回は、多少余裕もあり、余韻も感じておきたいので、所々に椅子を置いて観察。
 個別の内容は聞こえ難いが笑顔で交換しているので、充分です。

■魅力的で具体的な将来像を実現するために、仕事系と人系の分析に入ります。
 仕事系の環境分析は、私がリードした後個人ワーク6分、情報交換25分です。
 メンバーの職場環境の状態は、かなり恵まれているかそれに準じる者が6名、
 標準以下が5名なので、全体像としては3班の中でも恵まれていました。
 このワークで、”恵まれている自分に気づく”メンバーも、
 ”イライラの原因の糸口が見えて多少スッキリする”メンバーも居るのですが、
 問題はこれからどうするかです。
 『自分の過去を変えることは出来ないし、相手に変わって貰う事も難しい。
  であれば、自分が行動変えれば、少しでも前進できる可能性は広がる。

 ことを前提に、課題解決のアドバイス(多少無責任?)をしております。

 次に人的財産の分析をして、将来像実現に向けて依頼する支援内容を整理します。
 人的財産は個人ワーク25分(休憩含む)、情報交換は25分で延長2分でした。
 私からは、”人に興味と関心を持つことの意味”と”会いたい人が居たら即行動!
 のメッセージを伝えてて終了です。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”という相互フィードバック。
 まずは、当事者に対するメッセージカードを協議して作成し、
 全員分がまとまったら、渡してお礼・感想・疑問点等の確認です。
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 16時から開始して、遅いグループで17:05に終了。

 今回も、終了後名残惜しいような空気が漂っておりました(笑)。
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研修を終えて四日市に向かう電車で確認した感想ラベル、
元気になったり前向きになってくれた内容が多く嬉しかったですが、
最後まで関係を築けないメンバーも居ました。
そのメンバーには、この研修は必要なかったのかもしれません。
とはいえ、どこがまずかったのか、今後の課題です。

感想集は、すでにMCYHPにアップしております。


【四日市プチオフ会】
  
研修終了後は、大垣乗換えの養老鉄道に乗って四日市に向かいます。
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近鉄四日市駅傍のホテルで待っていてくれたのは、
元受講者で元事務局様でもあるTさん
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1.5時間ほどでしたが、美味しい中華を食べながら1年ぶりの近況報告。
珍しく、二人とも弱気な発言が目立っていたが、
最後は勇気と元気を貰い、前向きな気持ちで別れることが出来ました(笑)。
とても、ありがたいし、大切な友人です。
posted by Tadashi Yano at 13:10| Comment(0) | 日記

2016年09月25日

小瀬の鵜飼

【9月1日(木) 夜】 

研修を無事に終えて向かった先は、岐阜県関市の小瀬(おぜ)鵜飼
 
まず、駐車場に降りて、夕焼けの美しさにうっとり…。
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駐車場には、元の事務局責任者様もおられ、ご挨拶をする。

少し舟を漕いで、腹ごしらえ。
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鮎の塩焼きは、今年で5匹目かな。いずれも、塩味が程よく美味しいです(笑)。 

しばらくして、岩佐さん(宮内庁式部職鵜匠)から15分近く丁寧に説明をしていただく。
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私の記憶が断片的ですが、鵜匠が操る鵜は12羽までとか、年間158日操業出来て、
最盛期は1日に鮎900匹とれて、300匹以下では失格〜とか。
鵜はペアで勤務するらしいが、つがいではなく全て雄のみ。
雌は小さいので飲み込む鮎の大きさにも限界があるのでしょう。
とにかく、生業としてやっているので、観光用とは趣が違い、
派手さは無いがじっくり鵜飼見物を堪能できました。
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静止画よりも、動画の方が臨場感があるのですが、
現段階では、動画が容量オーバーでアップできません。
もう少し、動画を短く出来るように努力してみます(笑)。

1.5時間位だったでしょうか、舟から上がって帰路につくのかと思ったら、
たまたま同行者の知り合いが居たらしく、
本来は宿泊客で無いと入れない場所まで案内していただき、
鵜に餌をやる場面も見学させて頂きました。
こちらも、一生懸命動画を撮ったのですが…。
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とても、楽しく刺激的な時間を過ごすことが出来たので、
大幹事長には感謝しております。
ホテルに戻って感想ラベルのコメントをまとめるつもりでしたが、
大幹事長からカラオケのお誘いがあり、
嫌いではないので柳ヶ瀬の某スナックで、2曲ずつ歌って帰りました(笑)。
 
posted by Tadashi Yano at 16:24| Comment(2) | 日記

主査級4年目第2班

【9月1日(木) 1日目】
  
主査級4年目研修第2班は、42名(女性20名)。
職歴あり7名、技術専門職16名、本年度異動18名、異動なし0名です。

朝一番挨拶は元気良いが、私の自己紹介に対する反応は微妙でした。

4つの質問ですが、
”走っている”は20名、
”任されている”は22名、
”視野を広げている”は7名、
”仕事が充実している”は14名。
視野が狭いこともそうですが、充実度が33%は良好な状態とは言えません。

研修を楽しみに来てくれたメンバーはいませんでしたが、
4つの質問の解説あたりから、徐々に傾聴姿勢が出て来ましたよ。

大まかな流れは、1班と同様です。

■”ガラスのコップの使いみち”では、15個以上に1名が挑戦し、
 結果として15個を超えたメンバーが1名居ました。但し、別人です。
 個人の目標を達成できたメンバーは約90%でしたが、目標設定が甘いような…。
 それでも、アイデアを共有化する場面は、どのグループも楽しそうでした。

■”歴史と体験の共有化”は、昼休みを挟んで75分でセット。
 午前中に2名、
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 午後から3名が発表する予定で進め、5分延長です。
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 個別の内容は聞き取れませんが、徐々に集中度が増して行き、
 終了間じかにはグループ内の親密度がぐーんと増していきました。
 
■”働く意味”は、目的でお金の割合が20%〜95%の幅があり、
 80%が目立ち、全体的には平均はやや高めでした。
 個人ワーク25分弱、情報交換10分。
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 まとめは、某社のパパの事例と、”ありがとうの意味”に触れて終了。

