2017年06月13日

明るく元気な技術者集団

自宅です。
先週の某社キャリアデザイン研修第1班を振り返っておきます。

【6月8日(木)1日目】

人事部講話の予定が翌日になったので、初日の課題が増えました。
その分2日目が楽になるが、少〜し大変、メンバーが(笑)。

30才対象で、26名全員が男性で技術職。既婚者18名、パパ11名。
例年、関東の会場(営業・事務系が多数派)で事前情報を得て乗り込むが、
今年は順序が逆になったので一抹の不安がありました。
ところが、始まってみると全員が真面目過ぎず、真剣に取り組んでくれたので、
私は2日間ほぼノンストレスでした。

大まかな研修の流れはいつも通りですが、夕方から少し動きが出てきます。
働く意味の整理をした後、財産目録を作成します。
まずは、個人作業で財産をラベル化し、他流試合の説明後、グループ内で予行演習。
二手に分かれて取り組むグループ、全員で準備をするグループ、全て任意です。
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その後、誕生月でチーム編成して、50分ほど”プチ自慢退会”。
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能力開発のポイントは翌日に回し、
最終コーナーは自社グループを自己否定する模擬ディベートです。
手早くチーム編成を行い、敵のチームと距離をあけて作戦タイム。
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その後、ディベートモードと仲良しモードで、
自社グループの存在理由・意義や強み弱みを検討します。
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ここまでで予定時間を超過しているので、コメントをせず感想ラベルを記入して終了。
ワークごとに少しはコメントしたいが、こういう機会に彼らがどの様に受け止めるのか、
知ってみたいという思いもありました。
後で読んだラベルでは、このワークをとても新鮮に受け止めてくれたようです。

昼食と夕食、そして懇親会で嬉しいことがありました。
昼食と夕食は6,7名で、懇親会は2,3名で終ったのですが、
メンバーに、過去の受講者で印象に残る人の話をさりげなくすると、
あ、その人知ってます。とても優秀な方ですよ!
えっ、去年までの上司でしたが、凄い足跡を残して異動されましたよ
などなど、1期生のFさんや飲み友達のNさんやちょっとやんちゃなKさんなど
過去の受講者が頑張っている近況を知ることが出来て嬉しかったです。
20年間担当していると、こういう出会いや喜びが得られるのです(笑)。

感想ラベルのコメントをまとめる私は、無理やり笑顔の集合写真を撮って早退です。
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部屋に戻り、確認した感想ラベル。
昼間の印象からさほど心配はしていなかったが、
それでも半分位読み終わるまではドキドキなのです。
全部読み終えて、ホッとしました。
2日目がとても楽しみな内容です。


【6月9日(木)2日目】

少し早起きして感想ラベルの見直しですが、部屋から臨む庭の景色が嬉しいのです。
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人事部講話の後、休憩で気分転換して、感想ラベルの共有化です。
結局65分かかりましたが、伝えたいことはほぼまとめられたと思います。
2日目の感想ラベルにこういうものがありました。
■1日目の感想に対して全てに向き合い、コメントすることに驚いた。
  更に、背景まで及んだものであり、とても参考になりました。

ごくたまにこういう感想をもらえるだけで、また1年間頑張れます(笑)。

初日に過去を振り返り、働く意味、強み弱み、組織人としての使命役割を整理した上で、
2日目の午前中”将来像”という手作り模型を仕上げて行きます。
個人作業には限界があるので、グループ内で情報交換をして、
互いの将来像・理想をより大きく、より具体的にしていきます。
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描いた将来像をどの様にして実現させるか、仕事系と人系の分析を行い課題設定。
まずは個人で取り組み、仲間と共有化することで新たな視点をもらえることも…。
人系の事例を紹介しメッセージを伝えた後は、”究極の人的財産の活用”であり、
2日間の総まとめとも言える相互フィードバックです。
当事者が2日間を振り返り自己評価している間に、
残ったメンバーで協議して、プラス発想のアドバイスをまとめプレゼントします。
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内容的には厳しいことも書いたり言ったりしているようですが、雰囲気はとても良い。
相手のプラスの要素を見つけてフィードバックすることは、相手のみならず、
自分自身も幸せになることを実感してくれたかもしれません。

昔は、真面目だけど盛り上がってくれないメンバーで苦労もしたのですが、
最近では、明るく元気な技術者が増えました。
福岡に向かう新幹線の車内で確認した感想ラベルは、嬉しい内容ばかりでした。
彼らの感想集は、すでにMCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 08:40| Comment(0) | 日記

2017年06月01日

ジャンプ?

