2017年09月10日

評価者研修そのU 第1班

【8月29日(火) 前泊】

朝から歯医者に行き、車検あがりのマイカーを受け取り、
週末担当する研修のプログラムを大至急練り直し、
なんとか八王子の常宿にたどり着く。
前々週の日曜日から地方出張が続いており、
正直なところ翌日からの研修の準備が万全とは言えない。
伝えたいメッセージは絞っているが、ワークが多いので時間の経過が読めないのです。
夕食は、ほとんどルーチンの様に古巣のロイヤルホストへ。
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オニオングラタンスープも、牡蠣のグラタンも、ハンバーグも熱々で、
口の中は火傷3連発でしたが少し落ち着いたので、翌日の準備です(笑)。


【8月30日(水) 第1班 9:00〜18:00】

朝一番、八王子の朝はまずまずお天気です。
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某社の評価者研修そのU 第1班は、13名(女性3名)。
半年前にも会っているので、私の近況報告をしながら、
前回少し取り組んだ”働く意味”の重要性等を振り返る。

前回は2つだった質問を、今回は5つにしてみました。
”走っている”は10名、
”仕事を任されている”は5名、
”部下に仕事を任せている”は12名、
”視野を広げている”は3名、
”仕事が充実している”は6名。
今回は、新しい制度がスタートしてからの半年間を意識してもらっているので、
手間が増えて大変だよ!』というメッセージが伝わってくるようです。
それでも、実際に部下に仕事を任せてくれているのであれば嬉しいことです(笑)

■拡散思考と収束思考
 メンバー同士の自己紹介or近況報告は今更なので省略して、
 発想ゲームに取り組みました。
 評価に対する思い込みを排除し、相互学習の重要性を実感してもらう為です。
 ”ガラスのコップの使いみち”に個人で3分、グループで4分弱かけました。
 準備段階で15個以上を目指すメンバーが2名居て、実績は2名。
 但し、別人です(笑)。
 ”目標”を設定する意味の再確認もありますが、
 部下との共通の話題にしてもらえればと願っております。

■模擬ディベート”わが社は必要ない!?”
 自社の存在意義や強み弱みを知ることが目的ですが、
 冒頭、営業部長から『半期・通期も大切だが、将来を見据えた視点も忘れずに!
 という熱いメッセージを送って頂いたので、その点も強調していきます。
 当初はグループ内で実施する予定でしたが、
 人数も少ないので2グループ合同で闘います。
 4グループありましたが、うまく必要派不要派に別れることが出来ました。
 まずは、10分の作戦タイム。
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 次は、10分で”ディベートモード
 ”仲良しモード”は20分ほどかけました。
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 ディベートモードは、不要派がお客様か消費者団体の様な立場で追及し、
 必要派は必死に応戦しておりました。
 充分に議論が噛み合っていたとは言いがたいが、ある意味当然でしょう。
 仲良しモードでは、各自の仕事や職場を通した自社の存在意義や強み弱みを発表し、
 社内の視野を広げ、中長期の視点を少しだけでも意識してくれたと信じております。

■半年間の振り返りと今後の課題
 事前課題のアンケートを持ち寄り、各自が被評価者と評価者の立場から、
 『気づいたこと』『困ったこと』『不安になったこと』を共有し、
 自分たちで出来ること、上司や会社に働きかけていくことを討議しました。
 前夜から時間管理が不安だったのですが、
 自主的に設定してもらえば…と思いメンバーに投げかけたところ、
 4グループ共に30分、これで決まりました。
 冒頭は、『目標達成困難度の基準が分からない』というような声も多かったのですが、
 マイナス要素だけでなく、「最初は戸惑ったが、工夫したら部下の行動が少し変わった
 とか「強制的ではあるが、部下とのコミュニケーションが増えて良かった
 という声も出てきます。
 最後に、一日で整理・解決出来ないこともあるが、課題は当事者意識を持って、
 事務局に情報発信して欲しいと伝えて、午前中は終了です。

■各等級に必要なレベル(表)のすり合わせ
 午後一番、被評価者研修の“過去の振り返り”でまとめの場面の話を紹介しました。
 成長体験や成長要因は色々あるが、
 究極は“人は仕事を任されて、試行錯誤しながら成長している”ことである。
 「だからこそ、この半年間で、新しいことや難しいことに挑戦して、
  自分らしく納得できる仕事をしていこう!
」とメンバー(部下)に伝えたことを紹介し、
 部下が成長できる、自信を持てる、ワクワク出来る目標を話し合い設定しませんか?
 と伝えております。

 その上で、この制度と運用を充実させていく上で基盤となる等級基準を、
 充分に浸透させる、曖昧な要素があれば少しずつ整理する課題に取り組みました。
 まずは、時間の見積もりです。
 グループ討議は10分(2)、40分、60分と割れましたが、40分に設定。
 グループを変えた合同検討会は、30分(3)、60分に分かれ、30分に設定。
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 この課題も、事前課題である程度考えてきてもらっておりますが、
 各自の等級も職種も考え方も違うので、全員が納得する訳ではありません。
 この後、事務局で回収して精度をより高めていくが、
 どれほど精度を高めても限界があり、
 全社の共通基準を、各自の職場、部下一人ひとりの職務に当てはめ、
 具体的に伝えてあげることも、上司の重要な役割だと伝えております。

■目標達成困難度のレベル合わせ
 各グループ内ではありますが、人数も多く中心となって欲しい等級に期待される要件を
 すり合わせた上で、実際の目標をリストアップし、達成困難度を設定しました。
 3グループが30分+α、1グループが50〜60分希望でしたが、45分に設定。

 この場面でも、「この文章では状況がわからないねぇ」という声が聞こえてきます。
 状況をよく掴めないまま、話し合いが無いまま、
 期首の自己申告書として認められている事実もあり、
 メンバーの気づきの一助になったのではないかと考えます。

■事例研究:自己申告書の内容確認と評価
 “達成困難度のレベル合わせ”も充分に意味があるのですが、
 単品の目標の羅列なので、
 部下の自己申告書の全体における位置づけ等が把握できません。
 そこで、実際の自己申告書にアレンジを加えたものを使って、評価をしてみました。

 その前に、メンバーの多くが不安に思っているテーマに対して、
 事務局から統一見解を説明して頂きました。これが大切です(笑)。

 事務局の説明を踏まえて、自己申告書の検討と評価に入ります。
 1班では、40分(2)と60分(2)に分かれたので、50分に設定しました。
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 今回の事例は、期首に上司と部下が話し合い、
 合意の上で修正を加えた自己申告書に基づき半年間取組み、
 期末評価の自己申告書があがってきた段階を想定しております。
 実際に自分が関わった事例ではないが、期首の目標設定の反省点も考えながら、
 “評価面談”ではどの様な質問をしてあげるか、どの様な点を誉めてあげるのか、
 どのような点が物足りなかったので来期の課題に繋げるか、作戦を練る段階です。
 ただ単に評価するだけではなく、部下が来期更に成長していく為に、
 上司として自分に何が出来るのか、業務の流れや役割分担やペアリング等
 様々な観点から検討するヒントが詰まっている筈です。
 部下個人としては、この半期とても努力と工夫して随分成長したが、
 部下の等級に期待されるレベルとしてはどうなのか、冷静な判断も必要です。
 上記のような観点から、自己申告書を料理してもらい、
 それをもとに模擬面談を実施します。

■評価面談の実際
 最終コーナーの模擬面談は、60分の予定でしたが、30分しかとれませんでした。
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 原則は、1回10〜15分程度で、上司役と部下役の両方を体験して欲しかったが、
 あるチームでは、2人が模擬面談している場面を一人がずっと観察し、
 それだけで30分かけておりました。
 じっくり取り組んでくれたので、他者のやり取りから学ぶことも出来ます。

