2014年07月01日

大分〜熊本

6月末の九州旅行、手抜きで写真中心でまとめておきます(笑)。

【6月26日(木) 大分空港〜湯布院〜黒川温泉郷】

初めて大分空港に降り立ち、
レンタカーで湯布院まで来たが、生憎の雨…。
日頃の行いが悪いようです(苦笑)。
別府の湯煙を横目に、ひたすら下道を走りたどり着いたのが
湯布院にある櫟(くぬぎ)の丘さん。
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こちらは、天気が良いと眺望が素晴らしい!
とのことでしたが、雨でも料理は美味しいです。
ビシソワーズを久々に頂いたが、嬉しくて撮影を忘れる…。

食後は、折角なので湯布院駅周辺をドライブするが、雨なのでモチベーション低し。
ただ、数十年前ロイヤル時代に職場の同僚とこちらまで足を延ばしたようなことを
無理やり思い出すが、いずれにしても浦島太郎状態です(笑)。

山間の道を抜けてたどり着いたのが黒川温泉。
予約している旅館の場所を確認し、というより通り過ぎ、温泉街に入ってみる。
この日は年に一度の感謝デーとかで、15時までは無料で温泉に入れるらしい。
あいにくの雨の中タオルを持って歩く人が目立つが、お天気であれば…。
お茶をしようとお目当ての場所にナビをセットするが、黒川温泉郷は手ごわい。
同じ道路を何度か通った気もして、ようやく”茶房 井野家”に到着。
疲れた身体に、プリンソフトとコーヒーが嬉しかったです。
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少し早めにチェックインしたのが、黒川荘さん。
正直なところ、クラブオフで予約し、料金も手頃なのでさほど期待していなかったが、
当たり〜!(笑)
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落ち着いた佇まいですが、レトロな雰囲気も…(笑)。

早速温泉に浸かるが、これが良い。
ぬるめのお湯なのでゆっくり入れるし、肌はすべすべ、疲れもすーっと引いていきます。
一風呂浴びた後は、小雨の中少しだけ探検です。
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感激したのは、料理です。
部屋で仲居頭のSさんとの会話を楽しみながら、沖縄出身の調理長自慢の料理を堪能。
ステーキを別注したが、必要ないほど満足しました(笑)。
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就寝前に、もう一度ゆっくり温泉に入る。
当然、翌朝も入ります。


【6月27日(金) 黒川温泉郷〜阿蘇〜熊本市内】

朝ゆっくり起きて、朝食会場へ。
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朝食も大満足でした。湯豆腐も美味しかったぁ。

チェックアウトが11時なので気分的にゆったり出来ます。
もう一度大浴場に向かったが、幸い貸切状態。
小雨まじりではありましたが、”びょうぶ岩”を正面に見据えて露天風呂に入り、
お湯が水色の大きな露天風呂でゆったり過ごす。最高でした。
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秋に法事があるので、帰省時2婆と一緒に来れるよう、すでに予約しております(笑)。
予約時も年寄りが一緒だと書いておくと、広い部屋は2階だが階段は大丈夫ですか?
とわざわざ確認のメールを頂きました。
こういう気遣いが嬉しいですね。

チャックアウトまで部屋でゆっくりした後は、阿蘇経由で熊本市内へ。
と思ったが、大観峰に登ってもガスか霧で一寸先も見えません。
売店で怪獣達へのクマモングッズを少し買って、
ジャージー牛乳を1杯飲んで
阿蘇山頂は諦め一路熊本市内へ。

少し遅めの昼食をとる為に向かったのが、”四海楼”さん。
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タイピーエン”を食べてみようと、FBで情報を募ったら、地元の友人Oさん
タイピーエンであれば、発祥はこちらです。』と教えてくれました。
チャンポンとタイピーエンを食べたのですが、ベースのスープは同じでも、
タイピーエンは椎茸の味でまろやかに、
チャンポンは野菜たっぷりで甘く感じる。
スープの一口目は薄い?と感じるが、新鮮な素材を手間暇かけて作るので深い味わい。
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鶏の唐揚げも美味いが、キュウリの素揚げも美味しい。
マスコミ拒否”のお店らしいが、元気なママさんが写真まで持ち出して、
タイピーエンの期限等を詳しく説明してくれますよ(笑)。
ただ、後継者が居ないので、ひょっとしたら来年早々には閉店するかもしれません。

