2017年06月18日

40年目に突入

自宅に戻りました。

先ほどまで、佐倉市にあるリスランテ・カステッロさんにお邪魔しておりました。
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本日で、披露宴をあげてから40年目に突入です(笑)。
結婚記念日は、婚姻届の提出日とか色々あるのでしょうが、
わが家では福岡の小さな会場で、
20名ほどで集まった結婚披露パーティが原点です。

あれから〜40年!!
様々なことがあり、雅代君には苦労も心配もかけましたが、
ようやくここまでたどり着きました。
来年は40周年記念なので、いつもの空手形を発行し、
これからも健康で仲良くしていこうと話しました。

あとは、ひたすら食べます・食べます・食べます。
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私のメインのベジョータがラディッシュソースとマッチしてとても美味しかったが、
雅代君の子羊のローストも香ばしくて美味しかったぁ(笑)。

小休止
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サプライズではないが、お店からのプレゼントと最後のデザートです。
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今年も、素敵な時間を過ごせましたが、一点残念なことが…。
ここ数年通い続けている某市役所の傍に武家屋敷通りがあったのです。
今日も少し早めに自宅を出たのですが、思いがけぬ渋滞で時間不足。
車でさっと走っただけなので、次回はゆっくり散歩します。
posted by Tadashi Yano at 17:51| Comment(0) | 日記

2017年06月17日

技術者屋さんと事務屋さん

自宅です。
今週の某社キャリアデザイン研修第2班を振り返っておきます。

【6月14日(水)前泊 横浜中華街】
翌日からの研修に備え、横浜のホテルに宿泊し、
前の会社で採用した当時の新人さん(とは言え、8歳違い!)Mさんと会食。
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2千円で充分なコースを頬張りながら、互いの近況を報告する。
やはり、実業は生々しくて興味をそそられます(笑)。


【6月15日(木)1日目】

某社中堅社員研修(30才対象)第2班は、16名全員が男性で、既婚者8名パパ1名。
1班は26名全員が技術職でしたが、今回は事務系が5名。
両者がうまく絡み合い、互いの頑張りや苦労を共有してくれました。

研修プログラムは前回同様なのですが、人事部講話が初日だったので、
自社グループを自己否定する”模擬ディベートが翌日になったことにより、
彼らの感想ラベルのテーマが微妙に違っていくのが興味深い。

午前中は、発想法などゆったりオリエンテーションを行い、
午後一番は互いの歴史と体験を共有しながら将来に繋がるヒントを見つけます。
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今回は、4名×4グループなので、時間管理も順調で60分で終了。
同期が中心で若干年次が違うメンバーの混成ですが、徐々に固さが取れていきます。

働く意味を個人で整理し、グループ内で熱く情報交換した後は、
財産目録を作成します。まずは、個人作業で財産をラベル化し、
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グループ内で予行演習してから、4名一組の他流試合でゆったり情報交換。
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中には、事務屋3名技術屋1名という組み合わせもありましたが、
日常なかなか接点のない世界を垣間見ることが出来て、興味津々だったようです。
こういうメンバーとだったら、もっと協力していけば新しいことが出来そうだ!
と思ってもらいたいし、更には組織的対応を意識してもらいたいと願っております。

この日は、ここまでで終了し、
食堂で、研修センターとは思えない豪華な夕食を頂き、
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そこでのアルコールを我慢して、懇親会に突入です。
私の周囲に千葉の事業所のメンバーが揃ったので、ローカルな話題も多かったし、
大企業の事業ごとの活況の変遷など生々しい話も聴かせてもらいました。
この夜もメンバーと話していて、かつてボウリングをやったTさんの名前も挙がる。
恒例の集合写真を撮って、中締めです。
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自室に戻って確認した感想ラベル。
基本的には前向きだが、ディベートをやっていないので、話題が偏りがちです。
その夜と翌朝でまとめるのですが、16名分なので少し楽です(笑)。


【6月9日(木)2日目】

朝一番、感想ラベルの共有化は、16名なのでコンパクトに!と考えていたが、
話しながら発想が広がり長くなる…。
中にはソワソワしているメンバーも居る(少ないから見えるのです)ので、一旦休憩。
残り1グループ分4名のコメントを終えたところで、ほぼ55分なのでまずまずです。

前日の他流試合で財産目録がどれくらい増えたか20分ほど共有した後は、
将来像を描き、実現させる為の視点
 1.WILL(何をやりたいのか(長期的視点で)):働く意味
 2.CAN (何が出来るのか)           :能力や専門性
 3.MUST(何をしなければならないのか)   :役割や使命 

のうち、最後に残ったMUSTを整理します。

自社グループを自己否定する模擬ディベートですが、
様々な事業があるし、技術屋事務屋の混成なので、
ディベートモードは論点も絞りづらい。
それでも、仲良しモードでは各自の仕事・職場を通した
自社グループの存在意義・理由、強み弱みを発表し共有化します。
今回は、一人の否定派が3名の肯定派に挑む場面もあり、
別グループでは敵陣を論破できず悔しい思いをする場面もあったようです。
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午前中の最終コーナーは”将来像”を描き、グループ内で共有化します。
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中には、昼休みを少し短縮して取組むグループもありました。
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午後からは、描いた将来像をどの様にして実現させるか、
仕事系と人系の分析を行い課題を設定します。
まずは個人で取り組み、仲間と共有化することで新たな視点をもらえることも…。
今回も、明るく元気で、視野を広げながら仕事をしているメンバーが多かったのですが、
仕事系の分析をした際、職場風土や上司との仕事上の関係に悩むメンバーが、
いつもより目立ったことが印象的でした。
グループ内で視点を変えたり、成功・失敗体験を踏まえた情報提供をしたり、
私もやや無責任なアドバイスをしたのですが…。

最終コーナーは、相互フィードバックです。
一瞬教室の温度が2,3度下がる感じですが、終了直後は爽やかな風が流れます。
通常一人全行程平均7,8分なのですが、今回は4名で40分から50分。
フィードバックラベルを配布して簡単な挨拶で終わり!ということもあるのですが、
今回は自己評価と他者評価を比較したり、口頭で補足するなど、
いつも以上に真剣に取り組んでくれて嬉しかったです。
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感想ラベルには、2日間ともに過ごした仲間が、
自分を受け入れ、行動を認めてくれたことが嬉しかった、という感想が多かったです。

こちらの企業は、様々な事業を営んでいるのですが、
技術屋と事務屋がうまく連携してこそ企業活動が活性化し、
お客様や社会に貢献出来るのだと思います。
この2日間で、そんなことも少し体感してくれると嬉しいのですが…。

自宅に戻る快速電車で確認した感想ラベルは、嬉しい内容が多かったです。
彼らの感想集は、すでにMCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 14:20| Comment(0) | 日記

2017年06月13日

大切な繋がり(後編)


【6月9日(金)夜 西中洲の居酒屋】
宇部から新幹線で移動した先は、西中洲にある居酒屋さん。
遠くは埼玉県、熊本県(2名)、小倉から集まってくれました。
某社のメンバー4名(KさんHさんUさんYさん)、
短大の学習会で出会いオフ会出席率が一番高いと思われるFさん
何故か鳥取の山奥で出会った大学院生Yさん、そして私です。
他愛のない会話が中心ですが、ちっぴり社会人の厳しさも内定者に伝え、
私とHさんの誕生日が1日違いということもあり、サプライズで盛り上がりました。 
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【6月10日(土)午後 黒崎銀天街】
福岡から実家に戻り、94才の実母や兄弟家族と話をして、向かった先はJR黒崎駅。
小中高と一緒の幼馴染修ちゃんと久々のデートです。
彼はともかく、私は黒崎が久々なので、中学時代陸上競技会の帰りに寄って、
素うどんとカキ氷を食べていた店の跡地を探すが、無理でした。
ようやく見つけた商店街の2階にある喫茶店で、2時間近く居座っただろうか。
二人にしては結構真面目な話もしたが、少し飽きるとママさんを捕まえて、
商店街での経営の難しさやその筋の方の動向(幼馴染が幹部という噂も)をリサーチ。
うまいラーメン屋があるというのでついていくと休憩時間にあたってしまい、
火曜日に続き大好物のうどんを頬張る。
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【6月10日(土)夜 香味屋】
この日の最後は、東京と福岡で一番多く会っている悪友澄夫ちゃんと合流。
彼の地元に近いお店で食事をしていたが、来客が増えて居辛くなり、
急遽中学・高校の同級生が営むレストランへ。
実はこの日は高校の同窓会の総会があり、有志が流れている情報は入っておりました。
澄夫ちゃんは常連だが、私は知らない顔の方が多いので最初は戸惑う。
それでも、同級生で母校の前校長だった柴田晴夫氏とも久々の再会。
彼と世間話をしていて、京都で同じ時期を過ごしたH君の消息も確認できる。
集合写真は撮れなかったが、たまたま傍に居た有志を晴夫君が撮ってくれる(笑)。
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少し早めに退散したので釈放かと思ったら、
また澄夫ちゃんの地元に近いスナックに拉致される。
知らない世界に踏み込んだ感もあったが、隣のグループに居た左官さんと知り合い、
一人前になるまで20年だとインタビューもしながら、
田舎のスナックならではの雰囲気を満喫しました(笑)。


【6月11日(日)午前 福岡市内】
実家で少し早起きして福岡市内に戻り、向かった先は某施設。
私の人生の師匠であり、お仲人さんであり、
私の天職とも言えるこの世界に導いてくれたFさんのお見舞いです。
昨年秋、長嶋さん級の重篤な病に倒れリハビリ生活だと知ったのは、今年の正月。
すぐにでも飛んで行きたかったが、ご本人とご家族のことを考え我慢しておりました。
毎年、この時期にお邪魔して、ご自宅傍の川魚屋さんで鰻をご馳走になり、
近況報告をするのが嬉しい恒例行事だったのです。
今年はダメかと諦めながらもう一度と電話をしたところ、会って頂けることに…。
リハビリ中なのである程度覚悟はしていたが、
車椅子に座っている姿で会うと、二人ともウルウルしている。
会えて嬉しいが、当然1年前の姿とは違うのです。
負担をかけないよう早々に失礼するつもりでしたが、結局30分。
私が、近況報告と言うよりも、一緒に働いた2年ちょっとの話を、
奥様に聴いて頂く感じなのですが、部長も聞いていて笑っている。
リハビリのスタッフが言ってくれました。
転院してきてから、これだけ表情に変化があったのは初めてだねぇ。』と
実は、少し相談したいこともあったのですが、
自分でしっかり考えて、行動しなさい。』というメッセージだと思うようにします。
奥様の話では、倒れるまでに仕事も含めてほとんど全ての課題を整理していたとか。
やはり、この方の足元にも及びません。
少しずつ改善して欲しいので、『半年に一度、会いに来ますからね。
と言ってしまったので、契約不履行にならないよう頑張ります。
ハグをさせてもらい別れた直後、車椅子の上でうなだれる姿が切なかった。
僭越ながら、部長の部下であることを肝に銘じて、
少しでも近づける様に取り組むことを考えております。


他にも、ここには書けない近況報告もあったのですが、
やはり”人は人に支えられている”と実感しております。
私も、少しでも相手を支えられる存在を目指して、
まずは木金の某社葉山会場での研修を楽しみます。
posted by Tadashi Yano at 19:12| Comment(0) | 日記

大切な繋がり(前編)

先週の出張&帰省で、多数の大切な友人・知人・師匠との再会がありました。
最近物忘れが激しいので、身内は除いて、備忘録としてまとめておきます。

【6月6日(火)昼 福岡空港のラウンジ】
某大学の九州地区の元締めGさんと、数年ぶりの再会。
私と行き違いで出張に出るというので、空港で30分だけのデートです。
相変わらず精力的な姿を見ていると、Mgrにしておくのは勿体ない
と思ってしまいます(笑)。
昔一緒に仕事をしたが、とても信頼できる男です。


