2018年11月22日

宮城県北部〜岩手県南部

【11月17日(土) 岩手県〜宮城県】
 
昼過ぎに新幹線でJR石巻駅に降り立つと、
迎えに来てくれていたのは、神楽名人
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宮城県某市の震災復興に派遣されているので、陣中見舞いの積もりです(笑)。

昼過ぎなので、車を30分走らせて彼のアパート近くにあるお店に。
東京で修業されたご主人と地元出身の奥様でやっているが、
料理が美味しくて安くてボリュームたっぷり!!
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派遣されて間もない名人の憩いの場所らしいが、うなづけます。
名人には東北は味つけが濃いらしいが、こちらは大丈夫らしいです(笑)。

美味しい魚に満足した後は、今回のメインテーマである気仙沼の見学へ。
まず驚いたのは、地元の高校の校舎でした。
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鉄骨鉄筋が飴細工の様にグニャグニャになっており、
まだ残っている建屋も教室内が空っぽでした。
自然の威力は凄まじいです。
  
また、名人が指差す先には集落があったらしいが、今は廃墟です。
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動画も撮ったが重過ぎてアップできないのですが、
写真の正面に見える白壁の高さまで一帯が防潮堤で囲われるそうです。

この木の右手には、奇跡的とも言える神社と家が残っておりました。
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その後も、時間ギリギリまで市内の海岸部を走りました。
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この小さな入江も、左手に見える民家まで津波が登ってきたそうで、
今後はここにも防潮堤が建設されるらしい。
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綺麗な海が、これからは益々高い防潮堤で遮られてしまいます。
景観の問題だけでなく、漁業への影響や自然破壊も気になるが、
第一優先は人間の安全性ということですかねぇ。
住民にも様々な意見が出ており、高い防潮堤にも賛否両論が…。


この夜は、二人で石巻まで車で戻り、高速バスで仙台に行きました。
二人とも仙台は不案内なので、仙台出身で仙台勤務もあった橘ちゃんに教えを乞う。
地下鉄を避けて歩きで迷いながら向かった先は、おしかさん。
派遣された経緯については車内で充分話し合ったので、
夜は出会った頃から現在までを振り返る。
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料理も美味しかったが、また少しだけ名人との距離が縮まった様に思います。


【11月18日(日) 宮城県〜岩手県】 
 
前夜は神楽名人と熱く楽しい一時を過ごしたが、
下戸の私はおつき合いが難しいし、
名人は受験勉強もしているので、3時間弱で解散でした。

この日は、一人で宮城県北部と岩手県の南部を走ることにしました。
たまたまですが、レンタカーの営業所がホテルから徒歩1分の場所にありラッキー。
お土産に”萩の月“を頼まれたが、朝の8時には駅では買えないと思い込み、
ナビで本店を探して行ったが、ナビ通りに走るとお店が出てこない。
ナビに頼ってはいけないと、自分の頭で考えたら1本外の大通りの筈。
3順目にして見つかりました。
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聞いてみると、駅ナカでも8時前からでも買えたらしいが、
客の一人ひとりにお茶を出してくれるのには驚きました。満足です。

ナビだけを頼りに市内を抜けてまずは松島を目指します。
松島は予想より観光客が少なかった様ですし、
石巻も国道と海の間に広大な土地が広がっているが、震災後のことかどうかは不明…。

ここがどこだったかもすでに忘れてしまったが、海岸から随分内陸まで工事中。
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南三陸町あたりだったか…。

陸前高田は、5年前最初に訪ねた被災地だったので特に印象深かったのです。
今回はまず全体を俯瞰しようとしたが、景色が違って見えます。
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上記写真の左手のコンクリート建造物の裏手にあるのが奇蹟の一本松です。
一本松と建物は残っていたが、これも防潮堤がすぐ傍に立っていた。
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前回は、瓦礫はむろん、お花が手向けられている場所も多かったが、
今はきれいに取っ払って宅地等にするのか。
まだまだ復興は遠いという印象です。
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前回の面影を探そうと何度か周回していると、多分前回もあった建物がありました。
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でも、道路の位置関係が変わったのか、私の記憶が間違っているのか…。

前回はひたすら海沿いを走った積もりだが、
今回は無料の三陸道に惑わされて、ルートを間違えたのか。
それでも時折見える人家の無い入江は、
海がとても綺麗だし、無粋なコンクリートもありません。
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初日からそうだったのですが、国道を走っていると、
過去の津波浸水地区のはじまり(ここまで)”という看板が立っているのですが、
とんでもなく高い場所まで浸水しており、その看板が行けども行けども出てくるのです。
今回2度目の私でも(だから?)徐々に気が滅入ってくるのですが、
地元の皆さんはどの様な思いでこの看板と向き合っているのでしょうか。
 
釜石に着いた段階で、宮古経由は苦労した様な記憶が蘇り、
念のために?!遠野経由で戻りました。
遠野は、小説の題材にもなっているようなので一度行ってみたかったが、
素朴な田舎町だなぁと思っていると、
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駅周辺は独特の雰囲気がありました。
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他にも雰囲気のある一画があったが車で駆け抜けたので、
次回はゆっくり歩いてみたいと思います。
 
