2017年08月05日

キャリア形成研修(主査級)第1班

自宅です。
今年は、1泊の出張が多いので、肉体的にも精神的にも楽です。
と負け惜しみ…(笑)。
先日、雪をかぶっていない富士山を撮影しました。
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さて、昨日の研修を振り返っておきましょう。

【8月4日(金) 主査級 第1班】
  
某組織キャリア形成研修(主査級)第1班は、37名(女性10名)。
職歴あり9名、技術専門職18名、本年度の異動者11名、異動歴なし1名です。

先月の主任・主事級は、冒頭はともかく早い時期から乗ってくれたが、
今回は平均年齢で10才位年上か?、空気の重さがしばらく続きました。
朝一番4つの質問に対する回答状況も、まずまずの状況で、
”仕事が充実している”と思っているメンバーも68%なのに…。

基本的な研修の流れは、主任・主事級と同様ですが、
一つだけ簡単なワークを加えております。
研修の開始前に事務局様から、
一つの課題に時間をかける為に、課題を一つ減らしても大丈夫ですよ
と言って頂く。多分、前回の事務局向けのアンケートを踏まえての話なのでしょう。
ただ、この研修は一日でこれだけはやっておきたいと思える課題を絞っている。
しかも、今回のメンバーは、人生経験も仕事経験も豊富なので、耐えてくれると…。


■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上を目指したメンバーが1名で、実績を出したメンバーが3名でした。
 主事・主任級は、5名⇒10名だったので、
 少〜し頭が固くなっているか、チャレンジ精神が弱くなっているのか…。

■今回も”互いの歴史と体験の共有化”に入る前に、
 ”働く意味”の重要性を伝えて、働く目的の仮説を立てました。
 特に技術・専門職のメンバーを想定して、将来像はある程度描いているだろうが、
 働く意味を整理するとまた見方が変わる可能性があると動機づけます。

 情報交換は、午前中に3名、午後から2名を想定して、
 50分に設定して、4分だけ(時間との闘いなので)延長しました。
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 毎度のことですが、この辺りからグループ内の凝集性が高まり、
 私の話も少しだけ集中して聴いてくれるようになります。

■”将来像を描く”では、
 主任・主事級とは事例を変えようかと迷ったが、彼らにこそ活かして欲しいと思い、
 おばあの事例をより丁寧に紹介しました。

■”働く意味”では、
 個人ワーク20分、情報交換10分で、仮の整理をします。
 これまで働く意味など考えたことが無かったメンバーもまだまだ居る様だし、
 以前は意識していたが走っているうちに見失っているメンバーも居た様なので、
 良い機会になったと思います。

■主査級では、”キャリアの志向性”という課題も入れております。
 自分がどの様な場面で活躍することに、興味や関心が強いのか弱いのか、
 質問に答えながら5,6分で傾向を分析します。
 元々日頃から気づいていることも多いのでしょうが、
 改めて質問に答えながら集計してみると、驚きの結果が出ることもあります。
 これも、自分を知る一つの要素です。

■”能力の棚卸し”も、定番の流れで、”和菓子職人”の事例を紹介し、
 個人ワーク25分(拡散15分強、収束10分弱)で財産目録のラベルを作成します。
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 黙々と取り組むメンバーが多いのですが、迷ったり自信が無さそうなメンバーは、
 隣同士で相談したり、アイデアが煮詰まったら隣近所を覗いておりました。
 それで充分OKなのです。

 情報交換(プチ自慢大会)は、前回同様面接形式にしてみました。
 アナウンスした直後、一瞬教室の空気が冷えるのですが、
 始めてみると意外と楽しそうに取り組んでくれます。
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 一人あたり6,7分と短いのですが、面接を受けるメンバーは緊張感を持って売り込み、
 面接官は、愛情を持って相手の財産目録を増やし、内容を充実させます。
 このメンバーであれば60分位あげたいのですが、
 少し自信を取り戻したメンバーも居たようなので、成果は少しだけ上がっています。

■一つの課題に少しだけでも時間を割き、課題が一つ増えたので、
 ”将来像を描く”は、30分とるのが精一杯でした。
 冒頭、”究極のジェネラリスト”と”○○系の事務屋のプロ”の事例を紹介して、
 ”方向性”も大切にするように伝えるだけで、
 他にも伝えたい事例やメッセージがあるのですが、カットです。
 それでも、事前課題から始まり、一日駆け足で自分と向き合ってきたのですが、
 最後に将来像を描くことで、点であった各課題が線や面に近づきます。
   
 ●自分の人生だから、悩み楽しみながら実現させることの意味を実感してもらう、
 ●これが全てではなく、一つの流れ・方法論として理解した上で
  今後は自分のペースで納得できる方法で将来像を描き実践して欲しい
 というメッセージと、”自分と向き合う意味”を紹介して、
 メッセージを送り終わった瞬間に、終業のベルが鳴りました。
 
名古屋駅に向かう電車の車内で確認した感想ラベル、
午前中の空気から考えると驚くほど前向きになってくれた感想が多かったです。
主事・主任級では、前向きではあるがアッサリした感想も多いのですが、
今回のメンバーは1日悩みながら、ひっかかりながら、過去を振り返り、
将来を考えたことで、様々な感想を持ってくれた様です。
階層別で2日コースを担当できれば、もう少し丁寧なフィードバックも出来るのですが、
全体の一部にしか伝わりません。
公募制にすることで受講者の間口が広がり、彼らが職場で元気に働いてくれれば…
と思いながら、この状況を楽しみたいと思います。

感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 11:37| Comment(0) | 日記

2017年07月28日

キャリア開発研修40第1班

夕方一度アップしたのですが、写真の加工が上手く行きませんでした。
なので、一度削除しましたが再投稿します。

何故か西日暮里の少しレトロな喫茶店です。
昨日は病院、今日は税理士事務所回りなどバタバタしていたので、
今からキャリア開発40研修第1班の様子を振り返ります。

【7月25日(火) 1日目】

キャリア開発研修40第1班は24名(女性8名)。
職歴ありは12名、技術専門職が9名、本年度異動者5名です。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は12名、
”任されている”は13名、
”視野を広げている”は5名、
”仕事が充実している”は7名。
開始前から同期が多いのか和やかな雰囲気でしたが、
視野が狭くなっていることと、
仕事があまり充実していない点が、多少気がかりです。

第1班なので、人事部講話をオブザーブしましたが、
毎回、事務局様が自身の経歴も語りながら、
良い雰囲気を作って頂けます。

研修を楽しみにして来てくれた”メンバーは居なかったが、
主体性とは”の質問に発言してくれたメンバーが居たので、少しテンションが上がる。
ガラスのコップ”では、
目標を15個以上に設定して達成できたメンバーが1名、
不言実行で15個以上アイデアを出したメンバーが2名居ました。
朝一番の私の自己紹介も、4つの質問の解説も、
メンバーの傾聴姿勢が伝わってくるので期待もあります。

■午前中は少し早めに終えて、12:50に集合。
 ガラスのコップの使いみちを実施した目的を2つ紹介する。

最近は、一日コースが多かったので、その流れを2日コースにも導入してみました。
事務局講話で基本的な話をして頂いているので、いきなり各論です。
働く目的”の仮説作りを、個人で1分、情報交換2分だけですが共有化し、
たまたま組織に入庁して、たまたま今の部署に配属になり、
 なんとなく仕事をするだけでは勿体無い!

というメッセージを送ります。
 これが、意外にジワーッと効いていきます(笑)。

■その上で、”もやもや状態”を確認して解説した後、
 ”歴史と体験の共有化”に入ります。
 5人体制が多数派なので難しいと思いながら50分にセット。
 予定時間になって進捗状況を確認すると、大半のグループから延長申請が出たので、
 延長10分+休憩10分で収めてもらいました。
 休憩時間も、半分以上共有化に費やすグループがチラホラと…。
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 この情報交換でグループの凝集性が高まり、とても運営が楽になっていきます。
 まとめのメッセージもテーマを絞って伝えるが、いつもより手ごたえがあります。

■徐々に本題に入るのですが、まず”84才のおばあ”の事例を紹介して、
  1.将来像を描いて実現する上で、年令や早い遅いは無い!
  2.人生全体を考えていく中で、組織の環境や財産を活かしていく発想も重要!
 と彼らに勇気を与えます。
 中には、不案を感じたり、不遇だと思うメンバーが居るかもしれないし、
 技術・専門職のメンバーは「今更キャリア?」と思っているかもしれないので…。

将来像の重要性に触れた後、
 ”働く意味”を整理します。
 事前に、働く目的の%の仮説を立てているので、
 早速個人ワークに入り20分、その後10分で情報交換です。
 午前中に立てた仮説を、互いの歴史と体験を共有化していく中で、
 少しでも明確化できるのではないかと思うし、時間管理も楽なように感じます(笑)。

■初日の最終コーナーは、”財産目録づくり”です。
 個人ワークは、和菓子職人の事例を紹介して刺激を与えた後は、
 ”カンニング大歓迎”方式で25分。
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 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は、
 時間管理がうまくいったこともあり、30分以上は確保。
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 今回も流れ解散にしたのですが、一番遅いグループは全員技術専門職なのですが、
 60分近く語り合っており、ラベルを増やし内容を深掘りしておりました。
 一人最後まで残っていた別のグループのメンバーと、少しだけ話が出来ました。
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ホテルに戻り、確認した感想ラベル。
全体的に雰囲気が良かったので安心はしておりましたが、
素直過ぎるかな?と思うほど前向きな感想が多いなぁと思えました。
ただ、何度も読み返していくと、微妙な感想もあるので、
一人ひとりの感想に寄り添いながら、2日目に臨みます。

【7月25日(火) 夕食】
感想ラベルを確認し、ひとまず安心した後は夕食です。
地元では評判が高いというのをテレビ番組でも知っていたのですが、
意外にもホテルに近い場所にあることを発見。
私一人でも20分以上待たされましたが、店員さんの対応も爽やかで、
ハンバーグも美味しいが、野菜嫌いの私が野菜を完食しました(笑)。
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後で、元受講者の友人が、こう言っておりました(笑)。
県民のハンバーグと言えば、さわやかが代名詞ですね。


【7月26日(水) 2日目】

■感想ラベルの共有化は、60分を目標にして、なんとか終了〜。
 人数が少ない性もあるが、”能力開発のポイント”に始まり、
 事後課題の目的確認などいつになく充実できた!
 と自分では思います(笑)。