【6月6日(火)夜 博多駅傍の居酒屋】
15年ほど前の受講者MさんとFBで繋がったのですが、会えずにいました。
金曜日に福岡オフ会があるが、所用で欠席というので、1日早めに入りデートする。
二人だけでも積もる話はあるだろうが、折角だからと声をかけると
私の甥も含めて総勢5名になりました。
彼とは研修後も宮崎で一緒に騒いでいたが、
10年近い時を超えて、会った瞬間昔に戻りました。
お互いに随分貫禄がつきましたが、彼は単身赴任で
被災した自宅とアパートを往復しながら、家族や地元を守っております。
私も、何かの形でお手伝いできればと考えております。
ちなみに、集合した5名のうち2名が熊本出身だし、
私も含めて仕事でお邪魔したり、居住していた経験があり、
まさに”熊本繋がり”でした。
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【6月8日(木)〜9日(金) 宇部72アジススパホテル】
地元の老舗企業の研修を20年間担当させて頂いており、
研修&宿泊会場は一度を除きこちらでお世話になっております。
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2日間、男性ばかり26名の技術者集団と、充実した時間を過ごすことが出来ました。
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そして、昼食時や懇親会で世間話をしていると、
彼らの先輩や上司が元受講者であることも判明する。
皆さん、後輩や部下から慕われる存在になっていることが嬉しかったです。
もちろん、講師が優秀だったからとは言えません(笑)。

(後編に続く)
posted by Tadashi Yano at 18:37| Comment(0) | 日記

明るく元気な技術者集団

自宅です。
先週の某社キャリアデザイン研修第1班を振り返っておきます。

【6月8日(木)1日目】

人事部講話の予定が翌日になったので、初日の課題が増えました。
その分2日目が楽になるが、少〜し大変、メンバーが(笑)。

30才対象で、26名全員が男性で技術職。既婚者18名、パパ11名。
例年、関東の会場(営業・事務系が多数派)で事前情報を得て乗り込むが、
今年は順序が逆になったので一抹の不安がありました。
ところが、始まってみると全員が真面目過ぎず、真剣に取り組んでくれたので、
私は2日間ほぼノンストレスでした。

大まかな研修の流れはいつも通りですが、夕方から少し動きが出てきます。
働く意味の整理をした後、財産目録を作成します。
まずは、個人作業で財産をラベル化し、他流試合の説明後、グループ内で予行演習。
二手に分かれて取り組むグループ、全員で準備をするグループ、全て任意です。
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その後、誕生月でチーム編成して、50分ほど”プチ自慢退会”。
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能力開発のポイントは翌日に回し、
最終コーナーは自社グループを自己否定する模擬ディベートです。
手早くチーム編成を行い、敵のチームと距離をあけて作戦タイム。
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その後、ディベートモードと仲良しモードで、
自社グループの存在理由・意義や強み弱みを検討します。
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ここまでで予定時間を超過しているので、コメントをせず感想ラベルを記入して終了。
ワークごとに少しはコメントしたいが、こういう機会に彼らがどの様に受け止めるのか、
知ってみたいという思いもありました。
後で読んだラベルでは、このワークをとても新鮮に受け止めてくれたようです。

昼食と夕食、そして懇親会で嬉しいことがありました。
昼食と夕食は6,7名で、懇親会は2,3名で終ったのですが、
メンバーに、過去の受講者で印象に残る人の話をさりげなくすると、
あ、その人知ってます。とても優秀な方ですよ!
えっ、去年までの上司でしたが、凄い足跡を残して移動されましたよ
などなど、1期生のFさんや飲み友達のNさんやちょっとやんちゃなKさんなど
過去の受講者が頑張っている近況を知ることが出来て嬉しかったです。
20年間担当していると、こういう出会いや喜びが得られるのです(笑)。

感想ラベルのコメントをまとめる私は、無理やり笑顔の集合写真を撮って早退です。
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部屋に戻り、確認した感想ラベル。
昼間の印象からさほど心配はしていなかったが、
それでも半分位読み終わるまではドキドキなのです。
全部読み終えて、ホッとしました。
2日目がとても楽しみな内容です。


【6月9日(木)2日目】

少し早起きして感想ラベルの見直しですが、部屋から臨む庭の景色が嬉しいのです。
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人事部講話の後、休憩で気分転換して、感想ラベルの共有化です。
結局65分かかりましたが、伝えたいことはほぼまとめられたと思います。
2日目の感想ラベルにこういうものがありました。
■1日目の感想に対して全てに向き合い、コメントすることに驚いた。
  更に、背景まで及んだものであり、とても参考になりました。

ごくたまにこういう感想をもらえるだけで、また1年間頑張れます(笑)。

初日に過去を振り返り、働く意味、強み弱み、組織人としての使命役割を整理した上で、
2日目の午前中”将来像”という手作り模型を仕上げて行きます。
個人作業には限界があるので、グループ内で情報交換をして、
互いの将来像・理想をより大きく、より具体的にしていきます。
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描いた将来像をどの様にして実現させるか、仕事系と人系の分析を行い課題設定。
まずは個人で取り組み、仲間と共有化することで新たな視点をもらえることも…。
人系の事例を紹介しメッセージを伝えた後は、”究極の人的財産の活用”であり、
2日間の総まとめとも言える相互フィードバックです。
当事者が2日間を振り返り自己評価している間に、
残ったメンバーで協議して、プラス発想のアドバイスをまとめプレゼントします。
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内容的には厳しいことも書いたり言ったりしているようですが、雰囲気はとても良い。
相手のプラスの要素を見つけてフィードバックすることは、相手のみならず、
自分自身も幸せになることを実感してくれたかもしれません。

昔は、真面目だけど盛り上がってくれないメンバーで苦労もしたのですが、
最近では、明るく元気な技術者が増えました。
福岡に向かう新幹線の車内で確認した感想ラベルは、嬉しい内容ばかりでした。
彼らの感想集は、すでにMCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 08:40| Comment(0) | 日記

2017年06月01日

ジャンプ?

自宅作業中です。

キャリア支援者研修第3班は、27名(女性3名)。
職歴あり7名、技術専門職6名、4月昇進・異動者26名、
過去の私の研修受講者1名。
キャリア面談が不安な者及び初心者マークを意識する者25名。
今回は、1班・2班に比べて、仕事が充実しているメンバーの割合が少いので、
当初若干の不安もあったのですが、始まってみると…。

最初の共同作業である、”キャリア支援は必要ない!?”という模擬ディベートも、
必要派不要派のチーム編成の段階からワイワイガヤガヤ弾んでおり、
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本番も、かなり真剣モードで議論してくれました。
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午後からは、互いの歴史と体験を共有化したのですが、開始直後がこれです。
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後方に見えるグループは、事前に質問シートを提出してくれた熱心なメンバー2名が
たまたま同席だったのですが、共鳴し合ったのか最後まで盛り上がってくれました。

前日の流れを踏襲して、”キャリア面談”の時間を少しでも延ばしたいと思ったのですが、
途中の情報交換等が盛りあがり過ぎたので、5分だけの延長に終りました。
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一日を通してかなり盛り上がってくれたので、有終の美を飾れた、
ホップ・ステップ・ジャンプで終れたか、と思ったが…。
一つのグループが、全体的に乗っていけなかったようで残念です。

それでも、大半のメンバーが”キャリア支援”に対する恐怖心を取り除き、
事前準備の重要性を実感し、部下と真正面から向き合う為にはまず自分と向き合うこと、
など様々な気づきを得てくれたようなのでホッとしております。

たまたま、終了後に元受講生と面談したのですが、仕事はバリバリやっていても、
私生活の不安や悩みがあることも知り、部下を日頃から観察し、
時には部下に寄り添う姿勢の重要性を実感しました。

3日間のメンバーの感想は、すでにMCYHPにまとめております。
posted by Tadashi Yano at 15:18| Comment(0) | 日記

2017年05月30日

ステップ!

アソシアの自室です。

キャリア支援者研修第2班は、21名(女性3名)。
職歴あり2名、技術専門職4名、4月昇進・異動者20名、
過去の私の研修受講者6名。
キャリア面談が久々で不安な者及び初心者マークを意識する者20名。
第1班よりグループが一つ少ないので、各メンバーの反応をつかみ易いが、
緒戦は私に余裕が無かっただけかもしれません…(笑)。
今回は、1班に比べると、仕事が充実しているメンバーの割合が少し低いが、
教室全体の雰囲気は良かったです。

前日の自身の反省と、メンバーからのフィードバックを踏まえて、
後半に時間を確保できるよう努力してみたが、なかなか難しい。
余計な話はトリミングするが、逆に新たなメッセージが浮かぶのです。
それでも、贅肉をそぎ落としたつもりなので、テンポ良く進めることが出来ました。

結果的には、終了時刻は前日同様だったのですが、
後半メインの模擬面談がかなり充実できました。
前日は目的と手順を簡単に伝えて、後はメンバーの自主性に委ねる。
しかも、最終コーナー間際で時間が無いので、焦りまくっておりました。

そこで、今日は、私自身の面談の実例を紹介した流れで、
将来像を描いているが阻害要因がある場合が多く、
意向書類の検討だけでは実践的でない旨を伝え、
上司役”には『将来に向けて、希望や不安はありますか?』と問うように、
部下役”のメンバーには、
 @将来像や理想はあるがそれぞれ阻害要因を抱えている
  (例えば、本人や家族の病気・介護、上司や家族との関係…)
 Aこれといって、やりたいことが無い
 Bそもそもキャリア開発に否定的
役割を設定して、自身の体験や事例研究の一部を参考にしながら、
相談内容を考えてもらいます。
その為に、数分間ですが時間を取り、更に面談の位置関係も決めて取り組んだところ、
思いのほか集中し、25分間上司役と部下役の二人でじっくり取り組んでくれました。
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感想ラベルにも、『もっと面談を続けたかった!』という内容がとても多かったです。
これまでは、どちらかと言うと照れもあり、あまり弾む場面は無かったのですが…。

ちょっとした匙加減で集中度が随分変わったのですが、
であれば最初からやれば!と思います。
でも、これがなかなか難しい…(苦笑)。

今日一日の流れやガイダンスをベースに明日も臨むつもりですが、
明日はまた別の20数名が対象なので、同様の反応になるかどうかは不明です。
だからこそ、毎回ライブ感覚で楽しめるのですが…。
仮に明日の反応が思ったほどではなくても、
私自身がある程度の手応えを感じているので、明日以降に繋がると信じております。
posted by Tadashi Yano at 21:52| Comment(0) | 日記

2017年05月29日

ホップ?

ホテルの自室です。

キャリア支援者研修第1班は、27名(女性3名)。
職歴あり4名、技術専門職9名、4月昇進・異動者27名(全員!)、
過去の私の研修受講者5名。
キャリア面談が久々で不安な者及び初心者マークを意識する者23名。
今回は、たまたま本社スタッフの割合が高い性か、微妙に冷静…。
決して引いている訳ではないが、喜怒哀楽が表に出にくいので、
お祭り好きな私としては若干やり難いのです(笑)。

それでなくても、年1度の研修の緒戦は、異常にプレッシャーがかかります。
寝たら最後、地震が来ても起きない私が、昨夜2度ほど目が覚めましたぁ。

研修の大まかな流れは、
■オリエンテーション

■模擬ディベート:「キャリア支援は必要ない!?」
 で、キャリア支援の重要性と課題を、グループ内で共有化する。
 (作戦タイム)
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 (本番)
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■キャリア開発(研修)の全体構造を把握する
 中でも、自分らしさ
      @自分が何をやりたいのか(長期的視点で)⇒仕事観(働く目的と手段)
      A自分に何が出来るのか         ⇒能力や専門性
      B自分が何をしなければならないのか   ⇒役割や使命
 を少しだけ整理して、

■互いの歴史と体験を共有化する中で、
 人が頑張れる(頑張れない)要因や成長要因を整理する。
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■キャリア面談を充実させる為の、日常的な関係作り等の現状分析

■キャリア開発をしていく上での上司の悩みと部下の不安に関する事例を
 個人ワークとグループ討議で検討し、

■事例研究も一部参考にしながら、模擬面談実施。
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■最後に各自が、他のグループメンバーに対するフィードバックラベルを作成する

と書けば簡単ですが、6時間前後なのでかなりタイトだし、資料も多いのです。
それでも、前向きなメンバーは真剣に取り組んでくれました。

初日は敢えて美しくまとめようとせず目一杯課題に取り組み、
ギリギリのところでほとばしるメッセージを大切にしたのですが、大変でした。
何もしない私が大変なのですから、メンバーはそれ以上に大変だったと思います。