約5年振りに再訪しましたが、あと2年半?で復興出来るとは思えないし、
堅固にはなっても人が気持ち良く暮らすにはどうなのかなぁと思ってしまいます。
補助金を出せばそれで終わり、現場のことは現場任せで、
連携が悪く誰も責任を取らない状況も、考えられます。

今回は、レンタカーで走り抜けただけで、何も出来ていませんが、
これからも時々お邪魔して復興の進度を見守りたいと思います。
前回も思ったのですが、自然豊かな岩手県は大好きですし、
自然と人間が共存できる土地に戻って欲しいと願ってやみません。
posted by Tadashi Yano at 18:00| Comment(0) | 元受講者・事務局様

2018年10月28日

先輩後輩合同研修2018

自宅です。
金曜日までの研修を振り返っておきます。

【10月25日(木) 1日目】

某市役所入庁10・11年目キャリアデザイン研修は、33名(女性16名)。
朝一番4つの質問の回答状況は、
走っている”は17名(51.5%)、
任されている”は21名(63.6%)、
視野を広げている”は12名(36.4%)、
仕事に乗っている”は18名(54.5%)
この段階としては、かなり良好な状態です。
安心して進めそうに思える一方、『今更キャリア?!』という反応があるのかも…(笑)。

例年、2階層の入庁同期が主流なので開始前から元気で和気藹々なのですが、
今回はギリギリ駆け込むメンバーも数名居たし、
例年に比較すると、ややおとなしい印象でした。
ただ、私の自己紹介と4つの質問に関するメッセージは真剣に聴いてくれました。
男女の数がこれほど拮抗しているのも珍しいのですが、
その性か時間の経過とともに、和気あいあいの雰囲気になっていきます。
時間内に集中してくれたので、延長申請もほとんど無く、時間管理は楽でしたよ。

研修を楽しみにして来てくれたメンバーは居ませんでしたが、
主体性とは?」に回答してくれたメンバーが一人居てホッとする。

■”ガラスのコップの使いみち”では、15以上を目指すメンバーが3名居ました。
 最近では、結果が出る前に、挑戦心を称えて拍手を送っております(笑)。
 個人ワークは3分、情報交換は5分にセットしたのですが、結果2分延長です。
 ここでは、結果はともかく視点を変えることと、相互学習の重要性を実感してくれれば、
 2日間の課題に取り組む上で必ずプラスに働くはずなのです。

 更に、復習も兼ねて”私は○○○である”に個人で5分かけて取り組みました。
 ここでは共有化はしないのですが、組織の一員、資格や職種という看板を取ったとき、
 個人として何が残るか考えて欲しいというメッセージを送っております。

■”歴史と体験の共有化”は、メンバーの経歴を考慮して長めに、
 昼休みを挟んで75分にセットしました。
 ただ、午前中は、まだギクシャクしていますが、
 午後からは、少しずつ慣れてきたし、徐々に熱が帯びていきます。
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 共同で課題に取り組む時には、互いに違うという前提で、
 バックグラウンド、強み弱み、価値観を共有することの大切さと、
 ”過去と仲良くする”意味を熱く伝えて、一旦休憩です。

■事例を紹介しながら、将来像を描く重要性と、
 将来像とは言えなくても、少し先を見据えた課題を設定する意味について解説した後、
 まず、”自分が何を実現したいのか?:働く意味”の整理に入ります。
 まず働く目的の仮説を立てるのですが、”お金”の割合は20%〜99%と幅があり、
 今回はいつも以上に20%と30%が目立ちました。
 某組織の管理職(お父さん)の事例と消防士の事例を紹介して、
 目的と手段を意識して働くことの重要性を伝えて、
 個人ワーク25分、情報交換10分。
 私からは、”誰の為に働くのか”に関する事例を中心にメッセージを送っております。

■”自分に何が出来るのか?:財産目録づくり”は、まず個人ワークで25分。
 拡散思考で財産をラベル化し、収束思考でラベルをシートに貼りつけます。
 この段階で自信を無くして欲しくないので、事例を紹介して、
  @日常の業務を振り返り、自身の苦労や努力や工夫を押さえる
  Aこの段階では、まず自身の中での強み・持ち味を大切にする

 ようにメッセージを送ります。

 ”面接形式プチ自慢大会”はグループ単位に戻しました。
 前回は他流試合にして視点を変えることを重視したのですが、
 今回は2日間じっくり定点観察をしてみようと…。
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 形式的には面接場面を想定していますが、
 その時点で主役が誰なのかを明確にすることで、
 互いの集中力が増すことを、最近特に感じております。
 但し、目的を理解した上で、手段は自由にやるのが一番です。
 アドバイスをするというよりも、相手に興味と関心を持って
 根掘り葉掘り質問しながら持ち味を引き出していくように指導しております。

 40分〜50分で情報交換して、感想ラベルを書いて17時終了の目論見でしたが、
 一番早いグループで45分、一番遅いグループでちょうど60分。
 4名グループでも、50分と55分。
 かなり集中してくれたし、得るものも多かった様です。

 最寄のホテルにチェックインして確認した感想ラベル、
 モヤモヤ感はある意味前提ですが、アッサリ系は少なく、
 特に女性からの小さな文字でビッチリ書き込まれたラベルが目立ちました。
 朝一番の印象とは違い、悩みも多いということでしょうか…。


