2011年12月20日

今日はゴルフの日

カヌチャリゾートの自室です。
大好きな場所なので今年はお客様が少ないなぁと心配していたら、
朝一番カートが思いのほか並んでおり、ちょっと安心。

【12月20日(火) 3日目】

午前中は8:45にスタートして、二人でゴルフ。
2年ぶりのゴルフなので、スコアはともかく、納得できるショットが少なかったぁ。
それでも、8番ホール谷越えのロングで見事にスリーオン出来たのは初めて!
と言っても、パーはとれませんでしたが…(苦笑)。

前後も二人で回っているので、互いに邪魔をしないでゆっくり回れた方です。
後ろの最終組は、まさに”おじいさま”と”おばあさま”という感じのご夫婦。
迷惑をかけると行けないのでスタート前に挨拶をしたところ、
78才で今年はお二人とも入退院を繰り返してきたそうな。
こちらですと、二人でもゆっくり回れるから良いですよねぇ。』とニッコリ。
80才近くになっても、しかも入退院を繰り返しても、二人でラウンドできる
その経済力、体力、気力、そして仲の良さが刺激的でした(笑)。

終了後、レストランで新メニューの”鰻のせいろ蒸し”を頂いたが、一口食べて
『柳川まで行きなさいとは言わないが、天神の岩田屋の地下で勉強したら…』
という内容でした。
この和風レストランもお気に入りなのですが、沖縄で”せいろ蒸し”は無理かなぁ。

部屋に戻ってシャワーを浴びて、午睡。何時間も…。
19時に予約をしているが、少し早めに部屋を出てイルミネーションを楽しむ。

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近影なので、多少は鑑賞に耐えられるでしょうか?

予約していたステーキハウスでは、疲れていたはずなのに、
平均年齢57才とは思えないほどの食べっぷり。
明細の紹介は避けますが、こちらも毎年お邪魔しており、
来年は、伊勢海老を止めて、ステーキを2種類頼もうねぇ』と毎回繰り返している…。

遊んでいるとあっという間です。
明日の24時前後には、自宅(厳しい現実?)に戻っていると思いますが、
来年も元気に二人で来れる様に頑張ろうと思いました。
まだ、振り返りは十分には出来ておりませんが…(苦笑)。
posted by Tadashi Yano at 21:48| Comment(0) | 旅行記

2011年12月19日

まるで夏の様…

カヌチャリゾートの自室です。
敷地全面のイルミネーションを撮りたいが、やはり限界が…。

世間では将軍様の死亡で騒いでいますが、どうなることやら…。

【12月19日(月) 2日目】

今日は、一日ドライブをしていた様です。
朝はゆっくり起きて、高速を使って名護経由辺戸岬へ。

空港に野暮用があったのでちょいと寄り道をして、新しく出来た海底トンネルを抜けたが、
着いたところは”うなりざき”の傍でしたぁ。

高速道中城インターで、いつもの様に”ラーメン”を食べようと思ったが時間が中途半端。
諦めてそのまま名護まで向かい、久々に”山原そば”を目指したところ、今日は定休日。
他にもそば屋は数あれど、慣れ親しんだ”我部祖河食堂”へ。

最近、名護より北に行くことがなかったので、58号線をひたすら北上。
14時過ぎに”OKUMA”でティータイム。
いつもはコーヒーショップに直行するが、折角だからとビーチに出てみると…。

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12月19日だというのに、ここだけ切り取るとまさに夏!!
気分を良くして、おじさんはケーキセットを頂きましたぁ。

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ここでゆったりお茶をしていると、毎回出て来るのが”現実逃避論”
帰ればまた厳しい現実が待っている訳だから、
しばし現実を忘れましょうと妙に納得…(笑)。

その後も、更に北上していくのですが、あちらこちらで護岸工事をやっています。
台風の影響なのか、海岸が崩れたり、道路が陥没している場所も多いのです。
時々日が射すと、海の色は青々としてくるので、
これだけ見ていても気分が良いのですが、
ここにも厳しい現実が見え隠れしております。

その後も、やんばるをあっちうろうろこっちうろうろ…。
明日のゴルフに備えて、藍ちゃんの実家の前でお参りをしていたら、
少し早めにチェックインするつもりが、17時近くになっておりましたぁ。
風邪気味の人も居るので、テラスのジャグジー風呂から夜景を眺めるのは諦めます。
明日の夜は、ゴルフで疲れてすぐ眠ってしまうかもしれないし…。
毎年ほぼ同じ時期に訪れて、同じような行程を辿っているが、徐々に老いが忍び寄る。
でも、ここに帰ってくるとホッとするのです。

さて、明日は真剣に一年間を振り返らなければ…(笑)。
posted by Tadashi Yano at 21:43| Comment(0) | 旅行記

沖縄に帰省?

リッチモンド那覇久茂地の自室です。

【12月18日(日) 1日目】

今朝は、4時に起きて自宅を出る。
昨日、昨年カヌチャで一緒に過ごした伸ちゃんから欠席メールが届き、
『今日までの沖縄は、震えるほど寒いですよ』と書いてあるので覚悟をして来たが、
那覇空港で飛行機を降りた途端に暑い!!
もっとも、アンダーシャツ、タートルネック、セーターを重ね着しておりましたが…(笑)。

今年のレンタカーは、ホンダのインサイトにしてみました。
ハイブリッドがどの様なものか知りたくて…。
一日走って少し慣れてきましたが、
交差点で止まっていると自動的にエンジンが止まるので、
エンストかと焦ってしまう…。

遅れてはいけないと向かった先は、”おもろ殿内”
30分前には到着し、しばらく店の前で待ったが、暑いので待ちきれず店に入る。
時間前に登場したのは、11月末で沖縄に戻ってきた一家(知佳朝陽佳奈)。
”沖縄タイム”で登場したのがなつき一家(安樹なつき安琉璃人)。

このメンバーで会うのは2年ぶりですが、
話題は、の退社の経緯、今日にも生まれるかもしれない3人目の男の子、
安樹の転勤の可能性等々、2003年12月25日(木)同じこの店で集合した当時と比べると
話題も随分変わったものです(笑)。
お昼はランチメニューなので好きなものを食べ、子ども達は我が物顔で走り回る。
別棟にはお客様も居たが、たまたま私たちの棟には誰も居なかったというものの、
いくら沖縄とは言え4人の怪獣が走り回る様は…。
多少気にしながらも、爽やかな風を感じながらのんびり過ごせる2時間強でした。
心配していたも、沖縄の風に当たり随分元気を取り戻したようだし、
朝陽が産まれた時には我々も沖縄に居たので、ひょっとしたら今回も…。
水曜日までに産まれることを祈りながら、再会を賭けて解散しましたぁ。

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一旦ホテルにチェックインして、20時を目指して向かった先は、
沖縄ハーバービュークラウンプラザ