■10分間の休憩後、”環境分析”の共有化に入ります。
 時間は35分しかとれませんでしたが、
 各自のフィルターを通した様々な環境の変化を共有化しておりました。
 少しだけでも組織内の視野が広がった様ですし、
 マイナス要素が多い現実を冷静に見つめ、プラス発想で組織的に対応しながら、
 自分に何が出来るか考えようと伝えております。

■”将来像を描く”の個人ワークは30分弱確保しました。
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 サンプルは邪魔をしてしまうが、民間バージョンではあればと思い紹介したが、
 最初から群がることはないものの、徐々に数名ずつサンプルに近づいていきます。
 まずは自分で考えて、煮詰まったらサンプルで視点を変える。
 ナイスです。

■午後一番、簡潔にオリエンテーションを行い、将来像の共有化に入ります。
 1.5日を通して、”将来像”とまではいかなくても”方向性”を定めるでも良いし、
 人生全体を見渡そうといった性か、ラベルの枚数は多いメンバーが多かったです。
 発表者は、まず重点テーマを紹介した上で各論に入り、
 聞き手は仲間の将来像をより大きく、より具体化する援助をするように!
 と伝えたのですが、彼らはしっかりと実践してくれたと思います。
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 45分では足らないかもと思っていたが、休憩を含む65分で収めてくれました。

■将来像を実現する為の課題づくりは、
 順番を変えて”職場と職務を見直す”から入ります。
 私がある程度リードした上で個人ワークは5,6分に終えて、
 情報交換は25分にセットしたのですが、思いのほか熱心で5分だけ延長です。
 仕事環境が”かなり恵まれている”メンバーが1名、
 ”あまり恵まれていない”メンバーは8名と、
 いつも以上に平均点が低かったように思います。
 初日の”仕事が充実していない”要因の一つかも知れません。
 ”視点を変える質問やアドバイス”をするように伝えて、
 私の解説も、いつも以上に丁寧に伝えました。
 基本的な考え方は、こうです。
  ”自分の過去は変えられないし、他者もなかなか変わってくれない。
   であれば、自分が変わろう!

 口で言うのは簡単で実践はなかなか難しいですが、
 自分らしく働く・生活するには大切です。

■いつもより余裕がある進行だと思っていたが、そろそろ貯金が無くなりました。
 ”人的財産を活かす”は、
 個人ワーク20分で人脈マップを作成して支援内容を具体化し、
 20分間で情報交換を行いました。
 事前課題で過去を振り返りながら人的財産も考えてはいるが、
 仲間と情報交換をしていく中で、思い出す人が増えたり、意味づけが変わることも…。
 そして、今回たまたま一緒になった4名(3名)との関係も大切にして欲しいです。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”です。
 残り時間がいつも通り少なくなってきたので、
 進行を早める為におまじないをかけます(笑)。
 『一人平均、だいたい8分くらいかなぁ。
 本当は10分前後かかるが、今回のメンバーは素直に暗示にかかってくれました。
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 ほぼ予定通りでしたが件の男性4人組、フィードバックラベルの作成は早かったが、
 贈呈式ではゲラゲラ笑いながら追加のアドバイスをしたり、
 貰った方も質問しながら理解を深めている。
 結局、一番最後まで取り組んでくれました(笑)。

 最後に、貰ったラベルの内容に一喜一憂しないで、
 相手のことを知らないで後輩や部下や子どもをリードして行くのは無理なことを、
 肝に銘じて活かして欲しいと伝えてなんとか終了です。
 最後私が一礼した直後に、自然発生的に拍手が起こる。
 これも珍しくて、嬉しかったです。

自宅に戻る新幹線の車内で確認した感想ラベル。
メンバーの反応(評価?)の前に自分として納得できる内容だったのですが、
とても嬉しい内容が多くてホッとしました。
でも、文章量だけでも初日の倍あるので、車内で打ち込むことは諦める。
結局、自宅で2時間近くかかりましたが、疲れがひいていきましたよ。

彼らの感想は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 22:37| Comment(0) | 日記

2017年07月22日

40代のキャリアデザインセミナー(3)

墓参りから自宅に戻りました。
もう1本のセミナーを振り返っておきます。

【7月20日(木) 第3班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第3班は、33名(女性7名)。
職歴あり0名、技術専門製造職23名、本年度の異動者5名、異動歴なし3名です。
人数的には、1班と2班の中間ですが、同じ会社?かと思うほどおとなしく、
仕事が充実していない”と思っている人の割合も7割を超えています。
私の自己紹介も、4Qの解説も、ほとんど無反応なので怖いですが、
5班のメンバーが聴いているよオーラを出してくれていると思えたので、
じっくり取り組むメンバーにそっと寄り添う覚悟をする(笑)。
と思っていると、
グループ内の自己紹介で2分の延長申請が出たので、密かに期待する。

セミナーの流れは、これまでとほぼ同じつもりでスタートしました。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上発想することを目標にしたメンバーは5名居たので喜んだが、
 実績を出したのは別のメンバーが1名でした。

■自社を否定する模擬ディベートでは、全体的にほどほどに盛り上がってくれました。
 まずは、必要派と不要派に分けれて10分間作戦を練ります。
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 16チームもあるので個別の話は聞けませんが、
 たぶん互いの仕事や職場を通した肯定派否定派の論理構築をしているのでしょう。
 中には、事前課題でまとめた内容をしっかり交換し合っております(笑)。

 10分の作戦タイムを終えて元の席に戻り、ディベートモード〜仲良しモード。
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 ディベートモードとはいえ、結構笑顔や笑い声の中で進めているが、それもありです。
 要は、”会社”について、同年代だが会社も職場も職種も違うメンバーが意見交換する
 ことに意味があります。
 更に、会社の将来や、後継者育成にまで思いを馳せて欲しいのですが…。
 ほどほどに盛り上がってくれたが、まだ燃え方が足りません(笑)。

■午前中は、働く目的の仮説を個人ワーク1分、情報交換2分で終了です。
 午後からも継続して考えるのですが、要するに!
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!
 というメッセージが伝わったかどうかが問題です。
 
 互いの歴史や体験の共有化は、やはり50分しかとれません。
 それでも、皆さん大人の対応をしてくれたようで、
 中にはもう少し話したいメンバーも居た様ですが、時間通りに終了できました。
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 過去の全ての研修を振り返っても、この場面で99%凝集性が高まるのですが、
 その話をしても、微妙に反応が弱い。まだまだかもしれません(笑)。

■この辺まで来て、一つ気づきます。
 途中、少し時間延長もあった筈だが、いつの間にか時間が余っている!
 振り返ってみると、過去の振り返りのまとめの後、
 事後課題の解説を忘れておりました。
 途中で挟むのも妙なので、最後の最後で解説した場合の反応を検証することに…。

■”将来像を描く”では、
 いつもの流れで”働く意味”を整理した後、”能力の棚卸し”に入ります。

 ”財産目録づくり”は、
 前日の反省を踏まえて、まずは個人ワーク休憩込みの30分です。
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 一応目安としては、拡散思考でラベル作成に15分、収束思考でラベル貼り10分、
 余裕があれば更にラベルを増やすも良いし、疲れたら自分のペースで休憩をとります。
 結果的には、この配分の方が皆さん動き易かった様です。
 試行錯誤。失敗から学ぶ。

 ”プチ自慢大会”もギリギリ25分確保出来ました。
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 朝からいくつかの課題に取り組み、徐々にテンションは上がってきたのですが、
 私はこのワークが大きなターニングポイントだったと思います。
 これまで以上に、発表者の話に耳を傾け、質問し、視点を変えてラベルを増やす、
 あるいは内容を深掘りして高い位置にラベルを貼りかえるなど、
 とても充実した関わり方が出来ていたと思います。
 いつも、『うちのグループは、良いメンバーに恵まれて最高でしたよ!
 と言う声が聞こえてくるのですが、どの班もそう思っていると思います。
 私との関係ではなく、
 メンバー同士でよい関係が構築できれば、得るものも大きいのです。

■最終コーナーは、”将来像を描く”ですが、
 一つ忘れ物があったので、20分の個人ワークが中心で、
 任意で早めにまとまった者同士の共有化です。
 『私生活の夢を実現する為には、皆と共同で稼げるようになる、時間も有効活用しなければ…。
  仕事生活と私生活の積極的なバランスも大切にしましょう
”』
 と訴えたのですが、彼らはどこまで真意をくみ取ってくれたでしょうか。
 短い時間ではありましたが、
 いつも以上に個別に情報交換してくれたようで、嬉しかったです。

 最後に、”事後課題の目的”と”人系と仕事系の分析”の説明をして、
 ”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
自宅に戻る新幹線の車内で確認した感想ラベル、
今回は数名『少し辛かった』メンバーも居た様ですが、
それでも気持ちが切り替わったら改めて見直したいと書いてくれました。
また、職種転換や異動があり、あるいは異動を控えて不安だったが、
気持ちを切り替えて前進したいと書いてくれた感想もあり、ホッとしました。
次は8月末と少し先は長いので、それまでに他社で試行錯誤してきます(笑)。
 
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 18:51| Comment(0) | 日記

40代のキャリアデザインセミナー(2)

自宅です。
今週のセミナーを振り返っておきます。

【7月19日(水) 第2班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第2班は、41名(女性11名)。
職歴あり1名、技術専門製造職31名、本年度の異動者3名、異動歴なし2名です。

先週は19名と少なかったが、いつもの状態に戻りました(笑)。
大きな事業所ですが、顔見知りや同期が多いのか、そして女性の割合が高いので、
始まる前から賑やかです。
私の自己紹介と4つの質問の解説も集中してくれるようで、合いの手まで入ります。
人事部講話をして頂いた責任者が退室される時に交わした言葉。
今日は大丈夫そうですね。』『ですね(笑)
それでも、”仕事が充実していない”と思っている(勘違いしている?)人が
65%居るので要注意です。

セミナーの流れは、時間配分は違うものの流れはほぼ第1班同様です。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 笑って欲しい場面で、ゲラゲラ笑ってくれるので救われます。
 15個以上発想することを目標にしたメンバーは居ませんでしたが、
 実績を出したメンバーが1名でした。

■自社を否定する模擬ディベートですが、
 必要派と不要派に分けれて作戦を練るのですが、
 柱を挟んで微妙に乗りが違います。
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 10分の作戦タイムを終えて元の席に戻り、ディベートモード〜仲良しモード。
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 グループ企業なので、会社も職場も職種も違うメンバーが集まっています。
 話が噛み合わない部分もありますが、仲良しモードでは各自の現場感覚を通した
 自社(G)の存在意義、強みや弱みを共有してくれました。
 自身の能力開発だけではなく、職場や会社としての将来を考えて、
 技術や経験やノウハウの継承等にも取り組むように訴えております。