自宅作業中です。

キャリア支援者研修第3班は、27名(女性3名)。
職歴あり7名、技術専門職6名、4月昇進・異動者26名、
過去の私の研修受講者1名。
キャリア面談が不安な者及び初心者マークを意識する者25名。
今回は、1班・2班に比べて、仕事が充実しているメンバーの割合が少いので、
当初若干の不安もあったのですが、始まってみると…。

最初の共同作業である、”キャリア支援は必要ない!?”という模擬ディベートも、
必要派不要派のチーム編成の段階からワイワイガヤガヤ弾んでおり、
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本番も、かなり真剣モードで議論してくれました。
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午後からは、互いの歴史と体験を共有化したのですが、開始直後がこれです。
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後方に見えるグループは、事前に質問シートを提出してくれた熱心なメンバー2名が
たまたま同席だったのですが、共鳴し合ったのか最後まで盛り上がってくれました。

前日の流れを踏襲して、”キャリア面談”の時間を少しでも延ばしたいと思ったのですが、
途中の情報交換等が盛りあがり過ぎたので、5分だけの延長に終りました。
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一日を通してかなり盛り上がってくれたので、有終の美を飾れた、
ホップ・ステップ・ジャンプで終れたか、と思ったが…。
一つのグループが、全体的に乗っていけなかったようで残念です。

それでも、大半のメンバーが”キャリア支援”に対する恐怖心を取り除き、
事前準備の重要性を実感し、部下と真正面から向き合う為にはまず自分と向き合うこと、
など様々な気づきを得てくれたようなのでホッとしております。

たまたま、終了後に元受講生と面談したのですが、仕事はバリバリやっていても、
私生活の不安や悩みがあることも知り、部下を日頃から観察し、
時には部下に寄り添う姿勢の重要性を実感しました。

3日間のメンバーの感想は、すでにMCYHPにまとめております。
posted by Tadashi Yano at 15:18| Comment(0) | 日記

2017年05月30日

ステップ!

アソシアの自室です。

キャリア支援者研修第2班は、21名(女性3名)。
職歴あり2名、技術専門職4名、4月昇進・異動者20名、
過去の私の研修受講者6名。
キャリア面談が久々で不安な者及び初心者マークを意識する者20名。
第1班よりグループが一つ少ないので、各メンバーの反応をつかみ易いが、
緒戦は私に余裕が無かっただけかもしれません…(笑)。
今回は、1班に比べると、仕事が充実しているメンバーの割合が少し低いが、
教室全体の雰囲気は良かったです。

前日の自身の反省と、メンバーからのフィードバックを踏まえて、
後半に時間を確保できるよう努力してみたが、なかなか難しい。
余計な話はトリミングするが、逆に新たなメッセージが浮かぶのです。
それでも、贅肉をそぎ落としたつもりなので、テンポ良く進めることが出来ました。

結果的には、終了時刻は前日同様だったのですが、
後半メインの模擬面談がかなり充実できました。
前日は目的と手順を簡単に伝えて、後はメンバーの自主性に委ねる。
しかも、最終コーナー間際で時間が無いので、焦りまくっておりました。

そこで、今日は、私自身の面談の実例を紹介した流れで、
将来像を描いているが阻害要因がある場合が多く、
意向書類の検討だけでは実践的でない旨を伝え、
上司役”には『将来に向けて、希望や不安はありますか?』と問うように、
部下役”のメンバーには、
 @将来像や理想はあるがそれぞれ阻害要因を抱えている
  (例えば、本人や家族の病気・介護、上司や家族との関係…)
 Aこれといって、やりたいことが無い
 Bそもそもキャリア開発に否定的
役割を設定して、自身の体験や事例研究の一部を参考にしながら、
相談内容を考えてもらいます。
その為に、数分間ですが時間を取り、更に面談の位置関係も決めて取り組んだところ、
思いのほか集中し、25分間上司役と部下役の二人でじっくり取り組んでくれました。
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感想ラベルにも、『もっと面談を続けたかった!』という内容がとても多かったです。
これまでは、どちらかと言うと照れもあり、あまり弾む場面は無かったのですが…。