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先ほど確認したら、去年も撮影しておりましたぁ。

去年もこちらの中華レストランで一緒に食事をとった富山さん
彼は美容師さんで、雅代君の担当を長くして頂き、
沖縄に戻ったのを契機に夫婦同士でのおつき合いが始まる。
今夜はママが所用で来れそうになかったので、彼の美容師人生を振り返る。
”技術者”としての時代や”店長”としての時代を振り返ってもらっているうちに、
今の若者、沖縄?の若者にもっと向上心やガッツを持って欲しいという話になる(笑)。
持っていないはずはないと思うが、引き出し方が悪いのか、本当に無いのか…。
やはり、沖縄で活動する意味はありそうです。

結局ママは来れなかったので、首里のご自宅まで送り届け、帰りはドライブ。
ライトアップされた首里城がとても綺麗だったので、一応撮影してみたが…NG
遠距離だったので、カメラと私の両方の性能が未熟だったのでしょう。

明日は、久々に沖縄最北端の辺戸岬までドライブしながら、カヌチャに向かいます。
posted by Tadashi Yano at 00:44| Comment(2) | 旅行記

2011年11月29日

養老渓谷はまだ早い…

自宅作業中です。

来年度の新規案件で、企画段階ではOKを頂けるのですが、
日程フィックスで折り合いがつかない…。
もっと旅をしたいので、もう少し粘ってみます…(笑)。

【11月28日(月)】

久々の家族孝行?で、養老渓谷まで紅葉狩りに行きました。
朝一番、眼科の定期検診に行き、緑内障も安定していることを確認。
3人の日程調整をするとこの日しかないのですが、
結果的には少し早過ぎたようです(苦笑)。

途中ほとんど紅葉らしいものは見当たらず、渓谷に入ったあたりからチラホラと…。
特に、黄色は目立つが、鮮やかな朱色が見えません。
駐車場には、マイカーも観光バスも結構来ておりました。
管理人のじいちゃんに声をかけられ、いつもと違うルートを辿る。
何度か訪れていますが、トンネルを抜けていくのは初めてです。いつもの逆コース。

曇り空でさほど寒くもなく、散歩日和と言えばそうなのでしょう。
渓流に沿って30分ほど歩きました。
すれ違う人に『こんにちは』と声をかけつつ…。

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帰りに件のじいちゃんに確認してみると、『紅葉は、これからだぁ!』だって…。


秋は福島県の裏磐梯に行くことが多かったのですが、最近は日程があわず断念。
今年は日程的には可能であったが、ホテルが原発騒ぎで営業中止。
地元を愛することも大切ですが、
来年は福島に行って見事な紅葉を楽しみたいものです。

紅葉狩りの後は、勝浦まで足を延ばして遅めの昼食を”和可奈”さんで頂きました。
こちらの特上寿司は、海老の味噌汁もついて本当に美味しい!
もう少し近ければ、月に一度は通います(笑)。
やはり、わが家は”花より団子”でしたぁ。
posted by Tadashi Yano at 14:05| Comment(0) | 旅行記

2011年11月19日

ぶらり倉吉

セントパレスの自室です。

【11月19日(土)】

今日は一日オフなので、元受講者の天狗さんに市内を案内してもらいました。
10時に迎えに来てもらい、まず向かったのは三朝温泉。
昨夜はバスを途中で降りて40分近く歩いたのですが、車で行くとあっという間です。
温泉街は夜の顔と朝の顔は若干違いましたが、
雨も降っているので足湯も入らず美術館へ。
高校時代に訪問して衝撃を受けたという触れ込みでしたが、月日の経過は早い。
”みささ美術館”の展示内容は当時とは変わっておりました。
長谷川富三郎さんの版画は、棟方志向かと思わせる作風ですが、
版画も言葉も味があります。
『生きるよろこびが芯にあるのが仕事』と書いた作品に納得(笑)。

温泉街をぐるりと一周して、倉吉市内に戻りドライブしていて気になったのが、
”鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館”です。
ラッキーにも、今日は入場料300円が無料でした。
入場してすぐに目に入ってくるのが、樹齢74年だったという大きな梨の古木。
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まずはびっくりした後、梨のソフトクリームを食べたが、梨の味は…(苦笑)。
腹ごしらえをした後は、梨づくりの苦労話を人形劇で確認して方言にニヤニヤ。
館内をウロウロした後数種類の梨を試食できるコーナーがあり、
同じ梨でも種類が違うと、味と食感が随分違うことを実感しました。

次は市役所前に車を止めて、周辺をそぞろ歩く。
数年前、夜車でさっと走ってもらったことはあるのですが、昼間は初めて。
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赤瓦と白壁の街を散策した後は、ホテル近くの”旬門”さんに移動して昼食です。
天狗さんに私がリクエストしたものの、出て来るのが蟹のフルコース…。
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最後に、ドリンクとデザートでおしまいです。
天狗さんは運転手なのでお酒も飲めず、ひたすら語ってくれます。
仕事の近況から始まり、それなりの話が進んで行くうちに、話題は古事記に進みます。
ある経営者に、マーケティングについて講演を依頼した時、
『ものを売るということは、ストーリーが無ければならない…』から始まったらしいが、
かなり熱く語ってくれましたよ。
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天狗さん、お疲れのところおつき合いを頂き、ありがとうございました!!


地方の良さと言えば、12月に鳥大生の有志と”内定獲得セミナー”をやるのですが、
鳥取の古い友人が面接官役として協力してくれる予定です。
皆さんそれぞれ公私ともに忙しいのは分かっているのですが、
『再び学生さんのパワーをもらえるとうれしいです。』と言ってくれる優しさ…。
その一言で、私も楽しんで取り組むことが出来るのです。
独りではないことを実感しながら、明日のイヴェントも楽しみます。

さて、夕食は、エビフライ、トンカツ、ハンバーグ…どれにしようかなぁ。
posted by Tadashi Yano at 18:39| Comment(4) | 旅行記

2011年09月11日

雄大な阿蘇

東海地区の某ホテル自室です。

【9月10日(土)】

ゆっくりチェックアウトして、ロビーで甥の賢也を待つ。
3ヶ月前に約束していたのですが、二人で阿蘇方面にドライブです。
彼は阿蘇もツーリングも大好きらしく、阿蘇に関しては自信満々。
流石に今回は車ですが、すいすいと裏道を抜けて行きます。
途中で空がどんより曇ったかと思ったら雨が降り出し、不安な旅立ちでした。

それでも、日ごろの行いが善い人が居たのでしょう。
阿蘇に着いた頃には暑いほどでした。
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窓を開けて雄大な山々を眺め、風を感じながら山頂にたどり着くと、
カメラが思い切りぶれるほどの突風です。
火口を覗きながら20分ほど散策する。
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空腹を我慢しながら、北阿蘇から南阿蘇に回り、着いたお店が”らくだ山”
炭焼き地鶏はハサミでカットするのですが、
中途半端な切り方をすると噛みきれないほどしこしこです。
アワ飯と地鶏卵で卵かけご飯にしましたが、これも美味い。
味噌汁も甘目の白味噌だと思うのですが、ホッとします。
店に上がった瞬間は煙がもうもうとしておりギョッとしますが、慣れてしまえば…。
それでも、目の前に直火ですから暑い熱い。
時々すーっと抜ける風が嬉しかったです。
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賢也の話によると、前は庭先を鶏がウロウロしていたらしいが、それはちょっと…。
1時間ほどでしたが、店から出るとホッとする、サウナ効果もあるお店でしたぁ(笑)。