【10月26日(金) 2日目】

前夜コメントをまとめていたのですが、
最近感想ラベルの共有化の時間が長くなっているので、早起きして見直し短くしました。 

朝一番の挨拶は、前日に比べると随分元気でした。
緊張感と眠気を飛ばす為に、5分間フリートーク。

感想ラベルの共有化”は、60分を目指したのですが、
途中10分間の休憩を入れたものの、
実質80分近く熱いメッセージを送ってしまいました。
それでも、多くのメンバーが集中して聴いてくれたと思います。

■将来像を描き、実現していく上での切り口
  WILL:自分がなにをしたいのか(長期的な視点で):働く意味
  CAN :自分に何が出来るのか:能力や専門性
  MUST:組織の一員として何をしなければならないのか:使命や役割
 を復習した上で、”市を取り巻く環境の変化”の共有化に取り組みます。
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 35分ほど各自のフィルターを通した環境の変化を共有化しましたが、
 環境の変化に流されず適応していく為に、
 というよりもっと暮しやすい市にしていくために、
 新しい課題・難しい課題に取り組む必要があるし、
 そのことが自分にとってどういう意味があるのか、
 将来にどの様に繋がっていくのかを考えてもらえるように伝えました。

■午前中最後の課題は、”将来像を描く”の個人ワーク30分。
 いきなり民間バージョンのサンプルを確認する者、物思いにふける者等様々ですが、
 正午まで、かなり集中して取り組んでくれました。
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 午後から、各自が描いた将来像をより大きく具体的に出来るよう共有化します。
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 『実現できるかどうかではなく、本気でやりたいこと、なりたい自分を自由に描く!
 と伝えたメッセージを受け止めてくれたのか、様々な将来像を語り、
 聴いているメンバーも、時にお気楽に、時に真面目に質問やアドバイスをしています。
 短いかと思いながら45分にセットしたが、今回も結局10分強延長しました。
 ここでも、楽しそうにやり取りしており、グループ内の凝集性が更に高まります。

■”将来像を実現させるための課題づくり”は、まず”仕事系”の分析から。
 私が少しリードした後、個人ワーク6,7分、情報交換30分弱。
 今回は、仕事環境が”とても恵まれている”とそれに準ずる人が7,8名、
 ”あまり恵まれていない”人は2名ほどでした。
 初日4つの質問に対する回答状況からある程度予測していたが、かなり恵まれている。
 なので、あまり恵まれていないと認識しているメンバーに、視点を変えたり、
 自身の成功・失敗体験を踏まえた質問やアドバイスをするように指示しており、
 まず全体を俯瞰し、次に細部を分析した上で、再度全体を見渡すよう指導しています。

■”人的財産”の整理は、個人ワーク15分、情報交換25分にセットしたのですが、
 彼らが互いを人的財産と認め合っているようで、
 和やかで心地よい時の流れを感じておりました。
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 私からは、
 ”これまで以上に人に興味と関心を持って話かけてみる
 ”会いたいと思った人が居たら、今すぐ会えなくても連絡だけはしておく
 というメッセージを事例をまじえて送っております。

■最終コーナーの”仲間に映った自分”がスタートしたのは、16:25。
 前回よりなんとか10分早めることが出来ましたが、
 毎回2日目の午後からバタバタしてしまいます。
 反省しきりではあるのですが、ライブ感覚で進めていると…(苦笑)。

 一人平均8、9分で、自己評価と他者評価を終えて、
 貰ったフィードバックラベルに対するお礼・感想・疑問点等を共有化します。
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 最後のまとめが大切なのですが、
 一グループだけ大幅に時間がかかり、
 それでも不完全燃焼だったと思うので申し訳ない。

 内容的には、厳しいことを書いたり言ったりしているが、笑顔や笑い声が多いのです。
 『耳に心地よいメッセージも耳に痛いメッセージもあるだろうが、
 二日間共に行動したメンバーからの指摘だから素直に受け止められる。
 人をリードし指導し評価する為には、相手と行動を共にする、観察する、
 日常的にコミュニケーションをとることが大切なことを学び実践して欲しい。

 という私のメッセージを送って終了です。

自宅に戻って確認した感想ラベルは、嬉しい内容が多かったです。
彼らが真剣に書いてくれた感想なので、一人ひとりに答えながら、
全体で大切なテーマを共有化することは大切ですが、もっと短くしなければ…。
私の修業も続きます(苦笑)。
posted by Tadashi Yano at 19:05| Comment(0) | 研修・セミナー

2018年10月20日

昇任試験事前研修2018

【2018年10月19日(金)】

昇任試験事前研修の受講者は、36名(女性9名)。
平均年令44.9才だそうです。
実際に部下や後輩を抱えるメンバーは13名です。
有資格者は全員受験(受講)対象なので、
昇任なんかしたくない…』と思っているメンバーも居るでしょうから、
朝一番の空気は硬い…。
なので、私の自己紹介は、ダメな上司とダメな部下のカミングアウトから入ります。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は20名(56%)、
”任されている”は21名(58%)、
”視野を広げている”は14名(39%)、
”仕事が充実している”は19名(53%)。
手あげの状態としてはかなり良好なので、
昇任は目的ではなく手段として捉え、
自分も部下も納得できる仕事をして、暮らし易いマチにして、市民を幸せに出来るか
という発想と行動にリードしたいと思います。
更に、こちらは、元々キャリアデザイン研修を担当しているうちに
この研修も依頼されたので、私としては二つの研修の連携を考えております。