■午前中の10分ほどですが、働く目的の仮説を立てました。
 ”働く意味の重要性”を紹介し、個人ワーク1分、情報交換2分だけですが、
 事例を紹介して目的と手段の関係性を伝えることで、
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!』というメッセージを送ります。
 約30年間走ってきたが、
 働く目的や手段など考えたことが無いメンバーが意外と多いのです。
 
 午後一番は、互いの歴史や体験を共有します。
 5人組が1グループあるので50分ですが、もっと時間をかけてあげたい…。
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 トップバッターは、自分も恥ずかしいし周囲も照れがあるのであまり弾みませんが、
 2人目3人目となるにつれて徐々に熱を帯びて行き、
 終了後にはグループの凝集性がグーンと高まります。

■”将来像を描く”では、
 元気で前向きなおばあの事例を紹介してメンバーを勇気づけ、
 午前中に立てた仮説をもとに、もう少し深掘りをしました。
 ”消防士さん”の事例を紹介して、
 『整理(文章化)も大切だが、日々の仕事生活で実感したり、充実させよう!
 と檄を飛ばして、まずは個人ワークで20分強文章化します。
 個人ワークの後は、情報交換10分でしたが、今回もかなり集中してくれましたし、
 感想ラベルにも様々な気づきや思いを表現してくれました。

■次は、”能力の棚卸し”です。
 ”財産目録づくり”は、”和菓子職人”の事例で刺激を与えた後は、
 私生活で蓄えた財産も含めて、拡散思考で財産目録のラベルを作成します。
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 第1班は休憩を取りそこなったので、個人ワーク20分、休憩10分と設定したが、
 この時間配分は失敗でした。微妙ですが、休憩込みの30分にすれば良かった。
 今回も、この段階から助け合って取り組んで構わないと伝えたのですが、
 メンバーは黙々と取り組んでおりました。

 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は25分にしました。
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 一人あたり、たかが5分、されど5分。
 事務系や生産系のメンバーから、『話が難しくてついていけなかった
 という声もあったのですが、
 分からないなりに、発表者に興味と関心を持って話を聴き、
 質問したり、ラベルを高い方に張り替えたり、助け合っておりました。
 能力開発のポイントも、テーマを絞って伝えましたが、
 『相手のマイナス要素に焦点を当てると切りが無いが、
  プラスの要素に焦点を当てると少し気持ちが明るくなりませんか?

 というメッセージに頷いてくれるメンバーも、少なからず居た様です。

■最終コーナーは、”将来像を描く”です。
 前回同様、”私生活の充実”も含めた4方向の説明をした後は、
 拡散思考で将来像や理想をラベル化し、シートに貼って展開していきます。
 25分でしたが、昨年までは10分強という場面もあったので、少しは前進です。
 事前課題で過去を振り返り、一日のセミナーで現在地を確認する過程で、
 ぼんやりとでも今後取り組みたいテーマが見えてきたかもしれません。
 自分のことだけでなく、大切な部下や後輩や子どもへの継承も想定しながら…。
 後は、事後課題を通して、徐々に収束してもらえればと願っております。

 最後に、”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
ホテルに戻って確認した感想ラベル、
41名は全体像しか見えていないので、どの様な感想が出てくるのかドキドキです(笑)。

事前課題があるとは言え、一日で取り組む課題が多くメンバーは大変だったでしょうが、
過去を振り返り、現在地を確認し、将来像を描く(見えないから描く)作業に、
思いのほか新鮮さを感じてくれたメンバーが多かったようです。
もちろん、全員が満足してくれた訳ではないし、
翌日追加のメッセージを送ることも出来ないのですが、
彼らの感想も頭に置きながら次回以降に臨みます。
 
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 14:05| Comment(0) | 日記

2017年07月15日

キャリア形成研修(主事・主任級)第1班

四日市のホテルです。
昨夜は、四日市在住の姉を見舞い、一家で夕食をとりました。
病気の影響で極端に視力が低下しているが、
去年よりも生き生きとしているように感じ、少しだけホッとしております。
不安な彼女を支えてくれる、義兄と姪親子に感謝感謝です。

昨日の研修を振り返っておきましょう。

【7月14日(金) 主事・主任級 第1班】
  
某組織キャリア形成研修(主事・主任級)第1班は、34名(女性13名)。
職歴あり7名、技術専門職15名、本年度の異動者8名、異動歴なし5名です。

今年から1日コースになり、2階層にわたるごちゃ混ぜ研修。
手あげの研修なので集客も心配したが、追加の日程も頂いております。
同質性の研修はマネジメントし易いが、
ごちゃ混ぜ研修はうまく行くとエネルギーが爆発するのでスリリングで楽しい。

こちらの組織は、元々おとなしいというか控え目なメンバーが多いのですが、
やはり朝一番は静かにスタートしました。
”仕事が充実している”と思っているメンバーは約62%です。

研修の流れは、任せて頂けたので、一番シンプルな内容に絞りました。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上発想することを目指したメンバーが5名居て、少し嬉しくなる。
 実績を出したメンバーも10名でした。
 幸先良いスタートですが、拡散的思考と収束的思考を一日駆使していきます。

■将来像を描き実現する上で、
 過去の歴史や経験からヒントを見つけ活かしていきます。
 最近試行錯誤しているのですが、今回も”互いの歴史と体験の共有化”に入る前に、
 ”働く意味”の重要性を伝えて、働く目的の仮説を立てました。
 個人ワーク1分、情報交換2分だけのワークだったのですが、
 その後一つ事例を紹介して目的と手段の関係性を伝えることで、
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!』という意識を喚起します。
 1日コースなので、早め早めに格になるポイントは伝えておきたいと思うのですが、
 一度にまとめて取り組んだ方がしっくり来るのか、まだ迷っております。

 午前中に3名、午後から2名を想定して、時間通りに情報交換をスタート。
 トップバッターは恥ずかしいし、仲間も照れがあるのかなかなか弾みませんが、
 回を重ねるごとに集中度が増していきます。
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 終了後、テーマを絞って振り返りのメッセージを送ったのですが、
 朝一番よりも、じっくりと受け止めてくれるように感じました。

■”将来像を描く”では、
 事例を58才の公務員にするか、84才の女性にするか迷ったのですが、
 一人の人間として人生全体を考えて欲しいと願い、おばあの事例に決定!

■”働く意味”では、
 午前中に立てた仮説を、仲間と過去の振り返りをすることで新たな視点を取り入れ、
 価値ワードを使って文章化することで、更に納得感を高めます。
 最後にもらった感想ラベルでは、次の様なものがありました。
 『■私は、これまで仕事は家族の為にお金を得る為にやっていると考えていました。
  ■しかし、仕事の意味を考える課題を通して、新しい知識や技術を身につけたり、
   様々な体験をすることが出来る場として、仕事というものを捉えているということを
   改めて発見することができ、とても良い機会でした。


■次は、”能力の棚卸し”です。
 手順めいたものはテキストにあるので、
 いつもの様に”和菓子職人”の事例で刺激を与えた後は、
 個人ワーク25分(拡散15分強、収束10分弱)で財産目録のラベルを作成します。
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 個人ワークとは言え、”カンニング大歓迎!””談合もOK!!”とけしかけるが、
 事前課題を眺めたり、テキストを読み込んだり、かなりの時間孤独と闘っておりました。

 メンバーは比較的文章化に慣れているので、作業は早い方です。
 ただ朝から緩〜い運営なので、少し緊張感を持ってもらおうと思い、
 情報交換(プチ自慢大会)は面接形式にしてみました。
 残り時間を逆算すると、ギリギリ35分ほどですが、思いのほか盛り上がりましたよ。
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 まとめでは、”新参者のメリット”を問いかけ、汎用能力を高めていく為に、
 仕事だけではなく、私生活のテーマにも意識的に取り組むよう伝えております。

■最終コーナーの”将来像を描く”では、余裕を持って30分かけました。
 冒頭に、”究極のジェネラリスト”の事例を紹介して、”方向性”も大切にするように、
 ”働くママさんのお悩み”を紹介して、”人生には様々なステージがある”ことも伝え、
 将来像を描くことが目的化しないようにした上で個人作業に入ります。
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 30分も微妙な時間配分なのですが、早々にまとめたメンバーは、
 有志でささやかな情報交換をしておりました。

 最後に、”自分と向き合う意味”を中心に、
 3つのメッセージを送り、時間的には余裕を持って終了です。
 
名古屋駅に向かう電車の車内で確認した感想ラベル、
1日コースとは思えないほど、熱くかったり、長〜い感想が多かったです。
もちろん、全員が満足してくれたとは言えませんが、
次回以降、また主査級の研修でもほぼ同様の流れなので、基本形は出来ました。
いくつかメッセージを返してあげたい内容もあったのですが、
今回は残念ながら出来ません。
ただ、彼らのメッセージや不安を、
今後の研修の中で意識しながら進めたいと思っております。

感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 09:35| Comment(0) | 日記

2017年07月12日

40代のキャリアデザインセミナー(1)

自宅です。
昨日のセミナーを振り返っておきます。

【7月11日(火) 第1班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第1班は、19名(女性3名)。
職歴あり1名、技術専門製造職11名、本年度の異動者1名、異動歴なし1名です。

毎回40名近く、時には50名という大所帯なので、今回も覚悟しておりました。
ところが、30分前に会場に入っても、会場はまばらです。
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そのうち集まるであろうと高をくくっていたが、結果は35名の予定が19名です。
人数が多いと時間管理が難しいとか表情が分かりづらいと思っていたが、
ギャラリーが少ないと妙に物足りないのです(笑)。

それでも、朝一番ニッコリ笑顔で挨拶をしてくれたメンバーが居たり、
良い雰囲気で開始できたのですが、4つの質問で、
”仕事が充実している”は3名と少ないのが気になります。

年末の反省会を踏まえて、より時間を圧縮し、時間通りにメンバーを釈放してあげる、
もちろん内容は更に充実させる!という命題が有るので、大変です。
ただ、事務局責任者の挨拶でも指摘して頂けました。
このセミナーは、一日終った段階ではピンと来ない人も居るかもしれないが、
 しばらく時間が経った時に、気づきが増えますよ!