空港に戻る途中、折角だからと”白川水源”に立ち寄る。
たまたま、ホテルで毎日サービスでもらえるペットボトルもこちらの水だったので、
妙に親近感があります。
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清らかな水に触れて、心を洗い、ジャージー牛乳のソフトを食べて空港へ。
空港傍の”菅乃屋 西原店”で、馬刺しのお土産を買って全行程終了です。

雄大な阿蘇の風景を、人の運転でゆっくり堪能でき、命の洗濯が出来た様です。
今回は、何から何まで彼に甘えさせてもらいました。感謝。
posted by Tadashi Yano at 21:09| Comment(0) | 旅行記

2010年12月25日

繰り返す…

自宅です。

午前中、DrKから『年末年始、油断して太らないように!』
と釘を刺されました。
夢から覚めて現実に戻ると、宿題や来年に向けての課題も山積。

現実、と言えば昨夜23時前に羽田空港に着陸し、
マイカーで自宅に戻るのですが、首都高速の交通量が多く、
しかも凄いスピードで割り込んでくる。
沖縄の4日間のドライブより、東京の小一時間の方が疲れました。
都会は、慌しすぎる…。

【12月24日(金) 4日目】

ゆっくり朝食をとって、まずは那覇空港へ。
例年同様ゆったりした席を確保する為、かなり行程を無理したのですが、
夕方まで空席が残っていました。

希望の席を確保できて安心した後は、砂糖の天ぷらを買う為、”うなりざき”へ。
1年ぶりの再会ですが、おじいの看護の状況が変わり、
余裕が出たのか元気が出てきたおばあと会えてホッとする。
砂糖のてんぷらは75個買ったのですが、今回も重かったぁ(笑)。

昼食は、数年ぶりに”ピザハウス本店”へ。
本当は、イブの夕食をとりたかったのですが、予約で一杯。
お昼も混んではいましたが、あまり待たずに入れました。
初めて頂いた”ローストビーフ”は、
スープ、サラダ(パリパリでドレッシングも美味しい)、
スパゲティかベイクドポテトかマッシュポテトがついて、
150gでもお腹がいっぱい。更にパンがついて、
コーヒーとマンゴアイスもついていました。
元々は外国人客が多かったのでしょうが、それを目当てに考案された
とても大きなお椀に入った”幕の内弁当”があったり、
ウェイトレスのお姉さま方は皆さん英語がペラペラな雰囲気。
少しだけ、沖縄気分を味わえます。

例年だと、”海中道路”を抜けて”浜比嘉島”までドライブするのですが、
今回は、読谷村(よみたんそん)を抜けて、”残波岬”に行きました。
初めてプライベートで宿泊したのが”日航アリビラ”だったのですが、
久しぶりに訪れると近くに新しいホテルやリゾート施設が出来ている。
しかも、ナビの言うとおりに走ると、これまで一度も使ったことがなかった
道路もあるではないですか!
定期的に探検してみるものです(笑)。

帰りは、嘉手納基地周辺を探検しながら、中城から首里城を抜けて…。
『沖縄には、基地が多いなぁ』とつくづく感じます。
ただ、先日誰かと話していて、
『補助を受けても、立派な器ばかり増えて…』という声もあります。
何の為の補助なのか、する方もされる方も考えないと勿体ない。
私が仲良くしてもらっている人々は、島から出ることに抵抗はないが、
沖縄の若者達が、『島から出たくない』とか『現状のままで良い』
感じている割合も多いらしい。
実際に、給料が安くても、何とか食べていけるらしいのですが…。
”自律”というキーワードで、何かお手伝い出来る事はないか、
一層真剣に考えてみます。

毎年クリスマス時期を沖縄で過ごすようになって、7,8年?
同じ様に行動していても、感じることは毎年違う。
しつこく同じ場所に通うことも、大切なのかもしれません。
posted by Tadashi Yano at 16:20| Comment(0) | 旅行記

2010年12月23日

カヌチャオフ会

【12月23日(木) 3日目】

カヌチャの自室です。

先ほどまで、”琉球整体”を施してもらっておりました。
年末になると、一年間の不摂生がたたり、左右のバランスが崩れ
左足の付け根あたりが痛くなる。
案の定、姿勢が左側に傾いているらしく、筋肉がつっぱっているとか。
60分かけてほぐしてもらいましたが、本当にあっという間でしたよ。

ということで、楽しい沖縄旅行も明日一日となりました。
今日は、初めてのMCYMLカヌチャオフ会。
参加メンバーは、沖縄で初めて出来た友人である
なつき一家(なつき、安樹、安琉、璃人)と
元受講者で長崎から転勤してきた伸ちゃん
我々夫婦の7名でした。

12時に集合して、和食”神着(かぬちゃ)”で食事を取り、
我々の部屋でこっそり二次会。
天気も良くて、ベランダに居ると日焼けしそうな勢いです。
子供達はジャグジー風呂で水浴びというかお湯浴びをし、
部屋中駆け回る。(階下の方ごめんなさい)
安樹伸ちゃんが、同い年で学部は違うがご学友ということも判明。
結局、2時前から6時過ぎまで、まったりと過ごしました。
孫の様な二人を観察していると飽きないし、
伸ちゃんも子供が好きらしく相手をしてくれました。
こういうオフ会も珍しいのですが、なかなか良い(笑)。
これからは、ますます家族ぐるみのオフ会も増えそうです。

伸ちゃんは一足先に帰ったのですが、
なつき一家は18時のイルミネーション灯火を確認し、4人で帰って行きました。
何でも安琉璃人は、車に乗って1分もしないうちに深い眠りに入ったそうです。
千葉のおじいとおばあの為に、頑張ってくれたのでしょう。感謝。
そんなことで、ご一家の集合写真を載せておきましょう。

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途中で、ここに居る筈なのに転勤で大阪に居るに電話をする。
4歳の安琉が、私達の話を聞いていて『朝陽に会いたい』と言うのです。
3歳の朝陽と二人で、互いに年齢を主張しあう通話で噛み合いません。
でも、朝陽も寒い大阪で元気な様子を確認出来て良かったです。

来年も、皆元気で集合し、更に新顔や懐かしい顔が揃うことを祈って、
また一年頑張りま〜す。
posted by Tadashi Yano at 23:26| Comment(0) | 旅行記