 最後に、私からのメッセージはアッサリ目にして、
 終日オブザーブして頂いた営業部長と総務部長から
 熱〜いメッセージを送って頂き、終了です。

ホテルに戻る電車で確認した感想ラベル、
朝から一日次から次へと課題に取り組んだので、厳しい内容も覚悟したのですが、
思いのほか前向きで楽しんでくれた様なのでホッとしました。
とは言え、時間管理等課題が残るので、翌日巻き返します。

彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 14:22| Comment(0) | 日記

40代のキャリアデザインセミナー(4)

朝早く、困ったじいちゃんに起こされたので、そのまま仕事をしております(笑)。
昨日ドライブして、落ち着ける場所(道の駅)を見つけました。
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【8月28日(月) 第4班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第4班は、37名(女性4名)。
職歴あり0名、技術専門製造職17名、本年度の異動者4名です。

今回も、人数が多い割には静かだし、
仕事が充実していない”と思っている人の割合も6割近く。
覚悟をしての船出です(笑)。

セミナーの流れは、これまでとほぼ同じ流れなので、印象に残ったところに絞ります。

■自社を否定する模擬ディベートは、ほどほどに盛り上がってくれました。
 まずは、必要派不要派に分けれて10分間作戦を練ります。
 一班だけ、グループ内で立場を決めるのに戸惑い、数分間ロスしているのが気になる。
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 10分の作戦タイムを終えて元の席に戻り、ディベートモード〜仲良しモード。
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 『ディベートモードは、心を鬼にして!』と伝えるが、笑顔や笑い声の中で進みます。
 それもありで、”自社(G)”について、
 会社も職場も職種も違うメンバーが意見交換することに意味があります。
 2社の事例を紹介して、内向きにならないように、会社の将来を意識するように、
 というメッセージを送りました。

■午前中は、働く目的の仮説を個人ワーク1分、情報交換2分で終了です。
 早い段階で仮説を立てておいて、午後からの情報交換で検証していきます。
 何より、『なんとなく仕事している状態は勿体無い!
 というメッセージを伝えたかったのですが…。
 
■午後一番からの、互いの歴史や体験の共有化は、
 全体の流れを考慮すると50分が限界です。
 それでも、皆さん仲間の発表を聞いていると思い出すことも多いのか、
 結局10分延長です。これが最後に響いてくるのですが…。
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 朝一番に比べると、グループ内の凝集性はやや高まりましたが、
 まだまだ私のイメージ通りにはなっておりません(笑)。

■”将来像を描く”では、
 いつもの流れで”働く意味”を整理した後、”能力の棚卸し”に入ります。

 ”財産目録づくり”は、まず個人ワーク25分。
 目安としては、拡散思考でラベル作成に15分、収束思考でラベル貼り10分、
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 個人ワークとは言え、時間の経過と共に仲間と相談しながら進めております。

 ”プチ自慢大会”もギリギリ25分確保出来ました。
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 朝からいくつかの課題に取り組み、徐々にテンションは上がってきたのですが、
 今回も、このワークが大きなターニングポイントになったと思います。
 これまで以上に、発表者の話に耳を傾け、質問し、視点を変えてラベルを増やす、
 あるいは内容を深掘りして高い位置にラベルを貼りかえるなど、
 充実した関わり方が出来ていたと思います。
 ”相手のプラスの要素に焦点を当てる”良さを、実感してもらえたのかもしれません。

■最終コーナーは、”将来像を描く”ですが、
 今回も、ギリギリ20分しかとれませんでした。
 前回は、多少早めにまとまった者同士の共有化も出来たのですが…。
 事前課題から始まり、一日の研修を終えて、更に事後課題まで通して、
 自分の将来を考えて欲しいので、その重要性と一つの方法論(流れ)をして欲しい、
 という私のメッセージを伝えるには、多少無理があったのかも…。

 最後に、”事後課題の目的”と”人系と仕事系の分析”の説明をして、
 ”自分と向き合う意味”をメッセージとして送り終了です。
 
自宅に戻る快速電車の車内で確認した感想ラベル、
全体的には前向きに捉えてもらえたようですが、
批判的な内容がいつもより少し多かったのが残念です。
そのメンバーの問題解決の手助けが出来なかったこと、
ネガティブな捉え方を多少なりとも修正できなかったこと…
反省点はいくつもあるので、次回はまた気を引き締めて担当します。

それでも、後日事務局様から、
厳しい内容もあるが、大半は前を向いてくれたので安心していますよ
という温かいメールを頂戴しました。
嬉しい反面甘えることなく、その期待に応えるためにも、
まず次回は反省点を改善していきたいと思います。
 
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 09:16| Comment(0) | 日記

2017年09月08日

幸せを考えるオープンセミナーin大阪

自宅です。
先週末までの2週間は地方出張が続き、今週は病院通い、
残っていた宿題をようやく終わらせたところです。

さて、約2週間前のオープンセミナーから振り返っておきましょう。

【8月27日(日) オープンセミナー】
  
関西中心の友人をメインにオープンセミナーを開催したのですが、
関西在住のメンバーが仕事で欠席し、8名(女性1名)のうち7名が鳥取繋がり…。
職歴あり4名、年度内異動者1名、異動歴なし1名でした。
大学生、民間人、NPO法人職員、準公務員という多彩な組み合わせ。
私が初対面のメンバーは1名だけでした。

セミナーを楽しみにして来てくれたメンバーは、桜も入れて6名、一瞬喜ぶ。
ただ、朝一番4つの質問に対する回答状況は、あまり芳しくありません。
”走っている”は4名、
”任されている”は2名、
”視野を広げている”は2名、
”仕事(学業)が充実している”は2名…。

■自己紹介は、全体で行い、一人2分ほど。
 最年少から
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 最年長まで
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■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上を目指したメンバーが4名で、実績をあげたメンバーが5名でした。

 発想法のポイントを紹介した後は、本番の”幸せの条件”に入ります。
 個人作業と
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 グループワークが続きます。
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 結果、Aグループは個人で43個、団体で94個
    Bグループは個人で23個、団体で55個でした。

 ”相互学習””自己開示”の重要性を解説している途中に、来賓家族が登場です(笑)。
 20数年前、大学の就職セミナーで出会い、広告会社の先輩達を紹介し、
 就職した某大手広告会社の新人研修で再会して以来の大切な友人Mさんが、
 家族サービスの途中にお土産を持って陣中見舞いに来てくれましたよ。
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 解説を終えて昼食&休憩ですが、会場傍で見つけたカレー屋さんが正解でした。
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■午後から、”互いの歴史と体験の共有化”に入る前に、
 ”働く意味”の重要性を伝えて、働く目的の仮説を立てました。
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 サラッと数分間情報交換するが、この場では価値観は多様であることと、
 ”なんとなく仕事をする”ことの勿体無さを伝えております。

 互いの歴史や体験の共有化は、結果的には60分近くかけました。
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 毎度のことですが、この辺りからグループ内の凝集性が高まり、
 この後の自己開示が益々やり易くなっていきます。

■”将来像を描く”では、
 冒頭84才のおばあの事例を紹介し、
  ◆将来像を描き実現する上で、年齢や早い遅いは無いこと
  ◆組織の中だけではなく、人生全体を考えていくことで可能性が広がる
 点を強調しました。

■”働く意味”では、
 個人ワーク20分、情報交換10分で、仮の整理をします。
 働く意味を考えることは意外とないもので、
   ◆自分が担当する仕事の見方を変えたり
   ◆自分がつき合っている相手や周囲の見方を変えることにも繋がる
 つまり、仕事をしていく上で創意工夫したり、
 困難を乗り越えて行く精神的支えであることを解説しております。
 