ちょっとした匙加減で集中度が随分変わったのですが、
であれば最初からやれば!と思います。
でも、これがなかなか難しい…(苦笑)。

今日一日の流れやガイダンスをベースに明日も臨むつもりですが、
明日はまた別の20数名が対象なので、同様の反応になるかどうかは不明です。
だからこそ、毎回ライブ感覚で楽しめるのですが…。
仮に明日の反応が思ったほどではなくても、
私自身がある程度の手応えを感じているので、明日以降に繋がると信じております。
posted by Tadashi Yano at 21:52| Comment(0) | 日記

2017年05月29日

ホップ?

ホテルの自室です。

キャリア支援者研修第1班は、27名(女性3名)。
職歴あり4名、技術専門職9名、4月昇進・異動者27名(全員!)、
過去の私の研修受講者5名。
キャリア面談が久々で不安な者及び初心者マークを意識する者23名。
今回は、たまたま本社スタッフの割合が高い性か、微妙に冷静…。
決して引いている訳ではないが、喜怒哀楽が表に出にくいので、
お祭り好きな私としては若干やり難いのです(笑)。

それでなくても、年1度の研修の緒戦は、異常にプレッシャーがかかります。
寝たら最後、地震が来ても起きない私が、昨夜2度ほど目が覚めましたぁ。

研修の大まかな流れは、
■オリエンテーション

■模擬ディベート:「キャリア支援は必要ない!?」
 で、キャリア支援の重要性と課題を、グループ内で共有化する。
 (作戦タイム)
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 (本番)
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■キャリア開発(研修)の全体構造を把握する
 中でも、自分らしさ
      @自分が何をやりたいのか(長期的視点で)⇒仕事観(働く目的と手段)
      A自分に何が出来るのか         ⇒能力や専門性
      B自分が何をしなければならないのか   ⇒役割や使命
 を少しだけ整理して、

■互いの歴史と体験を共有化する中で、
 人が頑張れる(頑張れない)要因や成長要因を整理する。
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■キャリア面談を充実させる為の、日常的な関係作り等の現状分析

■キャリア開発をしていく上での上司の悩みと部下の不安に関する事例を
 個人ワークとグループ討議で検討し、

■事例研究も一部参考にしながら、模擬面談実施。
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■最後に各自が、他のグループメンバーに対するフィードバックラベルを作成する

と書けば簡単ですが、6時間前後なのでかなりタイトだし、資料も多いのです。
それでも、前向きなメンバーは真剣に取り組んでくれました。

初日は敢えて美しくまとめようとせず目一杯課題に取り組み、
ギリギリのところでほとばしるメッセージを大切にしたのですが、大変でした。
何もしない私が大変なのですから、メンバーはそれ以上に大変だったと思います。

ホテルに戻って恐る恐る確認した感想ラベル…。
今回も、厳しい指摘もありましたが、同一人物が必ずプラス要素も書いてくれます。
ある意味、私が伝えたかったメッセージを受け止めてくれたと思うし、
例えば次の様な感想がありました。
■キャリア開発を支援することが、部下本人だけでなく、
  私自身を見つめ直す機会でもあることに気づかされました。

■自分自身のキャリアにも不安はいっぱいですが、
  先生の経験談や事例研究を通して、悩みながらも進む方向が見出せました。


部下のキャリアを支援する為には、上司自身が少しでも元気であり、
自分と向き合える人であって欲しいと願うメッセージを受け止めてくれたと思います。

厳しい指摘もうなづける内容が多いが、
限られた時間の中で私なりに一貫性を重視しており、
明日明後日に充分繋がる初日であったと思っております。
ただ、今日の反省点を改善する為には、明日何かを削ることが必要で、
明日は明日で新たな課題が出たり発見もあるので…。
いつまでも完成は無いのですが、だからこそ試行錯誤を楽しめます。
 
posted by Tadashi Yano at 22:44| Comment(0) | 日記

2017年05月28日

静岡シリーズ開幕

常宿の自室です。

明日からのキャリア支援者研修3連戦に備えての前泊です。
年に一度の機会なので、毎年緒戦はバタバタするのですが、
去年の感想ラベルを3日分読み返してみると、
感想にバタバタは反映しておりませんでした(笑)。
あまりに準備をし過ぎると、その通りに進めようと拘り過ぎて、
結果サラッと流れてしまう危険性もあります。
もう一度伝えたいメッセージを確認したら、流れに身を任せることも…。
と今はそう考えていますが、
明朝早起きするとまた焦るのかもしれません(苦笑)。
 