2010年12月22日

那覇〜名護 珍道中

カヌチャに戻ってきましたぁ。一年ぶりです(笑)。

こちらは、18時近くまでゴルフをやっているくらい明るいのですが、
ようやく全敷地のイルミネーションが点灯されました。
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上の写真は、携帯電話で撮影しているのですが、
デジカメでやっても私の腕が悪いので、綺麗に撮れません(苦笑)。


【12月22日(水) 2日目】

朝ゆっくり目に起きて、まずは”石垣牛”探し。
父親が単身赴任中の母子家庭に少しばかり送ってあげようと、
叔父叔母夫婦は那覇市内を駆け回りました。
でも、卸屋さんはあっても、小売はないのです。
結局、昨晩ネットで探した石垣島の通販会社に依頼する。
細かい質問があったので電話をすると、受付の女性が如才ない。
どうも島の人ではないような気がする。島の人、ごめんなさい。
ただ、ネット通販ですが、カード決済が出来ないのです。
ネットバンクの”ワンタイムパスワード”を持ってきてないので、
パソコンから振込みが出来ません。
しかも、せっかちですから〜(笑)。

いつものように”中城PA”でお気に入りの”ラーメン”を食べ終えて、
金額と振込先の返信メールを確認するが回答なし。

予定通り高速は北中城で降りて(ちなみに試験的に高速料金は無料です)、
普天間基地の前を抜けて、国道58号線を北上します。
天気予報では雨のはずでしたが、
ピーカンではないものの車内は冷房をつけっぱなし。
道路を自転車で向かってくるおじいは、半袖で真っ赤な顔をしている。
日焼けか酔っ払いかは不明ですが…。
毎年毎回ここを走るようにしているのですが、
ドライブしているだけでも海の青さが目に沁みるようです。

なんとか、次の買い物をするマーケットまで我慢するが、やはり回答なし。
電話をして確認します。せっかちですから。
マーケットの中に当該銀行のCD機もあるのですが、
現金での振込みが出来ないのです。
電話で振込先を聞いたので、確実に振り込みたいと思い
ネットで銀行の支店を検索して、ナビを頼って名護市内を走る。
全国共通なのかどうかは不明ですが、その銀行では
銀行の本支店以外では、CD機で現金の振込みは不可らしいです。
一つ賢くなりました。
今後銀行から振り込むことはないと思いますが…。

マーケットに戻り買い物をしたら、予定時間を大幅にオーバーしています。
少し迷ったが、今年は体調も気になりゴルフを一切やっていないので、
せめて”藍ちゃん神社”詣でをしたいと考えました。
時間を気にしつつ、東村まで迂回して、更に立派になったご実家を見物・お参りし、
その後カヌチャに辿り着きました。

夕食を終えて、夜景を楽しんでおります。
振り返ってみると、毎年ほぼ同様の行動をとっています。
ただ、年によって余裕を持っているか、ギリギリなのか…事情が違う。
旅行というか短い休暇は、そういう楽しみ方でも良いのかなぁ。
今夜は少し寒いのですが、この後ジャグジー風呂に入り、
厳しかった一年間を振り返り反省します。
posted by Tadashi Yano at 20:39| Comment(0) | 旅行記

2010年12月21日

小雨まじりの那覇

宿泊先のホテルに戻りました。

【12月21日(火) 1日目】

今まで、富山さんご夫妻と某ホテルの中華屋さんで会食でした。
ホテルのロビーはクリスマスバージョン。

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こちらは最近泊まっていませんが、落ち着きのあるホテルです。
中華も美味しかったのですが、
二組の夫婦で若者の”向上心””依存心”について、熱く語っておりました。
中華だけでは時間が足りず、ロビーラウンジでケーキセット、
赤ワイン&ケーキ、ジンジャーエール&ケーキ、赤ワイン…
と好きなものを頂きながら、
いつしか話題は”働く意味”に広がっておりました。
たぶん、また来年も同じ様な話をしているのでしょう(笑)。

ということで、1年ぶりに沖縄に戻ってきましたぁ。
羽田空港で待機中、半袖かりゆしルックのおじいを発見!!
機内から白雲を撮ったのですが、うまく映っていればHPに。
ただ、10年以上通っているが、初めて真っ黒な雲に覆われ
飛行機も随分揺れました。青い海も見えません。
昨日、いつもお世話になっているガス屋さんから、
10月沖縄に来た時の話を聞かされ、
那覇空港に着陸する空から見た海の青さを自慢されていたのです。
12月ですからそれほど期待は出来ないものの、
確かにあの海の青さで帰ってきたことをより実感できるのですが…。

途中で揺れたものの無事に着陸し、レンタカーの送迎車に。
当然?車内は冷房です。晴天ではないものの、紫外線は強いのでしょう。
今朝は4時起きだったので、行程はゆったり目。
レンターカーで”ガンガラーの谷”へ行ってみる。
先日テレビ番組で”CAVE CAFE”が紹介されていたので、
様子を見に行ったのですが、冬向きではない様な気がしたのでパス。
海沿いの道をドライブで東シナ海を一望できる住宅地を物色しながら、
早々にホテルに入りました。

初日は、うだうだしながら、あっという間に終了です。
明日は、名護に移動して本格的なリゾートです。
posted by Tadashi Yano at 23:35| Comment(0) | 旅行記

2010年10月12日

夏休みは福岡へ

久々に自宅でのんびり作業中。

昨日までの3連休は、私も仕事は一切考えませんでしたよ(笑)。

【10月9日(土) 1日目】

父親の法事で福岡に帰省。
と言っても実家に戻らず、空港で澄夫さんに拾ってもらって、
彼の縄張り”ぶどうの樹 鮨屋台”へ。
海辺のカウンターで美味しいお寿司と”安高節”を堪能しました。
農業問題から教育問題へと話が尽きません。
どういう場所に行っても、納得できるまで闘う姿勢が刺激的です。
今回は、信子さんとは会えなかったので、
近いうちに東京でダブルデートをしてみたい…。


【10月10日(日) 2日目】

この日は、父親の13回忌だったので、
甥の和久君にホテルまで迎えに来てもらう。
姪たちの子供だけで6人、全員男…。
法事の時は一応おとなしかったが、食事会場は戦争でした。
こういうことも見越して場所を選んだのでしょうが、
子を持つ親は偉いなぁ、とつくづく思います。
運動会と重なって来れなかった甥家族も居るのですが、
一族が一同に会することもますます少なくなるのでしょう。
それでも、元気な子ども達が将来を支えてくれる訳だし、
少しでも住みやすい社会を残してあげないといけませんねぇ。
父親の思い出話というよりも、そんなことを考えておりました。
その後、天神まで移動して、元新天町店の跡へ行ってみる。
今から35年前、初めての店舗実習がこの店で3フロアー。
博多どんたくの時には、当時で売上200万円/日でしたぁ。
懐かしい店も、今は某ドラッグストアに…。