ホテルに戻って恐る恐る確認した感想ラベル…。
今回も、厳しい指摘もありましたが、同一人物が必ずプラス要素も書いてくれます。
ある意味、私が伝えたかったメッセージを受け止めてくれたと思うし、
例えば次の様な感想がありました。
■キャリア開発を支援することが、部下本人だけでなく、
  私自身を見つめ直す機会でもあることに気づかされました。

■自分自身のキャリアにも不安はいっぱいですが、
  先生の経験談や事例研究を通して、悩みながらも進む方向が見出せました。


部下のキャリアを支援する為には、上司自身が少しでも元気であり、
自分と向き合える人であって欲しいと願うメッセージを受け止めてくれたと思います。

厳しい指摘もうなづける内容が多いが、
限られた時間の中で私なりに一貫性を重視しており、
明日明後日に充分繋がる初日であったと思っております。
ただ、今日の反省点を改善する為には、明日何かを削ることが必要で、
明日は明日で新たな課題が出たり発見もあるので…。
いつまでも完成は無いのですが、だからこそ試行錯誤を楽しめます。
 
posted by Tadashi Yano at 22:44| Comment(0) | 日記

2017年05月28日

静岡シリーズ開幕

常宿の自室です。

明日からのキャリア支援者研修3連戦に備えての前泊です。
年に一度の機会なので、毎年緒戦はバタバタするのですが、
去年の感想ラベルを3日分読み返してみると、
感想にバタバタは反映しておりませんでした(笑)。
あまりに準備をし過ぎると、その通りに進めようと拘り過ぎて、
結果サラッと流れてしまう危険性もあります。
もう一度伝えたいメッセージを確認したら、流れに身を任せることも…。
と今はそう考えていますが、
明朝早起きするとまた焦るのかもしれません(苦笑)。
 
昨日は、某社で10年前数年間事務局を担当されて、
矢野先生の研修は、私が一番多くオブザーブしている筈です!
と言ってくれるSさんと久々の会食でした。
彼が異動後も時々会っていたのですが、一昨年東京駅で邂逅して、
今回単身赴任先から戻った週末を活かしました。
出向先で自身の理想に少しずつ近づけようと取り組むが、
周囲が拒否ではないがイメージどおりに動いてくれない…。
辛い胸の内を話してくれたのですが、
愚痴で終らせたくないし、やりがいも感じています。
と語ってくれました。
出向先で使命を果たす”覚悟”を持って仕事をしているとか、
部下を守る為に、上司と闘う”重要性を部下から学んだとか、
上司の行動に納得できない時に、相手を尊重しながら自分の思いを遂げるアプローチ…
実体験に基づいたお話が貴重であり、大いに参考になりました。
 
金曜日には、数年前の元受講者と3時間ほど進路相談をしておりました。
相手は専門職なので、私の知らない世界を知りたいと思い、
相手と仕事に興味や関心を持って話を聴き、成功体験や失敗体験を整理すると、
質問に応えながら本人が様々なことに気づいてくれます(笑)。

この様な体験も踏まえて、明日からの3日間、
上司の皆さんに部下と真正面から向き合い、寄り添う大変さと意義を
実感していただける様に取り組みます。
そして、上司の皆さん自身が少しでも元気になり、
自分と向き合うことを実感してくれることを願っております。
posted by Tadashi Yano at 21:43| Comment(0) | 日記

2017年04月19日

◎飛び出せ車イス

【2017年4月18日(火) 12:00〜13:00】

私たち夫婦は、PCの前でインターネットラジオに耳を傾けておりました。
札幌にあるコミュニティFMの三角山放送局

パーソナリティの博子さんから先週お便りを頂きました。
昨年末から病気だったという近況報告に加えて、
手書きで半年振りにラジオに復帰するというメモがあったのです。

彼女との出会いは30年位前、私が第一企画在職中でした。
ご主人とドライブ中に交通事故に巻き込まれ、ご主人は死亡、
彼女も車イス生活を余儀なくされました。
私は、保障に関する法廷の証人として札幌に出張して、彼女とご対面。
その後会ったとしても一度くらいですが、年賀状のやり取りを続けておりました。

車イス生活で二人のお子さんを抱えて大変だったと思うのですが、
年賀状では明るく前向きに生活されているのが、とても印象的でした。
この日も自宅のベッドの上から電話を使っての放送なので大変だったと思いますが、
選曲も懐かしいものが多く、何より彼女の明るい人柄が伝わってきます。
二人で『これを機に、第三火曜日を楽しみにして待とう。』と話し合っていたら、
少しずつ論調が変化していきます。
そして、最後にこの回をもってパーソナリティを退く、という宣言でした。
頂いたお便りでは、これからぼちぼち慣らしていくニュアンスだったし、
残念だなぁと思い、放送終了直後にFAXを送ったのです。

お疲れだろうし返信は期待していなかったのですが、
その日の夕方、自筆のA4で2頁にわたるFAXが届きました。
とても驚き、喜んで頂けたようですが、何より私が嬉しかったぁ。
文中に、潮時とか引き際というキーワードがあるのです。
6月で64歳になる私も、最近同様のことを時々考えるのですが、
彼女からのラブレターを読んでいるうちに、
少しだけ若く(たぶん?)、少しだけ元気なのだから、
もう来なくていいですよ』と最後のお客様に言われるまで、
自分らしく研修講師を続けようと、改めて思うことが出来ました(笑)。
 
とことん人が好き!』という共通点があることを信じ、
ぜひ美しい私に会いに来てください(大笑)。』が実現できるよう、
あくまでも私らしく、お金儲け、いやいや元気で前向きになれる研修に励みます(笑)。
posted by Tadashi Yano at 17:15| Comment(0) | 日記

2017年04月01日

友よさらば!


今朝、寝ぼけ眼でテレビを見ていると、1本の電話が入る。
覚悟していた信ちゃんの訃報でした。

先週の日曜日、容態が思わしくないというので大阪まで見舞いに行き、
大学1回生の時からの友人眞ちゃんと3人で馬鹿話をして、
その後は仕事を終えて見舞いに来てくれたお嬢さんと3人で、
彼女が知らない学生時代の話に花を咲かせました。
体調に恵まれない社会人生活だった印象もあるのですが、
彼は彼らしく納得できる社会人生活だったと話してくれました。
顔色はともかく、思いのほか元気だったのですが…。
 
信ちゃんは、大学1回生のプロゼミからの友人です。
どのような経緯で仲良くなったのかは、遠い昔でおぼろげですが、
私はお寺の敷地にあるおんぼろ学生寮(ごめんなさい)、
彼は大学の寮に寄宿していたので、
遅くなると私の部屋に来て泊まっておりました。
かたや真面目一方、かたや不良学生、
その割には話が合い、一緒に居ることが多かったのです。
私の周りには個性的な友人が多かったのですが、
彼は目立たずおとなしいタイプ。
でも、話をすると一家言あります。

当時も生意気だった私は、
彼にきつい言葉を発したり、顎で使うようなこともあったと思います。
それでも、彼はニコニコ笑いながら、私を受け入れてくれました。
そして、私の悪行の数々も内心はともかく、知らん振りをしてくれました。
 
大学を卒業してからも、学生時代の友人では一番多く会っているし、
眞ちゃんの実家に泊まりに行ったり、
体調が思わしくないのに出張先の神戸まで会いに来てくれたり、
やんちゃな弟を見守ってくれました。
 
昨年6月2日(木)、親娘で東京に遊びに来るというので、一日添乗員!
いまどき珍しいほど仲が良い親娘だと思っていたら、
二人になった時にポツリと病状が悪化しており、覚悟していると言う。
それを契機に、大阪でお好み焼きパーティも、焼肉パーティも、
ミナミの散歩も、お嬢の仕事場の見学まで一緒に出来ましたよ。
ある意味、この1年間は、大学時代の4年間よりも濃密な時間を過ごせました。

もうじき、愛する奥様のもとに行けるのでしょうが、
夫婦仲良く、親子仲良く過ごしてくださいね。

そして、愛娘夫婦を見守って欲しいし、
ついでにお馬鹿な友人達も見守ってくださいねぇ。
45年間、癒しの友人で居てくれて、ありがとうございました。
posted by Tadashi Yano at 10:48| Comment(0) | 日記

2017年03月26日

被評価者研修第4班(最終戦)


【3月23日(木) 午後】

某社被評価者研修第4班は、15名(女性11名)。
職歴あり4名、1年以内の異動者1名、目標管理の初心者を自覚する者12名。
今回も3階層の等級のメンバーです。
各グループに男性が1名しか居ないので、
どこまで盛り上がってくれるか一抹の不安も…。

冒頭3つの質問ですが、
仕事で走っている”は12名、
仕事を任されてのびのび仕事をしている”は11名
までは順調でしたが、
仕事が充実している”メンバーが4名
というのは気になります。
心なしか私からのメッセージに対する傾聴姿勢も弱いような気がします(苦笑)。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 いつもの発想ゲームは、個人ワーク3分、情報交換4分で進めましたが、
 思いのほか盛り上がりました。
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 しかも、自己目標の達成率が80.0%⇒73.8%⇒61.4%と来て100%!
 目標数値がいくつだったのか若干気になりますが、幸先良いスタートです(笑)。

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 互いの”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化した後、
 仕事生活を振り返って印象に残っている出来事や経験を、10分ずつ語り合いました。
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 お互いに顔と名前くらいは知っているので、
 冒頭の自己紹介の時も『今更自己紹介?!』という空気もあったのですが、
 性別や世代を超えた成功・失敗体験を共有化していく中親近感が増して行きます。
 新しい制度と運用を充実させる為には、上司とのコミュニケーションが重要です。

 最後に、定番のメッセージと”具体論と一般論を組み合わせて伝える”重要性を伝え、
 このセッションは終了して、徐々に本論?に入っていきます。

■人事評価の基本と実際
 人事評価の重要性と目的を、出来るだけコンパクトにまとめるが、
 いつもより反応がやや鈍いような気がするのです。
 でも、反応は良いが深まらないケースもあるので…(笑)。

 ◆業績に対する評価
 模擬の”自己申告書(目標設定)”の検討会は、
 今回も、個人&グループで30分ほど。
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 検討してもらうテーマを絞っているので、比較的まとまり易いが
 それでも、3名か4名居ると視点も違うし、解釈も違います。
 ”違う”という前提で誤解や行き違いが生まれないように、
 期首でゴールをしっかりと確認し合い、日常的にコミュニケーションをとり、
 期末には自己評価も含め具体的な事実をベースに上司と部下で話し合い、
 納得性の高い”人事評価”を実現させて欲しい。
 ただ、今回は初心者を自覚するメンバーが多かったので、消化不良だったかなぁ。

 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 最終コーナーは、講義は簡潔に終えて、理解促進テストで6事例に取り組みます。
 『この課題は、皆さんの上司向けに作成したものだが、皆さんも
  後輩に対して、将来の部下に対しても活かせるから、受身で終らせないように!
  更に、自分に対して厳しい判断をしてくださいね。

 と伝えた上で、作業に入ってもらいました。

 最後に、炎上を避けて、先に私から最適解と解説を行い、
 それからシートを配って参考にしてもらいます。
 異論はあるかもしれないが、いくつかのポイントは伝えた、つもりです(笑)。

自宅に戻る車内で確認した感想ラベル、
全体的には前向きに受け止めてくれたようですが、
不安な要素が書かれた内容がやや多かったような気もします。
彼らの不安も取り入れながら、
次回の評価者研修(上司向け)に活かしていきましょう。

一つの企業で、役員を除く全社員が共通の素材を使い、
評価者と被評価者の研修を担当したのは初めてです。
問題は、これからなので、またお節介を焼きながら前進のお手伝いをします。

感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 13:32| Comment(0) | 日記

被評価者研修第3班

自宅です。
先日の被評価者研修第3班を振り返っておきます。

【3月22日(水) 午後】

某社被評価者研修第3班は、18名(女性10名)。
職歴あり4名、1年以内の異動者4名、目標管理の初心者を自覚する者8名。
3階層の等級のメンバーです。
いつもより1グループ多い性か、景色も違って見えるが、
傾聴姿勢もありまずまずのスタートです。