とは言え、微妙に違う伝え方をしなければならずしどろもどろにもなるのですが、
今回も、すぐ傍に座っていたメンバーが反応してくれるので、
その方を頼りに話をしていきました。
後で分かったのですが、私と同郷でした(笑)。

昇任して何を実現したいのか考えて欲しいので、まずはMUSTから入ります。
講義やお勉強モードは極力避けたいので、
部下(後輩)育成は必要ない!?”という模擬ディベートを行いました。
グループ内で必要派不要派に分かれて、10分ほど作戦タイム。
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思いのほか、面白がり、なおかつ真剣に準備しております。
本番もかなり盛り上がりましたよ。
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ディベートは頭で処理をしがちになるので、互いの体験を共有化するのですが、
その前に働く意味の仮説を立て、目的と手段の関係性を考え、重要性を実感します。
時間にすると、15分程度ですが、この時間が彼らを元気にする上で大切なのです。

その後は、昼休みを挟んで、互いの歴史と体験の一部を共有しました。
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午後からの30分も引き続きの情報交換ですが、
かなり集中して取り組んでくれました。

60分の情報交換でしたが、職種も経験年数も、上司歴の有無・長短等々の違いがあり、
体験談もそれぞれ違うので、自分事として捉えてみると気づきもあるのです。
ディベートで議論した部下(後輩)育成も、前段で立てた働く意味の仮説も、
実体験に基づいて整理すると更に気づきも増えてきます。
中には、上司歴の長い先輩に脱帽する後輩さんも居ました。

ここまで丁寧にやっていたら、残り時間は1.5時間を切っておりました。
ただ、今回は対象者は必須の受験(受講)なので、ニーズも多様である筈です。
しかも、私はキャリアの要素を大切にしていますが、
出来るだけマネジメント寄りの進め方を心がけております。
マネジメントの基本を整理した後は、
人材育成を中心に実践的なアドバイスをしたつもりです。
機関銃のごとく情報提供していくので、私も大変ですが、メンバーはもっと大変!!
最後は、”自分と向き合う“意味を伝えて終了です。
一気に駆け抜けました。

メンバーは休憩後に90分の論文試験を控えているので、私は早々に退散しました。

思いっきり駆け抜けたので、メンバーもストレスが溜まったであろうと、
恐る恐る確認した感想ラベルですが、
思いのほか前向きに捉えてくれておりホッとしました。
posted by Tadashi Yano at 13:59| Comment(0) | 研修・セミナー

2018年10月18日

浜田ランチオフ会

【2018年10月13日(土) 浜田:ごはん処・酒処 まめだ

前夜は米子オフ会の後ホテルに入り、温泉には浸かったものの、
熱〜い感想ラベルをエクセルに打ち込んでいると2時になる。
朝6時前には起きて向かった先は、島根県浜田市。
単線の普通列車に揺られて2.5時間でたどり着きました。

この日のパートナーは、元受講者美由起さんと、
昨年益田で深夜オフ会で一緒だった自主研修を含めて6回受講の伊藤さんと、
3、4年振りに再会した自主研修の受講者ゴッシーさん
 
浜田駅集合で店も予約していなかったが、中華にしようか、魚料理、豚にするか…
と悩みながら駅前の通りを探していき、ようやく落ち着いたのがまめださん

まずは、現在地元を離れており、先週だったら参加出来た神楽名人齋藤さん
1級造園施工管理技術検定合格祝を勝手にやりました。全員、ノンアルコール。
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後は食事をしながら近況報告です。
伊藤さんは、相変わらずどこに行っても忙しそうだし、
ゴッシーは近くの出身だが、今はこの地で運転手さん。
美由起さんは、研修を一つの契機として様々なことに挑戦している。
料理も美味しいが、ワイワイやっていると時間があっという間に過ぎていく。
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私が頼んだのど黒定食は、1380円で、この美味しさ!!
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お行儀が悪いが、この方が美味しさがより分かるかと…。

近況報告が一息つくと雑談に移るが、
パイロットのテクニック等で盛り上がっているうちに、
いつの間にか神楽名人の話題になっている。流石です。
 
あまり長居しても申し訳ないので、駅前の超レトロな喫茶店に場所を移し二次会です。
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予定では、1本早いバスで広島に移動して、友人紹介のお好み焼きを食べるつもりが、
別れづらくずらした為に、結局は空港で食事をすることに…。
7:30にホテルを出て、23:30に自宅にたどり着くまで、
オフ会の2時間と夕食の時間を除くと、
バス〜電車〜バス〜バス〜飛行機〜電車〜タクシーと乗り物づくし(苦笑)。
お陰で、飛行機は新造機だと思うが、シートが固くてお尻が痛いと思ったが、
まだまだ遊べるなぁ、と思える一日でした。

山陰のオフ会3連戦も、楽しく充実して終了です(笑)。
posted by Tadashi Yano at 21:38| Comment(0) | 元受講者・事務局様

米子オフ会

【2018年10月19日(金) 米子:まいもんやかっぱ

2日間の研修を無事?に終了して、
昨夜の常任幹事長で昨日から昼・夜・昼と一緒だった松ちゃんと一緒に向かった先は、
米子駅前の居酒屋さん。
こちらのお店、どのお姉さんも元気で気持ちがよく、気遣いが凄い!!