当日の感想ラベルには辛辣な内容もあるのですが、
事後のアンケートではかなり評価が高いのです。
もっとも、否定的なメンバーはアンケートにも答えてくれてないかもしれませんが、
ボディブローのごとくジワリジワリ効いてくると信じております。

セミナーの流れは、今年も少しずつ変更しております。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 個人ワークと情報交換を無邪気に楽しんでくれた様です。
 クスッと笑って欲しい所でクスリともしない場面があり、要注意です。
 事情を説明したら、笑ってくれましたが…。
 15個以上発想することを目標にしたメンバー1名、
 実績を出したメンバーは2名でした。

■将来像を描き実現する為の切り口である will,can,mustの関係を説明してから、
 自社を否定する模擬ディベートに入ります。
 チーム編成がすぐに決まるグループとそうでもないグループがあるのですが、
 作戦タイムは真剣に取り組んでくれたようです。
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 10分の作戦タイムを終えて元の席に戻り、ディベートモード〜仲良しモード。
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 4グループなので巡回しながら討議内容を聴けるのですが、
 近づくと話し難そうな様子なので止めました。
 この課題で、社内の視野が少し広がったようですし、
 最後に伝えた事例とメッセージを、真正面から受け止めてくれた感想もありました。
 組織の一員として、個人だけではなく、会社の将来も考えて欲しいと願っております。

■私の自己紹介やいくつかの課題を短縮版にして確保した15分。大切です(笑)。
 今回は、”互いの歴史と体験の共有化”に入る前に、
 ”働く意味”の重要性を伝えて、働く目的の仮説を立てました。
 個人ワーク1分、情報交換2分だけのワークだったのですが、
 その後一つ事例を紹介して目的と手段の関係性を伝えると、
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!』という意識が少し芽生えます。
 午後からの情報交換のオリエンテーションを行い、10分早めに昼休みです。
 
 午後から、説明不足を細くして、早速情報交換。
 中には、2名分の時間をかけるメンバーも居たようですが、
 他のメンバーがうまく調整してくれたようで、50分のところ2分延長で収まりました。
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 終了後、テーマを絞って振り返りのメッセージを送ったのですが、
  ”人の話をじっくり聴いてあげる”ことなどを含めて、
 真正面から受け止めてくれる感想がありました。

■”将来像を描く”では、まず84才の女性の事例を紹介して、
  1.将来像を描いて実現させる上で、年令や早い遅いはない
  2.人生全体を考えた中で、今の組織で何をやりたいか、
    出来るかを考えた方が可能性が広がる

 というメッセージを送る。

■”自分らしさ”の整理では、まず”働く意味”ですが、
 午前中に仮説を立てて、過去の振り返りで気づきも増えている筈なので、
 個人ワークで働く意味を整理(文章化)します。
 個人で20分取り組んだ後、情報交換10分でしたが、かなり集中してくれました。
 約30年勤務してきた中で、当初は意識していても、日々流されていたかもしれません。
 思いのほか、真剣に受け止めて頂けたようです。

■次は、”能力の棚卸し”です。
 ”財産目録づくり”は、”和菓子職人”の事例で刺激を与えた後は、
 私生活で蓄えた財産も含めて、拡散思考で財産目録のラベルを作成します。
 情報交換の時間が短いこともあり、この段階から助け合って取り組んで構わない
 と伝えたのですが、今回の皆さんは長い時間黙々と取り組んでおりました。
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 個人ワークの後半に少し巡回してみると、ラベルの枚数が少ない人、
 枚数は多いが自信が無さそうな貼り方の人、自信満々の人など様々です。
 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は30分にしました。
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 たかが5分、されど5分。
 互いのラベルを増やし、内容を更に充実させることがメインテーマですが、
 会社は様々な職場や仕事や人で成り立っていることを実感し、 
 理想的には個人や部署の財産を組み合わせて新しいテーマは出来ないか考える…。
 欲張りなメッセージを送ったのですが、
 各グループで順番や時間配分を工夫してワイワイガヤガヤ盛り上がってくれました。

 ここでのまとめでは、
  今回は個人(自身)の財産に焦点を当てたが、
  午前中のディベートも思い起こしながら、
  今後は職場や組織としての棚卸し&能力開発を進めてもらえる様伝えました。

■ここで、午後は1度しか休憩を取っていないことに気づきましたが、残り時間が無い。
 ”将来像を描く”では、今年加えた”私生活の充実”も含めた4方向の説明をした後は、
 拡散思考で将来像や理想をラベル化し、シートに貼って展開していきます。
 休憩を含めて25分しかとれませんでしたが、
 ざっと見渡したところ、ラベルの枚数はかなり多かったようです。
 後は、事後課題を通して、徐々に収束してもらえればと願っております。

 事前課題があったとはいえ、過去を振り返り、現在地を確認し自分らしさを整理して、
 将来像を描くまで辿りつくのは大変だったと思います。
 ただ、問題は将来像や理想を実現させる為に、
 課題を設定して、行動を変えていく必要があります。
 事後課題を作成する目的は、午後一番で伝えていたので、
 最後に、”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
自宅に戻る快速電車の車内で確認した感想ラベル、
人数が多くても少なくても、自分の納得感は高くても、
読み終わるまではいつもドキドキです(笑)。
ですが、嬉しい内容がほとんどでした。

メンバーの反応は嬉しかったし、
担当して初めて全ての日程を17時前に終えることが出来たのですが、
昨年の最終回のブログを読み返すと、伝え切れなかったメッセージもあります。
何度やってもベストは無いし、だからこそ興味深いのでしょうが、
来週の2連戦も試行錯誤は続きます(笑)。
 
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 15:01| Comment(0) | 日記

2017年06月18日

40年目に突入

自宅に戻りました。

先ほどまで、佐倉市にあるリスランテ・カステッロさんにお邪魔しておりました。
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本日で、披露宴をあげてから40年目に突入です(笑)。
結婚記念日は、婚姻届の提出日とか色々あるのでしょうが、
わが家では福岡の小さな会場で、
20名ほどで集まった結婚披露パーティが原点です。

あれから〜40年!!
様々なことがあり、雅代君には苦労も心配もかけましたが、
ようやくここまでたどり着きました。
来年は40周年記念なので、いつもの空手形を発行し、
これからも健康で仲良くしていこうと話しました。

あとは、ひたすら食べます・食べます・食べます。
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私のメインのベジョータがラディッシュソースとマッチしてとても美味しかったが、
雅代君の子羊のローストも香ばしくて美味しかったぁ(笑)。

小休止
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サプライズではないが、お店からのプレゼントと最後のデザートです。
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今年も、素敵な時間を過ごせましたが、一点残念なことが…。
ここ数年通い続けている某市役所の傍に武家屋敷通りがあったのです。
今日も少し早めに自宅を出たのですが、思いがけぬ渋滞で時間不足。
車でさっと走っただけなので、次回はゆっくり散歩します。
posted by Tadashi Yano at 17:51| Comment(0) | 日記

2017年06月17日

技術者屋さんと事務屋さん

自宅です。
今週の某社キャリアデザイン研修第2班を振り返っておきます。

【6月14日(水)前泊 横浜中華街】
翌日からの研修に備え、横浜のホテルに宿泊し、
前の会社で採用した当時の新人さん(とは言え、8歳違い!)Mさんと会食。
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2千円で充分なコースを頬張りながら、互いの近況を報告する。
やはり、実業は生々しくて興味をそそられます(笑)。


【6月15日(木)1日目】

某社中堅社員研修(30才対象)第2班は、16名全員が男性で、既婚者8名パパ1名。
1班は26名全員が技術職でしたが、今回は事務系が5名。
両者がうまく絡み合い、互いの頑張りや苦労を共有してくれました。

研修プログラムは前回同様なのですが、人事部講話が初日だったので、
自社グループを自己否定する”模擬ディベートが翌日になったことにより、
彼らの感想ラベルのテーマが微妙に違っていくのが興味深い。

午前中は、発想法などゆったりオリエンテーションを行い、
午後一番は互いの歴史と体験を共有しながら将来に繋がるヒントを見つけます。
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今回は、4名×4グループなので、時間管理も順調で60分で終了。
同期が中心で若干年次が違うメンバーの混成ですが、徐々に固さが取れていきます。

働く意味を個人で整理し、グループ内で熱く情報交換した後は、
財産目録を作成します。まずは、個人作業で財産をラベル化し、
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グループ内で予行演習してから、4名一組の他流試合でゆったり情報交換。
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中には、事務屋3名技術屋1名という組み合わせもありましたが、
日常なかなか接点のない世界を垣間見ることが出来て、興味津々だったようです。
こういうメンバーとだったら、もっと協力していけば新しいことが出来そうだ!
と思ってもらいたいし、更には組織的対応を意識してもらいたいと願っております。

この日は、ここまでで終了し、
食堂で、研修センターとは思えない豪華な夕食を頂き、
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そこでのアルコールを我慢して、懇親会に突入です。
私の周囲に千葉の事業所のメンバーが揃ったので、ローカルな話題も多かったし、
大企業の事業ごとの活況の変遷など生々しい話も聴かせてもらいました。
この夜もメンバーと話していて、かつてボウリングをやったTさんの名前も挙がる。
恒例の集合写真を撮って、中締めです。
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自室に戻って確認した感想ラベル。
基本的には前向きだが、ディベートをやっていないので、話題が偏りがちです。
その夜と翌朝でまとめるのですが、16名分なので少し楽です(笑)。


【6月9日(木)2日目】

朝一番、感想ラベルの共有化は、16名なのでコンパクトに!と考えていたが、
話しながら発想が広がり長くなる…。
中にはソワソワしているメンバーも居る(少ないから見えるのです)ので、一旦休憩。
残り1グループ分4名のコメントを終えたところで、ほぼ55分なのでまずまずです。

前日の他流試合で財産目録がどれくらい増えたか20分ほど共有した後は、
将来像を描き、実現させる為の視点
 1.WILL(何をやりたいのか(長期的視点で)):働く意味
 2.CAN (何が出来るのか)           :能力や専門性
 3.MUST(何をしなければならないのか)   :役割や使命 

のうち、最後に残ったMUSTを整理します。

自社グループを自己否定する模擬ディベートですが、
様々な事業があるし、技術屋事務屋の混成なので、
ディベートモードは論点も絞りづらい。
それでも、仲良しモードでは各自の仕事・職場を通した
自社グループの存在意義・理由、強み弱みを発表し共有化します。
今回は、一人の否定派が3名の肯定派に挑む場面もあり、
別グループでは敵陣を論破できず悔しい思いをする場面もあったようです。
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午前中の最終コーナーは”将来像”を描き、グループ内で共有化します。
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中には、昼休みを少し短縮して取組むグループもありました。
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午後からは、描いた将来像をどの様にして実現させるか、
仕事系と人系の分析を行い課題を設定します。
まずは個人で取り組み、仲間と共有化することで新たな視点をもらえることも…。
今回も、明るく元気で、視野を広げながら仕事をしているメンバーが多かったのですが、
仕事系の分析をした際、職場風土や上司との仕事上の関係に悩むメンバーが、
いつもより目立ったことが印象的でした。
グループ内で視点を変えたり、成功・失敗体験を踏まえた情報提供をしたり、
私もやや無責任なアドバイスをしたのですが…。