■次に”志向性”の分析に入り、
 どの様な場面で活躍することに、興味や関心が強いのか弱いのか、整理してから、
 財産や能力を棚卸して、拡散思考で財産をラベル化します。
 冒頭、”事務屋さんの存在理由”と”汎用能力”について問題提起をした上で、
 能力=仕事系と決めつけずに多面的にアプローチします。
 個人ワークは25分、仲間と協議して良いと伝えたところ、
 最初はあちらこちらでザワザワしていたが、そのうち黙々と…。
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 ”プチ自慢大会”という情報交換は、40分を目安に自主運営。
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 早いグループは16:56、遅いグループは17:20まで取り組んでいました。
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 この日は、大切なイヴェントがあったのですが、彼らをじっと待ち、
 終了後に『今から、小瀬の鵜飼に行くんだよ』と話すと、
 多くのメンバーが絶対行くべきだと薦めてくれるので、更に期待が高まります(笑)。

鵜飼とカラオケを無事に終えてホテルに戻り、確認した感想ラベル。
今回は、切り口がいつもと違い、というより素直なトスが少ない…。
睡魔と闘いながら、久々に悪戦苦闘しました(笑)。


【9月2日(金) 2日目】 

■冒頭5分間だけフリートークして、緊張感と眠気を飛ばします。
 今回も、3名×9Gで27名分の感想を読みあげ、コメントする。
 50分を目標にしたが、実際には56分。この6分がどう影響するか…。

■休憩後、まず”私は○○○○○である”という発想ゲームに5分間取り組み、
 頭を柔らかくしながら、自分と向き合ってもらいます。
 次に”後輩育成は必要ない!?”という模擬ディベートでまた弾けます。
 まずは、10分間の作戦タイムです。
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 その後、グループに戻り、ディベートモードと仲良しモードで熱い議論をします。
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 自分らしく将来像を描いて実現させることが、独りよがりにならない為にも、
 組織の一員としての共通課題として、このテーマに取り組んでおります。
 後輩の指導・育成にとどまらず、キャリア支援も今後意識して欲しいと願っております。

■午前中は、”84才のおばあちゃん”の事例を紹介した後、
 個人ワークで魅力的かつ具体的な将来像を描いて終了です。
 個人ワークとはいえ、今回はワイワイガヤガヤやっているグループが目立ちましたよ。

■午後からグループ内で共有化して、互いの将来像をより大きく、具体化していきます。
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 情報交換は45分でセットしたが、ドンピシャで終了です。
 彼らの邪魔をしたくないので、あまり近づかないようにしているのですが、
 耳をダンボにしていると、自身の心情を吐露するメンバーの話を
 一生懸命受け止めようとしている場面が見られ、嬉しかったです。

 ”保育士のママ”の事例を紹介して、
 ”積極的な意味での仕事生活と私生活のバランス”の重要性を伝えてから、
 次の課題の意味を伝えてから、10分間休憩です。

■魅力的で具体的な将来像を実現するために、仕事系と人系の分析に入ります。
 仕事系の環境分析は、私がリードした後個人ワーク6分、情報交換25分です。
 発表者は、自身の仕事や職場のことを具体的に伝えるように、
 聞き手は発表者の視点を変えたり、自身の体験を踏まえてアドバイスするように
 と伝えているのですが、かなり集中してくれました。
 メンバーの職場環境の状態は、1班とほぼ同様でした。

 次に人的財産の分析をして、将来像実現に向けて依頼する支援内容を整理します。
 人的財産は個人ワーク25分(休憩含む)、情報交換は25分で延長2分でした。
 私からは、一つのメッセージと三宅先生を紹介して終了です。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”という相互フィードバック。
 まずは、当事者に対するメッセージカードを協議して作成します。
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 全員のメッセージカードを作成し終えたら、渡してお礼・感想・疑問点等の確認。
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 16時から開始して、遅いグループで17:02に終了。
 毎回、オリエンテーション直後は、教室の空気が凍るのですが、
 終了後は爽やかな風が流れます。
 今回の経験を、個人的な感想で終わらせないで、
 今後後輩や部下やお子さんの育成に活かすことが重要であると伝えて終了です。

 終了後も、いつも以上に名残惜しいような空気が漂っておりました(笑)。
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名駅に向かう電車で確認した感想ラベル、
今回も、全員とは言えませんが、元気なったり前向きになってくれた内容が多く、
嬉しかったです。
文章量が多いので、エクセルに落とすのが大変ですが…。

感想集は、すでにMCYHPにアップしております。


【名古屋オフ会】
  
終了後は、御用達世界の山ちゃんで名古屋オフ会。
直近では8月の受講者から、18年前の受講者まで、
9名様と2.5時間ワイワイ騒いでおりました。
中には、数年ぶり(10年近い?)のメンバーも居たのですが、
このメンバーで居るとあっという間に昔に戻っている。
私自身も、彼らの存在に勇気づけられ、癒されております(笑)。
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posted by Tadashi Yano at 11:59| Comment(0) | 日記

2016年09月24日

キャリア開発研修(一般職)(3)

【8月31日(水) 第3班】
  
某メーカーのキャリア開発研修(一般職)第3班は、19名(女性9名)。
職歴あり13名、技術専門製造職13名、本年度異動者5名、異動歴なし7名でした。
今回も、楽しみにしてきてくれたメンバーは居ませんでしたぁ。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は11名、
”任されている”は12名、
”視野を広げている”は3名、
”仕事が充実している”は11名。
始まる前から賑やかだったし、朝の挨拶も一番元気だったが、
手上げの状態は3会合の中で中間でしょうか。
元気は良かったが、私が解説している間の傾聴姿勢は微妙でした(笑)。

ただ、朝一番上司から声をかけてもらったか確認したところ、
7名が声をかけてもらっておりました。ホッ。

■”ガラスのコップの使いみち”では、目標数を超えたメンバーが63.2%。
 結果的に15個以上発想したメンバーが2名居たが、有言実行は居ませんでした。
 
■”互いの歴史と体験の共有化”に入ります。
 情報交換は貯金があったので65分でセットしたが、5分間延長。
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 5名グループが大半ということもありますが、1班に比べると10分長く取り組み、
 楽しそうに情報交換しており、同僚の日常では知りえない側面に触れることで、
 親近感も増し、気づきや勇気をもらう場面もあったようです。
  