冒頭3つの質問ですが、
仕事で走っている”は12名、
仕事を任されてのびのび仕事をしている”は13名
仕事が充実している”メンバーが10名
まずまず恵まれたメンバーが半数以上の状態です。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 ”思い込みを排除する”と”相互学習”の重要性を知ってもらう為に、
 個人ワーク3分、情報交換4分で進めます。
 更に、この場で”目標設定する重要性”も知って欲しかった。
 ところが、自己目標の達成率が80.0%⇒73.8%⇒61.4%と下がっております。
 ”目標(ゴール)を設定して取り組むと、結果も出易い”に、
 説得力が乏しいので、『目標設定のレベルもあるからね』とお茶を濁す…(笑)。

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 ここでは、互いの仕事経験で印象に残っていることを共有化して、
 ”人が頑張れる(頑張れない)要因”や”成長要因”を整理します。

 その前に、”働く意味の重要性”に関する事例を紹介した上で、
 ”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化します。
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 短時間ではありますが、”目標設定”を充実させる上で、
 ”働く意味”を整理することに意味があります。
 働く意味は、人が仕事をする上で創意工夫をしたり、
 困難を乗り越えていく精神的支えとなるからです。

 互いの歴史や体験の一部共有化は、一人10分ほどでしたが、
 やはり、グループ内の親密度が増して行きます。
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 いきなり自己開示を迫られて戸惑うメンバーも居たと思いますが、
 若手社員もベテラン社員も素直に自己開示をしてくれたし、
 グループ内の凝集性が高まり(その後のグループ討議もより円滑に)
 人が”頑張る(頑張れない)理由”や”成長体験(要因)”を共有化してくれたことで、
 今後の実務に活かしてくれると思います。
 また、第1班では伝えていないが、
 ”長い人生には、様々なステージがある”というテーマも
 働くママさんに限らず男女共通のテーマなので、付け加えました。

■人事評価の基本と実際
 人事評価の重要性と目的を、出来るだけコンパクトにまとめ、
 彼らの中で演習を通して実践的に学んでもらいます。

 ◆業績に対する評価
 模擬の”自己申告書(目標設定)”の検討会は、
 今回も、個人&グループで30分ほど。
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 今回も、半数近くが目標設定の初心者なのですが、
 真剣に発言してくれたし、
 ベテランも自身の体験を踏まえてアドバイスをしてくれました。

 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 最終コーナーは、講義は簡潔に終えて、理解促進テストで6事例に取り組みます。
 ”今後、上司から部下はどの様に見られていくのか…
 という観点で、我々が送る最適解というよりコメントシートも
 被評価者である部下に対するメッセージになります。

 個人ワークを中心に25分は確保したのですが、
 残り10分ほどで、早めに終った者同士、
 あるいはグループ内でグルグル回覧しながら共有化してくれました。

 私から最適解と解説を行いましたが、
 終了後、質問というか私に対するアドバイスをしてくれたメンバーもおり、
 翌日の第4班に活かせそうです(笑)。

 最後に、まとめのメッセージを送り、
 私の連絡先をもう一度確認して、4.5時間は終了です。

ホテルに向かう車内で確認した感想ラベルは、
かなりのメンバーが、私のメッセージをしっかり受け止めてくれていました。
もちろん、不安や厳しい指摘もありますが、
全てに応えようとすると時間が破綻してしまいます。
とはいえ、有終の美を飾れるように、再度見直しを図ります。

彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 11:50| Comment(0) | 日記

2017年03月19日

被評価者研修第2班

自宅です。
先日の被評価者研修第2班を振り返っておきます。

【3月17日(金)】

第2班は、育児短時間勤務のメンバーが6名居たので、
午前中からの開始です。
前回は、4.5時間で最低限のメッセージを伝えたつもりですが、
やはり時間管理が難しかったので、第2班は特に意識して取り組みました。

事務局からの制度説明を40分ほどかけて終えて、一旦10分休憩。
某社被評価者研修第2班は、15名(女性9名)。
職歴あり3名、1年以内の異動者4名、目標管理の初心者を自覚する者7名。
第2班は、4階層の等級のメンバーなので、不安でもあり、楽しみでもあります。

冒頭3つの質問ですが、
仕事で走っている”は12名、
仕事を任されてのびのび仕事をしている”は10名
仕事が充実している”メンバーが6名
というのは、前回に比べるとまずまずの状態です。
今回は、人事評価というマネジメント系の固いテーマですが、
その過程でお客様と向き合う為には、上司や同僚と向き合おう(家族や友人とも)、
その為にも、自分と向き合い何が充足・不足しているかも少しだけ考えようと伝えます。
時間を気にしながら自己開示し、お子さんとの関係もキーワードに入れながら
話をしたのですが、思いのほか素直に耳を傾けてくれます。

実質4時間強なので、具体論を学ぶことにも限界があり、
何故人事評価や自己申告が大切なのか”という点を体験で実感してもらいます。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 ”思い込みを排除する”と”相互学習”の重要性を知ってもらう為に、
 個人ワーク3分、情報交換4分で進めます。
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 ここまでちょうど1時間。昼食&休憩です。

 午後から、午前中の振り返りです。
 自分の目標数をクリアできたメンバーは11名(73.3%)。前回は80%。
 初めて目標設定をして自己申告するメンバーが半数居るので、
 ”目標(ゴール)を設定して取り組むと、結果も出易い”ことに、
 気づいてもらいたかったが、今回は思ったほど伸びなかった、
 というより時間が気になり省略…(苦笑)。

一旦休憩後、

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 冒頭に、人事評価の目的は
 ”社員一人ひとりが自分らしく働き、能力を高めて成果をあげて、
  お客様に満足していただき、会社を発展させるためにある

 点を確認した上で、互いの仕事経験で印象に残っていることを共有化して、
 ”人が頑張れる(頑張れない)要因”や”成長要因”を整理します。

 その前に、評価者研修同様に”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化します。
 私はあまりウロウロしないようにしたのですが、
 冒頭に伝えた”視点を変える”手段として、働く意味の重要性を伝えました。
 働く意味を整理することで、自分の仕事の見方を変えたり、
 相手や周囲の見方を変えることにも繋がると、簡単な事例を通して伝えます。
 本当に、数分でしたが、その後の情報交換でも意識できたでしょうし、
 感想ラベルにもメッセージが伝わったことを実感できました。

 互いの歴史や体験の一部共有化は、一人10分ほどでしたが、
 やはり、グループ内の親密度が増して行きます。
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 『互いの違いを認めた上で、互いを理解することで、
  共通の課題に取り組み易くなる。だから、これまで以上に話を聴いてあげよう。

 と伝えた上で、人ががんばれる要因や成長要因を整理します。最後に、
 『もっと自分らしく納得できる仕事をして、お客様に幸せになってもらう為に、
  この制度と運用をみんなで相談しながら活かしていきましょう。
』とまとめると、
 人事評価や初めて取り組む目標設定や自己評価への抵抗感も和らぎます。
 更に、今回は育児中のメンバーが多かったので、
 ”長い人生には、様々なステージがある”という事例を通して、
 ”今一番大切なことに集中して、一息ついたらまた仕事に集中しましょう。
 とメッセージを伝えております。
 このテーマは男女共通なので、今後も伝えます。

 ここまでで、15分貯金が出来たと思ったのですが、
 休憩時間10分が昼休みに吸収されているので、実質の貯金は5分ほど。
 それでも、無駄なフレーズや重複するフレーズは極力抑えたし、
 新たなメッセージも加えているので、まずまずです(笑)。

■人事評価の基本と実際
 まず、人事評価の重要性と目的を、私なりのポイントとキーワードで説明します。

 ◆業績に対する評価
 ここでも、テキストの項目を確認したり、彼らに黙読してもらいながら、
 私なりのキーワードを紹介しました。 
 その上で、模擬の”自己申告書”を揉んでもらいます。
 評価者研修と同じ事例ですが、話し合うポイントを絞って指定し、
 個人&グループで30分ほど。
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 4グループのうち、一グループはじっくりと、他のグループは時間配分は半々でした。
 今回は、半数の初心者は大変でしょうが、
 ベテランにとっても初心者の新鮮な感覚が刺激的なのかもしれません。
 どのグループも真剣に取り組んでくれました。

 事務局からのコメントシートを配布して簡単に解説してもらった上で、
 私からも実践的なアドバイスをしたつもりです。
 基本的な話もするが、例えばこういうメッセージもあります。
 『半年間、自分が取り組んだことはしっかりアピールして欲しいが、
  努力と工夫が自分の等級に期待されているレベルかどうかは意識しましょう。

 『目標の連鎖も大切だが、行き過ぎるとやらされ感になってしまう。
  自分がワクワクするような目標設定も一つくらい考えて欲しいが、
  表現する時には職場やお客様にどういうメリットがあるかを訴求すること


  これらのメッセージは、彼らの上司にもしっかり伝えたつもりです。

 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 最終の課題は、成果をあげるためのプロセス評価(人事考課)。
 講義は簡潔に終えて、理解促進テストで6事例に取り組みます。
 これも、評価者研修の事例と同様なのですが、
 ”今後、上司から部下はどの様に見られていくのか…
 という観点で、我々が送る最適解というよりコメントシートも
 被評価者である部下に対するメッセージになります。
 プロセス評価を中心に、一部目標に関する事例も入れて、
 個人ワークとグループ討議で30分とりたいところですが、
 今回は5分延ばして25分は確保できました。
 時間を気にしながら最適解と解説を行いましたが、
 文章にしているが、やはり自分の言葉でポイントを伝えたかったのです。

 最後に、
 『上司も大変でしょう?
 『みんな不慣れで不安もあるが、一人ひとりが主体的に取り組んでいけば大丈夫!
 とメッセージを送って、4.5時間は終了です。

帰りの車内で確認した感想ラベルは、
前回の感想もあったので極端に心配していないが、
やはり読むまでは怖いものです。
かなりのメンバーが、私のメッセージをしっかり受け止めてくれていました。
当然、具体的な作業に入ると疑問や新たな不安も出てくるでしょうが、
同僚や上司と話し合い、事務局と相談しながら進めていけばよいのです。
社員全員が受けてくれるメリットもあるの説得力も高まるですが、
各論の前に、彼らの意識や発想も随分変わってくれたと思います。
ただ、問題は実践なので、これからですが…。

今回で、かなりのベースが出来上がったのですが、
3回目4回目は、逆に情報も増えていくので、取捨選択が必要です。
大変ですが、楽しんで取り組みます。
彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 15:16| Comment(0) | 日記

30才キャリア 第7班(最終戦)

自宅です。
20年間担当してきた某食品メーカー
キャリアプランニング30研修も今回の第7班で一区切り。
3日間を振り返ります。

【3月13日(月) 1日目】

第7班は32名(女性7名)。
職歴ありは3名、技術専門製造職が24名、既婚者14名でママが1名、
後輩等が居る者16名、今年の異動者1名、これまでに異動なしが16名です。

朝一番4つの質問では、
”走っている”は10名、
”任されている”は17名、
”視野を広げている”は3名、
”仕事が充実している”は17名。
充実しているメンバーの割合がいつもより高い性か、元気は良いです。
ただ、調子良過ぎて滑らないように注意していきます(笑)。

■”ガラスのコップの使いみち”で3分で15個以上を目指す挑戦者は1名居ましたが、
 有言実行とはいかず、他の2名が実績として15個以上発想してくれました。
 各自の目標達成率は46.9%でした。
 目標設定が高すぎたのか…(笑)。

■午後一番、”歴史と体験の共有化”。
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 60分に設定したが、時間通りに終了。
 朝から比較的賑やかだったので目立たないが、
 徐々に親密度が高まっていきます。
 
■一旦休憩後、段階を踏みながら将来像を描いていきます。
 まずは、“働く意味(何をやりたいのか)”の整理です。
 働く目的の%の仮説では、
 ”お金”の割合が20%〜100%(3名)の幅があり、
 今回は80%が目立ち、次に50%が目立ちました。
 仮説を立ててから、個人ワーク25分で整理(文章化)します。
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 その後、10分ほどで互いの働く意味を共有化します。
 この段階では、働く意味と言ってもまだモヤモヤしているのですが、
 残り2日間他の課題に取り組みながら、この働く原点に立ち返ることで
 徐々に明らかになっていきます。

■次に、”自分ならではの能力”を棚卸ししました。
 ”和菓子職人”の事例を紹介して刺激を与えてから個人ワークに入ります。
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 ”ガラスのコップの使いみち”の要領で、
 仲間と相談しながら、時にはアイデアを盗みあいながら取り組んでおりました。
 