最終コーナーは、相互フィードバックです。
一瞬教室の温度が2,3度下がる感じですが、終了直後は爽やかな風が流れます。
通常一人全行程平均7,8分なのですが、今回は4名で40分から50分。
フィードバックラベルを配布して簡単な挨拶で終わり!ということもあるのですが、
今回は自己評価と他者評価を比較したり、口頭で補足するなど、
いつも以上に真剣に取り組んでくれて嬉しかったです。
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感想ラベルには、2日間ともに過ごした仲間が、
自分を受け入れ、行動を認めてくれたことが嬉しかった、という感想が多かったです。

こちらの企業は、様々な事業を営んでいるのですが、
技術屋と事務屋がうまく連携してこそ企業活動が活性化し、
お客様や社会に貢献出来るのだと思います。
この2日間で、そんなことも少し体感してくれると嬉しいのですが…。

自宅に戻る快速電車で確認した感想ラベルは、嬉しい内容が多かったです。
彼らの感想集は、すでにMCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 14:20| Comment(0) | 日記

2017年06月13日

大切な繋がり(後編)


【6月9日(金)夜 西中洲の居酒屋】
宇部から新幹線で移動した先は、西中洲にある居酒屋さん。
遠くは埼玉県、熊本県(2名)、小倉から集まってくれました。
某社のメンバー4名(KさんHさんUさんYさん)、
短大の学習会で出会いオフ会出席率が一番高いと思われるFさん
何故か鳥取の山奥で出会った大学院生Yさん、そして私です。
他愛のない会話が中心ですが、ちっぴり社会人の厳しさも内定者に伝え、
私とHさんの誕生日が1日違いということもあり、サプライズで盛り上がりました。 
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【6月10日(土)午後 黒崎銀天街】
福岡から実家に戻り、94才の実母や兄弟家族と話をして、向かった先はJR黒崎駅。
小中高と一緒の幼馴染修ちゃんと久々のデートです。
彼はともかく、私は黒崎が久々なので、中学時代陸上競技会の帰りに寄って、
素うどんとカキ氷を食べていた店の跡地を探すが、無理でした。
ようやく見つけた商店街の2階にある喫茶店で、2時間近く居座っただろうか。
二人にしては結構真面目な話もしたが、少し飽きるとママさんを捕まえて、
商店街での経営の難しさやその筋の方の動向(幼馴染が幹部という噂も)をリサーチ。
うまいラーメン屋があるというのでついていくと休憩時間にあたってしまい、
火曜日に続き大好物のうどんを頬張る。
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【6月10日(土)夜 香味屋】
この日の最後は、東京と福岡で一番多く会っている悪友澄夫ちゃんと合流。
彼の地元に近いお店で食事をしていたが、来客が増えて居辛くなり、
急遽中学・高校の同級生が営むレストランへ。
実はこの日は高校の同窓会の総会があり、有志が流れている情報は入っておりました。
澄夫ちゃんは常連だが、私は知らない顔の方が多いので最初は戸惑う。
それでも、同級生で母校の前校長だった柴田晴夫氏とも久々の再会。
彼と世間話をしていて、京都で同じ時期を過ごしたH君の消息も確認できる。
集合写真は撮れなかったが、たまたま傍に居た有志を晴夫君が撮ってくれる(笑)。
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少し早めに退散したので釈放かと思ったら、
また澄夫ちゃんの地元に近いスナックに拉致される。
知らない世界に踏み込んだ感もあったが、隣のグループに居た左官さんと知り合い、
一人前になるまで20年だとインタビューもしながら、
田舎のスナックならではの雰囲気を満喫しました(笑)。


【6月11日(日)午前 福岡市内】
実家で少し早起きして福岡市内に戻り、向かった先は某施設。
私の人生の師匠であり、お仲人さんであり、
私の天職とも言えるこの世界に導いてくれたFさんのお見舞いです。
昨年秋、長嶋さん級の重篤な病に倒れリハビリ生活だと知ったのは、今年の正月。
すぐにでも飛んで行きたかったが、ご本人とご家族のことを考え我慢しておりました。
毎年、この時期にお邪魔して、ご自宅傍の川魚屋さんで鰻をご馳走になり、
近況報告をするのが嬉しい恒例行事だったのです。
今年はダメかと諦めながらもう一度と電話をしたところ、会って頂けることに…。
リハビリ中なのである程度覚悟はしていたが、
車椅子に座っている姿で会うと、二人ともウルウルしている。
会えて嬉しいが、当然1年前の姿とは違うのです。
負担をかけないよう早々に失礼するつもりでしたが、結局30分。
私が、近況報告と言うよりも、一緒に働いた2年ちょっとの話を、
奥様に聴いて頂く感じなのですが、部長も聞いていて笑っている。
リハビリのスタッフが言ってくれました。
転院してきてから、これだけ表情に変化があったのは初めてだねぇ。』と
実は、少し相談したいこともあったのですが、
自分でしっかり考えて、行動しなさい。』というメッセージだと思うようにします。
奥様の話では、倒れるまでに仕事も含めてほとんど全ての課題を整理していたとか。
やはり、この方の足元にも及びません。
少しずつ改善して欲しいので、『半年に一度、会いに来ますからね。
と言ってしまったので、契約不履行にならないよう頑張ります。
ハグをさせてもらい別れた直後、車椅子の上でうなだれる姿が切なかった。
僭越ながら、部長の部下であることを肝に銘じて、
少しでも近づける様に取り組むことを考えております。


他にも、ここには書けない近況報告もあったのですが、
やはり”人は人に支えられている”と実感しております。
私も、少しでも相手を支えられる存在を目指して、
まずは木金の某社葉山会場での研修を楽しみます。
posted by Tadashi Yano at 19:12| Comment(0) | 日記

大切な繋がり(前編)

先週の出張&帰省で、多数の大切な友人・知人・師匠との再会がありました。
最近物忘れが激しいので、身内は除いて、備忘録としてまとめておきます。

【6月6日(火)昼 福岡空港のラウンジ】
某大学の九州地区の元締めGさんと、数年ぶりの再会。
私と行き違いで出張に出るというので、空港で30分だけのデートです。
相変わらず精力的な姿を見ていると、Mgrにしておくのは勿体ない
と思ってしまいます(笑)。
昔一緒に仕事をしたが、とても信頼できる男です。


【6月6日(火)夜 博多駅傍の居酒屋】
15年ほど前の受講者MさんとFBで繋がったのですが、会えずにいました。
金曜日に福岡オフ会があるが、所用で欠席というので、1日早めに入りデートする。
二人だけでも積もる話はあるだろうが、折角だからと声をかけると
私の甥も含めて総勢5名になりました。
彼とは研修後も宮崎で一緒に騒いでいたが、
10年近い時を超えて、会った瞬間昔に戻りました。
お互いに随分貫禄がつきましたが、彼は単身赴任で
被災した自宅とアパートを往復しながら、家族や地元を守っております。
私も、何かの形でお手伝いできればと考えております。
ちなみに、集合した5名のうち2名が熊本出身だし、
私も含めて仕事でお邪魔したり、居住していた経験があり、
まさに”熊本繋がり”でした。
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【6月8日(木)〜9日(金) 宇部72アジススパホテル】
地元の老舗企業の研修を20年間担当させて頂いており、
研修&宿泊会場は一度を除きこちらでお世話になっております。
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2日間、男性ばかり26名の技術者集団と、充実した時間を過ごすことが出来ました。
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そして、昼食時や懇親会で世間話をしていると、
彼らの先輩や上司が元受講者であることも判明する。
皆さん、後輩や部下から慕われる存在になっていることが嬉しかったです。
もちろん、講師が優秀だったからとは言えません(笑)。

(後編に続く)
posted by Tadashi Yano at 18:37| Comment(0) | 日記

明るく元気な技術者集団

自宅です。
先週の某社キャリアデザイン研修第1班を振り返っておきます。

【6月8日(木)1日目】

人事部講話の予定が翌日になったので、初日の課題が増えました。
その分2日目が楽になるが、少〜し大変、メンバーが(笑)。

30才対象で、26名全員が男性で技術職。既婚者18名、パパ11名。
例年、関東の会場(営業・事務系が多数派)で事前情報を得て乗り込むが、
今年は順序が逆になったので一抹の不安がありました。
ところが、始まってみると全員が真面目過ぎず、真剣に取り組んでくれたので、
私は2日間ほぼノンストレスでした。

大まかな研修の流れはいつも通りですが、夕方から少し動きが出てきます。
働く意味の整理をした後、財産目録を作成します。
まずは、個人作業で財産をラベル化し、他流試合の説明後、グループ内で予行演習。
二手に分かれて取り組むグループ、全員で準備をするグループ、全て任意です。
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その後、誕生月でチーム編成して、50分ほど”プチ自慢退会”。
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能力開発のポイントは翌日に回し、
最終コーナーは自社グループを自己否定する模擬ディベートです。
手早くチーム編成を行い、敵のチームと距離をあけて作戦タイム。
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その後、ディベートモードと仲良しモードで、
自社グループの存在理由・意義や強み弱みを検討します。
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ここまでで予定時間を超過しているので、コメントをせず感想ラベルを記入して終了。
ワークごとに少しはコメントしたいが、こういう機会に彼らがどの様に受け止めるのか、
知ってみたいという思いもありました。
後で読んだラベルでは、このワークをとても新鮮に受け止めてくれたようです。

昼食と夕食、そして懇親会で嬉しいことがありました。
昼食と夕食は6,7名で、懇親会は2,3名で終ったのですが、
メンバーに、過去の受講者で印象に残る人の話をさりげなくすると、
あ、その人知ってます。とても優秀な方ですよ!
えっ、去年までの上司でしたが、凄い足跡を残して異動されましたよ
などなど、1期生のFさんや飲み友達のNさんやちょっとやんちゃなKさんなど
過去の受講者が頑張っている近況を知ることが出来て嬉しかったです。
20年間担当していると、こういう出会いや喜びが得られるのです(笑)。