【10月11日(月:祝) 3日目】

レンタカーを借りて、志賀島へドライブ。
父親が健在の頃4人でドライブしたのですが、
雁ノ巣の遊園地は家族連れで賑わっておりました。
食事処もいっぱいなので、人の少ない所へ行こうと、
天神まで戻り、”山の上ホテル”へ。
こちらは、昔ロイヤル時代にとてもお世話になったSさんが、
しばらく勤めておられたらしく、”山の上ホテル”という響きも
良いので、一度来てみたかったのです。
雰囲気は悪くないし、レストランからヤフードームも見えます。
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ランチのステーキも、食べ放題のケーキも美味しかったです。

その後は、時間を考えながら、
新婚時代を過ごした”なめくじ長屋(それぐらい古かった)”の場所を探すが、
今回も『ここだ!』と特定できず…。
歩いて通った”ロイヤル本社”の前で、
守衛さんの目を気にしながら写真撮影。
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新人時代に過ごした事務所の上の寮も、
外から見る限りは健在でした。
ロイヤルで苦労したことが、現在の基礎を築いていると思うので、
改めて”働く原点”を確認しました。
posted by Tadashi Yano at 12:09| Comment(0) | 旅行記

2010年08月28日

柳川〜久留米旅行

一週間ぶりの自宅です(笑)。

【8月28日(土)】

朝はゆっくり起きて、リッチモンドの1階にあるキルロイズで遅めの朝食。
久々にオールドファッションパンケーキを頂いたが、
ワンプレートはおじさんには食べづらい…(笑)。
でも、お客様も少なく、ゆったりとした気分で過ごせました。

荷物が大きいので、空港で先にチェックインして柳川へ。
6月に30年ぶりに再会できたAさんご夫とまたも再会。
お二人の車で、まずは”うなぎのせいろ蒸し”の元祖本吉屋へ。
久々に食べるし、都会に居るとこれでも十分納得してしまうが、
Aさんのコメントは辛かったぁ(笑)。
『江戸っ子は、うなぎを催促しちゃあ野暮だ!』と言うが、
江戸っ子でもない我々は、50分待たされてご立腹。
私は話に夢中で卓袱台をひっくり返さなかったが、Aさんは…。
せいろ蒸しも、いつも以上にどす黒いと思える仕上りだったか。

それでも、二人のなれそめを根掘り葉掘り聞き出し、
私の研修の話を聞きだされというよりしゃべりまくり、
共通の友人の消息などを話しているとあっという間です。

食後は、帰りの電車の時間もあるので、目標を一点に絞る。
3,40分ドライブして向かった先は、高良(こうら)大社
   20100828155731.jpg

たかだか数十段の階段を登るだけで息があがったが、
展望台からの眺望は筑後川のうねりや久留米市内が全て見え、
枝理ちゃん曰くいつも以上にクッキリしていたそうです(笑)。

ご褒美は、渋〜い茶店で頂いたかき氷とラムネ。
渋〜いお店には国宝級のお宝?(饅頭蒸し器)もあります。
  20100828161255.jpg  20100828161157.jpg

久留米大学のキャンパスや石橋美術館を横目にしながら、
西鉄久留米駅まで送って頂き、再会を約してお別れしました。
Aさんの抜群の記憶力のメカニズムも聞けたし、
楽しい夏休みでした。
さて、次回はどこにつき合ってもらいましょうか…(笑)。
posted by Tadashi Yano at 23:26| Comment(4) | 旅行記

2010年04月09日

小京都めぐり

自宅です。
ここのところ研修を担当していないので発信も少なめ。
企画書作りやテキスト改訂の内容もつまらないので、
生体反応がわりに食べ物とドライブネタです(笑)。

【4月6日(火)】

天気も良かったので、思い立って、
と言っても先週のテレビ番組に乗せられて…、
栃木市までドライブしてきました。

高速で2時間ほどかけて栃木インターで下車し、
10分ほどで最初の目的地”ふきあげ”さんへ。
正直なところ、”蕎麦”と”牛肉”が売り?ということで
あまり期待はしていなかったのですが、
天ざる蕎麦もビーフシチューも煮込みハンバーグも最高!
ご飯の盛りが多過ぎると思ったのですが、
ソースが美味しいのでしっかり頂けました。

食後10分ほどで、未踏の地である栃木市の繁華街へ。
テレビでは蔵の街を中心に一部しか見えませんでしたが、
実際に訪れてみるとゆったりとした町並みで
城下町の面影も残っていました。
地元の百貨店福田屋さんの駐車場に車を止めて、
堀川沿いにブラブラ歩き、遊覧舟にも乗りました。
蔵の街を水面から眺める10分弱の行程ですが、
500円は高くも安くもない値づけでは…(笑)。
自分で撮った写真はぼろぼろなので、
綺麗な写真は上記”栃木市”をクリックしてください。
ただ、日曜日に準備したという鯉のぼりの数が圧倒的だったので
ぼろぼろの写真を載せておきます。
   1004tochigi 007.jpg
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もっとゆっくり散歩したかったのですが、時間も中途半端なので
思い切って”足利市”まで足を延ばしました。
車で走ること50分。
こちらは以前数年間通ったのですが、
夕暮れ時の”足利学校”も”鑁阿寺(ばんなじ)”も
折り良く桜に彩られておりました。
以前は仕事を終えて夜散歩する方が多かったのですが、
改めて散策してみると、意外とお洒落なお店が連なっており、
驚くことも多かったです。
折角ウォーキングするのであれば、
こういう町並みを思い浮かべながら歩いてみたいものです。

朝思い立って飛び出したドライブですが、全員初めての栃木市、
女性達には初めての足利市の一端を知れました。
美術館をまわったり、歴史を知ることよりも、
町並みを眺めたり歩いてみたい思いが強いのですが、
身近にも知らない町や場所があることを再認識。
様々な楽しみ方をしていこうと思いました。
テレビを見て、『良いなぁ』とか『行ってみたい!』と思ったら
即行動! が許される時期で良かったです(笑)。
posted by Tadashi Yano at 18:22| Comment(0) | 旅行記

2010年03月13日

平均年齢70歳の旅(4日目)

自宅です。
ちょっとした事情があり、間隔があいてしまいました。

【3月11日(木) 4日目】

9時過ぎにホテルを出発し、まずは池田湖へ。
残念ながら”イッシー”には会えませんでしたが、
開聞岳を背にした池田湖はなかなか良かったです。

4,50分田舎道を走らせて次の目的地へ。
鹿児島の道路は農村地帯でもかなり整備されています。
で、着いた先は、JA南さつま知覧茶業センター
いつもネット通販で購入しているのですが、
現場を見てみようと訪れました。
女性職員の対応も丁寧だし、店頭だと1割引です。
ここのお茶は、低価格のお茶でもかなり美味しいと思いますよ。