■”働く意味”を文章化(整理)することで、
 ”自分が何をやりたいのか(長期的視点で)”は多少なりとも理解できたので、
 次は、”自分に何が出来るのか”というテーマで能力について整理します。
 ”和菓子職人”の事例を紹介して刺激を与え、
 個人ワーク25分(拡散15分強、収束10分弱)で財産目録のラベルを作成します。
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 個人ワークとは言え、時間も限られているので、カンニングも、仲間との談合もあり、
 と自由に進めてもらいます。

 情報交換(プチ自慢大会)は、刺激的にする為、
 隣のグループで面接を受けることにしました。
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 一人あたり10分しかとれなかったのですが、
 面接を受けるメンバーは緊張感を持って売り込み、
 面接官は、愛情を持って相手の財産目録を増やし、内容を充実させます。
 中には、今後に迷いを持っていたが、面接官からのフィードバックで、
 自信を取り戻したメンバーも居たようなので良かったです。

■最終コーナーの”将来像を描く”は、20分弱になりましたが、
 事前課題から始まり、一日駆け足で自分と向き合ってきたのですが、
 最後に将来像を描くことで、点であった各課題が線や面に近づくのです。
 拡散思考で、これから取り組む課題、将来像、理想を考えて欲しかった。
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 全員が、懇親会に参加してくれるので、まとめと、人的財産の共有化は後にして、
 感想ラベルを書いて一旦終了です。


【8月27日(日)夜 懇親会】
場所を移して、懇親会。
前日、明け方3時まで前夜祭をやっていたメンバーもおり、
一日怪しげなセミナーで頭を使い、相当疲れたと思います(笑)。
お肉を中心に、飲んで食べながら、一人ずつ印象に残る人的財産を紹介する。
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私は、翌日の研修に備えて品川に移動なので、集合写真を撮って中締めです。
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新幹線の車内で確認した感想ラベル、やはり時間が短くて不完全燃焼ではありますが、
多少スッキリしてくれた印象は残ります。
このセミナー、4月に亡くなった大学時代の親友の
お嬢さんごの幸せを考えることが発端でしたが、
多少なりともお役に立てたのであれば幸いです。
懇親会で教わったのですが、この日の研修会場はその両親の結婚式会場で、
当時の司会進行役は私でしたぁ。これも何かのご縁だったのでしょうか(笑)。

彼らの感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 16:23| Comment(0) | 日記

2017年08月26日

監督職層昇格研修

大阪のホテルです。
午前中は、学生人材バンク繋がりの若者と面談、
昼食は大学時代の悪友と旧交を温めておりました。
若者が迷いながら前進しようとする姿勢が参考になるし、
友人がまだまだ頑張る姿が刺激になります。
つくづく人に支えられているなぁと実感!。
先ほどまで、淀屋橋のゑびす屋さんで、
昨年までお世話になっていた某社の事務局様と10ヶ月振りの再会でした。
体調は万全ではないが、相変わらず熱〜いハートをお持ちなので、嬉しかったです。
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さて、昨日までの尾道における研修を振り返っておきます。
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【8月24日(木) 1日目】

某社監督職層昇格研修のメンバーは16名(女性5名)。
今回も、生産系、研究開発系、営業系と揃いましたが、
生産系と研究開発系が多数派なので、どの様に絡んでくれるか一抹の不安も…。
職歴ありは5名、一年以内の異動者2名、異動が無いのは3名です。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は8名、
”任されている”は13名、
”視野を広げている”は5名、
”仕事が充実している”は10名。
手あげの状態としてはまずまず良好だし、傾聴姿勢もあるので期待するが、
良い気分になり過ぎて私の自己紹介が長くなったことが反省点です(苦笑)。

毎年冒頭にメンバーに伝えているのですが、
監督職層”に昇格することが目的ではなく、
昇格した暁にどの様な監督職になりたいのかを考え描く研修にしたいと思います。

■”研修を楽しみにして来てくれた”メンバーは、
 さすがに朝一番では手をあげてくれることなかったのですが、
 その後の展開で複数のメンバーが楽しみにして来てくれた様です。
 リピーター様も含めて…(笑)。

■”主体性とは”の質問に対して、
 今年も1名発表してくれたメンバーが居たので、先生は気分よく進行できます。

■”理想の職場リーダーとは”に個人で3分、グループで10分かけて取り組みました。
 結果、個人戦はグループでの最高が17個〜28個とレベルが高く、
 グループでも38個〜54個と、その後に期待できる柔軟性でした。

■自身が目指す監督職の理想像をイメージした後は、
 ”部下育成は必要ない!?”の模擬ディベートで30分盛り上がります。
 まずは、チーム編成をして、二部屋に分かれて作戦タイム。
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 続いて、元に戻りディベートモード、仲良しモードと論戦を繰り広げますが、
 最初は戸惑いながらも、始まってみると真剣モードで議論をしていました。
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 『部下・後輩育成』の重要性と課題を考えることがメインテーマですが、
 サブテーマとして、自身の期待と部下や後輩の思いや考えがずれた時、
 一度相手を受け留めた上で視点を変えてあげるトレーニングも想定したのですが、
 皆さんどこまで受け留めてくれたのか…。

■今回は班が4つなので、2日目の時間管理が大変です。
 2日目の午後から取り組む課題に割ける時間が限られてくるので、
 午前中の最後に”働く意味”の仮説を立てて、
 ”組織の一員として何となく働くのではなく、働く意味を意識しながら仕事する
 重要性を喚起し、2つの事例を紹介しております。

■贅沢とも思える(高価という意味ではなく)昼食を頂いた後は、
 互いの”成長体験と成長要因”を40分かけて共有しました。
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 一人10分前後でしたが、職種も違うし、経験年数や年齢も微妙に違いますし、
 互いの実体験をもとにしているので、皆さん興味津々です。
 5分だけ延長しましたが、終了後の班内の親密度がかなりあがっております。

 午前中のディベートの内容も踏まえて”成長体験と成長要因”と、
 ”意味の無い経験は無い!”というテーマに絞り整理をして終了です。

■休憩後は、マネジメントに関する理解促進テストです。
 オリエンテーションを行い、
 個人ワークからグループ討議の所要時間を見積もってもらいました。
 50分〜60分(複数)の差がありましたが、60分で設定して時間通りにまとめる。
 個人ワークと
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 グループ討議です。
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 邪魔をしないように耳をダンボにしていると、思惑通り個々人の見解がバラバラで、
 4択で4人とも違う見解になる設問もあったようです。
 中には昨年の受講者が熱くリードする場面もありましたが、
 各グループの担当を決めて、結論とその理由を発表してもらうと、
 最適解とはなかなか合致しません(笑)。
 件のグループがところどころで私の思惑通りの見解を発表するのですが、
 最後には違った見解だったので妙にホッとしました。

 最適解発表後にモヤモヤしている様子もあるので、
 四択の結論よりも、何を捉えて、何を重視したか、
 場面に応じた自分なりの基準を持って行動することが大切だと伝えております。
 
■休憩で頭を冷やした後、マネジメント(リーダーシップ)の基本を整理しました。
 昨年とは違い、先に”最適解”を提示してショックを与え、
 その上でマネジメントの基本や、前提となるキーワードを紹介しているので、
 どちらの方が良かったか、要検討です。

 ”お勉強モード”はお互いに疲れるので、ワークや分析を入れて、
 互いの現状を把握しながら、ポイントを整理しました。
 ここまでで、初日のプログラム終了です。

ホテルに戻り確認した感想ラベル。
理解促進テストの結果に愕然とする内容が多いものの、
少しずつ上司とまではいかなくても先輩の意識が芽生えつつあり、
自分自身と向き合う”という内容も複数ありました。