昨日は、某社で10年前数年間事務局を担当されて、
矢野先生の研修は、私が一番多くオブザーブしている筈です!
と言ってくれるSさんと久々の会食でした。
彼が異動後も時々会っていたのですが、一昨年東京駅で邂逅して、
今回単身赴任先から戻った週末を活かしました。
出向先で自身の理想に少しずつ近づけようと取り組むが、
周囲が拒否ではないがイメージどおりに動いてくれない…。
辛い胸の内を話してくれたのですが、
愚痴で終らせたくないし、やりがいも感じています。
と語ってくれました。
出向先で使命を果たす”覚悟”を持って仕事をしているとか、
部下を守る為に、上司と闘う”重要性を部下から学んだとか、
上司の行動に納得できない時に、相手を尊重しながら自分の思いを遂げるアプローチ…
実体験に基づいたお話が貴重であり、大いに参考になりました。
 
金曜日には、数年前の元受講者と3時間ほど進路相談をしておりました。
相手は専門職なので、私の知らない世界を知りたいと思い、
相手と仕事に興味や関心を持って話を聴き、成功体験や失敗体験を整理すると、
質問に応えながら本人が様々なことに気づいてくれます(笑)。

この様な体験も踏まえて、明日からの3日間、
上司の皆さんに部下と真正面から向き合い、寄り添う大変さと意義を
実感していただける様に取り組みます。
そして、上司の皆さん自身が少しでも元気になり、
自分と向き合うことを実感してくれることを願っております。
posted by Tadashi Yano at 21:43| Comment(0) | 日記

2017年04月19日

◎飛び出せ車イス

【2017年4月18日(火) 12:00〜13:00】

私たち夫婦は、PCの前でインターネットラジオに耳を傾けておりました。
札幌にあるコミュニティFMの三角山放送局

パーソナリティの博子さんから先週お便りを頂きました。
昨年末から病気だったという近況報告に加えて、
手書きで半年振りにラジオに復帰するというメモがあったのです。

彼女との出会いは30年位前、私が第一企画在職中でした。
ご主人とドライブ中に交通事故に巻き込まれ、ご主人は死亡、
彼女も車イス生活を余儀なくされました。
私は、保障に関する法廷の証人として札幌に出張して、彼女とご対面。
その後会ったとしても一度くらいですが、年賀状のやり取りを続けておりました。

車イス生活で二人のお子さんを抱えて大変だったと思うのですが、
年賀状では明るく前向きに生活されているのが、とても印象的でした。
この日も自宅のベッドの上から電話を使っての放送なので大変だったと思いますが、
選曲も懐かしいものが多く、何より彼女の明るい人柄が伝わってきます。
二人で『これを機に、第三火曜日を楽しみにして待とう。』と話し合っていたら、
少しずつ論調が変化していきます。
そして、最後にこの回をもってパーソナリティを退く、という宣言でした。
頂いたお便りでは、これからぼちぼち慣らしていくニュアンスだったし、
残念だなぁと思い、放送終了直後にFAXを送ったのです。

お疲れだろうし返信は期待していなかったのですが、
その日の夕方、自筆のA4で2頁にわたるFAXが届きました。
とても驚き、喜んで頂けたようですが、何より私が嬉しかったぁ。
文中に、潮時とか引き際というキーワードがあるのです。
6月で64歳になる私も、最近同様のことを時々考えるのですが、
彼女からのラブレターを読んでいるうちに、
少しだけ若く(たぶん?)、少しだけ元気なのだから、
もう来なくていいですよ』と最後のお客様に言われるまで、
自分らしく研修講師を続けようと、改めて思うことが出来ました(笑)。
 
とことん人が好き!』という共通点があることを信じ、
ぜひ美しい私に会いに来てください(大笑)。』が実現できるよう、
あくまでも私らしく、お金儲け、いやいや元気で前向きになれる研修に励みます(笑)。
posted by Tadashi Yano at 17:15| Comment(0) | 日記

2017年04月01日

友よさらば!