チェックインには時間があるので、思い出の地までドライブ。
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結婚直前だったでしょうか、両方の父親と4人で熊本〜大分をドライブしたのですが、
こちらの水前寺公園でも記念撮影をしております。
当時を思い出しつつ、原点回帰…(笑)。

本日のお宿へ。
まず、初めての客には駐車場が分かりづらく一周して表玄関まで行くと、
折あしく某政党の総会か何かの終了直後でスタッフはそちらに気が向いている。
むっとしたが、部屋まで来てくれたベルボーイさんの対応がとても親切なので静まる。
熊本城が見えるかと期待したが、お安い部屋からは見えませんでしたぁ(笑)。

夜は、上通り・下通り商店街を探検して、夕食。
四海楼と紅蘭亭を食べ比べてみようかと一瞬考えたが、踏みとどまる…。


【6月28日(土) 熊本市内〜熊本空港】

朝食はビュッフェではなくて良かったが、品のない客に何も言わないスタッフが残念。
こちらのホテル、私とは相性が悪そうです。

熊本城の周辺をゆっくりドライブしてから、一旦空港へ。
レンタカーを戻して、空港内でお土産の下見をする。
今回の目的は、甥の結婚式です。
月曜日から仕事なので、日曜日に帰京するのはリスクがあるので、
披露宴を終えたら東京に戻らなければなりません。
空港〜会場のタクシー運転手さんが、往復ともかなり個性的で面白かった。
詳細は控えますが…(笑)。
挙式も披露宴も心温まる進行でした。
この旅行の主目的とはいえ、撮影した写真を多数アップする訳にはいかないので、
ほんの少しだけ。
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新郎新婦が同じ職場ということもあり、両方の主賓も身内同士。
とても和気藹々と進む心温まる披露宴だったと思います。
今回は、出番もないのでゆっくり過ごせたし、
隣のテーブルの秀悟君の様子が気になる…。 

今回の会場である、ブランヴェールアベニュー熊本さんは、
料理もケーキも美味しくて、スタッフの対応も優しくて、とても良かったです。

ということで、いつものように、ほとんど食べ物ネタの旅行記でした!(笑)
posted by Tadashi Yano at 07:46| Comment(0) | 旅行記

2014年05月31日

人・人・人

自宅です。

このところMCYHPのリニューアルで悪戦苦闘しておりました。
まだまだ虫食い状態ですが…(笑)。

さて、先週末を少し振り返っておきます。

【5月23日(金)夜 博多】

研修を無事に?終えて、向かった先は博多のキッチンしゃもじ
ゴマ鯖といわしの天ぷらを食べたくて、私が希望したのですが、美味い。
今回の写真は、締めのもつ鍋とちゃんぽん玉にしておきます。
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現行MLのサービスが終了するので、最後のオフ会。
宇部、北九州、博多、熊本、千葉から集まりました。
皆さん、私の10年来の受講者で、互いは5年ぶりだったり、去年ぶり…。
相変わらず他愛のない話中心ですが、
中には今年になって父上を看取ったメンバーも居て、
家族愛とか老老介護にも話が及びます。
年に一度、彼らに遊んでもらえると、肩の力が抜けてホッとします。
新生MLは、会社での登録は極力避けようということで、スマホから登録。
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残念ながら、一人は開始時点で佐世保に居たので欠席でしたが、
全国の顔見知りと電話でやりとりをしておりましたぁ。
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【5月24日(土)昼 黒崎】