感想ラベルのコメントをまとめる私は、無理やり笑顔の集合写真を撮って早退です。
   IMG_20170608_203223.jpg

部屋に戻り、確認した感想ラベル。
昼間の印象からさほど心配はしていなかったが、
それでも半分位読み終わるまではドキドキなのです。
全部読み終えて、ホッとしました。
2日目がとても楽しみな内容です。


【6月9日(木)2日目】

少し早起きして感想ラベルの見直しですが、部屋から臨む庭の景色が嬉しいのです。
   IMG_20170609_054619.jpg

人事部講話の後、休憩で気分転換して、感想ラベルの共有化です。
結局65分かかりましたが、伝えたいことはほぼまとめられたと思います。
2日目の感想ラベルにこういうものがありました。
■1日目の感想に対して全てに向き合い、コメントすることに驚いた。
  更に、背景まで及んだものであり、とても参考になりました。

ごくたまにこういう感想をもらえるだけで、また1年間頑張れます(笑)。

初日に過去を振り返り、働く意味、強み弱み、組織人としての使命役割を整理した上で、
2日目の午前中”将来像”という手作り模型を仕上げて行きます。
個人作業には限界があるので、グループ内で情報交換をして、
互いの将来像・理想をより大きく、より具体的にしていきます。
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描いた将来像をどの様にして実現させるか、仕事系と人系の分析を行い課題設定。
まずは個人で取り組み、仲間と共有化することで新たな視点をもらえることも…。
人系の事例を紹介しメッセージを伝えた後は、”究極の人的財産の活用”であり、
2日間の総まとめとも言える相互フィードバックです。
当事者が2日間を振り返り自己評価している間に、
残ったメンバーで協議して、プラス発想のアドバイスをまとめプレゼントします。
   IMG_20170609_154626.jpg
内容的には厳しいことも書いたり言ったりしているようですが、雰囲気はとても良い。
相手のプラスの要素を見つけてフィードバックすることは、相手のみならず、
自分自身も幸せになることを実感してくれたかもしれません。

昔は、真面目だけど盛り上がってくれないメンバーで苦労もしたのですが、
最近では、明るく元気な技術者が増えました。
福岡に向かう新幹線の車内で確認した感想ラベルは、嬉しい内容ばかりでした。
彼らの感想集は、すでにMCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 08:40| Comment(0) | 日記

2017年06月01日

ジャンプ?

自宅作業中です。

キャリア支援者研修第3班は、27名(女性3名)。
職歴あり7名、技術専門職6名、4月昇進・異動者26名、
過去の私の研修受講者1名。
キャリア面談が不安な者及び初心者マークを意識する者25名。
今回は、1班・2班に比べて、仕事が充実しているメンバーの割合が少いので、
当初若干の不安もあったのですが、始まってみると…。

最初の共同作業である、”キャリア支援は必要ない!?”という模擬ディベートも、
必要派不要派のチーム編成の段階からワイワイガヤガヤ弾んでおり、
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本番も、かなり真剣モードで議論してくれました。
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午後からは、互いの歴史と体験を共有化したのですが、開始直後がこれです。
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後方に見えるグループは、事前に質問シートを提出してくれた熱心なメンバー2名が
たまたま同席だったのですが、共鳴し合ったのか最後まで盛り上がってくれました。

前日の流れを踏襲して、”キャリア面談”の時間を少しでも延ばしたいと思ったのですが、
途中の情報交換等が盛りあがり過ぎたので、5分だけの延長に終りました。
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一日を通してかなり盛り上がってくれたので、有終の美を飾れた、
ホップ・ステップ・ジャンプで終れたか、と思ったが…。
一つのグループが、全体的に乗っていけなかったようで残念です。

それでも、大半のメンバーが”キャリア支援”に対する恐怖心を取り除き、
事前準備の重要性を実感し、部下と真正面から向き合う為にはまず自分と向き合うこと、
など様々な気づきを得てくれたようなのでホッとしております。

たまたま、終了後に元受講生と面談したのですが、仕事はバリバリやっていても、
私生活の不安や悩みがあることも知り、部下を日頃から観察し、
時には部下に寄り添う姿勢の重要性を実感しました。

3日間のメンバーの感想は、すでにMCYHPにまとめております。
posted by Tadashi Yano at 15:18| Comment(0) | 日記

2017年05月30日

ステップ!

アソシアの自室です。

キャリア支援者研修第2班は、21名(女性3名)。
職歴あり2名、技術専門職4名、4月昇進・異動者20名、
過去の私の研修受講者6名。
キャリア面談が久々で不安な者及び初心者マークを意識する者20名。
第1班よりグループが一つ少ないので、各メンバーの反応をつかみ易いが、
緒戦は私に余裕が無かっただけかもしれません…(笑)。
今回は、1班に比べると、仕事が充実しているメンバーの割合が少し低いが、
教室全体の雰囲気は良かったです。

前日の自身の反省と、メンバーからのフィードバックを踏まえて、
後半に時間を確保できるよう努力してみたが、なかなか難しい。
余計な話はトリミングするが、逆に新たなメッセージが浮かぶのです。
それでも、贅肉をそぎ落としたつもりなので、テンポ良く進めることが出来ました。

結果的には、終了時刻は前日同様だったのですが、
後半メインの模擬面談がかなり充実できました。
前日は目的と手順を簡単に伝えて、後はメンバーの自主性に委ねる。
しかも、最終コーナー間際で時間が無いので、焦りまくっておりました。

そこで、今日は、私自身の面談の実例を紹介した流れで、
将来像を描いているが阻害要因がある場合が多く、
意向書類の検討だけでは実践的でない旨を伝え、
上司役”には『将来に向けて、希望や不安はありますか?』と問うように、
部下役”のメンバーには、
 @将来像や理想はあるがそれぞれ阻害要因を抱えている
  (例えば、本人や家族の病気・介護、上司や家族との関係…)
 Aこれといって、やりたいことが無い
 Bそもそもキャリア開発に否定的
役割を設定して、自身の体験や事例研究の一部を参考にしながら、
相談内容を考えてもらいます。
その為に、数分間ですが時間を取り、更に面談の位置関係も決めて取り組んだところ、
思いのほか集中し、25分間上司役と部下役の二人でじっくり取り組んでくれました。
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感想ラベルにも、『もっと面談を続けたかった!』という内容がとても多かったです。
これまでは、どちらかと言うと照れもあり、あまり弾む場面は無かったのですが…。

ちょっとした匙加減で集中度が随分変わったのですが、
であれば最初からやれば!と思います。
でも、これがなかなか難しい…(苦笑)。

今日一日の流れやガイダンスをベースに明日も臨むつもりですが、
明日はまた別の20数名が対象なので、同様の反応になるかどうかは不明です。
だからこそ、毎回ライブ感覚で楽しめるのですが…。
仮に明日の反応が思ったほどではなくても、
私自身がある程度の手応えを感じているので、明日以降に繋がると信じております。
posted by Tadashi Yano at 21:52| Comment(0) | 日記

2017年05月29日

ホップ?

ホテルの自室です。

キャリア支援者研修第1班は、27名(女性3名)。
職歴あり4名、技術専門職9名、4月昇進・異動者27名(全員!)、
過去の私の研修受講者5名。
キャリア面談が久々で不安な者及び初心者マークを意識する者23名。
今回は、たまたま本社スタッフの割合が高い性か、微妙に冷静…。
決して引いている訳ではないが、喜怒哀楽が表に出にくいので、
お祭り好きな私としては若干やり難いのです(笑)。

それでなくても、年1度の研修の緒戦は、異常にプレッシャーがかかります。
寝たら最後、地震が来ても起きない私が、昨夜2度ほど目が覚めましたぁ。

研修の大まかな流れは、
■オリエンテーション

■模擬ディベート:「キャリア支援は必要ない!?」
 で、キャリア支援の重要性と課題を、グループ内で共有化する。
 (作戦タイム)
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 (本番)
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■キャリア開発(研修)の全体構造を把握する
 中でも、自分らしさ
      @自分が何をやりたいのか(長期的視点で)⇒仕事観(働く目的と手段)
      A自分に何が出来るのか         ⇒能力や専門性
      B自分が何をしなければならないのか   ⇒役割や使命
 を少しだけ整理して、

■互いの歴史と体験を共有化する中で、
 人が頑張れる(頑張れない)要因や成長要因を整理する。
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■キャリア面談を充実させる為の、日常的な関係作り等の現状分析

■キャリア開発をしていく上での上司の悩みと部下の不安に関する事例を
 個人ワークとグループ討議で検討し、

■事例研究も一部参考にしながら、模擬面談実施。
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■最後に各自が、他のグループメンバーに対するフィードバックラベルを作成する

と書けば簡単ですが、6時間前後なのでかなりタイトだし、資料も多いのです。
それでも、前向きなメンバーは真剣に取り組んでくれました。

初日は敢えて美しくまとめようとせず目一杯課題に取り組み、
ギリギリのところでほとばしるメッセージを大切にしたのですが、大変でした。
何もしない私が大変なのですから、メンバーはそれ以上に大変だったと思います。

ホテルに戻って恐る恐る確認した感想ラベル…。
今回も、厳しい指摘もありましたが、同一人物が必ずプラス要素も書いてくれます。
ある意味、私が伝えたかったメッセージを受け止めてくれたと思うし、
例えば次の様な感想がありました。
■キャリア開発を支援することが、部下本人だけでなく、
  私自身を見つめ直す機会でもあることに気づかされました。

■自分自身のキャリアにも不安はいっぱいですが、
  先生の経験談や事例研究を通して、悩みながらも進む方向が見出せました。


部下のキャリアを支援する為には、上司自身が少しでも元気であり、
自分と向き合える人であって欲しいと願うメッセージを受け止めてくれたと思います。

厳しい指摘もうなづける内容が多いが、
限られた時間の中で私なりに一貫性を重視しており、
明日明後日に充分繋がる初日であったと思っております。
ただ、今日の反省点を改善する為には、明日何かを削ることが必要で、
明日は明日で新たな課題が出たり発見もあるので…。
いつまでも完成は無いのですが、だからこそ試行錯誤を楽しめます。
 
posted by Tadashi Yano at 22:44| Comment(0) | 日記

2017年05月28日

静岡シリーズ開幕

常宿の自室です。

明日からのキャリア支援者研修3連戦に備えての前泊です。
年に一度の機会なので、毎年緒戦はバタバタするのですが、
去年の感想ラベルを3日分読み返してみると、
感想にバタバタは反映しておりませんでした(笑)。
あまりに準備をし過ぎると、その通りに進めようと拘り過ぎて、
結果サラッと流れてしまう危険性もあります。
もう一度伝えたいメッセージを確認したら、流れに身を任せることも…。
と今はそう考えていますが、
明朝早起きするとまた焦るのかもしれません(苦笑)。
 