今朝、寝ぼけ眼でテレビを見ていると、1本の電話が入る。
覚悟していた信ちゃんの訃報でした。

先週の日曜日、容態が思わしくないというので大阪まで見舞いに行き、
大学1回生の時からの友人眞ちゃんと3人で馬鹿話をして、
その後は仕事を終えて見舞いに来てくれたお嬢さんと3人で、
彼女が知らない学生時代の話に花を咲かせました。
体調に恵まれない社会人生活だった印象もあるのですが、
彼は彼らしく納得できる社会人生活だったと話してくれました。
顔色はともかく、思いのほか元気だったのですが…。
 
信ちゃんは、大学1回生のプロゼミからの友人です。
どのような経緯で仲良くなったのかは、遠い昔でおぼろげですが、
私はお寺の敷地にあるおんぼろ学生寮(ごめんなさい)、
彼は大学の寮に寄宿していたので、
遅くなると私の部屋に来て泊まっておりました。
かたや真面目一方、かたや不良学生、
その割には話が合い、一緒に居ることが多かったのです。
私の周りには個性的な友人が多かったのですが、
彼は目立たずおとなしいタイプ。
でも、話をすると一家言あります。

当時も生意気だった私は、
彼にきつい言葉を発したり、顎で使うようなこともあったと思います。
それでも、彼はニコニコ笑いながら、私を受け入れてくれました。
そして、私の悪行の数々も内心はともかく、知らん振りをしてくれました。
 
大学を卒業してからも、学生時代の友人では一番多く会っているし、
眞ちゃんの実家に泊まりに行ったり、
体調が思わしくないのに出張先の神戸まで会いに来てくれたり、
やんちゃな弟を見守ってくれました。
 
昨年6月2日(木)、親娘で東京に遊びに来るというので、一日添乗員!
いまどき珍しいほど仲が良い親娘だと思っていたら、
二人になった時にポツリと病状が悪化しており、覚悟していると言う。
それを契機に、大阪でお好み焼きパーティも、焼肉パーティも、
ミナミの散歩も、お嬢の仕事場の見学まで一緒に出来ましたよ。
ある意味、この1年間は、大学時代の4年間よりも濃密な時間を過ごせました。

もうじき、愛する奥様のもとに行けるのでしょうが、
夫婦仲良く、親子仲良く過ごしてくださいね。

そして、愛娘夫婦を見守って欲しいし、
ついでにお馬鹿な友人達も見守ってくださいねぇ。
45年間、癒しの友人で居てくれて、ありがとうございました。
posted by Tadashi Yano at 10:48| Comment(0) | 日記

2017年03月26日

被評価者研修第4班(最終戦)


【3月23日(木) 午後】

某社被評価者研修第4班は、15名(女性11名)。
職歴あり4名、1年以内の異動者1名、目標管理の初心者を自覚する者12名。
今回も3階層の等級のメンバーです。
各グループに男性が1名しか居ないので、
どこまで盛り上がってくれるか一抹の不安も…。

冒頭3つの質問ですが、
仕事で走っている”は12名、
仕事を任されてのびのび仕事をしている”は11名
までは順調でしたが、
仕事が充実している”メンバーが4名
というのは気になります。
心なしか私からのメッセージに対する傾聴姿勢も弱いような気がします(苦笑)。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 いつもの発想ゲームは、個人ワーク3分、情報交換4分で進めましたが、
 思いのほか盛り上がりました。
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 しかも、自己目標の達成率が80.0%⇒73.8%⇒61.4%と来て100%!
 目標数値がいくつだったのか若干気になりますが、幸先良いスタートです(笑)。

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 互いの”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化した後、
 仕事生活を振り返って印象に残っている出来事や経験を、10分ずつ語り合いました。
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 お互いに顔と名前くらいは知っているので、
 冒頭の自己紹介の時も『今更自己紹介?!』という空気もあったのですが、
 性別や世代を超えた成功・失敗体験を共有化していく中親近感が増して行きます。
 新しい制度と運用を充実させる為には、上司とのコミュニケーションが重要です。

 最後に、定番のメッセージと”具体論と一般論を組み合わせて伝える”重要性を伝え、
 このセッションは終了して、徐々に本論?に入っていきます。

■人事評価の基本と実際
 人事評価の重要性と目的を、出来るだけコンパクトにまとめるが、
 いつもより反応がやや鈍いような気がするのです。
 でも、反応は良いが深まらないケースもあるので…(笑)。