■最終コーナーは”わが社グループは必要ない!?”という模擬ディベートです。
 チーム編成をした後、1.作戦会議、2.ディベートモード、3.仲良しモード
 まずは、G内で必要派不要派に別れて作戦を練り、
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   ディベートモード、仲良しモードで10分ずつ闘います。
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 全体会合ではどちらの立場になるかわからないので、
 グループ内で、自社の存在意義・存在理由、強み弱みを
 多面的に考えた筈なのですが…。

 全体会合は、今回7グループあったのですが、最初からうまく分かれてくれました。
 必要派希望が4グループ、
 不要派希望の3グループ。
 幸先が良いと期待したのですが…。
 
 合同の作戦タイムは10分。
 不要派
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 必要派です。
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 いよいよ本番です。
 前回の反省から、口火だけは”必要派”に切ってもらい
 その後は形式無視にしたところ、賑やかではあるけれども、上手く噛み合わない。
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 今回も、ディベートモードが微妙な空気になったので、20分前に止めました。
 さぁ、期待していた仲良しモードですが、
 自身の仕事や職場を通した自社の存在意義、強みや弱みを語ってくれるが、
 いつも以上に懐疑的もしくは期待をしていない発言が目立ちました。
 当たり障りのない感想ではなく、正直な感想を語ってくれたと思うので嬉しいが、
 残り2日間が多少不安になりました。

夕食後宿泊棟に戻り、確認した感想ラベル。覚悟していた以上に
 『興味が無く、集中出来ませんでした。
を始めとする懐疑的な感想がチラホラと…。
いつもは”寄り添う”姿勢が強いのですが、
この日は”気合を入れて真正面から立ち向かう”姿勢だったかな?
それでも、夜と朝を使って2時間以上かけてコメントをまとめると、
意外と落ち着きました。


【3月14日(火) 2日目】

30分くらい前に教室に入り、コメントを見直していると、
元気良く挨拶をして入室してくるメンバーが6,7割。
期待します(笑)。

■5分間のフリートークで眠気と緊張感を飛ばした後、感想ラベルの共有化。
 人数が1グループ多いので、余計に時間管理を気をつけたところ、
 ほぼ60分で収まりました。
 一旦休憩に入るのですが、教室の空気はメッセージが伝わったどうか微妙…。

■休憩後は、”プチ自慢大会”に入ります。
 前日個人ワークで作成した財産を目録を、他流試合で情報交換するのですが、
 その前にグループ内で予行演習します。25分間。
 今回は、グループ内で一人5分間ずつ発表するパターンがほとんどでした。

 いよいよ本番です。3名or4名ずつの9チーム。
 大半のチームは、教室内に場所を確保して面接大会。
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 2チームはわが道を行くで、別の居場所を確保して、ゆったりと情報交換。
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 前日、気になる反応だったメンバーに注目しているのですが、
 際立った変化は感じられない…。

 とはいえ、大半のチームは、初対面に近いメンバーと
 財産目録を増やし、深掘りさせるだけでなく、
 互いの仕事や職場の話を聞きながら、社内の視野を広げておりました。
  
 13:00に再開し、10分午前中のやり取りで増えたラベルを確認した後、
 ”能力開発のポイント”を共有化しました。

■自分の興味や関心がどこにあるか(ないか)を整理した後、
 個人ワーク30分で”将来像を描く”に取組み、
 互いの夢をより大きく、より具体化するように伝えて50分の情報交換。
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 今回も50分に設定して様子を観察していると、
 20分経過したあたりから盛り上げって来たと思ったら、
 半数近くのグループが早めに終った様子…。
 なかなかイメージどおり、期待通りには進みませぇん(苦笑)。

■将来像を実現する為には一人で取り組むことには限界があり、
 ”人的財産”を整理して支援してもらうことも大切です。
 個人ワークは20分、情報交換は25分にセット。
 個人ワークも情報交換も淡々と進んでいくようですが、
 個々人の中では、様々な人々を思い出し、様々なことを考えてくれていたようです。
 感想ラベルでも、その変化が伝わってきます。
  
■最終コーナーは”仲間に映った自分”。
 2日間を振り返り、
 互いの”良かった点”と”改善点(長所を伸ばす為の)”をプレゼントします。
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 今回は一番早いグループで約40分、一番時間をかけた2グループが65分でした。
 時間をかければ良いというものではないが、
 終了後のグループ内の雰囲気はとても和やかでした(笑)。
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今回の事務局Tさんと事務所で1時間近く楽しく語らい、
宿泊棟の自室に戻って確認した感想ラベル。

初日の抵抗勢力の感想は随分前向きになってくれたが、
毎回2日目の感想ラベルは質量共にぐーんと伸びるが、今回は…。
まだ残り1日あるので、
初日と2日目の感想の違いを確認しながら、更に彼らと向き合います。


【3月15日(水) 3日目】

気合を入れて30分前に教室に入り、コメント最後の見直しをしていると…。
前夜、エネルギーが有り余ったメンバーが、消灯の門限を破り、騒いでいたらしい。
事務局から何度も注意喚起していた結果なので、
対象者には始末書を提出してもらうことになりました。
事務局からは私の研修の流れに配慮したいと言って頂いたが、
まずいことは早めに指摘して、反省して、次に活かすことが大切なので、
開始前に事務局様からお叱りを頂く。

■朝一番のフリートークに始まり、対象ではないメンバーが多数派なので、
 彼らの精神状態も考えながら進行する。初日に比べると随分元気になってくれました。
 初日の夜は聞こえなかったが、2日目の夜は廊下での笑い声も多かった。
 怪しい研修の疲れと二日酔いが無ければ良いが…(笑)。
 感想ラベルの共有化も、初日との違いを確認しながら50分でまとめる。

■最終日は、将来像を実現させる為に、”仕事系”の分析に取り組みます。
 私がリードしながら個人ワークで6分強、
 まずグループ内情報交換を25分ほどで行いました。
 とても恵まれている状態は0名、かなり恵まれている人が4名、
 平均以下は5名と、割合からするといつも以上に良好とは言いづらい。
 ただ、これも全体像を漠然と捉えているので、
 細部を検討し、他のメンバーと視点を違いを共有することで見方が変わることも…。

 職種別分科会は、エンジ系の2名、研究開発・その他が合同で5名、
 営業系が4名、充填系の11名が2チーム、液プロ・調合(殺菌)系8名に、
 成形・包装の2名が合流し、10名が2チームに分かれました。
 大半のチームが教室を陣取り、情報交換。
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 分科会は、現在の職種に限定せず興味や関心のある分科会に参加を募るのですが、
 今回も人員構成の関係もあり、ほぼ現行のままでした。
 分析結果を中心にした情報交換ではありますが、
 同じ様な仕事をしていても人によって視点も感じ方も違います。
 更に、各自の現状や成功体験・失敗体験等を共有化しながら、
 60分ほど近く互いを勇気づけておりました。

■昼休みまでに新たな事態も発覚したので、60分休憩後集合し、
 状況説明と、朝一番に輪をかけて厳しいお叱りを頂いたが、
 私も同感です。
 同じことを言わないように気を遣いながら、私なりのメッセージを考えます。

 午前中の振り返りを10分ほどでまとめた後、
 模擬ディベート『後輩育成は必要ない!?』に取り組みます。
 前回は他グループとの他流試合も投げかけたが、
 今回は最初からグループ内で”最後の共同作業”に徹する。
 まずは、作戦タイム
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 ディベート&仲良しモード。
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 3日間様々なテーマに取り組んできたのですが、
 先輩の立場と後輩の立場の両面から自身の体験を振り返り、
 仲間とのやり取りで学んだことも踏まえて、楽しく議論してくれたと思います。
 
 最後に、”指導”と”育成”と”キャリア支援”の視点を紹介し、
 ”後輩の様子がおかしいと思ったら…”のアドバイスを送って
 このワークも終了です。

■最終コーナーは、『キャリア活動計画』の作成です。
 作成目的を伝えて、個人ワークを中心に45分。
 事務局提出のレポート作成に加え、
 今回は反省文作成が必要なメンバーも居たのですが、
 思いのほかこのワークに集中しているメンバーが多くて嬉しかったです。

最後に、私からメッセージを送り、グループ内でエール交換し、
感想ラベルを書いて終了です。
今回の事務局に撮影班をお願いして、集合写真で締めました。
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帰路、休憩で立ち寄ったコンビニで確認した感想ラベル。
ホップ・ステップとは行かなかったので、どうなるかと不安でしたが、
思いのほか嬉しい内容が多く、パフェを食べながらウルウルしておりました。
ただ、こういう感想を書いてくれるのに、何故約束を守れなかったのか…。
有終の美を飾れました!』とは言い難いのですが、
思い出深い研修になったし、私らしいと言えばそうなのでしょう(笑)。

これまで20年間、3日間コースを担当させて頂き、私自身学ぶことが多かったです。
今後、別の階層で担当することがあるかもしれませんが、それも未知数。
まずは、20年間担当させて頂いたこの経験を活かし、
他のお客様や他の研修プログラムに反映させていくつもりです。
20年間は長いようで短かったです。
まことにありがとうございました。

感想ラベルは、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 13:39| Comment(0) | 日記

2017年03月08日

被評価者研修第1班

自宅です。
昨日の被評価者研修第1班を振り返っておきます。

【3月7日(火) 午後】

事務局からの制度説明を40分ほどかけて行ってから担当した
某社の被評価者研修第1班は、15名(女性7名)。
職歴あり5名、1年以内の異動者4名、目標管理の初心者を自覚する者6名。
第1班は、2階層の等級のメンバーです。

今回は、3つの質問に絞ったのですが、
仕事で走っているメンバーが10名、
仕事を任されてのびのび仕事をしているが10名
まではまずまずでしたが、
仕事が充実しているメンバーが2名というのは意外でした。
それぞれ質問の受け止め方も違うかもしれませんが、
少しでも視点を変えてもらうことも私の課題の一つです(笑)。

実質4時間強なので、具体論を学ぶことにも限界があり、
何故人事評価や自己申告が大切なのか”という点を体験で実感してもらいます。

■発想ゲーム:ガラスのコップの使いみち
 ”思い込みを排除する”と”相互学習”の重要性を知ってもらう為に、
 個人ワーク3分、情報交換4分で進めます。
 短時間でまとめたいので、いつものような無駄話は省略。
 自分の目標数をクリアできたメンバーは12名(80.0%)。
 今回から初めて目標設定をして自己申告するメンバーが居るので、
 ”目標(ゴール)を設定して取り組むと、結果も出易い
 ことに、気づいてもらいたかったのです。

一旦休憩後、

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 冒頭に、人事評価の目的は
 ”社員一人ひとりが自分らしく働き、能力を高めて成果をあげて、
  お客様に満足していただき、会社を発展させるためにある

 点を確認した上で、互いの仕事経験で印象に残っていることを共有化して、
 ”人が頑張れる(頑張れない)要因”や”成長要因”を整理します。

 その前に、評価者研修同様に”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化します。
 私はあまりウロウロしないようにしたのですが、
 耳をダンボにしていると、それぞれ捉え方は違っているようです。
 4時間の研修ですが、少しでも元気になって欲しいと願っているので、
 冒頭に伝えた”視点を変える”手段として、働く意味の重要性を伝えました。
 一人10分ほどでしたが、互いの歴史や体験の一部を共有化することで、
 グループ内の親密度が増して行きます。
 『自分らしく仕事をして、能力を高めて成果をあげる為にも、
  実務について結果を出しながら学んでいきましょう。
  その為にも、この制度と運用を活かしていきましょう。

 上司も同じ体験をしてくれているので、
 職場で上司や仲間とコミュニケーションをとり実践しようと伝えて、本論に…。

 予定では、もう少しコンパクトにまとめるつもりでしたが、すでに半分以上経過。
 ここまでの流れがあるからこそ、この後の展開が楽になると信じているが、
 第2班以降はかなり大胆に圧縮しなければ…(苦笑)。

■人事評価の基本と実際
 前段の体験も振り返りながら、人事評価の重要性を整理しました。
 極力お勉強モードは避けたいので、テキストの項目を紹介しながら、
 私なりのポイントを伝えます。