昨日は、某社で10年前数年間事務局を担当されて、
矢野先生の研修は、私が一番多くオブザーブしている筈です!
と言ってくれるSさんと久々の会食でした。
彼が異動後も時々会っていたのですが、一昨年東京駅で邂逅して、
今回単身赴任先から戻った週末を活かしました。
出向先で自身の理想に少しずつ近づけようと取り組むが、
周囲が拒否ではないがイメージどおりに動いてくれない…。
辛い胸の内を話してくれたのですが、
愚痴で終らせたくないし、やりがいも感じています。
と語ってくれました。
出向先で使命を果たす”覚悟”を持って仕事をしているとか、
部下を守る為に、上司と闘う”重要性を部下から学んだとか、
上司の行動に納得できない時に、相手を尊重しながら自分の思いを遂げるアプローチ…
実体験に基づいたお話が貴重であり、大いに参考になりました。
 
金曜日には、数年前の元受講者と3時間ほど進路相談をしておりました。
相手は専門職なので、私の知らない世界を知りたいと思い、
相手と仕事に興味や関心を持って話を聴き、成功体験や失敗体験を整理すると、
質問に応えながら本人が様々なことに気づいてくれます(笑)。

この様な体験も踏まえて、明日からの3日間、
上司の皆さんに部下と真正面から向き合い、寄り添う大変さと意義を
実感していただける様に取り組みます。
そして、上司の皆さん自身が少しでも元気になり、
自分と向き合うことを実感してくれることを願っております。
posted by Tadashi Yano at 21:43| Comment(0) | 日記

2017年04月19日

◎飛び出せ車イス

【2017年4月18日(火) 12:00〜13:00】

私たち夫婦は、PCの前でインターネットラジオに耳を傾けておりました。
札幌にあるコミュニティFMの三角山放送局

パーソナリティの博子さんから先週お便りを頂きました。
昨年末から病気だったという近況報告に加えて、
手書きで半年振りにラジオに復帰するというメモがあったのです。

彼女との出会いは30年位前、私が第一企画在職中でした。
ご主人とドライブ中に交通事故に巻き込まれ、ご主人は死亡、
彼女も車イス生活を余儀なくされました。
私は、保障に関する法廷の証人として札幌に出張して、彼女とご対面。
その後会ったとしても一度くらいですが、年賀状のやり取りを続けておりました。

車イス生活で二人のお子さんを抱えて大変だったと思うのですが、
年賀状では明るく前向きに生活されているのが、とても印象的でした。
この日も自宅のベッドの上から電話を使っての放送なので大変だったと思いますが、
選曲も懐かしいものが多く、何より彼女の明るい人柄が伝わってきます。
二人で『これを機に、第三火曜日を楽しみにして待とう。』と話し合っていたら、
少しずつ論調が変化していきます。
そして、最後にこの回をもってパーソナリティを退く、という宣言でした。
頂いたお便りでは、これからぼちぼち慣らしていくニュアンスだったし、
残念だなぁと思い、放送終了直後にFAXを送ったのです。

お疲れだろうし返信は期待していなかったのですが、
その日の夕方、自筆のA4で2頁にわたるFAXが届きました。
とても驚き、喜んで頂けたようですが、何より私が嬉しかったぁ。
文中に、潮時とか引き際というキーワードがあるのです。
6月で64歳になる私も、最近同様のことを時々考えるのですが、
彼女からのラブレターを読んでいるうちに、
少しだけ若く(たぶん?)、少しだけ元気なのだから、
もう来なくていいですよ』と最後のお客様に言われるまで、
自分らしく研修講師を続けようと、改めて思うことが出来ました(笑)。
 
とことん人が好き!』という共通点があることを信じ、
ぜひ美しい私に会いに来てください(大笑)。』が実現できるよう、
あくまでも私らしく、お金儲け、いやいや元気で前向きになれる研修に励みます(笑)。
posted by Tadashi Yano at 17:15| Comment(0) | 日記

2017年04月01日

友よさらば!


今朝、寝ぼけ眼でテレビを見ていると、1本の電話が入る。
覚悟していた信ちゃんの訃報でした。

先週の日曜日、容態が思わしくないというので大阪まで見舞いに行き、
大学1回生の時からの友人眞ちゃんと3人で馬鹿話をして、
その後は仕事を終えて見舞いに来てくれたお嬢さんと3人で、
彼女が知らない学生時代の話に花を咲かせました。
体調に恵まれない社会人生活だった印象もあるのですが、
彼は彼らしく納得できる社会人生活だったと話してくれました。
顔色はともかく、思いのほか元気だったのですが…。
 
信ちゃんは、大学1回生のプロゼミからの友人です。
どのような経緯で仲良くなったのかは、遠い昔でおぼろげですが、
私はお寺の敷地にあるおんぼろ学生寮(ごめんなさい)、
彼は大学の寮に寄宿していたので、
遅くなると私の部屋に来て泊まっておりました。
かたや真面目一方、かたや不良学生、
その割には話が合い、一緒に居ることが多かったのです。
私の周りには個性的な友人が多かったのですが、
彼は目立たずおとなしいタイプ。
でも、話をすると一家言あります。

当時も生意気だった私は、
彼にきつい言葉を発したり、顎で使うようなこともあったと思います。
それでも、彼はニコニコ笑いながら、私を受け入れてくれました。
そして、私の悪行の数々も内心はともかく、知らん振りをしてくれました。
 
大学を卒業してからも、学生時代の友人では一番多く会っているし、
眞ちゃんの実家に泊まりに行ったり、
体調が思わしくないのに出張先の神戸まで会いに来てくれたり、
やんちゃな弟を見守ってくれました。
 
昨年6月2日(木)、親娘で東京に遊びに来るというので、一日添乗員!
いまどき珍しいほど仲が良い親娘だと思っていたら、
二人になった時にポツリと病状が悪化しており、覚悟していると言う。
それを契機に、大阪でお好み焼きパーティも、焼肉パーティも、
ミナミの散歩も、お嬢の仕事場の見学まで一緒に出来ましたよ。
ある意味、この1年間は、大学時代の4年間よりも濃密な時間を過ごせました。

もうじき、愛する奥様のもとに行けるのでしょうが、
夫婦仲良く、親子仲良く過ごしてくださいね。

そして、愛娘夫婦を見守って欲しいし、
ついでにお馬鹿な友人達も見守ってくださいねぇ。
45年間、癒しの友人で居てくれて、ありがとうございました。
posted by Tadashi Yano at 10:48| Comment(0) | 日記

2017年03月26日

被評価者研修第4班(最終戦)


【3月23日(木) 午後】

某社被評価者研修第4班は、15名(女性11名)。
職歴あり4名、1年以内の異動者1名、目標管理の初心者を自覚する者12名。
今回も3階層の等級のメンバーです。
各グループに男性が1名しか居ないので、
どこまで盛り上がってくれるか一抹の不安も…。

冒頭3つの質問ですが、
仕事で走っている”は12名、
仕事を任されてのびのび仕事をしている”は11名
までは順調でしたが、
仕事が充実している”メンバーが4名
というのは気になります。
心なしか私からのメッセージに対する傾聴姿勢も弱いような気がします(苦笑)。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 いつもの発想ゲームは、個人ワーク3分、情報交換4分で進めましたが、
 思いのほか盛り上がりました。
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 しかも、自己目標の達成率が80.0%⇒73.8%⇒61.4%と来て100%!
 目標数値がいくつだったのか若干気になりますが、幸先良いスタートです(笑)。

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 互いの”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化した後、
 仕事生活を振り返って印象に残っている出来事や経験を、10分ずつ語り合いました。
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 お互いに顔と名前くらいは知っているので、
 冒頭の自己紹介の時も『今更自己紹介?!』という空気もあったのですが、
 性別や世代を超えた成功・失敗体験を共有化していく中親近感が増して行きます。
 新しい制度と運用を充実させる為には、上司とのコミュニケーションが重要です。

 最後に、定番のメッセージと”具体論と一般論を組み合わせて伝える”重要性を伝え、
 このセッションは終了して、徐々に本論?に入っていきます。

■人事評価の基本と実際
 人事評価の重要性と目的を、出来るだけコンパクトにまとめるが、
 いつもより反応がやや鈍いような気がするのです。
 でも、反応は良いが深まらないケースもあるので…(笑)。

 ◆業績に対する評価
 模擬の”自己申告書(目標設定)”の検討会は、
 今回も、個人&グループで30分ほど。
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 検討してもらうテーマを絞っているので、比較的まとまり易いが
 それでも、3名か4名居ると視点も違うし、解釈も違います。
 ”違う”という前提で誤解や行き違いが生まれないように、
 期首でゴールをしっかりと確認し合い、日常的にコミュニケーションをとり、
 期末には自己評価も含め具体的な事実をベースに上司と部下で話し合い、
 納得性の高い”人事評価”を実現させて欲しい。
 ただ、今回は初心者を自覚するメンバーが多かったので、消化不良だったかなぁ。

 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 最終コーナーは、講義は簡潔に終えて、理解促進テストで6事例に取り組みます。
 『この課題は、皆さんの上司向けに作成したものだが、皆さんも
  後輩に対して、将来の部下に対しても活かせるから、受身で終らせないように!
  更に、自分に対して厳しい判断をしてくださいね。

 と伝えた上で、作業に入ってもらいました。

 最後に、炎上を避けて、先に私から最適解と解説を行い、
 それからシートを配って参考にしてもらいます。
 異論はあるかもしれないが、いくつかのポイントは伝えた、つもりです(笑)。

自宅に戻る車内で確認した感想ラベル、
全体的には前向きに受け止めてくれたようですが、
不安な要素が書かれた内容がやや多かったような気もします。
彼らの不安も取り入れながら、
次回の評価者研修(上司向け)に活かしていきましょう。

一つの企業で、役員を除く全社員が共通の素材を使い、
評価者と被評価者の研修を担当したのは初めてです。
問題は、これからなので、またお節介を焼きながら前進のお手伝いをします。

感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 13:32| Comment(0) | 日記

被評価者研修第3班

自宅です。
先日の被評価者研修第3班を振り返っておきます。

【3月22日(水) 午後】

某社被評価者研修第3班は、18名(女性10名)。
職歴あり4名、1年以内の異動者4名、目標管理の初心者を自覚する者8名。
3階層の等級のメンバーです。
いつもより1グループ多い性か、景色も違って見えるが、
傾聴姿勢もありまずまずのスタートです。