博多のホテルで一仕事終えて向かった先は、わが故郷の黒崎駅。
駅前はそこそこ賑やかですが、商店街はシャッター通り。
今回は、時間が無くて探検は出来ませんでした。
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駅で待ち合わせたのは、従妹の紀美子姉
黒崎井筒屋の寿司屋さんでランチを頂き、若夫婦の懐妊報告を受ける。
彼らは会社のイヴェントがあるとかで早退した後、
二人でモロゾフのコーヒーフロートを頂きながら、歓談。
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70年以上の人生を振り返っていると、話が深い。詳細は書けませんが…(笑)。
中でも興味深かったのが、日本に住む外国人に日本語を教えるというと大げさだが、
話し相手をボランティアでやっている話。
ごく最近、別の地方に行ってしまった中国人の若者が気になるというので、
フェイスブックで検索すると一発でヒット!
私が彼のお友達になり、関係を深めていくことになりましたぁ。
そんなこんなで、結局3.5時間一緒に居たのかなぁ。

夜のデートに少し間があったので、一旦中間の実家にチェックイン。
実家に戻っても、ゆっくり食事をよばれるのは朝くらいでしょうか。
それでも、かなり耳が遠くなってしまった91歳の久子さんと、少し話が出来ました。
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たまたま、一緒に房総旅行をしたお友達が危険な状態であることを話したが、
年令からしても会える(会いたい)時に会っておかなければ、と改めて実感。


【5月24日(土)夜 赤間】

18時過ぎ、会議を終えた澄夫さんが迎えに来てくれて、拉致された先は倉満さん。
道中は、農業とは別に持っている名刺に関わる近況報告。
食事中は、息子の近況をはじめ多彩な話題で、何を話したか覚えていない…。
話は興味深いし、一家言あるが、全て受け止めると消化不良になります(笑)。
おまえをここに連れて来たかったぁ』というのもうなづけるほど、料理が美味いのです。
お寿司屋さんですが、天ぷらも、きんきの焼きも、アラの骨蒸しも…。
今回は、先付とお寿司の一部にとどめます。
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すっかりご馳走になってしまい、恐縮して帰ろうと思っていたら…。
次に連行されたお店が、こちらも澄夫さん行きつけの”スナックくるくる”さん。
上品で穏やかなママさんと、現役女子大生2名が歌ってくれるスナックです。
他にも団体客は居たが、しばしママさんと歓談した後は、マイクの取り合い。
木金と披露宴会場での研修だったので、マイクの扱いにも慣れていたのか、
思い出の1曲を歌ったところ、珍しく誉めてくれました。
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代行と私のタクシーを待ちながらギリギリまで歌っていたら、23時を過ぎていた。
彼が上京した時には、私が居る限りアッシー君を務めるのですが、
最近は借りばかりが増えているようなので、どこかで恩返しせねば…(笑)。
それにしても、帰省を待ってくれて、お迎えをして、ご馳走までしてくれる、
ありがたく素敵な友であります。


【5月25日(日)昼 宗像〜福岡空港】

朝実家で遅めの朝食をとりゆっくりしていると、本日の当番が迎えに来てくれる。
小学校中学校高校と同じで、いわば幼馴染の修ちゃん
しばらく音信不通だったのですが、数年前に再会し、FBの繋がりもあって継続中。
当然母親も知っているので、懐かしがってくれます。
中間市内で迷った後は、私の希望で限りなく海のそばを走りながら、福岡空港へ。
ヤフオクで15万円というアルファロメオを、
九州大学で学んだことを活かしたかどうか不明だが、自由に改造しております(笑)。
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遠賀川に沿って北上し、芦屋をウロウロして、澄夫さんちの傍を横切って宮地岳神社へ。
記憶定かでないが、熊西中学陸上部の合宿で、参道のどこかに泊まった筈なのです。
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結局、お宿も見つからず、境内にも入りませんでしたが、
太宰府天満宮の”梅が枝餅”ならぬ宮地嶽神社の”松ヶ枝餅”があることを発見。
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しばし、中学時代にタイムスリップしておりましたぁ。

道中、真面目な話も出来ました。
彼は現在母上を一人で介護しているのですが、
父上も亡くなる前数年間は介護が必要だったらしく、
兄上が休暇を取り、早期退職をしてお世話をしてくれたそうです。
俺は、サラリーマンの経験はないけど、兄貴も大変だったと思う。
 当時は、店から離れる訳にはいかなかったので、母親は俺が最後まで世話をする!