■魅力的で具体的な将来像を描くためには、
  ◆will(何をしたいのか:働く意味)、
  ◆can(何が出来るのか:能力)、
  ◆must(何をしなければならないのか:役割や使命)
 を整理することが大切です。
 今回、mustに関しては上司からのコメントを活用するとして、willとcanの
 ”自分らしさ”の整理に入ります。

 ”働く意味”の目的では、
 お金の割合が20%(複数)〜100%の幅があり、
 40%と50%が目立ち、全体的にはお金の割合がかなり低めでした。

 個人ワークは25分、情報交換は10分で終えて、
 まとめではいつもポイントに加え、消防士さんの事例も追加できました。

■将来像を現行業務と置き換えてみると、日々の業務を充実させていく上でも、
 働く意味と能力は重要な切り口であると言えます。
 その点を伝えてから、”汎用能力”の重要性を問題提起しました。
 個人ワークのオリエンテーションは自主性を尊重してコンパクトにまとめたが、
 ”和菓子職人”の事例で刺激を与えてから、作業に入ります。
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 個人ワークは、まず拡散思考15分でラベルを作成し、
 上司からのメッセージも参考にして更にラベルを増やし、
 その上でシート上にラベルを貼りながら分類していきます。

 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は、
 休憩時間を含めて50分にセットしたのですが、グループ間に多少差はあるものの、
 意外とアッサリ系で15分前に終えて休憩に入るグループもありました。
 前半張り切りすぎて、電池が切れたのかもしれません(笑)。

 まとめは、第2班と同様です。

■最終コーナーの”将来像を描く”では、”84才のおばあ”の紹介に加え、
 ”長い人生にはステージがある”というテーマで、将来像を描くまで行かなくても、
  1.若干サボり過ぎていたからもっとしっかり頑張ろう
  2.勉強モードが過ぎたから、成果や結果を出すことを意識して取り組もう
  3.少し頑張り過ぎたから、少し休養を取りながら次の準備をしよう
 だとか考えることにも意味があると伝えております。

 最後に、事後課題の”キャリア活動計画”の作成目的を伝え、
 将来像を実現するための”人系”と”仕事系”の視点提供をして、
 ”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
岐阜に向かう電車内で確認した感想ラベル、
今回も概ね前向きに受け止めてくれた内容が多かったです。
 
キャリア開発研修は3会合あり、それぞれ会社や職場や職種も違い、
年令や経験年数にも幅がありました。
当初は、近い世代でまとまればと考えていましたが、
正社員全員が参加するとなるとある程度バランスを考えなければなりません。
それでも、結果的には同質性ばかりで集まるよりも、
異質性のぶつかり合いもあり、より意味があったのではないかと思います。
更に、今回のメンバーの上司の皆さんも、少しだけ同じテーマに取り組んでくれました。
問題はこれからどの様に実践していくかなのですが、
私なりに側面からでも支援が出来ればと願っております。

感想集は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 15:04| Comment(0) | 日記

キャリア形成支援者研修

【8月30日(火)】

某メーカーのキャリア形成支援者研修は17名(出向者8名)です。
1年以内に異動(出向)した者は2名でした。

管理職から役員まで勢ぞろいなので、妙なプレッシャーも…。
いつもの支援者研修向けの自己紹介をしているつもりですが、反応は微妙…。
危うくメンテナンスサイクルに入りかけましたが、
なんとか話を巻いて、早々にメンバーの話題に切り替えました(苦笑)。

4つの質問ですが、
”走っている”は7名、
”任されている”は13名、
”視野を広げている”は9名、
”仕事が充実している”は10名。
可もなし不可もなし、という状態でしょうか。

午後からの4時間の研修なので限界はありますが、
最終的には一般職から役員まで共通のテーマに取り組む意味もあるので、
オリエンテーションは極力開発研修と同様の流れにして、
私が伝えてきたメッセージも強調しました。

大まかな研修の流れに沿って振り返ります。

■オリエンテーションの後は、模擬ディベート”キャリア支援は必要ない!?”。
 作戦タイムですが、素直に必要派不要派に別れてひそひそ話しをしてくれました。
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 次に、ディベートモードと仲良しモードですが、このワークの主旨を
 ”キャリア支援の重要性と課題”に加えて、”部下との報告会”のシミュレーション、
 部下の思いや考えと上司の期待にズレがある場合も、頭ごなしに否定しないで、
 まず部下の思いや考えを受け入れ、次に視点を変えてあげる重要性を伝えました。
 そのことを受け止めてくれたかどうかはわかりませんが、
 思いのほか真剣に取り組んでくれました。
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 私としては、役職者の会議でも、
 目的を明確にして議論を深めて頂きたいと、切に願っております。

■キャリア支援の重要性と課題を共有化した上で、
 部下が一日取り組んだ開発研修の全体の流れと各セッションのポイントを、
 具体的な事例を紹介しながら解説します。
 支援者研修ではありますが、部下にますます元気になって前を向いてもらう為には、
 上司も元気になって将来像や理想を描いて実践して欲しいと願っているからです。

 キャリア研修は将来像を描くことがメインテーマですが、
 短時間では無理があるので、今回は”自分らしさの整理”に集中します。
 ”働く意味”の働く目的を%で表し、その重要性を解説します。
 この仮説を、過去の振り返りの中で検証していくつもりでした。

 ”能力”についても、開発研修の状況を紹介しながら、
 ”強みや好きなことを伸ばし成果をあげて課題を大きくしながら、弱みを克服していく
 ”新参者のメリット”⇒”汎用能力”についてメッセージを送りました。
 もっと伝えたい事例やメッセージもあるが、ダイヤが乱れているので踏みとどまる…。