冒頭3つの質問ですが、
仕事で走っている”は12名、
仕事を任されてのびのび仕事をしている”は13名
仕事が充実している”メンバーが10名
まずまず恵まれたメンバーが半数以上の状態です。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 ”思い込みを排除する”と”相互学習”の重要性を知ってもらう為に、
 個人ワーク3分、情報交換4分で進めます。
 更に、この場で”目標設定する重要性”も知って欲しかった。
 ところが、自己目標の達成率が80.0%⇒73.8%⇒61.4%と下がっております。
 ”目標(ゴール)を設定して取り組むと、結果も出易い”に、
 説得力が乏しいので、『目標設定のレベルもあるからね』とお茶を濁す…(笑)。

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 ここでは、互いの仕事経験で印象に残っていることを共有化して、
 ”人が頑張れる(頑張れない)要因”や”成長要因”を整理します。

 その前に、”働く意味の重要性”に関する事例を紹介した上で、
 ”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化します。
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 短時間ではありますが、”目標設定”を充実させる上で、
 ”働く意味”を整理することに意味があります。
 働く意味は、人が仕事をする上で創意工夫をしたり、
 困難を乗り越えていく精神的支えとなるからです。

 互いの歴史や体験の一部共有化は、一人10分ほどでしたが、
 やはり、グループ内の親密度が増して行きます。
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 いきなり自己開示を迫られて戸惑うメンバーも居たと思いますが、
 若手社員もベテラン社員も素直に自己開示をしてくれたし、
 グループ内の凝集性が高まり(その後のグループ討議もより円滑に)
 人が”頑張る(頑張れない)理由”や”成長体験(要因)”を共有化してくれたことで、
 今後の実務に活かしてくれると思います。
 また、第1班では伝えていないが、
 ”長い人生には、様々なステージがある”というテーマも
 働くママさんに限らず男女共通のテーマなので、付け加えました。

■人事評価の基本と実際
 人事評価の重要性と目的を、出来るだけコンパクトにまとめ、
 彼らの中で演習を通して実践的に学んでもらいます。

 ◆業績に対する評価
 模擬の”自己申告書(目標設定)”の検討会は、
 今回も、個人&グループで30分ほど。
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 今回も、半数近くが目標設定の初心者なのですが、
 真剣に発言してくれたし、
 ベテランも自身の体験を踏まえてアドバイスをしてくれました。

 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 最終コーナーは、講義は簡潔に終えて、理解促進テストで6事例に取り組みます。
 ”今後、上司から部下はどの様に見られていくのか…
 という観点で、我々が送る最適解というよりコメントシートも
 被評価者である部下に対するメッセージになります。

 個人ワークを中心に25分は確保したのですが、
 残り10分ほどで、早めに終った者同士、
 あるいはグループ内でグルグル回覧しながら共有化してくれました。

 私から最適解と解説を行いましたが、
 終了後、質問というか私に対するアドバイスをしてくれたメンバーもおり、
 翌日の第4班に活かせそうです(笑)。

 最後に、まとめのメッセージを送り、
 私の連絡先をもう一度確認して、4.5時間は終了です。

ホテルに向かう車内で確認した感想ラベルは、
かなりのメンバーが、私のメッセージをしっかり受け止めてくれていました。
もちろん、不安や厳しい指摘もありますが、
全てに応えようとすると時間が破綻してしまいます。
とはいえ、有終の美を飾れるように、再度見直しを図ります。

彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 11:50| Comment(0) | 日記

2017年03月19日

被評価者研修第2班

自宅です。
先日の被評価者研修第2班を振り返っておきます。

【3月17日(金)】

第2班は、育児短時間勤務のメンバーが6名居たので、
午前中からの開始です。
前回は、4.5時間で最低限のメッセージを伝えたつもりですが、
やはり時間管理が難しかったので、第2班は特に意識して取り組みました。

事務局からの制度説明を40分ほどかけて終えて、一旦10分休憩。
某社被評価者研修第2班は、15名(女性9名)。
職歴あり3名、1年以内の異動者4名、目標管理の初心者を自覚する者7名。
第2班は、4階層の等級のメンバーなので、不安でもあり、楽しみでもあります。

冒頭3つの質問ですが、
仕事で走っている”は12名、
仕事を任されてのびのび仕事をしている”は10名
仕事が充実している”メンバーが6名
というのは、前回に比べるとまずまずの状態です。
今回は、人事評価というマネジメント系の固いテーマですが、
その過程でお客様と向き合う為には、上司や同僚と向き合おう(家族や友人とも)、
その為にも、自分と向き合い何が充足・不足しているかも少しだけ考えようと伝えます。
時間を気にしながら自己開示し、お子さんとの関係もキーワードに入れながら
話をしたのですが、思いのほか素直に耳を傾けてくれます。

実質4時間強なので、具体論を学ぶことにも限界があり、
何故人事評価や自己申告が大切なのか”という点を体験で実感してもらいます。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 ”思い込みを排除する”と”相互学習”の重要性を知ってもらう為に、
 個人ワーク3分、情報交換4分で進めます。
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 ここまでちょうど1時間。昼食&休憩です。

 午後から、午前中の振り返りです。
 自分の目標数をクリアできたメンバーは11名(73.3%)。前回は80%。
 初めて目標設定をして自己申告するメンバーが半数居るので、
 ”目標(ゴール)を設定して取り組むと、結果も出易い”ことに、
 気づいてもらいたかったが、今回は思ったほど伸びなかった、
 というより時間が気になり省略…(苦笑)。

一旦休憩後、

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 冒頭に、人事評価の目的は
 ”社員一人ひとりが自分らしく働き、能力を高めて成果をあげて、
  お客様に満足していただき、会社を発展させるためにある

 点を確認した上で、互いの仕事経験で印象に残っていることを共有化して、
 ”人が頑張れる(頑張れない)要因”や”成長要因”を整理します。

 その前に、評価者研修同様に”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化します。
 私はあまりウロウロしないようにしたのですが、
 冒頭に伝えた”視点を変える”手段として、働く意味の重要性を伝えました。
 働く意味を整理することで、自分の仕事の見方を変えたり、
 相手や周囲の見方を変えることにも繋がると、簡単な事例を通して伝えます。
 本当に、数分でしたが、その後の情報交換でも意識できたでしょうし、
 感想ラベルにもメッセージが伝わったことを実感できました。

 互いの歴史や体験の一部共有化は、一人10分ほどでしたが、
 やはり、グループ内の親密度が増して行きます。
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 『互いの違いを認めた上で、互いを理解することで、
  共通の課題に取り組み易くなる。だから、これまで以上に話を聴いてあげよう。

 と伝えた上で、人ががんばれる要因や成長要因を整理します。最後に、
 『もっと自分らしく納得できる仕事をして、お客様に幸せになってもらう為に、
  この制度と運用をみんなで相談しながら活かしていきましょう。
』とまとめると、
 人事評価や初めて取り組む目標設定や自己評価への抵抗感も和らぎます。
 更に、今回は育児中のメンバーが多かったので、
 ”長い人生には、様々なステージがある”という事例を通して、
 ”今一番大切なことに集中して、一息ついたらまた仕事に集中しましょう。
 とメッセージを伝えております。
 このテーマは男女共通なので、今後も伝えます。

 ここまでで、15分貯金が出来たと思ったのですが、
 休憩時間10分が昼休みに吸収されているので、実質の貯金は5分ほど。
 それでも、無駄なフレーズや重複するフレーズは極力抑えたし、
 新たなメッセージも加えているので、まずまずです(笑)。

■人事評価の基本と実際
 まず、人事評価の重要性と目的を、私なりのポイントとキーワードで説明します。

 ◆業績に対する評価
 ここでも、テキストの項目を確認したり、彼らに黙読してもらいながら、
 私なりのキーワードを紹介しました。 
 その上で、模擬の”自己申告書”を揉んでもらいます。
 評価者研修と同じ事例ですが、話し合うポイントを絞って指定し、
 個人&グループで30分ほど。
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 4グループのうち、一グループはじっくりと、他のグループは時間配分は半々でした。
 今回は、半数の初心者は大変でしょうが、
 ベテランにとっても初心者の新鮮な感覚が刺激的なのかもしれません。
 どのグループも真剣に取り組んでくれました。

 事務局からのコメントシートを配布して簡単に解説してもらった上で、
 私からも実践的なアドバイスをしたつもりです。
 基本的な話もするが、例えばこういうメッセージもあります。
 『半年間、自分が取り組んだことはしっかりアピールして欲しいが、
  努力と工夫が自分の等級に期待されているレベルかどうかは意識しましょう。

 『目標の連鎖も大切だが、行き過ぎるとやらされ感になってしまう。
  自分がワクワクするような目標設定も一つくらい考えて欲しいが、
  表現する時には職場やお客様にどういうメリットがあるかを訴求すること


  これらのメッセージは、彼らの上司にもしっかり伝えたつもりです。

 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 最終の課題は、成果をあげるためのプロセス評価(人事考課)。
 講義は簡潔に終えて、理解促進テストで6事例に取り組みます。
 これも、評価者研修の事例と同様なのですが、
 ”今後、上司から部下はどの様に見られていくのか…
 という観点で、我々が送る最適解というよりコメントシートも
 被評価者である部下に対するメッセージになります。
 プロセス評価を中心に、一部目標に関する事例も入れて、
 個人ワークとグループ討議で30分とりたいところですが、
 今回は5分延ばして25分は確保できました。
 時間を気にしながら最適解と解説を行いましたが、
 文章にしているが、やはり自分の言葉でポイントを伝えたかったのです。

 最後に、
 『上司も大変でしょう?
 『みんな不慣れで不安もあるが、一人ひとりが主体的に取り組んでいけば大丈夫!
 とメッセージを送って、4.5時間は終了です。

帰りの車内で確認した感想ラベルは、
前回の感想もあったので極端に心配していないが、
やはり読むまでは怖いものです。
かなりのメンバーが、私のメッセージをしっかり受け止めてくれていました。
当然、具体的な作業に入ると疑問や新たな不安も出てくるでしょうが、
同僚や上司と話し合い、事務局と相談しながら進めていけばよいのです。
社員全員が受けてくれるメリットもあるの説得力も高まるですが、
各論の前に、彼らの意識や発想も随分変わってくれたと思います。
ただ、問題は実践なので、これからですが…。

今回で、かなりのベースが出来上がったのですが、
3回目4回目は、逆に情報も増えていくので、取捨選択が必要です。
大変ですが、楽しんで取り組みます。
彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 15:16| Comment(0) | 日記