 ◆業績に対する評価
 ここでも、テキストの項目を確認したり、彼らに黙読してもらいながら、
 私なりのキーワードを紹介します。 
 その上で、模擬の”自己申告書”を揉んでもらいました。
 評価者研修で使った事例を、もう少しテーマを絞り、争点を提示した上で、
 個人&グループで30分ほど。
 4グループありましたが、時間配分は半々くらいでしょうか。
 第1班は、すでに自己申告を体験しているメンバーが多数派だった性か、
 グループ討議もかなり盛り上がる。
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 事務局からのコメントシートを配布して解説してもらった上で、
 私からもテーマを絞ってメッセージを送りました。
 基本的な話もするが、例えばこういうメッセージもあります。
  『目標の連鎖も大切だが、行き過ぎるとやらされ感になってしまう。
   自分がワクワクするような目標設定も一つくらい考えて欲しいが、
   表現する時には職場やお客様にどういうメリットがあるかを訴求すること


 ◆行動・発揮能力に対する評価 
 残り時間がかなり迫ってきたので内心焦りながら(笑)、
 成果をあげるためのプロセス評価(人事考課)も講義は簡潔に終えて、
 理解促進テストで6事例に取り組みます。
 基本的に、評価者研修の事例と同様なのですが、
 ”今後、上司から部下はどの様に見られていくのか…
 という観点で、我々が送る最適解というよりコメントシートも
 被評価者である部下に対するメッセージになります。
 プロセス評価を中心に、一部目標に関する事例も入れて、
 個人ワークとグループ討議で30分とりたかったのですが、
 残念ながら今回は20分強が限度でした。
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 それでも、教室にサラサラサラと響く筆記用具の音は、
 彼らが真剣に取り組んでくれた証拠でしょう。
 最後に最適解と解説を行いましたが、
 感想ラベルにあのワークが面白かったというものもありました。

 最後に、
 『少しだけ評価のシミュレーションをやってみたが、皆も大変だったでしょう。
 上司も大変さを意識しながら、前向きに取り組もうとしてくれています。
 ただ、上司も全て皆の一挙手一投足を観ている訳ではないから、
 日常的なコミュニケーションを大切にしながら、情報発信しましょう!

 とメッセージを送って、4.5時間は終了です。

帰りの車内で確認した感想ラベルは、評価者研修以上に怖かったです。
1日8時間でも駆け足でしたが、
テーマを絞っているとはいえ4.5時間で伝えることは…。
いつも緒戦は上手くまとめようと思わず、伝えたいことを網羅するのですが
感想ラベルを読むと、私のメッセージをしっかり受け止めてくれている内容も。
もちろん、中には『ますます分からなくなった。自信がない。
という感想もあるのですが、彼は自分で身につけていけると信じております。
人事評価の重要性と方法論だけでなく、自分と向き合う、後輩と向き合うなど
キャリアのメッセージも受け止めてくれた内容も意外と多かったです。

ギリギリ合格点を頂けたかもしれないが、時間管理は課題です。
次回までにレッスンプランを見直して、来週からの第2戦以降に臨みます。

彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 17:01| Comment(0) | 日記

2017年03月05日

30才キャリア 第6班

自宅です。
宿題も随分片付けたので、
某食品メーカーのキャリアプランニング30研修第6班を振り返ります。

【2月27日(月) 1日目】

第6班は30名(女性7名)。
職歴ありは1名、技術専門製造職が20名、既婚者15名でパパが11名、
後輩等が居る者24名、今年の異動者0名、これまでに異動なしが14名です。

朝一番4つの質問では、
”走っている”は16名、
”任されている”は20名、
”視野を広げている”は2名、
”仕事が充実している”は12名。
前回同様必ずしも良好とは言えない状態です。
ただ、私の解説というかメッセージが、前回ほど伝わっている実感が無いのです(笑)。

■3日間の研修を円滑に進めるために、
 オリエンテーションの発想ゲーム”ガラスのコップの使いみち”では、
 3分で15個以上を目指す挑戦者は居ませんでしたが、
 実績として結果を出したメンバーが女性3名
 各自の目標達成率は76.7%でした。
 おとなしいが決して引いている訳ではないので、気長に待ちます(笑)。

■午後一番、”歴史と体験の共有化”。
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 60分に設定したが、Dグループから延長申請があり、5分だけ延長。
 こういう小さな動きや変化を大切にして、自身を動機づけます。
 グループ内はまだまだ固さが残っているものの、
 徐々に親密度が高まっているので、最終日が楽しみです(笑)。
 
■休憩後、約1日かけて、素材作りに励み、将来像を描いていきます。
 まずは、“働く意味(何をやりたいのか)”の整理です。
 働く目的の%の仮説では、
 ”お金”の割合が30%〜100%の幅があり、
 今回は70%が目立ちました。
 やや現実的なメンバーが多いのか…。

 働く意味を個人ワーク25分で文章化し、10分かけて情報交換です。
 まとめは、残り時間を気にしながら、当社の元受講生パパの事例を紹介して、
 ”ありがとうございました”の意味を伝えて、この課題は一応終了です。

■”働く意味”を充実させて自分らしく働く為には、
 自分の武器となる”自分ならではの能力”を磨くことが重要です。
 オリエンテーションは極力簡素化して、
 ”和菓子職人”の事例を紹介して刺激を与えてから個人ワークに入ります。
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 短時間の個人ワークですが、”カンニング大歓迎”とアドバイスしたところ、
 皆さんどういう手順で進めるか、相談しながら取り組んでおりました。
 
■最終コーナーは”わが社グループは必要ない!?”という模擬ディベートです。
 チーム編成をした後、1.作戦会議、2.ディベートモード、3.仲良しモード
 まずは、G内で必要派不要派に別れて作戦を練り、
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 ディベートモード、仲良しモードで10分ずつ闘います。
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 全体会合ではどちらの立場になるかわからないので、
 グループ内で、自社の存在意義・存在理由、強み弱みを
 多面的に考えた筈なのですが…。

 全体会合は、当初必要派希望が5グループ、
 不要派希望の1グループも、最後に犠牲的精神で…。
 1対5では難しく、個人で回ってくれるメンバーも手をあげてくれないので、
 もう少し粘っていたら、2グループが不要派に回ってくれました。
 
 合同の作戦タイムは10分。
 不要派
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 必要派です。
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 いよいよ本番ですが、経緯からして”必要派”が優位と踏んでいたが、
 ”不要派”が思わぬ切り口から先制パンチ!
 必要派の中で2名が応戦するが、ある種孤立無援状態。
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 今回も、微妙なクリンチ状態になり、私が約20分弱で止めました。
 通常は、仲良しモードに入ると、各自が自身の仕事や職場を通した
 自社の存在意義や存在理由、強みや弱みを語ってくれるが、
 今回は、『勉強になりました。』という当たり障りの無いコメントが目立つ。
 久々に、軽〜い渇を入れました(笑)。
 中には、前向きな意見もあったのですが、
 やや気まずいムードの中、一日目は終了です。

夕食後宿泊棟に戻り、確認した感想ラベル。
孤軍奮闘で怒っている感想もあるし、やはり当たり障りの無い感想もあるが、
意外に各自の本音の感想だったと思います。
2日目3日目で、彼らがどこまで自己開示してくれるか…。
彼らを信じて、粘り強く働きかけるつもりです。


【2月28日(火) 2日目】

2日目の流れは第5班と同様ですが、一抹の不安も…。

■5分間のフリートークで眠気と緊張感を飛ばした後、感想ラベルの共有化。
 60分間熱〜いメッセージを一気に送りました。
 彼らも、前日のことを振り返ってくれたのか、徐々に熱を帯びていきます。

■休憩後は、”プチ自慢大会”に入ります。
 他流試合のプチ自慢大会を想定して、まずはグループ内で予行演習した後、
 本番です。3名ずつの10チーム。
 季節的に外でノンビリ日向ぼっこしながらとはいかないので、
 2チームは居場所を確保して、ゆったりと情報交換。
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 残りの8チームは、教室の中で面接大会。
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 まるで就職相談会の面接ブースの様でした。
 さほど緊張感は無いものの、順番に面接を繰り広げておりました。
 時間の経過と共に、徐々にグループ内の親密度が増して行き、
 他流試合は新鮮だが、グループに戻るとホッとすることに気づいてくれたか…。
  
 13:00に再開し、10分午前中のやり取りで増えたラベルを確認した後、
 ”能力開発のポイント”を共有化しました。
 私のメッセージも、受け止めてくれている感触が増えてきます。

■自分の興味や関心がどこにあるか(ないか)を整理した後、
 個人ワーク30分で”将来像を描く”に取組み、
 互いの夢をより大きく、より具体化するように伝えて50分の情報交換。
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 今回も5分だけ延長しましたが、
 『将来像は見えないからこそ、描く!』というメッセージに応え、
 仲間と情報交換していく過程で、新たなテーマが見えたり、
 描いた将来像に確信を得たり、一部には同士が増えた人も居たようです。

■2日目は、”将来像を実現する為の課題づくり”の”人的財産”に集中します。
 個人ワークは20分、情報交換は25分にセット。
 たった20分ほどですが、事前課題でも思い出している筈だし、
 『自分はいろいろな人に支えられていたんだ
 と実感してくれたメンバーも少なからず居たようです。
 その日の積み重ねだとは思いますが、私としてはこの情報交換辺りから
 『ようやく軌道に乗ったかな…』と思えました。
 
■最終コーナーは”仲間に映った自分”。
 今回も、オリエンテーション後教室の空気が一瞬冷えるのですが、
 早いグループで約50分、遅いグループで60分強かけて、
 互いの”良かった点”と”改善点(長所を伸ばす為の)”をプレゼントしておりました。
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宿泊棟の自室に戻って確認した感想ラベル。
初日の反省を踏まえて2日目積極的に取り組んだことを仲間が認めてくれた
という内容も少なからずありました。
ただ、翌日、周囲からの賞賛も大切だが、
やはり自分で実感することが基本なのだと、
伝えるつもりです。
ここまで来れば一安心ですが、
この後彼らの初日と2日目の感想の変化に寄り添いつつ、
コメントを考えます。


【3月1日(水) 3日目】

■朝一番のフリートーク、初日に比べると随分元気になってくれました。
 初日の夜は聞こえなかったが、2日目の夜は廊下での笑い声も多かった。
 怪しい研修の疲れと二日酔いが無ければ良いが…(笑)。
 感想ラベルの共有化は、50分でまとめる。

■将来像を実現させるために、”仕事系”の分析に取り組みます。
 私がリードしながら個人ワークで6分強、
 まずグループ内情報交換を25分ほどで行いました。
 とても恵まれている状態は0名、かなり恵まれている人が5名、
 平均以下は5名といつも並ですが、良好とは言いづらい。

 職種別分科会は、エンジ・物流系の3名、管理企画事務等が合同で5名、
 営業系は女性が3名、成形・包装・検査の4名、充填系の7名が2チーム、
 液プロ・調合(殺菌)8名が2チームに分かれました。
 大半のチームは教室を陣取り、
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 営業系の3名は個室を確保して情報交換。
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 分科会は、現在の職種に限定せず興味や関心のある分科会に参加を募るのですが、
 今回も人員構成の関係もあり、ほぼ現行のままでした。
 一応分析結果を中心に情報交換とは言っています。
 同職種のチームでは、同じ様な仕事をしていても人によって視点も感じ方も違います。
 ただそれだけに拘らず、各自の現状や成功体験・失敗体験等を共有化しながら、
 50分ほど互いを勇気づけておりました。

■昼休みを55分に短縮して集合する。
 午前中の振り返りを10分ほどでまとめた後、
 模擬ディベート『後輩育成は必要ない!?』に取り組みます。
 初日のディベートのこともあったので、
 他グループとの他流試合はどうか?と声をかけたが、希望は1グループだけ。
 それでも、あるグループでは1名が4名を相手にして挑戦してくれました。
 まずは、作戦タイム
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 最後の共同作業であるディベート&仲良しモード。
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 3日間様々なテーマに取り組んできたのですが、自身の体験を振り返り、
 仲間とのやり取りで学んだことも踏まえて、楽しく議論してくれたと思います。
 
 最後に、”後輩の様子がおかしいと思ったら、まず何をしますか?
 という投げかけをして、このワークは終了です。
 初日から何度も『他人に変わってもらおうとする前に、まず自分が変わろう!
 と伝えていたのですが、どこまで受け止めてくれただろうか…。
 感想ラベルを読むと、これもずっしりと響いたメンバーが居たようで嬉しかったです。

■最終コーナーは、『キャリア活動計画』の作成です。
 作成目的を伝えて、個人ワークを中心に45分。
 事務局提出のレポート作成が残っているメンバーも多かったと思うのですが、
 今回も、思いのほかこのワークに集中しているメンバーが多くて嬉しかったです。

最後に、私からメッセージを送り、グループ内でエール交換し、
感想ラベルを書いて終了です。
今回の事務局に撮影班をお願いして、集合写真で締めました。
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帰路、休憩で立ち寄ったコンビニで確認した感想ラベル。
嬉しい内容が多く、ウルウルしてしまいました。
残すところ、あと1会合。
有終の美を飾れるよう取り組みます。

感想ラベルは、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 14:49| Comment(0) | 日記

2017年02月26日

評価者研修第2班

自宅です。
日記とは、その日のうちに書くから日記なのでしょうが、
最近は、その日のうちに一日を振り返るのがしんどくなっております(苦笑)。
ということで、随分時間が経過しましたが、
火曜日からの被評価者研修に向けて、
先週の評価者研修を振り返っておきます。

【2月23日(木) 前泊】
夕方まで地元の役所等を駆け回り、
宿泊する八王子を通り越して西八王子まで足を延ばす。
八王子に宿泊する際時々お邪魔している洋食屋さんがいつの間にか移転しており、
WEBでなんとか見つけて、今回お邪魔しました。
初めてお邪魔した時食べた大きなエビフライは顕在です。
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大将も女将さんもお元気そうでなによりですが、
失礼ながらこのお歳で移転して新装オープンされるとは凄い!
私も、見習って新しいことに挑戦しなければ!!