 ◆業績に対する評価
 模擬の”自己申告書(目標設定)”の検討会は、
 今回も、個人&グループで30分ほど。
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 検討してもらうテーマを絞っているので、比較的まとまり易いが
 それでも、3名か4名居ると視点も違うし、解釈も違います。
 ”違う”という前提で誤解や行き違いが生まれないように、
 期首でゴールをしっかりと確認し合い、日常的にコミュニケーションをとり、
 期末には自己評価も含め具体的な事実をベースに上司と部下で話し合い、
 納得性の高い”人事評価”を実現させて欲しい。
 ただ、今回は初心者を自覚するメンバーが多かったので、消化不良だったかなぁ。

 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 最終コーナーは、講義は簡潔に終えて、理解促進テストで6事例に取り組みます。
 『この課題は、皆さんの上司向けに作成したものだが、皆さんも
  後輩に対して、将来の部下に対しても活かせるから、受身で終らせないように!
  更に、自分に対して厳しい判断をしてくださいね。

 と伝えた上で、作業に入ってもらいました。

 最後に、炎上を避けて、先に私から最適解と解説を行い、
 それからシートを配って参考にしてもらいます。
 異論はあるかもしれないが、いくつかのポイントは伝えた、つもりです(笑)。

自宅に戻る車内で確認した感想ラベル、
全体的には前向きに受け止めてくれたようですが、
不安な要素が書かれた内容がやや多かったような気もします。
彼らの不安も取り入れながら、
次回の評価者研修(上司向け)に活かしていきましょう。

一つの企業で、役員を除く全社員が共通の素材を使い、
評価者と被評価者の研修を担当したのは初めてです。
問題は、これからなので、またお節介を焼きながら前進のお手伝いをします。

感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 13:32| Comment(0) | 日記

被評価者研修第3班

自宅です。
先日の被評価者研修第3班を振り返っておきます。

【3月22日(水) 午後】

某社被評価者研修第3班は、18名(女性10名)。
職歴あり4名、1年以内の異動者4名、目標管理の初心者を自覚する者8名。
3階層の等級のメンバーです。
いつもより1グループ多い性か、景色も違って見えるが、
傾聴姿勢もありまずまずのスタートです。

冒頭3つの質問ですが、
仕事で走っている”は12名、
仕事を任されてのびのび仕事をしている”は13名
仕事が充実している”メンバーが10名
まずまず恵まれたメンバーが半数以上の状態です。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 ”思い込みを排除する”と”相互学習”の重要性を知ってもらう為に、
 個人ワーク3分、情報交換4分で進めます。
 更に、この場で”目標設定する重要性”も知って欲しかった。
 ところが、自己目標の達成率が80.0%⇒73.8%⇒61.4%と下がっております。
 ”目標(ゴール)を設定して取り組むと、結果も出易い”に、
 説得力が乏しいので、『目標設定のレベルもあるからね』とお茶を濁す…(笑)。

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 ここでは、互いの仕事経験で印象に残っていることを共有化して、
 ”人が頑張れる(頑張れない)要因”や”成長要因”を整理します。

 その前に、”働く意味の重要性”に関する事例を紹介した上で、
 ”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化します。
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 短時間ではありますが、”目標設定”を充実させる上で、
 ”働く意味”を整理することに意味があります。
 働く意味は、人が仕事をする上で創意工夫をしたり、
 困難を乗り越えていく精神的支えとなるからです。

 互いの歴史や体験の一部共有化は、一人10分ほどでしたが、
 やはり、グループ内の親密度が増して行きます。
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 いきなり自己開示を迫られて戸惑うメンバーも居たと思いますが、
 若手社員もベテラン社員も素直に自己開示をしてくれたし、
 グループ内の凝集性が高まり(その後のグループ討議もより円滑に)
 人が”頑張る(頑張れない)理由”や”成長体験(要因)”を共有化してくれたことで、
 今後の実務に活かしてくれると思います。
 また、第1班では伝えていないが、
 ”長い人生には、様々なステージがある”というテーマも
 働くママさんに限らず男女共通のテーマなので、付け加えました。