【8月24日(木) 同窓会】

今年も、事務局長であり第1期生のKさんが音頭をとってくれて、
複数の1期生を含む3名が集まってくれました。
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4名なので特に自己紹介はしないが、自然と近況報告も出来ております。
今回のお店は料理がとても美味しくて幸せでした。
どれも美味しかったのですが、特に気に入った
タコの煮つけと穴子丼の写真をあげておきます(笑)。
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今回の受講者の顔と名前は一致しており、研修の流れも知っているので、
時々研修の内容も話題にのぼります。
とは言え、1期生はすでに忘れている部分も多いのでフォローアップが必要とか…。
とても楽しい時間でしたし、皆さんから勇気と元気も分けてもらえたのですが、
いつもは楽勝なのに生小1杯が邪魔をして、帰ってからの残業が大変でしたぁ(苦笑)。


【8月24日(金) 2日目】

■8:55に全員集合できたので、少しでも早めに開始する。
 感想ラベルの共有化は、
 いつもは午後から話す内容や”能力開発のポイント”まで踏み込んだので、
 60分近くかかりました。
 それでも、メンバーは集中して話を聴き、ミニ討議も弾んでくれました。

■休憩後は、”会社を変える! 自分達も変わる!!”という課題に 取り組みます。
 捉える理想の会社(職場)像は違うし、課題も違うので、
 グループワークはまとまり難いがその過程で社内の視野も広げて欲しいし、
 午後からの昇格試験のミニ論文にも繋がります。
 今回も見積ってみると、三班が90分で一班だけ70分です。
 90分で12:05終了予定にしたが、進むほどに熱を帯びてきて、大半が残業です。
   
 四つの班が、構想を練る時間、作業時間等は微妙に違っておりますが、
 誰の力も借りず、自分達だけで考えてまとめることに意味があったと思います。
 ワークに入る前に、”共同で課題に取り組むポイント”の中で、
 重点テーマを各自設定してもらったが、果たしてどこまで実践できたでしょうか?
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 発表会は、各グループ13分で発表&質疑応答、
 発表を終えて安心した班のメンバーから2,3分で感想?を発表してもらいました。
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 個別のラベルはかなり共通の内容もあるが、まとめ方や表現方法も違うので、
 聴いている方も真剣です。
 まとめとプレゼンの巧拙ではなく、まとめた内容を更に充実させることが重要です。
 もっと大切なことは、考えたことを各職場に戻って実践してくれることです。

■残り時間を考えて、”自分と向き合う意味”や”組織を自己否定する”意味等
 大切なメッセージは朝一番で伝えているので、30分ほどの自習時間にしました。

 最後にもう一度、昇格は手段であり、自分の職場や仕事をどの様にしていきたいのか、
 中長期の視点が大切であることを再確認して、研修も終了です。

 帰りの車中で確認した感想ラベルは、
 今年も、昇格云々の前に、いかに自分らしく仕事をしていくかという、
 嬉しい内容が多く嬉しかったです。
 中には、『対人関係改善のヒントをもう少し知りたかった』という内容もありましたが、
 切実に悩んでいるのであれば、もう少しフォローしてあげたかったです。
 今年も、今後を大いに期待できるメンバーが多かったです。

彼らの感想は、9月第1週にはMCYHPにアップします。
posted by Tadashi Yano at 22:52| Comment(0) | 日記

2017年08月24日

キャリア開発研修40第2班

1年ぶりの尾道です。
今日の尾道は、とにかく暑くて、尾道ラーメンを食べに20分歩き、
20分ほど待つ間でも汗だくになりました。
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昨日までのキャリア開発40研修第2班の様子を振り返ります。

【8月21日(月) 1日目】

キャリア開発研修40第2班は23名(女性10名)。
職歴ありは10名、技術専門職が14名、本年度異動者9名、異動無しが2名です。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は19名、
”任されている”は6名、
”視野を広げている”は6名、
”仕事が充実している”は15名。
今回は働くママさんの比率が高いのか、走っているのは当然だろうし、
窮屈でもあるだろうが、全体的に仕事の充実度が高いのが…(笑)。

第1班が思いのほか明るく盛り上がり過ぎたので、
第2班に一抹の不安もあるが、朝一番の雰囲気はまだ微妙です。

研修を楽しみにして来てくれた”メンバーが、同じグループに3名居て驚きましたが、
主体性とは”の質問に答えてくれたメンバーは居ませんでした。
ガラスのコップ”では、
目標を15個以上に設定して達成できたメンバーが1名、
15個以上アイデアを出したメンバーが3名(1名は有言実行)居ました。
期待したり、がっかりしたり、しばらく翻弄されそうです。

大きな流れは第1班同様なのですが、

■午後は12:50に集合して、ガラスのコップの使いみちの解説をし、
 ”働く目的”の仮説作りをする。

■”歴史と体験の共有化”は、前回の反省を踏まえて50分にしたが、
 それでも足りず延長10分+休憩10分で収めてもらいました。
 1班同様、休憩時間もほとんどのグループが席を離れませんでしたよ。
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■”84才のおばあ”の事例を紹介して、将来像の重要性に触れた後、
 ”働く意味”を整理します。
 個人ワーク20分、情報交換10分ですが、ある程度のベースは出来ていきます。

■初日の最終コーナーは、”財産目録づくり”。
 和菓子職人の事例を紹介して刺激を与えた後は、
 ”カンニング大歓迎”で個人ワーク25分。
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 ”プチ自慢大会”という名の情報交換までくると、
 彼らは自主的に進めてくれます。
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 今回も、一番遅いグループは60分近くかけて、
 ラベルを増やし内容を深掘りしておりました。

ホテルに戻り、確認した感想ラベル。
いつもより女性の割合が高いので不安もあったが、
当初は嫌々来たが、研修の経過と共に興味深くなってきたという内容も…。
ひとまずホッとします(笑)。

【8月21日(月) 会食】
感想ラベルを確認し、ひとまず安心した後は元受講者との会食でした。
一昨年の受講者でオフ会にも来てくれているのですが、二人で会うのは初めてでした。
互いの過去の経歴や失敗談、現状の問題と課題まで、比較的真面目な話をした、
つもりです(笑)。
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【8月22日(火) 2日目】

■感想ラベルの共有化は、50分を目指したが、なんとか58分で終了〜。
 途中で若干眠たいぞオーラも出たような気もするが、プチ討議を挟みながら、
 伝えたかったメッセージはほぼ送ったと思います。
 今回は、手話通訳さん数名にお手伝いをして頂いたのですが、大変だったと思います。
 それでも、通訳さんにも癖があるかもしれないので、
 ご本人も大変なんだろうなぁと想像しておりました。

■休憩後は、”環境分析”の共有化に入ります。
 時間は35分ですが、前日1日過ごして随分仲良くなっているし、
 私なりにおまじないをかけているので、自主的に進めてくれます。

■”将来像を描く”個人ワークは午前中に30分確保しました。
 今回も、いきなりサンプルに群がるのではなく、ある程度自分で考えた上で、
 サンプルを参考にする姿勢が強かったようです。

■午後一番、将来像の共有化は50分にセットしましたが、5分追加。
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 邪魔しない程度にグルグル回っていると、独自の構造で展開しているメンバーが2名。
 一人は、将来像のラベルが40枚近くあり、拡散思考を楽しんでくれた様です。

■将来像を実現する為の課題づくりは、
 まず”職場と職務を見直す”から入ります。
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 仕事環境が”かなり恵まれている”メンバーが4名、
 ”あまり恵まれていない”メンバーは2名で、
 第1班に比べても平均点が高かったです。
 初日の”仕事が充実している”割合が65%も頷けます。

■”人的財産を活かす”は、第1班同様に
 個人ワーク20分、情報交換20分でセットしたのですが、4名グループから延長申請。
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 各個人によって、その個人が集まったグループが5つあるので、進捗状況も違います。
 残りのグループも、無理やり調整している部分もあるので、
 これ幸いと討議を続けております。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”です。
 前回よりも5分遅れでの開始なので、進行を早める為におまじないをかけたのですが…
 今回は不発で、皆さんじっくり取り組んでくれました(笑)。
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 最後に、貰ったラベルの内容に一喜一憂せず、この経験を次に活かすように伝えて、
 約10分遅れで終了です。
 