水曜日に第1班を終えているので多少は余裕もあるが、
昨夜も、緊張の性か少し寝不足気味でした(笑)。


【2月24日(金)】

某社の評価者研修第2班は、男性ばかりの13名。
職歴あり4名、評価者としては初心者を自覚する者2名。
朝一番、2つの質問は、
仕事で走っているメンバーが9名はともかく、
仕事が充実しているメンバーが9名も居るので、少し期待します(笑)。
3グループともに、日常的接点が多い組み合わせなのか和気あいあい…。

第1班の反省を踏まえて時間配分や指示の内容を少し変えたが、
大きな流れは変わりません。

■模擬ディベート”人事評価は必要ない!?”
 人事評価の重要性を共有化する課題ですが、
 今回も皆さん楽しみながらも真剣モードです。
 まずは、10分の作戦タイム。
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 次は、10分刻みで”ディベートモード”と”仲良しモード”。
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 この課題は、評価面談に向けて、部下の思いや考えを一旦受け止めた上で、
 次に相手の視点を変えてあげるトレーニングも兼ねているのですが、
 中には直属の部下と上司も居た筈なので、まさに実践のシミュレーションです(笑)。

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 今回も、まず”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化した上で、
 人が頑張れる(頑張れない)理由や人が育つ要因を整理します。
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 互いの歴史や体験の一部でも共有化することで、
 グループ内の親密度が増して行き、その後の共同作業がより円滑に進めます。
 そういうことも、理屈では分かっているが、
 自身と仲間の体験を共有化し、午後から共同の課題に取り組むことで実感できます。

■マネジメントの基本
 人事評価の前に、環境の激しい時代に期待されるマネジメントとは何か…
 という観点で、少し講義して、簡潔に互いの現状を共有化してもらいます。
 第1班では、若干時間不足だったので、少しでも時間を稼ごうと必死です(笑)。

■業績に対する評価
 ”目標による管理制度”の概論を簡潔に講義した後、
 3例の”自己申告書”をグループ内で揉んでもらいます。
 個人&グループで45分ほど。
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 前回、従来の基準の視点を変えたことが不徹底だったので、そこを強調したが、
 今回のメンバーは、各自各様の切り口や判断もあるが、柔軟に対応してくれて、
 1班以上に楽しんでいる印象も残りました。
 お陰で、私も1度経験していることを差し引いても、余裕を持って臨めました。

■行動・発揮能力に対する評価 
 成果をあげるためのプロセス評価(人事考課)も講義は簡潔に終えて、
 理解促進テストで6事例に取り組みます。
 プロセス評価を中心に、一部目標に関する事例も入れて、
 個人ワークとグループ討議で30分。

 理解促進テストは、敢えて曖昧だったり、誤解を招く表現があったりするのですが、
 様々な視点や考え方があり、侃侃諤諤の議論が続くが、ある種の余裕も感じました。
 最後に最適解と解説を行ったのですが、一部に納得できないメンバーも居た様で、
 終了後にワザワザ質問に来てくれました。このことも嬉しかったです。

■面談の基本と実際
 最終コーナーは、”目標設定面談”の模擬演習。
 
 前回は時間が短かった性もあるのか、ややサラッとした印象があったので、
 ”上司役”は、『敢えて自身と部下の目標がずれている状況を作って…』、
 ”部下役”には、『頑固で生意気な部下を演じて!
 とメッセージを送りました。
 組み合わせと時間配分は各グループに任せましたが、
 3グループともに、照れを捨てて真剣モードで取り組んでくれました。
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 最後に、『当事者意識を持って、部下と一緒に制度と運用を充実させましょう!
 とメッセージを送って、この日は終了です。

帰りの電車の車内で確認した感想ラベル、
研修中の雰囲気は良かったのですが、やはり読むまでは怖いのです。
でも実際に読み終えると、疲れがスーッと引いていくようでした。
もちろん、中には厳しいコメントもあるのですが、
マネジメントや評価だけでなく、自分と向き合う、部下と向き合うなど
キャリアのメッセージも受け止めてくれた内容も意外と多いのです。
いつものマネジメント研修とは少し違う内容で、
彼らなりの気づきを持ってくれたようなので嬉しかったです。

1班に比べると、終了後の疲れはそれ程でもないと思ったのですが、
やはり帰りの電車でいつの間にか眠っておりました(笑)。
疲れるのでしょうが、3月から始まる”被評価者研修”も楽しみです。

彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 18:48| Comment(0) | 日記

2017年02月05日

30才キャリア 第5班

自宅です。
今年に入り面接は担当しましたが、研修はいきなり3日コース!
某食品メーカーのキャリアプランニング30研修第5班を振り返ります。

【2月1日(水) 1日目】

キャリアプランニング30研修第5班は28名(女性7名)。
職歴ありは3名、技術専門製造職が22名、既婚者12名でパパママが7名、
後輩等が居る者15名、今年の異動者1名、これまでに異動なしが15名です。

4つの質問では、
”走っている”は10名、
”任されている”は16名、
”視野を広げている”は3名、
”仕事が充実している”は11名。
必ずしも良好とは言えない状態ですが、
私が解説している時に傾聴姿勢があるようで、気持ちよく話せましたよ(笑)。

初日の流れは、下記です。
 ■オリエンテーション
 ■過去の振り返り
 ■働く意味の整理
 ■財産目録づくり
 ■企業グループの自己否定

■3日間の研修を円滑に進めるために、
 オリエンテーションで発想ゲーム”ガラスのコップの使いみち”を行います。
 発想を柔らかくする、独りでは限界があるので相互学習を活かすことを体験します。
 3分で15個以上を目指す挑戦者も、実績として結果を出す人も居ませんでしたが、
 仲良く取り組んでいるし、各自の目標達成率は64.3%でした。

■午後一番、”歴史と体験の共有化”に60分間取り組みました。
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 個人的にはもっと時間をかけても良いと思うのですが、
 照れもあるのかいつも60分前後で終了します。
 それでも、互いの30年の人生を私生活も含めて共有化する中で、
 グループ内の親密度がグーンと高まっていきます(笑)。
 
 私は、彼らを枠にはめるつもりはさらさらないのですが、
  1.もっともっと元気になって欲しい
  2.これまで以上に自分を大切に(自分さえよければではなく)して欲しい
 というメッセージを前提に、”振り返りの振り返り”を行います。

■休憩後、徐々に将来像を描く為の素材作りに入ります。
 ”84才のおばあ”の事例を紹介した後、
 魅力的で具体的な将来像を描くためには”自分らしさの整理”が重要と訴えます。
  ◆働く意味(仕事観) :自分が何をやりたいか(WILL
  ◆自分ならではの能力 :自分に何が出来るのか(CAN) 
  ◆役割と使命     :自分が何をしなければならないのか(MUST

 まずは、“働く意味”の整理です。
 文章化に入る前に、働く目的の%の仮説を立てるのですが、
 ”お金”の割合が20%〜100%(複数)の幅があり、
 50%、70%(80%)の順で目立ちました。
 いつもとほぼ同じ様な傾向です。

 個人ワーク25分で文章化し、10分かけて情報交換です。
 当初立てた仮説も、頭で考え、文章に落とし、
 自分の言葉で発表し、仲間の発表を聞くことで
 微妙に変化する人も居るし、この段階では変わらなくても、3日間で変化する人も…。
 まとめは、当社の元受講生パパの事例を紹介して”家族の為に働くとは”を伝え、
 ”ありがとうございました”の意味を伝えて、この課題は一応終了です。

■”働く意味”の次は、”自分ならではの能力”です。
 簡単にオリエンテーションをした後、
 ”和菓子職人”の事例を紹介して刺激を与えてから個人ワークに入ります。
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 個人ワークとは言え、”カンニング大歓迎”とアドバイスしたが、
 皆さん25分間黙々と課題に取り組み、時折相談をしております。
 この日は個人ワークまでで、翌日情報交換しながら更に深堀をしていきます。
 
■最終コーナーは”わが社グループは必要ない!?”という模擬ディベートです。
 チーム編成をした後、1.作戦会議、2.ディベートモード、3.仲良しモード
 まずは、G内で必要派不要派に別れて作戦を練り、
 ディベートモード、仲良しモードで10分ずつ闘います。
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 グループ内で、自社の存在意義・存在理由、強み弱みを考えたのですが、
 全体会合ではどちらの立場になるかわからないので、その点も想定しています。

 全体会合は、不要派が1グループだけで、5グループは必要派…。
 どうしたものかと悩んでいたところ、2つのグループが不要派に回ってくれました。
 
 合同の作戦タイムは10分と思っていたが、5分延長。
 不要派
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 必要派です。
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 本番は、ディベートモードが、微妙なクリンチ状態になり、私が約20分で止めました。
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 必要派の代表が口火を切ったが、
 不要派の代表が次から次へと反論をしていき、
 ”必要派”はたじたじとなり、空気が沈滞化…。
 いつもとは多少様子が違い、時には労使交渉のごとく労働条件にも話題が行く。

 このままでは収束するまでに時間がかかると思ったので、
 しばらく沈黙させた後”仲良しモード”に切り替えました。
 全員が、自分の仕事や職場を通した具体的な強みや弱み、存在意義等を
 15分以上語ってくれました。
 このやり取りを通して、社内の視野が広がり、会社に対する思いも徐々に高まります。
 そして、件の代表の本音トークでは、”必要論”を熱く語ってくれました(笑)。

夕食後宿泊棟に戻り、確認した感想ラベル。
もちろん、モヤモヤ状態もあるし、研修と将来に対する不安も見えるのですが、
最終コーナーの話題だけでなく、一日全体を振り返りながらまとめているし、
興味深い切り口も多いので、翌日からの展開が更に楽しみになりました。
ただ、一人だけ、少し(かなり?)気になる感想もあるのです。


【2月2日(木) 2日目】

少し早めに教室に入り、中庭を見渡すと…。
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いつもの開催時期であれば、午前中日向ぼっこしながら情報交換できるのですが、
今日の景色は冬場のゴルフ場の様です。
室内でおとなしく進めましょう。

2日目の流れは、下記です。
 ■感想ラベルの共有化
 ■財産目録の共有化(他流試合でプチ自慢大会)
 ■興味や関心領域の確認
 ■将来像を描き、共有化
 ■将来像を実現するために、人系の分析
 ■人的財産を活かす(相互フィードバック)

■5分間のフリートークで眠気と緊張感を飛ばした後、感想ラベルの共有化。
 55分目標で開始したが、途中で10分間休憩を挟み、実質65分でまとめる。
 前日に続き傾聴姿勢を感じるし、感想の内容も興味深いので、
 事例も少しは抑えてメッセージを伝え切ったと思います(笑)。