次は、2、3分走ったところにある、”知覧特攻平和会館”。
ゆっくり見学しようと思っていたら、ちょうど解説の時間となり
男性の職員が30分前後、特攻兵の写真や手紙を紹介しながら
戦争の悲惨さや愚かさを語ります。
『国や家族を守る為に死んでいきます』という彼らには罪はないが、
そういう状況に追い込んだ為政者等には憤りを感じます。
戦争は、何の為に、誰の為にやるのでしょうか?
国って誰の為にあるのでしょうか?
同じ間違いを繰り返さないように、と想いを新たにしました。

最後の目的地は、”知覧武家屋敷”。
7軒の屋敷の庭園を見学する為に500円必要ですが、
山並みをモチーフにした生垣が続く道路を歩きながら、
昔の武家社会を想像しておりました。
ただ、私なんかは、
こういう屋敷にはどれくらいの立場の武士が暮らしていたのだろう』とか、
公開せず普通に暮らしている住民は迷惑だろうなぁ。
 迷惑料とかあるのだろうか

等等余計なことを考えてしまいます。

前日の雪が嘘のように温かい日差しの一日となり、
真正面ではなかったが桜島の全貌も確認でき、
有終の美を飾る事が出来ました。

で、気持ちよく戻ってきたのですが…。
自宅にたどり着いて即体温があがり、最高38.8度まで。
平熱が35.6度くらいの私にとっては地獄でしたが、
翌日の夕方までひたすら眠り続けかなり下がりました。

ということで、最後の最後でずっこけましたが、
親不孝罪滅ぼし旅行も終了です。
来年の行きたい場所も話し合いました。
あとは4人が元気で揃えば、第8弾も成立です(笑)。
posted by Tadashi Yano at 10:03| Comment(0) | 旅行記

2010年03月10日

平均年齢70歳の旅(3日目)

指宿のホテルです。
この旅6度目の温泉から戻ってきたところですが、
開脚75度がなんとか80度まで柔らかくなったような…(笑)。

【3月10日(水) 3日目】

今日の鹿児島は不思議な天気でした。
朝から夕方まで、ピーカンになったと思えば、一転どんより曇り、
時にみぞれや雹やボタン雪まで降ってきて、その繰り返し…。
結局、桜島の全貌を拝むことは出来ませんでしたぁ。
実は、先ほどまで桜島のお山は”御岳”ではなく”開聞岳”と
信じきっておりました。思い込みは怖い!

ゆっくり朝食をとり、目指すは”仙巌園”へ。
島津久光が構えた別邸らしいのですが、
この辺一体も含めて紡績工場の跡地らしいのです。
江戸時代に工場を建てて、人材育成の為に海外派遣するなど
薩摩藩はとても興味深い政治を行っていた様です。
その後のことについては、少し勉強した方が良いのかなぁ。
時に強風や雨にたたられながら、
庭園と”尚古集成館”を見物できました。
薩摩切子”は私の小遣いでは手が出ないけど、
自作の大き目のもので牛乳かジュースを飲んでみたい!!
と夢想しておりましたぁ(笑)

その後所用があって、地元の老舗”山形屋”に寄ったのですが
建物に趣があり、品揃えも豊富で、地下も活気があります。
人々の会話を聴いていると、どことなく沖縄に居るような…。
沖縄と鹿児島は近いなぁと、沖縄病患者は勝手に思いました。

買い物と昼食を終えて、一般道を走りホテルに向かうのですが、
冒頭に記したように数分単位で天気が変わります。
まさか、この時期鹿児島に来て雪を見るとは思いませんでした。

ホテルに到着後、名物のすな風呂へ。
殺菌した砂に温泉を通し、人が横たわった上から被せるのですがこれが重い。
10分から15分限定の意味は、それ以上延ばすと、
一度抽出した老廃物がまた元に戻るのだそうです。
すな風呂も初体験でしたが、
もう少し熱くても良かったかというのが個人的な感想です。
それでも、気持ちよくて半分以上寝ていました。

親子旅行も残すところ、あと一日です。
実は、夕食時にちょっとばかりやってしまいました。
感情をほとんど表に出さない人と、オーバーに表す人が居て、
どちらもイライラしてくるのです(笑)。
で、ちょっときつい発言をして、パートナーに叱られて、4人で家族会議。
お互いに思っていることを少しだけ表に出し、
多少はスッキリしました。
というのは私だけかも知れないし、きっと二人も変わらないだろうが、
私達の気持ちは伝えました。
一瞬空気も冷えたのですが、何とか関係を修復出来たかなぁ。
来年も気持ちよく楽しめるように、かたや一生懸命稼ぎ、
かたや健康で長生きする約束で締めましたぁ。ほっ
でも、これくらいの刺激がないと、3泊4日はもたないかも…。

明日は、知覧に行き、特攻兵の冥福と世界平和を祈ってきます。
posted by Tadashi Yano at 22:39| Comment(0) | 旅行記

2010年03月09日

平均年齢70歳の旅(2日目)

鹿児島サンロイヤルホテルの自室です。
先ほど、天文館で食事をして戻ってきましたぁ。

【3月9日(火) 2日目】

昨夜は22時前には寝たので、今朝は7時半に起床。
一木一草”でゆったりと朝食をとる。

誰かさんの希望もあり宮崎県庁前に出かけたが、
あいにくの雨で撮影会は断念。そのまま、霧島神宮を目指す。
高速を使い都城で降りて、道の駅で寄り道をして山道へ。
山々にたなびく雲か霞か知らないが、幻想的な雰囲気も…。
霧島神宮の手前にある”高千穂牧場”に寄り道してみると、
レストランや売店も気になったが、緑に染まる牧場が良い!
あいにくの霧と雨にたたられましたが、一瞬視界が開けます。
天気の良いときに、ゆっくり来てみたいと思ったが…(笑)。

牧場から車を走らせて、10分ほどでしょうかぁ?
”霧島神宮”に到着です。
思うがままに車を走らせて、いきなり駐車場に到着。
5,6分も歩いたら、もう本殿です。
信仰心”や”宗教心”はまるでないのですが、
神社の森の中を歩いていると、空気が清清しく感じられます。
それが、樹木の性か、神の恵みなのか…(笑)。
おだやかな気持ちになれました。感謝。

当初は、高速で鹿児島市内に走るつもりでしたが、
変更して一般道を走り、錦江湾を回ってみると、
桜島が横?から見ると随分細長いことも知りました。
市内から見る姿とはまた違うのです。
車の後ろでしつこいくらいに、喜びを語るおばあを感じると、
『来年はどこに行こうか』と考えてしまいます。
まずは、4人が健康で居ることが一番ですから。

ホテルにチェックインすると、改装後3年らしいが
思った以上に清潔感のあるお部屋です。
何より、窓から覗くと正面に桜島が座っているのが嬉しい。
今日はあいにく上半分くらいが雲に隠れていたのですが、
初体験なのでこれもまた楽しい。
13階にある展望浴場で、ぬる目のお湯に浸かりながら
桜島を眺める瞬間も、なかなか乙なものでした。
素直にこの瞬間を楽しみ、感謝し、明日に繋げましょう。