この夜は、宏美姉さんとの二人飲みも覚悟していたが、
久々の恵美さん高田一家4名が参加してくれました。
父ちゃんとは時々会っているが、
最近FBでお友達になった美樹ママと念願叶って会えました。

時間を30分間違えた我々が待っていると、登場したのが宏美姉さん
以前倉吉オフ会で会っているので、会うなり速射砲のごとく話し出す。
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ねえさんというより、あねさんという風格です。

互いの近況を報告しながら先にやっていると、30分遅れで高田一家が登場です。
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とても素敵なご家族だし、自然体で生活している。
すずちゃんは慣れるまでに少し時間がかかったが、大陽君は大物を予感させます。
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料理も美味しかったですよ。
話すことに夢中だったので、写真は少ないのですが…。
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倉吉に戻らなければならない松ちゃんと名残惜しんで集合写真を撮っていると、
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新婚の朋ちゃんが少し早めに登場です〜。
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松ちゃんもギリギリまで残ってくれたが退散した後から、
すずちゃん大陽君の自己紹介が始まり、
すずネエネエのテンションが徐々に高まっていきます。
 
父ちゃんとは、これまで真面目な話をしたことがあったか無かったか?
という世界なのですが、熱く真剣に事業に取り組む姿勢がとても素敵でした。
ただ、一緒に居ると長引きそうな予感もしたが、
子供たちは近場のお風呂に行っている間に、
父ちゃんはお店の1階で飲み直すことになり、我々は釈放してもらいました。
とっても、楽しいひと時でした。

会場からホテルまでは、宏美姉さんに送って頂き、
この夜もギリギリ温泉に浸かることが出来ましたよ。
posted by Tadashi Yano at 20:51| Comment(0) | 元受講者・事務局様

倉吉オフ会

山陰でのオフ会3連戦を、順を追って振り返ります。

【2018年10月11日(木) 倉吉:居酒屋五円

研修初日を無事に終えて、
いつもの変なお仲間プラス新しいお仲間と騒いでおります。
19才の鳥大生から始まり、毎回おつき合い頂ける事務局の責任者お二人を含め12名。
数年前に鳥取で騒いだ梅ちゃんが、子供達を残して参戦してくれました。
ただ、最年長?才のH先輩が参加予定ですが、
超元気な方なのに1.5時間遅刻しております。少し心配する。
 
それでも、たまたま出会ったメンバーの筈が、
高校時代のクラブで1期違いの先輩と後輩だったり、
一番若いメンバーが自己紹介すると、住所を聞いた天狗さん
ひょっとして、誰誰の息子か?! 父ちゃんと俺は同級生だよ!
と繋がっていきます。
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写真は、息子を脅して無理やり父親に迫る天狗さん

こちらのお店、コロッケが名物と聞いたが、メニューから消えておりましたぁ。
コロッケが目当てで来たメンバーも居たのに…。私ですが。
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何度連絡しても繋がらない大先輩とようやく連絡がつき、
お開きまであと20分というところで、真打登場〜。
いきなり、現在取り組んでいる事業3件の話をするので忙しかったのか
と思っていたら、後で分かったがうっかり寝ていたそうな…。

なんとか、時間内に全員の集合写真を撮影して、無事に終了です。
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この後、ホテルに戻って感想ラベルのコメントをまとめるのが大変でしたが、
なんとか温泉には入れましたよ。
温泉も適度な温度で疲れがとれたが、
皆さんとの会話が楽しく、元気も頂けました。深謝。
posted by Tadashi Yano at 19:55| Comment(0) | 元受講者・事務局様

2018年10月17日

40代のキャリアデザイン研修2018

先週は山陰に遠征して、
懐かしい人との出会い、初めての方との出会いを楽しみ充実しておりました。
睡眠不足が残っていたのですが、今日の午睡でなんとか解消です(笑)。

【10月11日(木) 1日目】

某市役所40代キャリアデザイン研修は、28名(女性13名)。
職歴ありが16名と過半数を超えており、技術専門職が12名。
本年度異動者6名、過去に異動が無い人は2名。
直属の部下や後輩が居るメンバーが6名でした。
過去の会合は開始前から会場内が賑やかだったのですが、
今回は集合もかなりギリギリで、挨拶もやや元気が無いのです…。
一抹の不安を感じながらの、船出でした(笑)。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は14名(50%)、
”任されている”は17名(61%)、
”視野を広げている”は7名(25%)、
”仕事が充実している”は9名(32%)。
手あげの状態としてはさほど悪くは無いが、
その割には傾聴姿勢も、元気度も少し物足りなさを感じました。
ただ、開始前に元気良く教室に入ってきたメンバーが、
ひょっとして保育士さんではないかとの予感があったのですが、
その通りで彼女がオーバーアクションで聴いてくれるので救われました(笑)。