と話す彼が嬉しかった。
昔から頭は良かったが言動が飛んでおり、つかみどころが無かったのですが、
様々な経験を積んだのち宗教に出会い、”ありのままに受け入れる””感謝する”心を
今は大切にしているそうです。
そんな話を、猟師町の狭い路地を飛ばしながら話せて良かったです(笑)。

ドライブの締めは、これも私の希望で志賀島へ。
約半周して、某レストランで、きれいな海(窓はそうでもない)を眺めながら
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イタリヤ風パスタ(写真は撮ったが載せません)の昼食をとる。
そろそろ別れの時間が近づいているので、海岸で記念撮影…。自撮りは難しい。
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空港まで送ってもらい、彼はショートステイしている母上のお見舞いに向かいました。
大切な予定をキャンセルしてまで駆けつけてくれた修ちゃんと、その体験談に感謝。

研修で学んだこともたくさんありますが、
週末に様々な方と会って話を聴かせて頂くことで、
様々な人生の一部を教わることが出来ました。
posted by Tadashi Yano at 15:26| Comment(0) | 旅行記

2013年12月31日

沖縄帰省(5日目)

【12月25日(水) 5日目:那覇】

最終日のテーマは、”人との再会&出会い”です。

チェックアウトを終えて向かった先は、首里平良町にある美容室トッティさん。
店主が銀座の某美容室に勤務していた頃、雅代君がお世話になっておりました。
沖縄に戻って首里に店を構えて以来、時々4人で食事をしております。
今年は、富山さんの体調が悪く、病院に行って不在でした。
それは残念なことでしたが、奥様と常連のSさんとしばし世間話をする。
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Sさんは、ご家族が多少船橋市に縁があるということで、話も弾む。
上京する機会があれば、是非会いましょうと約束して、お別れする。

昼食は、わざわざ高速に乗って中城(なかぐすく)PAで、ラーメンを頂く。
沖縄そばは他でも美味しく食べられるが、こちらのラーメンがお気に入りなのです。
ちょうど昼時でしたが、観光客と思しき人達は、意外とラーメンが多かった様な…(笑)。

昼食を終えて向かった先は、沖縄の大切な友人山本夫の新居。
ナビがお馬鹿で少しだけ迷いましたが、何とかご主人こだわりの新居に到着。
アクセスも環境も良い場所で羨ましい限りです。
知佳ちゃん陽菜ちゃんはオフ会は欠席だったので、陽菜ちゃんとは初対面。
今年は、ご夫妻それぞれ様々なこともあったようですが、出来るだけ楽しい話をする。
少しだけ元気になってくれたのであれば、幸いです。
佳奈ちゃん大智君は保育園なので、自宅には長男朝陽が残っております。
運動好きな朝陽は、竹馬や縄跳びをやって見せてくれました。
4人兄弟の長男なので、2兄弟の某長男に比べると随分お兄ちゃんに見えます(笑)。
家族3人で記念撮影しようとしたが、写真が嫌なのかうつむいてしまいましたぁ。
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知佳ちゃんは2年連続オフ会欠席なので、来年度出席の約束をしてお別れしました。


続いて向かった先は、砂糖の天ぷら(サーターアンダギー)の”うなりざき”さん。
友人に紹介してもらって以来、沖縄に来るたびに100個前後購入して帰ります。
こちらの紅イモサーターアンダギーはくどくない甘さで、
今年の沖縄映画祭?の時にも、GACKTさんがバス2台で訪れ、
他の皆さんに薦めてくれたそうです。
それ以来、10個口の注文が殺到して大変だったらしいが…(笑)。
おばあも仕事中なので長居は出来ないが、互いの近況を確認し、お土産を渡し、
シークヮーサーのお土産を頂き、失礼する。
これが無いと沖縄帰省は終わりません。