■人事評価の基本と実際
 人事評価の重要性と目的を、出来るだけコンパクトにまとめ、
 彼らの中で演習を通して実践的に学んでもらいます。

 ◆業績に対する評価
 模擬の”自己申告書(目標設定)”の検討会は、
 今回も、個人&グループで30分ほど。
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 今回も、半数近くが目標設定の初心者なのですが、
 真剣に発言してくれたし、
 ベテランも自身の体験を踏まえてアドバイスをしてくれました。

 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 最終コーナーは、講義は簡潔に終えて、理解促進テストで6事例に取り組みます。
 ”今後、上司から部下はどの様に見られていくのか…
 という観点で、我々が送る最適解というよりコメントシートも
 被評価者である部下に対するメッセージになります。

 個人ワークを中心に25分は確保したのですが、
 残り10分ほどで、早めに終った者同士、
 あるいはグループ内でグルグル回覧しながら共有化してくれました。

 私から最適解と解説を行いましたが、
 終了後、質問というか私に対するアドバイスをしてくれたメンバーもおり、
 翌日の第4班に活かせそうです(笑)。

 最後に、まとめのメッセージを送り、
 私の連絡先をもう一度確認して、4.5時間は終了です。

ホテルに向かう車内で確認した感想ラベルは、
かなりのメンバーが、私のメッセージをしっかり受け止めてくれていました。
もちろん、不安や厳しい指摘もありますが、
全てに応えようとすると時間が破綻してしまいます。
とはいえ、有終の美を飾れるように、再度見直しを図ります。

彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 11:50| Comment(0) | 日記

2017年03月19日

被評価者研修第2班

自宅です。
先日の被評価者研修第2班を振り返っておきます。

【3月17日(金)】

第2班は、育児短時間勤務のメンバーが6名居たので、
午前中からの開始です。
前回は、4.5時間で最低限のメッセージを伝えたつもりですが、
やはり時間管理が難しかったので、第2班は特に意識して取り組みました。

事務局からの制度説明を40分ほどかけて終えて、一旦10分休憩。
某社被評価者研修第2班は、15名(女性9名)。
職歴あり3名、1年以内の異動者4名、目標管理の初心者を自覚する者7名。
第2班は、4階層の等級のメンバーなので、不安でもあり、楽しみでもあります。

冒頭3つの質問ですが、
仕事で走っている”は12名、
仕事を任されてのびのび仕事をしている”は10名
仕事が充実している”メンバーが6名
というのは、前回に比べるとまずまずの状態です。
今回は、人事評価というマネジメント系の固いテーマですが、
その過程でお客様と向き合う為には、上司や同僚と向き合おう(家族や友人とも)、
その為にも、自分と向き合い何が充足・不足しているかも少しだけ考えようと伝えます。
時間を気にしながら自己開示し、お子さんとの関係もキーワードに入れながら
話をしたのですが、思いのほか素直に耳を傾けてくれます。

実質4時間強なので、具体論を学ぶことにも限界があり、
何故人事評価や自己申告が大切なのか”という点を体験で実感してもらいます。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 ”思い込みを排除する”と”相互学習”の重要性を知ってもらう為に、
 個人ワーク3分、情報交換4分で進めます。
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 ここまでちょうど1時間。昼食&休憩です。

 午後から、午前中の振り返りです。
 自分の目標数をクリアできたメンバーは11名(73.3%)。前回は80%。
 初めて目標設定をして自己申告するメンバーが半数居るので、
 ”目標(ゴール)を設定して取り組むと、結果も出易い”ことに、
 気づいてもらいたかったが、今回は思ったほど伸びなかった、
 というより時間が気になり省略…(苦笑)。

一旦休憩後、

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 冒頭に、人事評価の目的は
 ”社員一人ひとりが自分らしく働き、能力を高めて成果をあげて、
  お客様に満足していただき、会社を発展させるためにある

 点を確認した上で、互いの仕事経験で印象に残っていることを共有化して、
 ”人が頑張れる(頑張れない)要因”や”成長要因”を整理します。

 その前に、評価者研修同様に”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化します。
 私はあまりウロウロしないようにしたのですが、
 冒頭に伝えた”視点を変える”手段として、働く意味の重要性を伝えました。
 働く意味を整理することで、自分の仕事の見方を変えたり、
 相手や周囲の見方を変えることにも繋がると、簡単な事例を通して伝えます。
 本当に、数分でしたが、その後の情報交換でも意識できたでしょうし、
 感想ラベルにもメッセージが伝わったことを実感できました。