”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上を目指したメンバーは1名居てくれたので、
 実績が出る前に、挑戦する姿勢に対して拍手を送ります。
 結果は敢えて確認しておりません。
 初めての共同作業を、楽しみながら取り組んでくれました。
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■“歴史と体験の共有化”は、昼休みを挟んで80分にセットしました。
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 彼らなりに楽しんでくれている様子なので、5分か10分の延長も覚悟していたが、
 午後一番確認すると全6グループが午前中の65分で終了していました。
 この経験は初めてです。時間が長ければ良いというものでもないし、
 その後の時間管理も楽になるとプラス発想して、まとめに入ります。
   
 今回は、正直なところ自信がなかったが、多少洗脳する意味もあって、
 情報交換を終えた後、グループ内の親密度がグーンと高まっていることを確認します。
 その上で、@元気になって欲しい A自分(関係者)のことを大切にして欲しい
 という願いを込めた振り返りのポイントを紹介して、一旦休憩に入りました。

■”将来像を描く”意味について事例を紹介した後、
 ”働く意味(自分が何を実現したいのか)”を整理します。
 まず、働く目的の%を1分間で仮説を立て、2分間グループ内で共有化します。
 今回は、お金の割合が50%がボリュームゾーンで、一番高くて80%が数名でした。
   
 仮説は仮説として、働く意味を整理(文章化)して再度見直し、
 仲間と共有化してみると、割合が微妙に変わったりします。
 変えることが主題ではないが、
 直感で捉えたことを文章化してみることで確信が深まることもあります。
 そういうアプローチの意味も、少しずつ体感して欲しいと願っております。
 最後に、”30才のパパ”の事例を紹介し、”ありがとう”の重要性を伝えました。

■初日の最終コーナーは、能力や財産の棚卸しです。
 まず、能力に関する問題提起(事務屋の存在意義、汎用能力)をして各論に入ります。
 ”財産目録づくり”は、事例を紹介して刺激を与えた後、
 ”カンニング大歓迎”の個人ワークに25分間取り組みます。
 15分で財産目録をラベル化し、10分でラベルをシートに貼って分類します。
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 情報交換は、最近マイブームの面接形式プチ自慢大会です。
 今回は、多少時間的な余裕があったので、事例を紹介して、
  @他者との比較の前に、自分としての強みを探す
  A日常業務を振り返ってみると、自分なりの工夫や努力や苦労が見えてくる

 ことを伝えた上で、仲間の視点も活かしながら、更に目録を増やすように指示します。
 最近では珍しく、一人10分をかけました。
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 5人グループでは面接官が4名と圧迫面接のようになりがちですが、
 通常の情報交換は車座の体制なので、今誰が主役か意識が薄れてしまいます。
 主役を特定して、ラベルを増やす視点を提供し、ラベルの位置を高める手伝いをし、
 一日付き合った中で本人は気づいていない財産をアドバイスします。
 ほぼ同年代ですが、職場や職種の違い、個人差で仕事の進め方も違ってきます。
 このワークは随分集中してくれたようで、
 4人グループを含めて全てのグループが50分から55分ほどかけておりました。

研修終了後に確認した感想ラベル、
モヤモヤ状態は当然ですが、思いのほか前向きに受け止めているのでホッとしました。
ただ、感想ラベルに対するコメントをまとめるのは苦労しそうな予感です(笑)。


【10月12日(金) 2日目】

朝一番、長丁場になるので、5分間のフリートークで眠気と緊張感を飛ばす。

■感想ラベルの共有化は、当初60分で終ることを目標にしたのですが…。
 メンバーの感想がアッサリ系であればそれなりに対応もするのですが、
 意外と文章量が多いのです。ただ、少しだけ抽象度が高いのです。
 夜も朝も考えたつもりですが、中には説得調になったり、こじつけになったり…。
 50分経過した段階でまだ2グループ残っており、メンバーが引いている印象があり、
 迷った末に一旦水を入れました。10分間の休憩です。
 その休憩時間に、あるメンバーから質問というよりお叱りを受けてしまい、
 お詫びとお礼(今後に活きるので)を伝えたが、ますます自己嫌悪に陥ります。
 自分のやっていることは自己満足ではないのか?!
 それでも、残り9名分の感想を疎かに出来ないので、気持ちを切り替えます。
 結局、70分かかりました。

■魅力的で具体的な将来像を描く為の要素は、最低3つあります。
  Will:自分が何を実現したいのか(長期的視点で) ⇒ 働く意味
  Can :自分に何が出来るのか            ⇒ 能力や専門性(財産)
  Must:自分が何をしなければならないのか     ⇒ 役割や使命

 WillCanまでは充分とは言えないが仮説は立てたので、Mustに入ります。
 民間でのこのセッションは”自社の自己否定”に取り組むのですが、役所では難しい。
 ”市を取り巻く環境の変化”を、各自のフィルターを通した具体的な内容で
 40分かけて共有化しました。
 ワイワイガヤガヤ楽しそうに語り合っておりますが、
 マイナス要素とプラス要素のどちらが多かったかと聞くと、マイナス要素なのです。
 厳しい現実を直視して、課題解決に向けてはプラス発想で考え行動していく。