研修で鹿児島空港と霧島は何度か往復したのですが、
鹿児島市内はまさに初上陸。
天文館にも一度来てみたかったのです。
レンタカーで天文館まで走り、黒豚のしゃぶしゃぶ屋さんへ。
事前にあれこれ検討はしたのですが、mixiで見つけた
『有名な店も良いが、チェーン店でも美味しいよ』という
言葉を信じ、”いちにいさん”へ。
他を知らないので相対評価は出来ませんが、
絶対評価はまずまずでした。
きびなごの刺身は新鮮でグッド!
玉子焼きが懐かしい味と甘さでこれまたグッド!!
豚しゃぶは、ボリューム満点で野菜と麺までついて2300円。
そばつゆで食べるというのも初体験ですが、
千切りのねぎでまず食べて、更にゆず胡椒をたっぷり入れると
また味わいが変わるのです。
2婆がどこまで耐えられるか興味津々でしたが、
難なく完食でございましたぁ。
その後、天文館を歩いて”白熊”を探そうとしたのですが、
今夜は諦めて城山の方をドライブしてホテルに戻りました。

でも、ホテルのショップでしっかりケーキを1つずつ購入。
今夜は部屋が違うのでどうしたかは知りませんが…。
元気で食欲旺盛、幸せなことです。
年を追うごとに、4人の話がかみ合わなくなっているような気もするが、
それもご愛嬌でしょう。
あと二日、親孝行ではなく、罪滅ぼしを続けます。
それにしても、明日以降、天気が悪く寒そうなのが心配です。
posted by Tadashi Yano at 22:18| Comment(0) | 旅行記

平均年齢70歳の旅(1日目)

鹿児島サンロイヤルホテルの自室です。
目の前から桜島が一望出来るのですが、
あいにく御岳の頂上は雲の帽子をかぶっております。

さて、家族4人旅行第7弾!

【3月8日(月) 1日目】

東京組は、朝4時半起きで羽田経由宮崎空港へ。
この数年間、毎年1回以上通いましたが、今回は気温が低い。
予約してあったレンタカーのバス乗り場に向かうが、
それらしい送迎車が見当たらない。
那覇空港ではいつも待機しているのに…(苦笑)。
待ち合わせの時間が気になり、二人を残して直接営業所へ。
半分過ぎたところで、赤い車が走ってきたので一瞬迷う…。
半分来たので勿体ないと営業所に向かって走りだしたが、
結局送迎車の方が早かったぁ。不安な幕開けです。

待ち合わせの場所は、定宿の宮崎観光ホテルです。
お相手は、初代に近い元受講者のNさん。数年ぶりです。
MLのメンバーなのですが、たまたま人間ドックと重なり、
終了後に会えることになりました。
予定では、11:30前には合流して1.5時間くらい話せると思っていたが、
思わぬところで時間をくってしまい、実質50分も一緒だったでしょうか?
それでも、一緒に頂いた”汐彩”の海鮮丼は、マネージャーが
今からそれぞれの魚をひきますので、少々お時間がかかります…
と言うのも納得、関東人には嬉しいほど新鮮で美味しかったです。
Nさんとは、お仕事の話や家庭の話も出来たし、
”栃木県小山市”という場所で話が盛り上がりました。
つかの間でしたが、超ミニミニオフ会が成立です(笑)。

13時過ぎJR宮崎駅で、福岡からやってきた久子さんと合流。
86歳で5時間の列車の旅はしんどいのでしょうが、
思いのほか元気、と見做してそのまま県庁を覗いて日南海岸へ。
まずは、Nさんもお奨めの”鵜戸神宮”へ。
あいにくの小雨まじりでしたが、それより海が荒れており
吹き付ける波しぶきがすごいのです!!
でも、日頃見られない景色だし、何より岩の中にある本殿がとても印象的でした。
”運玉”をご本殿前の”亀石”に男性は左手、女性は右手で
投げ入れてうまく入れば願いが叶うらしいのですが、
私は1個、取締役は2個も入りました。
二人で3割はすごいが、その割には、最近良いことがあまりない(苦笑)。
もちろん、神頼みはしない、自分で頑張りますが…(笑)。

まだ少し時間があったので、”飫肥”まで足を延ばし、
小雨まじりの城下町をそぞろ歩きました。
もう少し時間があってお天気も良ければ、
武家屋敷などもっと歩きたい場所もあったのですが…。

夕食は、宮崎の大切な友人であるKさんに教えて頂いた
”まごころダイニングやまじ”さんへ。
鶏のたたき、炭火焼、チキン南蛮、サラダを食べつくし、
もう一品と追加した”チーズ焼”がこれも美味しかったです。
魚と肉のどちらが好きかと尋ねたら、
間髪入れず『肉!!』とのたまう元気な2婆でしたぁ。

実は、ここで終わらず、すぐ傍にある釜揚げうどんの名店へ。
その名も”織田薪(おだまき)”さん。
こちらの釜揚げ饂飩は、出汁がうまいし、天カスが効いているし、
本当に美味い!!
お腹が一杯と乗り気でなかった人も、美味しい美味しいと…。
でも、流石に二人にはヘビーだったようなので、残りは私が担当しました。

お腹が破裂しそうな状態でホテルに戻り、
ぬる目の温泉に浸かったらもう駄目です。
仕事上のメールもあったし、ブログも更新したかったが、
22時前には爆睡状態でした。
ということで、1日目は無事に終了です。
posted by Tadashi Yano at 17:55| Comment(0) | 旅行記

2010年03月03日

鹿とせんべ

自宅作業中です。
今朝は目覚ましをつけなかったので、9時まで爆睡でした。

関西旅行というか、オフ会の模様は下記にまとめておりますよ(笑)。
http://mc-yano.biz/mcyml146.html


【3月2日(火) 関西3日目】

11時前に、新大阪駅で待ち合わせ。
改札口を出ると、知佳ちゃん朝陽が駆け寄ってきました。
『ましゃよしゃん、しか〜!』と言ってたそうで私は無視です。

4.5人でレンタカーを借りて、一路奈良公園へ。
敷地内に入るとお目当ての鹿がいろいろな場所でウロウロ。
駐車場に車を止めた瞬間、めざとく鹿を見つけて大騒ぎです。
すぐに鹿せんべを買ったのですが、匂いが強いのか、
あっという間に鹿が集まり、怖いくらい。
モタモタしていると、何頭もの鹿が後ろからアタックしてきます。
お尻から腰にかけて、ゴツンゴツンとやられるとかなり来ますよ。
その様子が朝陽にはどの様に映ったのでしょうか?
その後も怖がらずに、頭をなぜなぜしていたので、
逆に安心したのかなぁ。

鹿と遊びながら、時に肩車をしながら東大寺の大仏殿へ。
   1002osaka 044.jpg
大仏様も写真に納めていますが、それはHPにアップします。
大きな大仏像とお堂を下から眺めながら、
昔の人々がどのような苦労をしていたか思いを馳せていました。
改めて、木造建築の素晴らしさも感じました。