 終了後、最近では珍しく数名と名刺交換が出来たし、
 挨拶に来てくれるメンバーも多かった。
 また、拡散思考で将来像を描いたメンバーが、
 わざわざ撮影用に持ってきてくれました。
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自宅に戻る新幹線の車内で確認した感想ラベル。
今回も、前回に負けず劣らず嬉しい内容が多くて嬉しかったです。
自宅に戻って感想をエクセルに落としましたが、2時間近くかかりました。
1班2班と順調に来たので、一抹の不安はあるものの、
3班以降も更に充実できるように取り組みます。

彼らの感想は、来週中にはMCYHPにアップする予定です。
posted by Tadashi Yano at 00:42| Comment(0) | 日記

2017年08月05日

キャリア形成研修(主査級)第1班

自宅です。
今年は、1泊の出張が多いので、肉体的にも精神的にも楽です。
と負け惜しみ…(笑)。
先日、雪をかぶっていない富士山を撮影しました。
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さて、昨日の研修を振り返っておきましょう。

【8月4日(金) 主査級 第1班】
  
某組織キャリア形成研修(主査級)第1班は、37名(女性10名)。
職歴あり9名、技術専門職18名、本年度の異動者11名、異動歴なし1名です。

先月の主任・主事級は、冒頭はともかく早い時期から乗ってくれたが、
今回は平均年齢で10才位年上か?、空気の重さがしばらく続きました。
朝一番4つの質問に対する回答状況も、まずまずの状況で、
”仕事が充実している”と思っているメンバーも68%なのに…。

基本的な研修の流れは、主任・主事級と同様ですが、
一つだけ簡単なワークを加えております。
研修の開始前に事務局様から、
一つの課題に時間をかける為に、課題を一つ減らしても大丈夫ですよ
と言って頂く。多分、前回の事務局向けのアンケートを踏まえての話なのでしょう。
ただ、この研修は一日でこれだけはやっておきたいと思える課題を絞っている。
しかも、今回のメンバーは、人生経験も仕事経験も豊富なので、耐えてくれると…。


■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上を目指したメンバーが1名で、実績を出したメンバーが3名でした。
 主事・主任級は、5名⇒10名だったので、
 少〜し頭が固くなっているか、チャレンジ精神が弱くなっているのか…。

■今回も”互いの歴史と体験の共有化”に入る前に、
 ”働く意味”の重要性を伝えて、働く目的の仮説を立てました。
 特に技術・専門職のメンバーを想定して、将来像はある程度描いているだろうが、
 働く意味を整理するとまた見方が変わる可能性があると動機づけます。

 情報交換は、午前中に3名、午後から2名を想定して、
 50分に設定して、4分だけ(時間との闘いなので)延長しました。
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 毎度のことですが、この辺りからグループ内の凝集性が高まり、
 私の話も少しだけ集中して聴いてくれるようになります。

■”将来像を描く”では、
 主任・主事級とは事例を変えようかと迷ったが、彼らにこそ活かして欲しいと思い、
 おばあの事例をより丁寧に紹介しました。

■”働く意味”では、
 個人ワーク20分、情報交換10分で、仮の整理をします。
 これまで働く意味など考えたことが無かったメンバーもまだまだ居る様だし、
 以前は意識していたが走っているうちに見失っているメンバーも居た様なので、
 良い機会になったと思います。

■主査級では、”キャリアの志向性”という課題も入れております。
 自分がどの様な場面で活躍することに、興味や関心が強いのか弱いのか、
 質問に答えながら5,6分で傾向を分析します。
 元々日頃から気づいていることも多いのでしょうが、
 改めて質問に答えながら集計してみると、驚きの結果が出ることもあります。
 これも、自分を知る一つの要素です。

■”能力の棚卸し”も、定番の流れで、”和菓子職人”の事例を紹介し、
 個人ワーク25分(拡散15分強、収束10分弱)で財産目録のラベルを作成します。
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 黙々と取り組むメンバーが多いのですが、迷ったり自信が無さそうなメンバーは、
 隣同士で相談したり、アイデアが煮詰まったら隣近所を覗いておりました。
 それで充分OKなのです。

 情報交換(プチ自慢大会)は、前回同様面接形式にしてみました。
 アナウンスした直後、一瞬教室の空気が冷えるのですが、
 始めてみると意外と楽しそうに取り組んでくれます。
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 一人あたり6,7分と短いのですが、面接を受けるメンバーは緊張感を持って売り込み、
 面接官は、愛情を持って相手の財産目録を増やし、内容を充実させます。
 このメンバーであれば60分位あげたいのですが、
 少し自信を取り戻したメンバーも居たようなので、成果は少しだけ上がっています。

■一つの課題に少しだけでも時間を割き、課題が一つ増えたので、
 ”将来像を描く”は、30分とるのが精一杯でした。
 冒頭、”究極のジェネラリスト”と”○○系の事務屋のプロ”の事例を紹介して、
 ”方向性”も大切にするように伝えるだけで、
 他にも伝えたい事例やメッセージがあるのですが、カットです。
 それでも、事前課題から始まり、一日駆け足で自分と向き合ってきたのですが、
 最後に将来像を描くことで、点であった各課題が線や面に近づきます。
   
 ●自分の人生だから、悩み楽しみながら実現させることの意味を実感してもらう、
 ●これが全てではなく、一つの流れ・方法論として理解した上で
  今後は自分のペースで納得できる方法で将来像を描き実践して欲しい
 というメッセージと、”自分と向き合う意味”を紹介して、
 メッセージを送り終わった瞬間に、終業のベルが鳴りました。
 
名古屋駅に向かう電車の車内で確認した感想ラベル、
午前中の空気から考えると驚くほど前向きになってくれた感想が多かったです。
主事・主任級では、前向きではあるがアッサリした感想も多いのですが、
今回のメンバーは1日悩みながら、ひっかかりながら、過去を振り返り、
将来を考えたことで、様々な感想を持ってくれた様です。
階層別で2日コースを担当できれば、もう少し丁寧なフィードバックも出来るのですが、
全体の一部にしか伝わりません。
公募制にすることで受講者の間口が広がり、彼らが職場で元気に働いてくれれば…
と思いながら、この状況を楽しみたいと思います。

感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 11:37| Comment(0) | 日記

2017年07月28日

キャリア開発研修40第1班

夕方一度アップしたのですが、写真の加工が上手く行きませんでした。
なので、一度削除しましたが再投稿します。

何故か西日暮里の少しレトロな喫茶店です。
昨日は病院、今日は税理士事務所回りなどバタバタしていたので、
今からキャリア開発40研修第1班の様子を振り返ります。

【7月25日(火) 1日目】

キャリア開発研修40第1班は24名(女性8名)。
職歴ありは12名、技術専門職が9名、本年度異動者5名です。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は12名、
”任されている”は13名、
”視野を広げている”は5名、
”仕事が充実している”は7名。
開始前から同期が多いのか和やかな雰囲気でしたが、
視野が狭くなっていることと、
仕事があまり充実していない点が、多少気がかりです。

第1班なので、人事部講話をオブザーブしましたが、
毎回、事務局様が自身の経歴も語りながら、
良い雰囲気を作って頂けます。

研修を楽しみにして来てくれた”メンバーは居なかったが、
主体性とは”の質問に発言してくれたメンバーが居たので、少しテンションが上がる。
ガラスのコップ”では、
目標を15個以上に設定して達成できたメンバーが1名、
不言実行で15個以上アイデアを出したメンバーが2名居ました。
朝一番の私の自己紹介も、4つの質問の解説も、
メンバーの傾聴姿勢が伝わってくるので期待もあります。

■午前中は少し早めに終えて、12:50に集合。
 ガラスのコップの使いみちを実施した目的を2つ紹介する。

最近は、一日コースが多かったので、その流れを2日コースにも導入してみました。
事務局講話で基本的な話をして頂いているので、いきなり各論です。
働く目的”の仮説作りを、個人で1分、情報交換2分だけですが共有化し、
たまたま組織に入庁して、たまたま今の部署に配属になり、
 なんとなく仕事をするだけでは勿体無い!