 互いの歴史や体験の一部共有化は、一人10分ほどでしたが、
 やはり、グループ内の親密度が増して行きます。
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 『互いの違いを認めた上で、互いを理解することで、
  共通の課題に取り組み易くなる。だから、これまで以上に話を聴いてあげよう。

 と伝えた上で、人ががんばれる要因や成長要因を整理します。最後に、
 『もっと自分らしく納得できる仕事をして、お客様に幸せになってもらう為に、
  この制度と運用をみんなで相談しながら活かしていきましょう。
』とまとめると、
 人事評価や初めて取り組む目標設定や自己評価への抵抗感も和らぎます。
 更に、今回は育児中のメンバーが多かったので、
 ”長い人生には、様々なステージがある”という事例を通して、
 ”今一番大切なことに集中して、一息ついたらまた仕事に集中しましょう。
 とメッセージを伝えております。
 このテーマは男女共通なので、今後も伝えます。

 ここまでで、15分貯金が出来たと思ったのですが、
 休憩時間10分が昼休みに吸収されているので、実質の貯金は5分ほど。
 それでも、無駄なフレーズや重複するフレーズは極力抑えたし、
 新たなメッセージも加えているので、まずまずです(笑)。

■人事評価の基本と実際
 まず、人事評価の重要性と目的を、私なりのポイントとキーワードで説明します。

 ◆業績に対する評価
 ここでも、テキストの項目を確認したり、彼らに黙読してもらいながら、
 私なりのキーワードを紹介しました。 
 その上で、模擬の”自己申告書”を揉んでもらいます。
 評価者研修と同じ事例ですが、話し合うポイントを絞って指定し、
 個人&グループで30分ほど。
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 4グループのうち、一グループはじっくりと、他のグループは時間配分は半々でした。
 今回は、半数の初心者は大変でしょうが、
 ベテランにとっても初心者の新鮮な感覚が刺激的なのかもしれません。
 どのグループも真剣に取り組んでくれました。

 事務局からのコメントシートを配布して簡単に解説してもらった上で、
 私からも実践的なアドバイスをしたつもりです。
 基本的な話もするが、例えばこういうメッセージもあります。
 『半年間、自分が取り組んだことはしっかりアピールして欲しいが、
  努力と工夫が自分の等級に期待されているレベルかどうかは意識しましょう。

 『目標の連鎖も大切だが、行き過ぎるとやらされ感になってしまう。
  自分がワクワクするような目標設定も一つくらい考えて欲しいが、
  表現する時には職場やお客様にどういうメリットがあるかを訴求すること


  これらのメッセージは、彼らの上司にもしっかり伝えたつもりです。

 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 最終の課題は、成果をあげるためのプロセス評価(人事考課)。
 講義は簡潔に終えて、理解促進テストで6事例に取り組みます。
 これも、評価者研修の事例と同様なのですが、
 ”今後、上司から部下はどの様に見られていくのか…
 という観点で、我々が送る最適解というよりコメントシートも
 被評価者である部下に対するメッセージになります。
 プロセス評価を中心に、一部目標に関する事例も入れて、
 個人ワークとグループ討議で30分とりたいところですが、
 今回は5分延ばして25分は確保できました。
 時間を気にしながら最適解と解説を行いましたが、
 文章にしているが、やはり自分の言葉でポイントを伝えたかったのです。

 最後に、
 『上司も大変でしょう?
 『みんな不慣れで不安もあるが、一人ひとりが主体的に取り組んでいけば大丈夫!
 とメッセージを送って、4.5時間は終了です。

帰りの車内で確認した感想ラベルは、
前回の感想もあったので極端に心配していないが、
やはり読むまでは怖いものです。
かなりのメンバーが、私のメッセージをしっかり受け止めてくれていました。
当然、具体的な作業に入ると疑問や新たな不安も出てくるでしょうが、
同僚や上司と話し合い、事務局と相談しながら進めていけばよいのです。
社員全員が受けてくれるメリットもあるの説得力も高まるですが、
各論の前に、彼らの意識や発想も随分変わってくれたと思います。
ただ、問題は実践なので、これからですが…。

今回で、かなりのベースが出来上がったのですが、
3回目4回目は、逆に情報も増えていくので、取捨選択が必要です。
大変ですが、楽しんで取り組みます。
彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 15:16| Comment(0) | 日記