少し疲れたか飽きたのか、むずかる朝陽をママはしっかり抱っこ。
とても小柄だしおまけに身重なのに、母は強し!!
朝陽も思い出したように、鹿さんのそばに行き、
   『こっち向いてぇ!』と叫んでおります。
1002osaka 068.jpg
立っている鹿さんよりも、寝そべっている方がお得意の様で、写真の通りです。

昼食の間、女性だけにして、男同士で探検です。
私が鹿に手を差し出すと、ぬーっと寄ってくる鹿さんに、
怖がりもせず手を出しておりました。
象さんやライオンさんなど大きな動物が好きだそうです(笑)。

デザートは、ソフトクリームを一人で食べていましたが、
石川県の中能登から来ているおばあ3人のアイドル状態。
おばあに方言で話しかけられて、キョトンとしておりましたぁ。

帰路はドライブがてら法隆寺に回ったのですが、
時間の都合で門前で確認するのみでした。
次回は、もっとゆっくり遊びに行きましょう。

たった三日間でしたが、つかの間のおじいおばあ役でした。
篤の家族3人を見ていると、”家族が一緒に暮らす幸せ”を改めて実感できました。
またしばらく単身赴任状態になるのですが、
先ほど彼らを紹介してくれたなつきママからメールが届く。
知佳ちゃんと朝陽を沖縄で待ってくれているそうです(笑)。
というようなやり取りをしていると、また沖縄病が…。

来週から2婆を連れて南九州旅行なので、
今週中にいくつかの宿題をまとめなければなりません。
しばしお仕事モードに切り替えます(笑)。
posted by Tadashi Yano at 16:06| Comment(2) | 旅行記

2010年03月01日

新世界と通天閣

ラマダホテル大阪の自室です。

【3月1日(火) 関西2日目】

今朝はゆっくり起きて、御堂筋線で”動物園前”駅へ。
午前中なのにディープな雰囲気が残る町並みを抜けて、
右へ向かえば動物園、左へ向かえば通天閣です。
一度は登ってみたいと思っていたのですが、ようやく実現!
東京タワーほどではないとは思っていましたが、
実際に登ってみると展望台はあっという間に一周できます(笑)。
その後もミナミの街をそぞろ歩き、
朝陽お気に入りの懐中電灯を求めてビックカメラへ。
昼食は、”自由軒”でインディアンカレーを食べたかったが、残念定休日でした。

夕方からは、梅田の”寿”さんで、Yさん一家歓迎オフ会第二弾。
こちらの料理はお好み焼きはもちろん、サブメニューも豊富でとても美味しいですよ。
例えばゴーヤチャンプルを食べると、故郷が懐かしくなると言っていた篤も大満足でした。

メンバーは、Yさん夫朝陽君とお腹のベイビー、
関西オフ会常連のMさんIさん、昨夜は参加できなかったKさん
とその友人のUさん、私達。

昨夜は、次々に出てくる焼肉を焼いて食べるので必死でしたが、
今夜は多少ゆったりと話が出来たでしょうかぁ。
Yさん夫婦に”うちなーぐち”で語ってもらったら、ほとんど外国語です(笑)。
沖縄でも、おじいやおばあが傍に居ないと使わなくなっているらしいのですが、
言葉も文化だと思うので大切にして欲しい。

今夜も朝陽が飽きないようにするのが大変でしたが、
懐中電灯は気に入ってもらえたようで良かったです。
ホテルに戻ってきたら、共通の友人というより
沖縄で一緒に騒いでいたHさんから電話が入っていたぁ。
もう少し早ければ、皆と話をしてもらえたのに残念!!

明日は、お天気が気になるところですが、
知佳ちゃんと朝陽を連れて、唐招提寺と奈良公園に行こうかと。
朝陽は『鹿さんにおせんべあげるさぁ』と張り切っています。
posted by Tadashi Yano at 23:04| Comment(3) | 旅行記

2009年12月26日

沖縄最終日(笑)

自宅でねじり鉢巻状態です。

ようやく、宿題を1本仕上げました。
夢の国から戻ってくるなり、いきなり厳しい現実です(苦笑)。
先日行ったプレゼンに負け、
もう数年担当させて頂いていた某組織、
来年の研修が中止となりました。うーん。
それでも、リピートのお客様が減ることは辛いが、
その分新規のお客様が増える可能性があるのでしょう!(笑)。

【12月25日(金) 5日目】

沖縄最後の一日でしたが、あいにくの大雨。
昼前にチェックアウトしてまずは空港に行き、ゆったりした席を確保。
駐車禁止の取り締まりをしているらしいミニパトを見つけ、
ダッシュで車に戻りうなりざきへ。
おばあねぇねぇでもないし…)の元気な顔を見て安心し、
最新情報を報告し、砂糖のてんぷら65個を買って帰る。
ほんのり甘くて美味しいですよ!
1個80円だけど、大きさが半端ではない。
今月末の賞味期限ですが、1袋くらいは譲れますよ〜!!

看病疲れもしているだろうけど、元気なおばあの笑顔を見て
次は必ず行くことにしている海中道路から浜比嘉島へ。
お天気が良いと、この海中道路や浜比嘉大橋から覗く海の色が素敵なのです。
残念ながら昨日は海も濁っていました。
元々は浜比嘉島の集落を眺めるのが楽しみだったのですが、
今回は丘の上にぽつんと立つリゾートホテルを目指す。
ホテル浜比嘉島リゾートで、20年前は民宿だったらしい。
近所にある某ホテルで懲りているので期待をしないで行くと、
これがなかなか洒落たプチホテルなのです。
どしゃ降りの中、車から走って飛び込んだフロントを上がると、海が一望できます。
隣接されているレストランで食事をしたのですが、ここからの眺望も抜群!
朝食が遅かったので、食事はアグーのカレーと塩のアイス。
アグーがカリカリで、ルーも美味しく料理長の腕は確かです。
店内は従業員さん曰く『東京では流行っているらしい』
インテリアで茶色と象牙色で統一されています。
料理も内装も良かったのですが、やはり人が魅力的なのです。
話をしているうちに仲良くなり、料理が遅れたのを気遣ってか、
サービスまでして頂きました。
サービスに釣られた訳ではないが、
次回は那覇ステイを止めてこちらでの1泊か2泊も検討します。
但し、こちらのホテル周りには何もありませんよ〜。
ぼうっと海を眺めたり、読書をしたり、
夕暮れには少し歩いて沖縄の海人の集落を散歩したい。
ちょっとした隠れ家気分です。

とまぁ、昨日のことなので印象も鮮烈ですが、
現実と向き合っていると、1年後の楽しみに変わるか…(笑)。

来年も一年間楽しく真剣に仕事をして、
クリスマスイブイブには沖縄で皆と騒ぎます。
posted by Tadashi Yano at 19:40| Comment(2) | 旅行記