というメッセージを送ります。
 これが、意外にジワーッと効いていきます(笑)。

■その上で、”もやもや状態”を確認して解説した後、
 ”歴史と体験の共有化”に入ります。
 5人体制が多数派なので難しいと思いながら50分にセット。
 予定時間になって進捗状況を確認すると、大半のグループから延長申請が出たので、
 延長10分+休憩10分で収めてもらいました。
 休憩時間も、半分以上共有化に費やすグループがチラホラと…。
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 この情報交換でグループの凝集性が高まり、とても運営が楽になっていきます。
 まとめのメッセージもテーマを絞って伝えるが、いつもより手ごたえがあります。

■徐々に本題に入るのですが、まず”84才のおばあ”の事例を紹介して、
  1.将来像を描いて実現する上で、年令や早い遅いは無い!
  2.人生全体を考えていく中で、組織の環境や財産を活かしていく発想も重要!
 と彼らに勇気を与えます。
 中には、不案を感じたり、不遇だと思うメンバーが居るかもしれないし、
 技術・専門職のメンバーは「今更キャリア?」と思っているかもしれないので…。

将来像の重要性に触れた後、
 ”働く意味”を整理します。
 事前に、働く目的の%の仮説を立てているので、
 早速個人ワークに入り20分、その後10分で情報交換です。
 午前中に立てた仮説を、互いの歴史と体験を共有化していく中で、
 少しでも明確化できるのではないかと思うし、時間管理も楽なように感じます(笑)。

■初日の最終コーナーは、”財産目録づくり”です。
 個人ワークは、和菓子職人の事例を紹介して刺激を与えた後は、
 ”カンニング大歓迎”方式で25分。
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 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は、
 時間管理がうまくいったこともあり、30分以上は確保。
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 今回も流れ解散にしたのですが、一番遅いグループは全員技術専門職なのですが、
 60分近く語り合っており、ラベルを増やし内容を深掘りしておりました。
 一人最後まで残っていた別のグループのメンバーと、少しだけ話が出来ました。
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ホテルに戻り、確認した感想ラベル。
全体的に雰囲気が良かったので安心はしておりましたが、
素直過ぎるかな?と思うほど前向きな感想が多いなぁと思えました。
ただ、何度も読み返していくと、微妙な感想もあるので、
一人ひとりの感想に寄り添いながら、2日目に臨みます。

【7月25日(火) 夕食】
感想ラベルを確認し、ひとまず安心した後は夕食です。
地元では評判が高いというのをテレビ番組でも知っていたのですが、
意外にもホテルに近い場所にあることを発見。
私一人でも20分以上待たされましたが、店員さんの対応も爽やかで、
ハンバーグも美味しいが、野菜嫌いの私が野菜を完食しました(笑)。
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後で、元受講者の友人が、こう言っておりました(笑)。
県民のハンバーグと言えば、さわやかが代名詞ですね。


【7月26日(水) 2日目】

■感想ラベルの共有化は、60分を目標にして、なんとか終了〜。
 人数が少ない性もあるが、”能力開発のポイント”に始まり、
 事後課題の目的確認などいつになく充実できた!
 と自分では思います(笑)。

■10分間の休憩後、”環境分析”の共有化に入ります。
 時間は35分しかとれませんでしたが、
 各自のフィルターを通した様々な環境の変化を共有化しておりました。
 少しだけでも組織内の視野が広がった様ですし、
 マイナス要素が多い現実を冷静に見つめ、プラス発想で組織的に対応しながら、
 自分に何が出来るか考えようと伝えております。

■”将来像を描く”の個人ワークは30分弱確保しました。
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 サンプルは邪魔をしてしまうが、民間バージョンではあればと思い紹介したが、
 最初から群がることはないものの、徐々に数名ずつサンプルに近づいていきます。
 まずは自分で考えて、煮詰まったらサンプルで視点を変える。
 ナイスです。

■午後一番、簡潔にオリエンテーションを行い、将来像の共有化に入ります。
 1.5日を通して、”将来像”とまではいかなくても”方向性”を定めるでも良いし、
 人生全体を見渡そうといった性か、ラベルの枚数は多いメンバーが多かったです。
 発表者は、まず重点テーマを紹介した上で各論に入り、
 聞き手は仲間の将来像をより大きく、より具体化する援助をするように!
 と伝えたのですが、彼らはしっかりと実践してくれたと思います。
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 45分では足らないかもと思っていたが、休憩を含む65分で収めてくれました。

■将来像を実現する為の課題づくりは、
 順番を変えて”職場と職務を見直す”から入ります。
 私がある程度リードした上で個人ワークは5,6分に終えて、
 情報交換は25分にセットしたのですが、思いのほか熱心で5分だけ延長です。
 仕事環境が”かなり恵まれている”メンバーが1名、
 ”あまり恵まれていない”メンバーは8名と、
 いつも以上に平均点が低かったように思います。
 初日の”仕事が充実していない”要因の一つかも知れません。
 ”視点を変える質問やアドバイス”をするように伝えて、
 私の解説も、いつも以上に丁寧に伝えました。
 基本的な考え方は、こうです。
  ”自分の過去は変えられないし、他者もなかなか変わってくれない。
   であれば、自分が変わろう!

 口で言うのは簡単で実践はなかなか難しいですが、
 自分らしく働く・生活するには大切です。

■いつもより余裕がある進行だと思っていたが、そろそろ貯金が無くなりました。
 ”人的財産を活かす”は、
 個人ワーク20分で人脈マップを作成して支援内容を具体化し、
 20分間で情報交換を行いました。
 事前課題で過去を振り返りながら人的財産も考えてはいるが、
 仲間と情報交換をしていく中で、思い出す人が増えたり、意味づけが変わることも…。
 そして、今回たまたま一緒になった4名(3名)との関係も大切にして欲しいです。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”です。
 残り時間がいつも通り少なくなってきたので、
 進行を早める為におまじないをかけます(笑)。
 『一人平均、だいたい8分くらいかなぁ。
 本当は10分前後かかるが、今回のメンバーは素直に暗示にかかってくれました。
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 ほぼ予定通りでしたが件の男性4人組、フィードバックラベルの作成は早かったが、
 贈呈式ではゲラゲラ笑いながら追加のアドバイスをしたり、
 貰った方も質問しながら理解を深めている。
 結局、一番最後まで取り組んでくれました(笑)。

 最後に、貰ったラベルの内容に一喜一憂しないで、
 相手のことを知らないで後輩や部下や子どもをリードして行くのは無理なことを、
 肝に銘じて活かして欲しいと伝えてなんとか終了です。
 最後私が一礼した直後に、自然発生的に拍手が起こる。
 これも珍しくて、嬉しかったです。

自宅に戻る新幹線の車内で確認した感想ラベル。
メンバーの反応(評価?)の前に自分として納得できる内容だったのですが、
とても嬉しい内容が多くてホッとしました。
でも、文章量だけでも初日の倍あるので、車内で打ち込むことは諦める。
結局、自宅で2時間近くかかりましたが、疲れがひいていきましたよ。

彼らの感想は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 22:37| Comment(0) | 日記

2017年07月22日

40代のキャリアデザインセミナー(3)