 環境の変化に適応していく為に、組織の存在意義・存在理由を考えて、
 民間・国・県・他市町村と連携しながら、組織的に対応していく。
 そのことがやらされ感や受け身にならない様に、主体的な課題を設定する。
 本研修を契機に、こういう視点を持ちながら仕事をして欲しいと訴えております。

■午前中の最後は、個人ワークで将来像を描きました。
 私生活の夢を描いて実現させて自信をつけ、次に仕事で理想を描いた事例を紹介し、
 民間人のサンプルを示して、表現や展開方法のアドバイスを送ります。
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 午前中の30分+昼休みを自分のペースで使います。
 積み上げ式のアプローチも大切ですが、ややもすると小さくまとまってしまうので、
 拡散思考で思いつくままに発想して、それをシート上に展開します。
   
 午後からは午前中描いた将来像の共有化です。
 情報交換は40分にセットして、何とか45分で収めてくれました。
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 私は、個別の将来像には触れない様にしており、盛り上がり方を気にします。
 かなり盛り上がったのは、仕事だけに限定せず私生活のテーマも描いているからで、
  人生を通して今後どうなりたいかを描き、
  それを実現する為にも組織の財産や環境を活かす!
 という発想や行動が必要だと思っております。
 メンバーのテンションは徐々に上がっていきます(笑)。

 まとめでは、魅力的で具体的な将来像は難しくても、事前課題〜研修を通して、
 今の仕事が好きだ、この仕事を通して市民に貢献したい、この仲間とだったら頑張れる
 と思えたとすれば、それだけでも半歩か一歩前進だと伝えております。
 
■将来像を実現させるために、仕事系人系の現状分析をして課題を設定します。
 将来像を描いた段階では少しテンションも上がるのですが、
 ではどの様にして実現に近づけていくか課題を設定する段になると…。

 仕事系の分析では、環境的に恵まれているメンバーがほとんどで、
 厳しい環境と認識しているメンバーはごくわずかでした。
 初日朝一番の”仕事が充実している”割合がもう少し高くても良いと思うのだが…。
 情報交換では、互いの現状を共有化するだけでなく、仲間の視点を変えてあげたり、
 自身の成功体験・失敗体験をアドバイスするなど、熱い30分間でした。

 人系の分析は、個人ワーク15分、
 情報交換はテーマを絞って25分弱でした。
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 この過程で、たまたま一緒になった仲間がこれからの人的財産!
 と認識したメンバーも多かったです。
 まとめは、
   ■今まで以上に人に興味や関心を持って欲しい
   ■会いたい人が居たり、やりたいことがあれば、まず出来ることから行動を起こす
 というメッセージを送り、最終コーナーに入ります。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”です。
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 2日間過ごした仲間から、”良かった点”と”改善点(強みを活かす)”を指摘されると、
 嬉しかったり悔しかったりするだろうが、意外に素直に受け止めることが出来ます。
 2日間過ごした仲間からのフィードバックだからこそ素直に受け止められることを、
 今後の部下や後輩(お子さん)の育成にも活かして欲しいと伝えて、
 ほぼ定刻で終了です。

次の目的地に向かう電車で確認した感想ラベル、
朝の反省もあるので覚悟しておりましたが、思いのほか嬉しい内容が多かったです。
初日の感想は、キーワードを探すのに苦労した面もあったが、
2日目の感想には彼らの生の声や気持ちが込められていたと思います。
posted by Tadashi Yano at 22:30| Comment(0) | 研修・セミナー

2018年09月02日

寿 粉もんオフ会

【8月24日(金) 夜】

@通い慣れた梅田の寿さん。 
梅田のホテルにチェックインし一仕事終わらせてからたどり着きました。
 
今夜はいつもと違う組み合わせで楽しんでいますが、
総勢4名のつもりが、最終的には6名に!
電車内で走っているであろう1名を待ちながら、
異業種の自己紹介をやっておりま〜す。
到着順(?)で他己紹介します。
 ■岡山さん
  元受講者ではないが、学生人材バンク繋がりでいつの間にか仲良くなりました。
  何故か、東京でも大阪でも会ってくれる、歳下とは思えない不思議な人。
 ■井木さん
  同じくバンク関連で開催したオープンセミナーで知り合う。
  関西方面のイヴェントは出席率ほぼ100%!
 ■井貝さん
  某社の元受講者。
  関西在住と聞きダメ元で声をかけたら、あっさり捕まる!!(笑)
 ■水谷さん
  20年前、彼が就活中に出会い、入社した大手広告会社の新人研修の講師が私。
  以来、日程が合わずなかなか会えませんが、時々一緒に遊んでおります。
 ■水野さん
  バンク主催のオープンセミナー、飲み会…都合何回一緒に居るだろうか?!
  真面目過ぎるので時々心配になるが、着実に成長・前進しております。

それぞれ、別の業界、多職種なので興味深々。
いつもの料理プラス新しい料理を頬張りながら、多様な話題に展開していく…。
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ようやく全員揃ったところで、集合写真。
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話した内容の記載は控えますが、約3時間、
いつもの人、懐かしい人、初めての人との組み合わせで、楽しいひと時でした。