■過去の振り返りは、5名体制もあるので難しいと思ったが、
 40分+休憩10分で収めてもらいました。
 役職も違うし、会社の本籍も違うのですが、日常的には話さない話題もあり、
 終了後のグループ内はとても親密度が増していました。
 『人は、話をしたいかどうかはともかく、自分や仕事や職場のことを知ってほしい
  という願いがある。であれば、部下(相手)の話をじっくり聴いてあげましょう。

 
 近々、部下が研修を振り返り上司との報告会に臨むので、その際のポイントとして
   1.部下の将来像やテーマを、具体化する・大きくする・視点を変えてあげる
   2.自身の実体験を、具体論と一般論を組み合わせて伝えてあげる
   3.間違えても、頭ごなしに否定することは止める
 とアドバイスしております。
 その上で、”成長体験と成長要因”に絞ってメッセージを送り、
 ”過去と仲良くする”意味についても解説しております。

■ここまで来た時には、残り時間も少なくなっておりました。
 キャリア支援や面談を進める上で、日常的な部下への接し方が重要なので
 現状を分析する資料を紹介した後、
  『部下の様子がおかしい、元気がないと思ったら?
 という問題提起をした後、最後のまとめに入ります。

■最後のまとめは下記に絞りました。
   1.部下に寄り添いリードしながら、互いの理想・理想の職場に近づけて欲しい
   2.事例を紹介しながら、「部下の実例も活かしながら、自分も将来像を描いてみる」
   3.部下をリードしていく上で困った時には、このメンバーとの情報交換を大切にして
   4.明日部下が研修に臨むのであれば、『楽しんできてね!』と送り出して欲しい

今回の支援者研修を先に実施してから開発研修3会合を実施したかったのですが、
日程調整が難しく、支援者研修後の開発研修は翌日の1本だけでした。
さて、翌日何名のメンバーが上司から声をかけてもらったのでしょうか…。

ホテルに戻る電車の車内で確認した感想ラベル。
中には痛いところを突いた厳しい内容もありましたが、
大筋では私のメッセージは受け止めてくれた様でホッとしております。
ただ、問題はこれからなのですが、
今回は、部下も上司も一部にしろ共通のテーマに取り組んでいるので、
相乗効果で成果に結びつけることも可能だと思っております。
人も職場も会社も一朝一夕では変わりづらいですが、
小さな変化や前進を認めて、フィードバックをかけ合うことで、
少しずつ前進できると信じております。

感想集は、すでにMCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 12:28| Comment(0) | 日記

2016年09月23日

40代のキャリアデザインセミナー(4)

【8月29日(月) 第4班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第4班は、39名(女性6名)。
職歴あり0名、技術専門職15名、異動歴なし4名、
本年度の異動者は8名でした。
楽しみにしてきてくれたメンバーは、今回も居ませんでしたぁ。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は21名、
”任されている”は23名、
”視野を広げている”は13名、
”仕事が充実している”は11名。
手上げの状態は、同じ会場の前回よりもやや芳しくなくて、
傾聴姿勢もやや弱かったです。
それでも、自己紹介は2分弱延長して、徐々に元気が出てきました。

研修の流れは、第1班と同様です。

■自社を自己否定する模擬ディベートは、今回も盛り上がりました。
 まず、必要派と不要派に分かれて作戦タイムですが、かなり本気モード(笑)。
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 その後グループに戻り、ディベートモードと仲良しモードで議論を深めます。
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 短時間ではあるが、自社グループの存在理由や強み弱みについて、
 各自の仕事や職場を通した視点や情報を共有化出来ました。
 このテーマも日々走っていると見失いがちですが、ここをもう一度押さえた上で、
 顧客や社会に貢献できて、社員も幸せになれる企業を目指します。

■午前中最後の”互いの歴史と体験の共有化”は、
 オリエンを終えて早めに昼休みに入ったのですが、
 9グループ中2グループがそのまま残って情報交換に入っておりました。
 12:40に戻って60分間情報交換に取り組みます。
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 今回も、事前課題を2枚にわたってビッシリまとめているメンバーが多いので嬉しい。

 60分でセットしたのですが、2分延長でまとめてくれ、テーマを絞って整理しました。

■魅力的で具体的な将来像を描く為に、将来像を”自分らしさ”を整理します。
 ”働く意味”の働く目的では、
 お金が20%〜100%(複数)の幅があり、7、80%と40%が目立ちます。
 個人ワークは25分、その後10分情報交換。
 完成品ではないという前提で交換するのですが、他者のまとめを聞いていく中で
 自身のまとめにヒントを貰えることもあるようです。

■能力の棚卸しの前に、will,can,mustの関係を説明し、
 将来像を現行業務に置き換えると、この3つの観点から現行業務の充実している点、
 逆に充実できていない点が見えてきて、今後の課題づくりに繋がると伝えております。

 ”財産目録づくり”は、”汎用能力”の問題提起は省略して、
 テキストの解説と”和菓子職人”の事例を紹介して、個人ワークに入ります。
 拡散思考と収束思考を合わせて25分の目安で進めるが、
 テキストの手順が少し中途半端なのか、若干イライラしているメンバーも…。
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 個人ワークを終えた後、”プチ自慢大会”という名の情報交換に入ります。
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 同じ企業グループですが、会社も職場も職種も違うメンバーなので、異業種交流です。
 このセミナーはプラス発想なので、極力プラスの要素に焦点を当てて褒めながら、
 素朴な質問をし、相手の強みを増やすアドバイスをしていくので、雰囲気は良いです。

 まとめは、
  @個人だけでなく、職場としての棚卸しも考える
  Aラベルが少ないのは『こんなものは当然!』と思い込んでいる可能性があるので、
   自部署に限定しないで自身の能力や財産を活かす場面を増やすことを考える
  B強みや好きなことにとことん打ち込みながら、弱みを徐々に改善する
  Cどこに出しても通用する、汎用能力を伸ばしていく
 と少し増やしました。