墓参りから自宅に戻りました。
もう1本のセミナーを振り返っておきます。

【7月20日(木) 第3班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第3班は、33名(女性7名)。
職歴あり0名、技術専門製造職23名、本年度の異動者5名、異動歴なし3名です。
人数的には、1班と2班の中間ですが、同じ会社?かと思うほどおとなしく、
仕事が充実していない”と思っている人の割合も7割を超えています。
私の自己紹介も、4Qの解説も、ほとんど無反応なので怖いですが、
5班のメンバーが聴いているよオーラを出してくれていると思えたので、
じっくり取り組むメンバーにそっと寄り添う覚悟をする(笑)。
と思っていると、
グループ内の自己紹介で2分の延長申請が出たので、密かに期待する。

セミナーの流れは、これまでとほぼ同じつもりでスタートしました。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上発想することを目標にしたメンバーは5名居たので喜んだが、
 実績を出したのは別のメンバーが1名でした。

■自社を否定する模擬ディベートでは、全体的にほどほどに盛り上がってくれました。
 まずは、必要派と不要派に分けれて10分間作戦を練ります。
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 16チームもあるので個別の話は聞けませんが、
 たぶん互いの仕事や職場を通した肯定派否定派の論理構築をしているのでしょう。
 中には、事前課題でまとめた内容をしっかり交換し合っております(笑)。

 10分の作戦タイムを終えて元の席に戻り、ディベートモード〜仲良しモード。
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 ディベートモードとはいえ、結構笑顔や笑い声の中で進めているが、それもありです。
 要は、”会社”について、同年代だが会社も職場も職種も違うメンバーが意見交換する
 ことに意味があります。
 更に、会社の将来や、後継者育成にまで思いを馳せて欲しいのですが…。
 ほどほどに盛り上がってくれたが、まだ燃え方が足りません(笑)。

■午前中は、働く目的の仮説を個人ワーク1分、情報交換2分で終了です。
 午後からも継続して考えるのですが、要するに!
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!
 というメッセージが伝わったかどうかが問題です。
 
 互いの歴史や体験の共有化は、やはり50分しかとれません。
 それでも、皆さん大人の対応をしてくれたようで、
 中にはもう少し話したいメンバーも居た様ですが、時間通りに終了できました。
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 過去の全ての研修を振り返っても、この場面で99%凝集性が高まるのですが、
 その話をしても、微妙に反応が弱い。まだまだかもしれません(笑)。

■この辺まで来て、一つ気づきます。
 途中、少し時間延長もあった筈だが、いつの間にか時間が余っている!
 振り返ってみると、過去の振り返りのまとめの後、
 事後課題の解説を忘れておりました。
 途中で挟むのも妙なので、最後の最後で解説した場合の反応を検証することに…。

■”将来像を描く”では、
 いつもの流れで”働く意味”を整理した後、”能力の棚卸し”に入ります。

 ”財産目録づくり”は、
 前日の反省を踏まえて、まずは個人ワーク休憩込みの30分です。
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 一応目安としては、拡散思考でラベル作成に15分、収束思考でラベル貼り10分、
 余裕があれば更にラベルを増やすも良いし、疲れたら自分のペースで休憩をとります。
 結果的には、この配分の方が皆さん動き易かった様です。
 試行錯誤。失敗から学ぶ。

 ”プチ自慢大会”もギリギリ25分確保出来ました。
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 朝からいくつかの課題に取り組み、徐々にテンションは上がってきたのですが、
 私はこのワークが大きなターニングポイントだったと思います。
 これまで以上に、発表者の話に耳を傾け、質問し、視点を変えてラベルを増やす、
 あるいは内容を深掘りして高い位置にラベルを貼りかえるなど、
 とても充実した関わり方が出来ていたと思います。
 いつも、『うちのグループは、良いメンバーに恵まれて最高でしたよ!
 と言う声が聞こえてくるのですが、どの班もそう思っていると思います。
 私との関係ではなく、
 メンバー同士でよい関係が構築できれば、得るものも大きいのです。

■最終コーナーは、”将来像を描く”ですが、
 一つ忘れ物があったので、20分の個人ワークが中心で、
 任意で早めにまとまった者同士の共有化です。
 『私生活の夢を実現する為には、皆と共同で稼げるようになる、時間も有効活用しなければ…。
  仕事生活と私生活の積極的なバランスも大切にしましょう
”』
 と訴えたのですが、彼らはどこまで真意をくみ取ってくれたでしょうか。
 短い時間ではありましたが、
 いつも以上に個別に情報交換してくれたようで、嬉しかったです。

 最後に、”事後課題の目的”と”人系と仕事系の分析”の説明をして、
 ”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
自宅に戻る新幹線の車内で確認した感想ラベル、
今回は数名『少し辛かった』メンバーも居た様ですが、
それでも気持ちが切り替わったら改めて見直したいと書いてくれました。
また、職種転換や異動があり、あるいは異動を控えて不安だったが、
気持ちを切り替えて前進したいと書いてくれた感想もあり、ホッとしました。
次は8月末と少し先は長いので、それまでに他社で試行錯誤してきます(笑)。
 
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 18:51| Comment(0) | 日記

40代のキャリアデザインセミナー(2)

自宅です。
今週のセミナーを振り返っておきます。

【7月19日(水) 第2班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第2班は、41名(女性11名)。
職歴あり1名、技術専門製造職31名、本年度の異動者3名、異動歴なし2名です。

先週は19名と少なかったが、いつもの状態に戻りました(笑)。
大きな事業所ですが、顔見知りや同期が多いのか、そして女性の割合が高いので、
始まる前から賑やかです。
私の自己紹介と4つの質問の解説も集中してくれるようで、合いの手まで入ります。
人事部講話をして頂いた責任者が退室される時に交わした言葉。
今日は大丈夫そうですね。』『ですね(笑)
それでも、”仕事が充実していない”と思っている(勘違いしている?)人が
65%居るので要注意です。

セミナーの流れは、時間配分は違うものの流れはほぼ第1班同様です。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 笑って欲しい場面で、ゲラゲラ笑ってくれるので救われます。
 15個以上発想することを目標にしたメンバーは居ませんでしたが、
 実績を出したメンバーが1名でした。

■自社を否定する模擬ディベートですが、
 必要派と不要派に分けれて作戦を練るのですが、
 柱を挟んで微妙に乗りが違います。
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 10分の作戦タイムを終えて元の席に戻り、ディベートモード〜仲良しモード。
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 グループ企業なので、会社も職場も職種も違うメンバーが集まっています。
 話が噛み合わない部分もありますが、仲良しモードでは各自の現場感覚を通した
 自社(G)の存在意義、強みや弱みを共有してくれました。
 自身の能力開発だけではなく、職場や会社としての将来を考えて、
 技術や経験やノウハウの継承等にも取り組むように訴えております。

■午前中の10分ほどですが、働く目的の仮説を立てました。
 ”働く意味の重要性”を紹介し、個人ワーク1分、情報交換2分だけですが、
 事例を紹介して目的と手段の関係性を伝えることで、
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!』というメッセージを送ります。
 約30年間走ってきたが、
 働く目的や手段など考えたことが無いメンバーが意外と多いのです。
 
 午後一番は、互いの歴史や体験を共有します。
 5人組が1グループあるので50分ですが、もっと時間をかけてあげたい…。
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 トップバッターは、自分も恥ずかしいし周囲も照れがあるのであまり弾みませんが、
 2人目3人目となるにつれて徐々に熱を帯びて行き、
 終了後にはグループの凝集性がグーンと高まります。

■”将来像を描く”では、
 元気で前向きなおばあの事例を紹介してメンバーを勇気づけ、
 午前中に立てた仮説をもとに、もう少し深掘りをしました。
 ”消防士さん”の事例を紹介して、
 『整理(文章化)も大切だが、日々の仕事生活で実感したり、充実させよう!
 と檄を飛ばして、まずは個人ワークで20分強文章化します。
 個人ワークの後は、情報交換10分でしたが、今回もかなり集中してくれましたし、
 感想ラベルにも様々な気づきや思いを表現してくれました。