翌日は、この夜は来れなかった由衣ちゃん一家に会いに行きました。
posted by Tadashi Yano at 10:27| Comment(0) | 元受講者・事務局様

2018年08月26日

入社2年目フォローアップミーティング

自宅です。
出張で1週間自宅を空けていたので、今日は終日事務仕事…。
明日からまた地方出張です。

さて、久々の再会から数えると足かけ3ヶ月にわたった、
入社2年目フォローアップミーティングを整理しておきます(笑)。

【5月12日(土) 数年ぶりの再会】
学生人材バンクの東京での飲み会に参加したところ、
数年ぶりに再会したAさんがたまたま席が隣になり話していると、
現状モヤモヤしていると言う。
後日、ゆっくり話す約束をして別れる。


【5月20日(日)午前 津田沼で相談会】
フットワークの良いAさんから早速連絡があり、津田沼のロイヤルホストで相談会。
しかも、彼の大学院の同級生Sさんまで一緒に来てくれました。
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2時間近く話し合い、
フォローアップミーティング”という名の”キャリアアップセミナー”開催を約束する。


【7月14日(土)10:00〜 第1回ミーティング】
新宿のレトロな喫茶店で、第1回ミーティング。
こちらは、2時間に一度注文すれば、気兼ねせずに長居出来るので使い易い。
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2カ月振りですが、前回オリエンテーションめいたものをやっているので、
この日の3時間では、発想法、過去の振り返り、働く意味の整理まで出来ました。
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二人とも、経歴も個性も興味深いので、私も話を聴いていて楽しいです。
研修だと個別の話を聞き辛いし介入も難しいが、
今回は二人のやり取りを聴きながら事例を思い出して割り込みも可能です。
まさにライブ感覚。
お二人には一部モルモットにもなって頂きながら、素敵な時が流れております。
  
あと2会合で将来像を描いて、実現の為の課題を設定していく予定です。
 

【8月 4日(土)10:00〜 第2回ミーティング】
前回は過去を振り返り、働く意味を整理したので、
今回は強みや持ち味を整理した後に、将来像を描きます。
 
この日のメインであるプチ自慢大会は、刺激的な面接形式にしました。
当初15分で設定したが、面白いので30分強に延長。それでも足りない位です。
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二人ともプレゼンが上手いのですが、
更に根掘り葉掘り質問していく過程で発想が広がり、深まります。
小さな葛藤もあり、相手の表情を見ながら輝いた瞬間を指摘する場面があるなど、
私も久々の面接官役を楽しませてもらいました。
ちなみに、緑色のラベルは面接場面で増えたラベルです。

前回は、終了後にラーメンを食べに行ったが、
時間が勿体無いので、食事をしながら少し時間を延ばす。
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最後は拡散思考で将来像を描き、この日はサラッと情報交換して、
次回までに温めて来てもらいます。
私も、大いに刺激を頂いておりますよ〜。


【8月19日(日)10:00〜 第3回ミーティング】
入社2年目フォローアップミーティングも、津田沼での初顔合わせから始まり、
今回で一応最終回。
 
前回描いた将来像を更に大きく具体的に充実させて、
実現の為の課題を仕事系と人系の両面から整理しました。
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昼食も早食いだったのですが、二人の笑顔は素敵です。
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昼食もそこそこに情報交換して、締めは相互フィードバック。
1対1なので迷ったが、この二人であれば充実できると信じておりました。
来たい通りに、かなりシビアなアドバイスをやり取りしておりましたよ〜。
 
とても前向きで素敵なメンバーなので、今後もオープンセミナーを開いたり、
3カ月後にはフォローアップのフォローアップをやる予定です。
あくまでも、予定ですが…。
posted by Tadashi Yano at 15:21| Comment(0) | 研修・セミナー

2018年07月29日

カフェバー・ターメル

【7月26日(木) 昼 】

10時30分頃、JR津田沼駅に集合したのは、
元受講者の一平ちゃんにゃんこさん
 
そんなおっさん3名で向かった先は、茨城県鹿嶋市にあるカフェ&バー ターメル
マスターの桑ちゃんとは、東京のイヴェントで出会い、
彼の地元大野でオープンセミナーを共催した仲です。
現在、彼は北海道で別の仕事で頑張っているが、
奥様が留守を守り、カフェを切り盛りしているし、新メニューが気になったので、
二人に声をかけました。
 
2時間弱の道中は、ほぼにゃんこさんの独壇場で、
日の当たらない地下で一日中働くこと”の苦痛をはじめ、
業界の苦労話を切々と語ってくれました。
 
ターメルでは、新商品を頬張りながら、矛先は一平ちゃんへ。
ご両親の老後を思う彼の優しい問題意識から、何故か格闘技の話まで…。
人は、話してみると様々な側面を持っていることが興味深いですね。
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お店が忙しくて、奥様とはほとんど話せませんでしたが、
育児と在宅勤務とお店経営を両立させながら、留守をしっかり守る姿が印象的でした。
ただ一点残念だったのは、凜ちゃんが保育園に行っているので会えなかったこと。
でも、楽しみは、先延ばしにすることも出来ますよね〜(笑)。
posted by Tadashi Yano at 10:34| Comment(0) | 元受講者・事務局様