■”将来像を描く”は、15分強でしたが、皆さん黙々と取り組んでおります。
 一日とはいえ、事前課題で過去を振り返りながら、入学や入社の動機を思い出し、
 かつて熱中していたこと、やりたくても出来なかったことを思い出すことで、
 漠然とやりたかったこと、やりたいことを思い出している筈なのです。
 たかが15分、されど15分、それまでの積み重ねがあるので、
 思ったより様々な可能性を広げてくれておりました。
 最後に、84歳の前向きなおばあさんの事例を紹介し、
 描いた将来像をどの様に実現させるか、仕事系と人系の視点提供をし、
 ”自分と向き合う意味”を解説して、無事に終了です。
 
 滋賀に向かうこだまの車内で確認した感想ラベル、
 大人数なので、必ず批判的な感想もありますが、今回は少なかったです。
 台風の影響を考え、少しずつ短縮して貴重な30分を早めに終了したのですが、
 その割には元気になり喜んで頂けた様でホッとしております。
 翌日は、また少し緊張する研修なのですが、気持ちよく臨むことが出来そうです(笑)。

 感想集は、週末にMCYHPにアップします。
posted by Tadashi Yano at 17:35| Comment(0) | 日記

キャリア開発研修(一般職)(2)

自宅です。
8月下旬から、1日コースの研修が多くバタバタしていたら、今日になってしまいました。
過去の研修をゆっくり振り返りながら、今後に活かしていきます(笑)。

【8月25日(木) 第2班】

朝、ホテルの部屋からかすかに見える琵琶湖です。
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某メーカーのキャリア開発研修(一般職)第2班も、18名(女性8名)。
職歴あり12名、技術専門製造職12名、本年度異動者4名、異動歴なし2名でした。
今回も、楽しみにしてきてくれたメンバーは居ませんでした。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は11名、
”任されている”は14名、
”視野を広げている”は8名、
”仕事が充実している”は14名。
朝の挨拶はかなり元気だし、
手上げの状態はかなり良好です。
私が解説している間の傾聴姿勢もまずまずでした。

■”ガラスのコップの使いみち”では、目標数を超えたメンバーが66.7%、
 結果的に15個以上発想したメンバーが5名も居て、有言実行も2名居ました。
 ただ、今回は珍しく、何をすれば良いのかグループ内で揉めておりました(笑)。
 
■”互いの歴史と体験の共有化”にはいります。
 情報交換は60分でセットしたが、時間通りに終了です。
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 1班同様、顔見知りのメンバーが多いはずですが、熱心に互いの過去を語り合い、
 終了後グループ内の親密度は随分増していきます。
  
■将来像を描くために、”自分らしさ”の整理に入ります。
 まず、”働く意味”の目的では、
 お金の割合が20%〜85%の幅があり、
 全体的には70%がやや多かったが、割とばらつきがありました。

 個人ワークは25分、情報交換は10分、まとめまで予定通りに終了〜。

■能力については、まず”汎用能力”の重要性を問題提起した後、
 ”和菓子職人”の事例で刺激を与えてから、
 ”財産目録づくり”に入りました。
 個人ワークは、まず拡散思考15分でラベルを作成し、
 上司からのメッセージも参考にして更にラベルを増やし、
 その上でシート上にラベルを貼りながら分類していきます。20分弱。
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 今回は、作業中も質問が多かったです。とても嬉しいことです(笑)。

 ”プチ自慢大会”という名の情報交換では、
 前日以上に議論が活発化しており、質問やアドバイスも多かったです。
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 なんとか、40分で終了〜。
 まとめは、”強みを伸ばす”と、
 ”新参者のメリット”から”汎用能力”は前回と同様です。
 今回は、更に私の実体験を紹介し、”仕事の指示の受け方”に関して、
 納得できるまで確認し、目的を考えて視点を変える重要性を伝える。

■最終コーナーの”将来像を描く”では、”84才のおばあ”を紹介し、
 将来像を描いて実現することに早い遅いも、年齢も関係無いことを伝え、
 更にどの様な人生を送りたいのか、どの様な人材を目指しているかを考えた上で、
 企業人生活を如何に充実させていくかを考えようと伝えております。

 最後に、事後課題の”キャリア活動計画”の作成目的を伝え、
 将来像を実現するための”人系”と”仕事系”の視点提供をして、
 ”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
京都に向かう電車内で確認した感想ラベル、
朝の手あげの状態や研修中の雰囲気からして、さほど心配していなかったのですが、
概ね前向きに受け止めてくれておりました。
過去の振り返り、働く意味、強みと弱み、将来像を描く(先を見据えたテーマを設定する)
意味など各自の言葉で感想をまとめてくれましたよ。
上司からのフィードバックに対する感想も、
かなり前向きに受け止めてもらえた様で良かったです。

感想集は、すでにMCYHPにアップしております。


【京都オフ会】

研修を無事?終えて、急いで向かった先は京都のホテル
岐阜や沼津でも利用している全国チェーンのビジネスホテルですが、
こちらは少し雰囲気が違いました(笑)。
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この夜は、滞在ホテルから2分の居酒屋さんで京都オフ会です。
総勢5名です。
一人は、20年前に大学の就職セミナーで出会い、それ以来同じ業界に居て、
彼の新人研修の講師が私であるMさん
もう一人は、4,5年前彼が大学時代に鳥取で出会い、それ以来の友人であるMさん
あと二人は、同じ会社で同じ研修を受けた先輩のUさんと後輩のYさん
私以外の4名様は、それぞれ初顔合わせでしたが、すぐに仲良くなり、
ラインのグループとも交信しながら、MLにも巻き込もうとしております(*^▽^*)。
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posted by Tadashi Yano at 15:54| Comment(0) | 日記

2016年08月28日

キャリア開発研修(一般職)(1)

台風の影響を考えて、自主的に前泊したホテルの自室です。
先週の研修を振り返っておきます。

【8月24日(水) 第1班】

某メーカーのキャリア開発研修(一般職)第1班は、18名(女性8名)。
職歴あり15名、技術専門製造職15名、本年度異動者4名、異動歴なし7名でした。
楽しみにしてきてくれたメンバーは居ませんでしたぁ。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は15名、
”任されている”は16名、
”視野を広げている”は5名、
”仕事が充実している”は7名。
朝の挨拶はかなり元気でしたが、
手上げの状態は必ずしも良好とは言えませんが、
解説をしている時の傾聴姿勢はまずまずでした。