■次は、”能力の棚卸し”です。
 ”財産目録づくり”は、”和菓子職人”の事例で刺激を与えた後は、
 私生活で蓄えた財産も含めて、拡散思考で財産目録のラベルを作成します。
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 第1班は休憩を取りそこなったので、個人ワーク20分、休憩10分と設定したが、
 この時間配分は失敗でした。微妙ですが、休憩込みの30分にすれば良かった。
 今回も、この段階から助け合って取り組んで構わないと伝えたのですが、
 メンバーは黙々と取り組んでおりました。

 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は25分にしました。
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 一人あたり、たかが5分、されど5分。
 事務系や生産系のメンバーから、『話が難しくてついていけなかった
 という声もあったのですが、
 分からないなりに、発表者に興味と関心を持って話を聴き、
 質問したり、ラベルを高い方に張り替えたり、助け合っておりました。
 能力開発のポイントも、テーマを絞って伝えましたが、
 『相手のマイナス要素に焦点を当てると切りが無いが、
  プラスの要素に焦点を当てると少し気持ちが明るくなりませんか?

 というメッセージに頷いてくれるメンバーも、少なからず居た様です。

■最終コーナーは、”将来像を描く”です。
 前回同様、”私生活の充実”も含めた4方向の説明をした後は、
 拡散思考で将来像や理想をラベル化し、シートに貼って展開していきます。
 25分でしたが、昨年までは10分強という場面もあったので、少しは前進です。
 事前課題で過去を振り返り、一日のセミナーで現在地を確認する過程で、
 ぼんやりとでも今後取り組みたいテーマが見えてきたかもしれません。
 自分のことだけでなく、大切な部下や後輩や子どもへの継承も想定しながら…。
 後は、事後課題を通して、徐々に収束してもらえればと願っております。

 最後に、”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
ホテルに戻って確認した感想ラベル、
41名は全体像しか見えていないので、どの様な感想が出てくるのかドキドキです(笑)。

事前課題があるとは言え、一日で取り組む課題が多くメンバーは大変だったでしょうが、
過去を振り返り、現在地を確認し、将来像を描く(見えないから描く)作業に、
思いのほか新鮮さを感じてくれたメンバーが多かったようです。
もちろん、全員が満足してくれた訳ではないし、
翌日追加のメッセージを送ることも出来ないのですが、
彼らの感想も頭に置きながら次回以降に臨みます。
 
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 14:05| Comment(0) | 日記

2017年07月15日

キャリア形成研修(主事・主任級)第1班

四日市のホテルです。
昨夜は、四日市在住の姉を見舞い、一家で夕食をとりました。
病気の影響で極端に視力が低下しているが、
去年よりも生き生きとしているように感じ、少しだけホッとしております。
不安な彼女を支えてくれる、義兄と姪親子に感謝感謝です。

昨日の研修を振り返っておきましょう。

【7月14日(金) 主事・主任級 第1班】
  
某組織キャリア形成研修(主事・主任級)第1班は、34名(女性13名)。
職歴あり7名、技術専門職15名、本年度の異動者8名、異動歴なし5名です。

今年から1日コースになり、2階層にわたるごちゃ混ぜ研修。
手あげの研修なので集客も心配したが、追加の日程も頂いております。
同質性の研修はマネジメントし易いが、
ごちゃ混ぜ研修はうまく行くとエネルギーが爆発するのでスリリングで楽しい。

こちらの組織は、元々おとなしいというか控え目なメンバーが多いのですが、
やはり朝一番は静かにスタートしました。
”仕事が充実している”と思っているメンバーは約62%です。

研修の流れは、任せて頂けたので、一番シンプルな内容に絞りました。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上発想することを目指したメンバーが5名居て、少し嬉しくなる。
 実績を出したメンバーも10名でした。
 幸先良いスタートですが、拡散的思考と収束的思考を一日駆使していきます。

■将来像を描き実現する上で、
 過去の歴史や経験からヒントを見つけ活かしていきます。
 最近試行錯誤しているのですが、今回も”互いの歴史と体験の共有化”に入る前に、
 ”働く意味”の重要性を伝えて、働く目的の仮説を立てました。
 個人ワーク1分、情報交換2分だけのワークだったのですが、
 その後一つ事例を紹介して目的と手段の関係性を伝えることで、
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!』という意識を喚起します。
 1日コースなので、早め早めに格になるポイントは伝えておきたいと思うのですが、
 一度にまとめて取り組んだ方がしっくり来るのか、まだ迷っております。

 午前中に3名、午後から2名を想定して、時間通りに情報交換をスタート。
 トップバッターは恥ずかしいし、仲間も照れがあるのかなかなか弾みませんが、
 回を重ねるごとに集中度が増していきます。
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 終了後、テーマを絞って振り返りのメッセージを送ったのですが、
 朝一番よりも、じっくりと受け止めてくれるように感じました。

■”将来像を描く”では、
 事例を58才の公務員にするか、84才の女性にするか迷ったのですが、
 一人の人間として人生全体を考えて欲しいと願い、おばあの事例に決定!

■”働く意味”では、
 午前中に立てた仮説を、仲間と過去の振り返りをすることで新たな視点を取り入れ、
 価値ワードを使って文章化することで、更に納得感を高めます。
 最後にもらった感想ラベルでは、次の様なものがありました。
 『■私は、これまで仕事は家族の為にお金を得る為にやっていると考えていました。
  ■しかし、仕事の意味を考える課題を通して、新しい知識や技術を身につけたり、
   様々な体験をすることが出来る場として、仕事というものを捉えているということを
   改めて発見することができ、とても良い機会でした。


■次は、”能力の棚卸し”です。
 手順めいたものはテキストにあるので、
 いつもの様に”和菓子職人”の事例で刺激を与えた後は、
 個人ワーク25分(拡散15分強、収束10分弱)で財産目録のラベルを作成します。
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 個人ワークとは言え、”カンニング大歓迎!””談合もOK!!”とけしかけるが、
 事前課題を眺めたり、テキストを読み込んだり、かなりの時間孤独と闘っておりました。

 メンバーは比較的文章化に慣れているので、作業は早い方です。
 ただ朝から緩〜い運営なので、少し緊張感を持ってもらおうと思い、
 情報交換(プチ自慢大会)は面接形式にしてみました。
 残り時間を逆算すると、ギリギリ35分ほどですが、思いのほか盛り上がりましたよ。
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 まとめでは、”新参者のメリット”を問いかけ、汎用能力を高めていく為に、
 仕事だけではなく、私生活のテーマにも意識的に取り組むよう伝えております。

■最終コーナーの”将来像を描く”では、余裕を持って30分かけました。
 冒頭に、”究極のジェネラリスト”の事例を紹介して、”方向性”も大切にするように、
 ”働くママさんのお悩み”を紹介して、”人生には様々なステージがある”ことも伝え、
 将来像を描くことが目的化しないようにした上で個人作業に入ります。
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 30分も微妙な時間配分なのですが、早々にまとめたメンバーは、
 有志でささやかな情報交換をしておりました。

 最後に、”自分と向き合う意味”を中心に、
 3つのメッセージを送り、時間的には余裕を持って終了です。
 
名古屋駅に向かう電車の車内で確認した感想ラベル、
1日コースとは思えないほど、熱くかったり、長〜い感想が多かったです。
もちろん、全員が満足してくれたとは言えませんが、
次回以降、また主査級の研修でもほぼ同様の流れなので、基本形は出来ました。
いくつかメッセージを返してあげたい内容もあったのですが、
今回は残念ながら出来ません。
ただ、彼らのメッセージや不安を、
今後の研修の中で意識しながら進めたいと思っております。

感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 09:35| Comment(0) | 日記