■休憩後は、”プチ自慢大会”に入ります。
 本番のオリエンテーションをした後、グループ内で25分準備をします。
 全員で交換するグループも、2名と3名に分かれて予行演習するグループも…。
 私の指示通りではなく、彼らが目的を理解した上で自分達で工夫してくれます。

 本番は、3名もしくは4名の他流試合。
 面接場面を想定して、60分ほどのプチ自慢大会です。
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 ここでも、基本的な流れは解説しますが、やり方は自主的に進めていきます。
 職場・職種・性別などどの様な組み合わせになるかは分からないのですが、
 強みや弱みを整理するだけではなく、
 互いの仕事の進め方や別の世界の話など知ることも出来て、
 また少〜し世界を広げることも可能になります。
  
 13:00に再開し、15分弱午前中のやり取りで増えたラベルを確認した後、
 ”能力開発のポイント”を共有化します。
 文章化もしているので項目を確認した上で、私の実体験も紹介しながら、
 重点テーマの2つは熱く語りました。

■自分の興味や関心がどこにあるか(ないか)を整理した後、
 ”将来像を描く”の個人ワークは30分。
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 冒頭、私が紹介した他社のサンプルに群がっていましたが、
 その後はまた黙々と作業に取り組んでいました。
 過去を振り返り、自分らしさを整理しているので書きやすいかもしれないが、
 積み上げ式の限界もあるので、ガラスのコップの容量で、
 すぐに実現できることから壮大なテーマまで拡散思考でラベル化し、
 シートに展開します。

 個人ワークには限界もあるので、グループ内で情報交換して、
 互いの夢をより大きくしたり、より具体化します。
 また、他者の発表を聞くことで新たなアイデアが生まれるかもしれないし、
 志を同じくする同士が居て今後のジョイントの可能性も広がります。
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 私は、メンバーから相談が無い限り、個別の内容には介入しないようにしております。
 それでも耳をダンボにして、彼らの表情やグループの笑い声を聞いていると、
 個人も色々工夫しているし、仲間とのやり取りで更に充実出来ているようです。

■互いの将来像を共有化した後は、”将来像を実現する為の課題づくり”に入ります。
 まず、『将来像を実現するには、種を撒く、仕掛けを打つことが大切!』と伝える。
 次に、”人的財産を活かす”というテーマに、拡散&収束思考で取り組みます。
 個人ワークは20分、情報交換は25分にセット。
 このワークでも、人に対する気づきが増えたメンバーが複数居たようです。
 この日の感想ラベルに、『周りに感謝の気持ちが強くなった。』というものが複数…。
 ますます怪しげな新興宗教の様に聞こえますが、ギクシャクした世の中で、
 相手を認めるとか、感謝する気持ちは忘れないで欲しいと願っております。
 
■最終コーナーは”仲間に映った自分”です。
 順番に、当事者が別室で2日間を振り返り自己評価をしている間、
 残ったメンバーで当事者に対する”良かった点”と”改善点(長所を伸ばす為の)”を
 協議してコメントをまとめます。
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 他者評価は、プラス要素は楽だが、マイナス要素を指摘するのは大変です。
 それでも、3名あるいは4名の視点を持ち寄り、
 時には真剣に、時にはおふざけも入れながら
 賑やかに話し合ってくれます。
 ラベルをもらいお礼・感想・疑問点等を交換する時も、やはり賑やか。
 それでも、2日間で伝えたメッセージを受け止めてくれたのか、
 相手を気遣いながら取り組んだ様子が伺えました。

 早いグループで45分ほど、遅いグループで65分かけていました。
 このワーク終了後、感想ラベルを書いた後流れ解散になるのですが、
 終了後の教室には、毎回爽やかな風が流れております(笑)。

感想ラベルは、いつも通り初日に比べて文章量が増えているし、
具体的で熱い内容も増えてきています。
ただ、気になるメンバーの感想ラベルは、コピーペースト…。

当日の感想だけでは読みづらいので、初日からの感想との変化も確認しながら、
彼らの感想に寄り添っていきます。


【2月3日(金) 3日目】

2月3月に担当するのは初めてですが、寒いのでラジオ体操は室内で行います。
マイカーに宿泊荷物をしまってから、いつも眺めている景色を確認です。
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20年近く通っていると、毎朝車椅子で散歩している老夫婦が突然来なくなったりとか、
定点観察から色々見えてくるものがあります。 

3日目の流れは、下記です。
 ■感想ラベルの共有化
 ■将来像を実現するために、仕事系の分析
 ■後輩育成の重要性と課題(先輩としての役割・使命)
 ■キャリア活動計画の作成

■朝一番のフリートーク、今日も変わらず元気そうですが、
 夏場と違い動きが鈍るのか、前夜皆で集まって飲み会をやった気配はなさそうです(笑)。
 感想ラベルの共有化は、前日の感想も一部紹介しながら繋いだが、
 なんとか50分ほどでまとまりました。
 今日も、素直な彼らに感謝です。

■将来像を実現させるために、”職場と仕事を見直す”を個人ワークで6分強、
 まずグループ内情報交換を25分ほどで行いました。
 とても恵まれている状態が1名、かなり恵まれている人が5名ですが、
 平均以下は7名といつも以上に多いのが意外でした。
 初日からの反応や表情を観察していると、のびのびと仕事をしているのかなぁ
 と思って居たのですが…。

 まずは、グループ内で情報交換を行い、本番の準備もしていきます。
 グループで、少し厳しい状況(と本人が認識している)メンバーの説明に対して、
 他のメンバーが視点を変えたり、自身の成功体験失敗体験等を伝えて勇気づけます。

 職種別分科会は、エンジ・物流・研究開発・管理企画事務が合同で5名、
 充填系の製造さんが6名、成形・包装・検査が5名、
 液プロ・調合(殺菌)8名が2チームに分かれて片方までが教室に残り、
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 営業系の4名がロビーで
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 液プロ・調合(殺菌)の4名は喫煙ルームだったので、撮影しておりません(笑)。
 
 分科会は、現在の職種に限定せず興味や関心のある分科会に参加を募るのですが、
 今回は現行のままでした。
 職種の混成チームでは、違った世界が見えるし、設問に対する捉え方も違います。
 同職種のチームでは、同じ様な仕事をしていても人によって視点も感じ方も違います。
 共通の素材はあるのですが、それだけにこだわらずに各自の苦労や工夫の現状を
 60分ほどですがゆっくり共有してくれたと思います。

 日頃、自職場は働きやすいとか働きにくいとか考えていますが、これも全体像。
 細分化して整理してみると、現状に甘えている自分や、
 うまくいかない原因や理由が見えてきます。 
 課題形成のアドバイスは、テキストにもまとめているが、
 口頭で熱〜いメッセージを伝えたつもりです。
 特に、数名の前向きだけど、迷ったり悩んだメンバーを想定して…(笑)。

■メンバーと話し合い、昼休みを10分間短縮して集合する。
 午前中の振り返りを10分ほどでまとめた後、研修最後の協同作業
 模擬ディベート『後輩育成は必要ない!?』に取り組みます。
 初日のディベートが、多少ワンサイドの様相も呈していたので、その反省も踏まえて
 違うことに挑戦しての失敗はOKだが、
 同じ事をやって失敗するのは勿体無いよと伝えてから、
 チーム編成をして、作戦タイムに入ります。
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 写真の右上に見えますかねぇ、
 初日のツワモノは一人で仲間3名と闘う為に、孤独な作戦タイム。

 いよいよ、ディベートモードと仲良しモードです。
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 3日間様々なテーマに取り組んできたのですが、自身の体験を振り返り、
 仲間とのやり取りで学んだことも踏まえて、楽しく議論してくれたと思います。

 ”後輩育成”の重要性と課題がメインテーマですが、
 サブテーマで、後輩の思いや考えと先輩の期待がずれた時の演習も兼ねています。
 後輩の意見を一旦は受け止めて、その上で視点を変える働きかけが出来るかどうか。
 
 最後に、”後輩の様子がおかしいと思ったら、まず何をしますか?
 という投げかけをして、このワークは終了です。
 感想ラベルを読むと、これもずっしりと響いたメンバーが居たようで嬉しかったです。

■最終コーナーは、『キャリア活動計画』の作成です。
 作成目的は2日目の朝も伝えているのでサラッと確認し、個人ワークを中心に45分。
 事務局提出のレポート作成が残っているメンバーも多かったと思うのですが、
 思いのほかこのワークに集中しているメンバーが多くて嬉しかったです。

最後に、私からメッセージを送り、グループ内でエール交換し、
感想ラベルを書いて終了です。
後任の事務局Iさんは、この研修の遠い昔の受講者。
引き続きもあったらしく、快く撮影班を務めて頂けました。
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帰路、休憩で立ち寄ったコンビニで確認した感想ラベル。
嬉しい内容ばかりでウルウルしてしまいましたが、中でも1枚が…。
初日2日目の感想ラベルが当たり障りない内容で、
行動を観察しても”心ここにあらず”という印象でした。
それでも、徐々に表情が明るくなってくれたので、
『今更…』だったのか、私が合わなかったのでか、別の問題を抱えていたのか、
と色々想像して、多少はメッセージを送っていたのですが…(笑)。
最後に、具体的な内容は不明ですが、苦しい胸のうちを素直に綴り、
3日間の詫びとお礼をまとめてくれました。
ホッとした反面、もっと何かお手伝いが出来たのではないかと、反省しております。

感想ラベルは、そのメンバーの感想も含めて多少編集を加えた上で、
すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 12:49| Comment(0) | 日記

2017年01月07日

辛いお知らせ…

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
 
新春のご挨拶をさぼっていたら、連日で辛い連絡が届いてしまいました。
 
木曜日、年賀状が来ないので心配していたら、奥様からのお便りが届く。
慌てて電話をかけると、
私の人生の師匠であり、私たちのお仲人さんでもある福永先生が昨年倒れて、
現在はリハビリに取り組んでいるということでした。
一命はとりとめたが、後遺症が残る可能性もあり、
ご本人の了解が得られれば、一日も早くお見舞いに行きたいと思っております。
 
そのことだけでもかなりのダメージだったのですが、
昨夜、携帯に1本の電話が入って来ました。
私がキャリア研修講師として導いて頂いた貞さんの名前があるので、
デートの約束かなぁと電話に出ると、相手は奥様でした。
かねて大病と闘っておられたのは承知していましたが、
前夜容態が急変し亡くなられたとのこと。
貞さんとは比較的自宅も近いので、去年も数度お会いしており、
大切な書籍をお借りしていたので、『近々、連絡してお返しにあがりま〜す。
と賀状に書いていたことを、ご家族が見つけてくれたようです。
 
私が研修講師としてはひよこ以前の頃、
某大学が開発した”キャリアダイナミクス30”という研修プログラムの評判がよく、
講師をもっと養成しようという話になり、元人事で暇をしている私に声がかかりました。
どういう内容の研修で、どのようなインストラクションをすれば良いのか、
東北で開催されたオープンセミナーをオブザーブさせてもらった時の講師が貞さん。
右も左も分からない私でしたが、『矢野さんだったら、きっとリピートが来るよ!
と声をかけて頂いた貞さんの一言が、私の心の拠り所でもありました。
その後時々会ってお茶をしていたのですが、発病されてから会う機会が増えました。
体力的な問題もあり、一部の研修を引き継いでくれないかと言って頂いたのですが、
貞さんの域には到底及ばないし、諸般の事情もあり丁重にお断りしたのです。
 
いつも笑顔で知識も豊富だし、更に柔軟性が高い(頭が柔らかい)貞さんと話していると、
研修も型にはまらずもっと楽しみながら挑戦してみようと思えました。
残念なことに、私にはその裏づけも創造力も乏しいのですが…。
 
落ち込んでいる時に、大切な友人が言ってくれました。
師の遺志を引き継ぎ、後輩を育てる役にならないと!』と。
言うは易く行うは難しですが、
まずは私自身が楽しみながら、既成概念に囚われない研修にしていこうと思います。

貞さんの遺志を少しでも継げるように取り組みますので、
安らかにお眠りください。
これまで支えて頂き、ありがとうございました。
心から感謝しております。
 
それにしても、この年末年始は、
何が起きるか分からないから、早めの準備!』を例年以上に意識したのですが、
しばらくショック状態でもなんとか当面のお仕事には支障は無さそうです。
ただ、お通夜も告別式も、行くのが辛いです…。
posted by Tadashi Yano at 14:48| Comment(0) | 日記