■初めて担当するお客様の第1班なので、私も緊張しているのですが、
 ”主体性とは”の問いかけに答えてくれたメンバーに救われました。

■”ガラスのコップの使いみち”では、目標数を超えたメンバーが61.1%、
 結果的に15個以上発想したメンバーが5名も居て、有言実行が1名居ました。
 
■”互いの歴史と体験の共有化”にはいります。
 情報交換は60分でセットしたが、3分延長でなんとか収まりました。
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 朝一番は空気も固かったのですが、この情報交換終了後辺りから和んでいきます(笑)。
  
■将来像を描くために、”自分らしさ”の整理に入ります。
 まず、”働く意味”の目的では、
 お金の割合が20%〜85%の幅があり、
 前のグループでは40%が、後ろのグループでは70%が目立ったのですが、
 全体的にはお金の割合が低かったです。

 個人ワークは25分、情報交換は10分でしたが、
 情報交換が早めに終わったグループもあったのですが、
 また個人ワークに戻っていました。

■能力については、まず”汎用能力”の重要性を問題提起した後、
 ”和菓子職人”の事例で刺激を与えてから、
 ”財産目録づくり”に入りました。
 個人ワークは、まず拡散思考15分でラベルを作成し、
 上司からのメッセージも参考にして更にラベルを増やします。
 上司からのコメントも鵜呑みにしないで、コミュニケーションツールとして活かす様
 アドバイスした後、シート上にラベルを貼りながら分類していきます。

 ”プチ自慢大会”という名の情報交換では、
 上司コメントまで紹介し合いながら和気あいあいと進めていました。
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 なんとか、40分で終了〜。

 10分休憩後のまとめは、”強みを伸ばす”と、
 ”新参者のメリット”から”汎用能力”に絞りました。
 
■最終コーナーの”将来像を描く”では、”84才のおばあ”を紹介し、
 将来像を描いて実現することに早い遅いも、年齢も関係無いことを伝え、
 更にどの様な人生を送りたいのか、どの様な人材を目指しているかを考えた上で、
 企業人生活を如何に充実させていくかを考えようと伝えております。

 最後に、事後課題の”キャリア活動計画”の作成目的を伝え、
 将来像を実現するための”人系”と”仕事系”の視点提供をして、
 ”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
終了後ホテルに戻る電車内で確認した感想ラベル、
いかなる場合も緒戦は恐いのですが、
思いのほか前向きに受け止めてくれたようでホッとしました。
一日コースなので、大幅な改編は出来ないのですが、
更に充実できるよう工夫していきます。

感想集は、週末にはMCYHPにアップします。
posted by Tadashi Yano at 19:16| Comment(0) | 日記

キャリア開発研修40第2班

自宅です。
キャリア開発研修40第2班の様子をまとめておきます。

【8月22日(月) 1日目】

キャリア開発研修40第2班は30名(女性12名)。
職歴ありは8名、技術専門職が17名、本年度異動者11名、異動なしは1名です。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は19名、
”任されている”は10名、
”視野を広げている”は8名、
”仕事が充実している”は15名。
任されている割合は半分程度でしたが、他は第1班同様です。
ただ、第1班も朝はおとなしかったが、今回は更におとなしかったです(笑)。

研修を楽しみにして来てくれた”メンバーは居なかったが、
元事務局様が、私のすぐ傍のグループに複数居てくれたので、密かに期待する(笑)。

研修の大まかな流れは、第1班と同様です。

■”主体性とは”の質問に発言してくれたメンバーも居ませんでした。
 ”ガラスのコップ”では、目標を達成できたのが83.3%で、
 15個以上アイデアを出したのは4名、中で有言実行したメンバーが1名居ました。
 ただ、情報交換も期待したほどは盛り上がってくれません。

■昼休みを少し早めにずらした午後一番、
 『私は●●●である』に個人ワークで5分取り組む。
 組織の看板や資格や職種を取り払った時自分に何が残るのか、
 この研修を契機に考えて欲しいと願っております。

■”先を見据えたテーマに取り組む”意味について解説した後、
 ”歴史と体験の共有化”に入ります。
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 今回は6グループ全てが5人体制なので60分にセットしたが、
 2グループから延長申請が出て、なんとか休憩15分で収めてもらいました。
 このタイミングで、事後課題(お土産)の目的を説明した後、
 テーマを絞って振り返りをしました。
 今回も、『意味のない経験はない』というテーマを
 正面から受け留めてくれたメンバーが居てくれて嬉しかったです

■”58才軍団”の事例を紹介し、将来像の重要性に触れた後、
 ”働く意味”を整理します。
 働く目的でお金の為が、20%(1,2名)〜95%の幅があり、
 50%も多かったが、80%も目立ちました。
 個人ワークは25分弱で、その後10分で情報交換。
 当初立てた仮説の数字が微妙に変わることもあるのですが、
 変えることが目的ではありません。
 いずれにしても、なんとなくではなく、自分の目的を意識して働いて欲しい。

■”財産目録づくり”の個人ワークは、”カンニング大歓迎”方式で20分。
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 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は、最低25分は確保して
 流れ解散にしたのですが、一番遅いグループは17:15に帰って行きました。
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 朝一番はおとなしいので少し心配もしたのですが、
 ここまで来ると笑顔で情報交換しラベルの枚数も増やしております。
 ホッとしました。

一旦ホテルに戻り、確認した感想ラベル。
当然初日のモヤモヤ感はあるのですが、
前向きで興味深い視点を持った感想が多かったです。
ただ、第1班の経験があるので、事例を抑えて、コンパクトなメッセージを考えます。


【8月22日(月) 夕食会】

9年前の受講者と、約1年ぶりの再会です。
老舗の蕎麦屋さんで、桜海老のかき揚げ蕎麦を頂きながら、
互いの近況やら仕事の裏話を交換する。
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彼とは、10月のオフ会でも会えるのですが、大勢が集まると話す時間が短い。
この夜は、彼も私もノンアルコールでしたが、かなり深い話も出来ました(笑)。


【8月23日(火) 2日目】

■朝一番の挨拶は、昨日よりは良いが、まだ元気がない…。
 5分間フリートークで、緊張感と眠気を飛ばしてもらいます。

■感想ラベルの共有化は、50分を目標にしたが、結局5分オーバー。
 それでも、ここで10分間貯金出来るので、この後の展開が楽になります。
 ”耳に痛い指摘”こそ大切にしなければ、と改めて実感しました。

■10分間の休憩後、”環境分析”の共有化に入ります。
 時間は35分でしたが、今回も事前課題をしっかりやってくれておりました。
 環境の変化と言っても、職種や職場や属性によって様々です。
 環境の変化に適応していくために”組織の存在理由”を考えて、
 ”組織的対応”に取り組んで欲しいのですが、
 その為にも”視野を広げる”ことも大切にして欲しいと思います。

■”将来像を描く”の個人ワークは30分弱確保しました。
 数名は早めに昼食に入るだろうと思っていたが、
 ほぼ全員がギリギリまで集中していましたよ。

■午後一番、”84才のおばあ”の事例を紹介し、
 45分の情報交換に入りました。
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 とても楽しそうに話し合っているのは良かったが、
 時間になっても発表者が1.5人残っている…。
 休憩時間を20分に延長したが、それでも更に数分間延長です。
 貯金を全て使い果たす…(苦笑)。
  
■将来像を実現する為の課題づくりは、”職場と職務を見直す”から入ります。
 個人ワーク6分に、情報交換は20分にセットしました。
 今回は、仕事環境が”かなり恵まれている”4名、
 ”あまり恵まれていない”メンバーは6名でした。
 ”まずまず恵まれている”メンバーが大半なのですが、
 第1班に比べると状況はやや厳しい。
 元気がない原因の一端があるのかも知れません。
 それでも、今回のメンバーはワッーと盛り上がるわけではないが、
 個人もグループも課題に対してじっくり取り組んでくれているのが嬉しいです。

■貯金を使い果たしたというか借金が出来たので、休憩をとる余裕がありません。
 ”人的財産を活かす”は、
 個人ワーク25分(任意で休憩)で人脈マップを作成して支援内容を具体化し、
 テーマを一つに絞って20分間で情報交換を行いました。
 事前課題から始まり、2日間通して様々な課題に取り組む中、
 お世話になった方や会いたい人が浮かび上がってくるものです。
 会いたい人が居たら、やりたいことがあれば、『今忙しいから、そのうち…』ではなく、
 今出来ること、やりたいことの布石を打つことが重要だと伝えております。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”です。
 時間が押し気味だし、次の出張先に向かう新幹線の時間もあり、
 『一人平均、だいたい8分くらいかなぁ』と暗示をかける。
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 しかし、暗示はかかりませんでしたぁ。
 その上、感想ラベルをじっくり書いてくれる人も居て、嬉しいやら辛いやら…。

 最後に、この経験を活かして、今後の後輩や部下やお子さんをリードして行く時に、
 相手のことを知らないと先に進まないことを大切にして欲しいと伝えて終了です。

なんとか、間に合いそうだと喜んだが、今度は予約したタクシーが来ません。
所長まで、別の場所に居ないかと駆け回って頂き申し訳なかったが、
諦めかけたところで到着して、エキナカもキャリーバッグを引きずりながら走って、
発車2分前に飛び乗ることが出来ましたぁ。

彼らが書いてくれた嬉しい感想は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 11:37| Comment(0) | 日記

2016年08月11日

主査級4年目第1班

自宅です。
週はじめの研修を振り返っておきましょう。

【8月7日(日) 前泊移動日】

名駅のホテルのコーヒーショップで、4年ぶりの再会を果たす。
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鳥取の学生人材バンクで出会ったKさんですが、
現在バンコクの会計事務所で経営幹部として勤務中。
一時帰国中で1時間だけ互いの時間が合ったので、旧交を温めました。
バンク時代から始まり、国内の会計事務所に入り、バンコクに派遣された経緯等
彼なりに苦労もしたと思うが、随分逞しくなっていました。
当時は、自分の信ずる道を真っ正直に貫こうとして多少軋轢もあったかもしれないが、
今は余裕も出来たのでしょう、相手を受け入れる姿勢も充分です(笑)。
彼が駐在中、というより来年中にはバンコクを訪れたいが…(笑)。


【8月8日(月) 1日目】
  
主査級4年目研修第1班は、40名(女性18名)。
職歴あり7名、技術専門職18名、本年度異動17名、異動なし2名です。

数年前初めて担当した時のトラウマもあって、
緒戦はいつも以上に緊張するのですが、朝一番挨拶は元気良い。

4つの質問ですが、
”走っている”は22名、
”任されている”は29名、
”視野を広げている”は9名、
”仕事が充実している”は20名。
先週の主任級よりも10名多いが、多少視野は広いものの
あまり良好な状態とは言えません。

研修を楽しみに来てくれたメンバーはいませんでしたが、
4つの質問の解説あたりから、徐々に傾聴姿勢が出て来ましたよ。

■”主体性とは?”の投げかけに解答してくれたメンバーは居ませんでしたが、
 解説していると、クスクス笑ってくれるので少し救われます(笑)。
 ”ガラスのコップの使いみち”では、15個以上に2名が挑戦し、
 結果として15個を超えたメンバーが5名居ました。
 個人の目標を達成できたメンバーは、65%前後です。

■当初のプログラムでは、別の課題に取り組む予定でしたが、
 敢えて初日は先週の主任級と同じプログラムにしてみました。
 ”歴史と体験の共有化”は、昼休みを挟んで75分でセット。
 午前中に2名、午後から3名が発表する予定で進め、3分だけ延長です。
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 9グループもあるので、個別の内容は聞き取れませんが、
 メンバーの表情を観察していると、最初は発表者も聞き手も照れがあるが、
 時間の経過とともに様々な記憶が甦り徐々に話が長くなるが、
 今回のメンバーは誰かが時間管理もしている。
 まとめも、主任級と同様にテーマを絞ってメッセージを送ったのですが、
 感想ラベルを読むと、平均10年近くの経験の差か、受け止め方が多様です。
 
■”58才軍団”の事例を紹介し、自分らしさの整理に入ります。
 ”働く意味”に関しては、目的でお金の割合が20%〜100%の幅があり、
 40〜50%が主流でした。個人ワーク25分弱、情報交換10分。
 まとめは、某社のパパの事例と、”ありがとうの意味”に触れて終了。

■時間管理の関係で順番を変えて、先に”志向性”の分析に入ります。
 どの様な場面で活躍することに、興味や関心が強いのか弱いのか、
 個人ワーク5,6分でアンケートに答えます。
 日頃なんとなく分かっているようなことですが、
 改めて整理するとより自分らしさが分かってくるケースもあります。
 
■休憩後、財産や能力を棚卸して、拡散思考で財産をラベル化します。
 冒頭、”事務屋さんの存在理由”と”汎用能力”について問題提起をした上で、
 能力=仕事系と決めつけずに多面的にアプローチします。
 個人ワークは25分、仲間と協議して良いと伝えたのですが、皆さん黙々と…。
 但し、3班は朝から随分仲良く声を出しております(笑)。
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 ”プチ自慢大会”という情報交換も、45分を確保。
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 今回も流れ解散にしたのですが、
 早いグループは16:50、遅いグループは17:05まで取り組んでいました。

 【約束履行】
 この日は、終了後大垣まで足を延ばし、
 先週までのメンバーとの約束を果たすつもりでしたが、
 近場の洋菓子店でも、約束の一つを果たせることに気づく。
 行ってみると、研修会場から5分ほどで到着したが、
 あいにくメンバーお勧めのロールケーキは売り切れ。
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 それでも、美味しいケーキだったので、自宅用に焼き菓子を購入しました。
 その上、近くからバスでホテルまで帰ることが出来て、楽しかったです。

ホテルに戻り、確認した感想ラベル。
いつも以上に、目を通すまで不安でしたが、
多少のもやもや感はあるものの、主任級とは違う切り口の感想も多い。
40名全員の感想を読み上げてコメントすることは諦めましたが、
コメントを考えることが楽しみになるほどでした。


【8月9日(火) 2日目】 

■2日目、1名欠席が出たので、メンバーチェンジで多少ばたついたが、
 ほぼ定刻どおりに開始して、まずは5分間だけフリートーク。
 緊張感と眠気を飛ばしてもらったつもりです。

■本意ではないが、3名×9Gで27名分の感想を読みあげ、コメントする。
 極力事例を減らし、能力開発のポイントや、
 ”課題づくりシート(お土産)”の目的まで伝えて、
 なんとか58分で納める。55分目標だったが、少し貯金が出来ました。

■10分の休憩後、”後輩育成は必要ない!?
 という模擬ディベートを実施する。
 自分らしく将来像を描いて実現することが、”一人よがり”にならない様、
 組織の一員として主体的に取り組む課題を考えます。
 まずは、作戦会議です。
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 メインテーマは後輩育成の重要性と課題を整理すること、
 サブテーマとして、自身の期待と後輩の思いがずれている時、
 後輩の気持ちや考えを受け止めた上で、視点を変えてあげるトレーニング、
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 『ありきたりのワークで、不要では?』という感想ラもありましたが、
 後輩育成でも他の業務でも、言われたから・役割だからやるのではなく、
 もう一度何の為に取り組むのか考えながら仕事をして欲しいと願っております。
 まとめは、いつになくコッテリ系のアドバイスをしたつもりですが…。

■午前中は、”84才のおばあちゃん”の事例を紹介した後、
 個人ワークで魅力的かつ具体的な将来像を描いて、早めに終了です。

■12:55に集合し、午後からグループ内で共有しながら、
 互いの将来像をより大きく、具体化していきます。
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 情報交換は45分でセットしたが、ドンピシャで終了です。
 随分話し合いが盛り上がっているので、延長を覚悟していたが、
 どうやら早めに終わった後、調整してくれていたらしいです。

 ”保育士のママ”の事例を紹介して、
 ”積極的な意味での仕事生活と私生活のバランス”の重要性を伝えてから、
 次の課題の意味を伝えてから、10分間休憩です。

■魅力的で具体的な将来像を実現するために、仕事系と人系の分析に入ります。
 仕事系の環境分析では、特に(かなり)恵まれているメンバーが10名弱居て、
 やや恵まれていないメンバーは数名でした。
 課題化のヒントは、これまでに話しているので、ややアッサリ系。

 次に人的財産の分析をして、将来像実現に向けて依頼する支援内容を整理します。
 人的財産は個人ワーク30分弱(休憩含む)、情報交換は25分でした。
 私からは、一つのメッセージと三宅先生を紹介して終了です。
 同じメッセージを伝えても、受け留める側の過去の経験や現在の状態によって、
 響く場所と受け留め方も様々です。
 更に、グループで話し合うことで、新たな視点が出てくる可能性もあります。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”という相互フィードバック。
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 16時から開始して、早いグループで44分間、遅いグループで60分間。
 遅いグループは、他Gとの兼ね合いで、最後まで時間がとれず申し訳なかったです。
 今回も、笑顔と笑い声の中で、フィードバックラベルをまとめ交換しており、
 終了後もとても良い雰囲気でした。
 いつものコメントにプラスして、後輩が頑張っている、積極的と思った時には、
 フィードバックすることで彼や彼女がまた少し前進できる可能性が広がる。

そんなメッセージを最後に送って、2日間の研修も終了です。
帰りの電車で確認した感想ラベル、
まず、文章量が随分増えました(エクセルに落とすのに2.5h:笑)。
複数のメンバーが、来る時は嫌々来たが、楽しくて為になったと書いてくれました。

終了直後、大学の後輩がわざわざ挨拶に来てくれたのですが、
感想ラベルを確認すると、コミュニケーションが苦手だったらしい、
勇気を出して?私に声をかけてくれたことが嬉しいですし、
これも半歩か一歩前進ではないかと思います。
彼からは、翌朝一番に嬉しいメールも頂きましたよ。

感想集は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 17:27| Comment(0) | 日記