一旦空港に寄ってゆったりシートを確保して、買い物をする。
残り時間が徐々に迫ってくるので、近場の初スポットを目指します。
向かった先は、那覇空港の滑走路のはずれに位置する瀬長島。
今回お邪魔したのは、”琉球温泉瀬長島ホテル”です。
空港の夜景が綺麗だという話は聞いていたが、なんと”温泉”があります。
駐車場もいっぱいでしたが、””ナンバーはほんの数台。
沖縄で温泉もピンと来ないが、逆に珍しいのでしょう。
時間も中途半端だったので、コーヒーショップでお茶をします。貸切状態…。
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アイドルタイムで余裕がありそうだったスタッフさんに声をかけると、
とても人懐っこくて明るいお嬢さん。
話しているうちに、カヌチャでインターシップをやったり、
我々が初めて訪れた日航アリビラのことも知っており、仲良くなって1枚パチリ!
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旅行の最後を楽しい出会いで締めることが出来ました。

旅行から戻り、早1週間。
早速バタバタっしておりますが、来年も元気で沖縄に戻れるよう、1年間汗を流します!
posted by Tadashi Yano at 17:19| Comment(0) | 旅行記

沖縄帰省(4日目)

【12月24日(火) 4日目:カヌチャ〜那覇】

今回の旅行は、朝はゆっくり出来るので最高です。この行程がベストらしい…。
ブランチの”ひれかつ定食”を期待して、先にチェックアウトしようとフロントに向かうと、
生憎の停電騒動。チェックアウトは何とか出来たが、レストランは休業状態。
今年は、最初も最後も味噌をつけましたねぇ。
チェックインの時に厳しい話をしたフロントさんが、チェックアウトも担当。
来年も、またよろしくお願いしますね』と言うと、ホッとしてくれた様です(笑)。
こちらのホテル、米軍が辺野古に移設させた後はどの様な環境になるのか…。

帰りは、国道329号線、つまり沖縄本島の東海岸をひた走ります。
この景色も毎年のものですが、その日その時間の天気によって景色が違います。
これも毎年恒例の海中道路を抜けて、まずは伊計島へ。
初めて訪れた時は、海のあおさが素晴らしかったし、レトロなホテルが面白かった。
そのホテルも去年は閉鎖になっていたが、現在は改装中です。
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来年はどうなっているのか…当然確認に来ます。
その後、島内の路地を走ってみると、また知らない景色が見えてきます。

ぬちうなーは去年来ているのでパスするが、外せないのは浜比嘉島です。
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沖縄の民家の面影がまだ残っているので、一頃はよく散歩しました。

毎年通っている場所ですが、知らないことも多く、今年は初めてシルミチュー霊場へ。
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子宝に縁があるようですが、わが家には縁が無いので、世界平和と家内安全を願う…。


少し早めにハーバービューにチェックインして、夕食の会場へ。
ロビーで、少女の合唱隊が綺麗な歌声を聞かせてくれました。
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ドライブがてら向かった先は、ホテルロイヤルオリオン内の”四川飯店”。
わが家の外食の中で中華率は非常に高いのですが、
去年はハーバービューだったので今年はお馴染みの店にしました。
メニューは、焼き豚(普通盛でも大盛り)、大エビのチリソース、海老のチャーハン、
名物マーボウ豆腐、デザート、それにノンアルコールビール。
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老夫婦二人で食べるにしては大量ですが、『美味しい!』と思って食べられる幸せ…。

まだまだ大丈夫!と確認?して、しばらく国際通りを散歩しました。
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posted by Tadashi Yano at 14:01| Comment(0) | 旅行記

沖縄帰省(3日目)


【12月23日(月) 3日目:カヌチャ】

この日も朝ゆっくり起きて、ゴルフ場クラブハウス内のレストランで朝食。
ビュッフェスタイルではなく、アメリカンブレックファストなのだが、
プレーンオムレツがハーバービューでは卵焼きだし、こちらはトロトロでスクランブル。
それでも、デザートの黒蜜杏仁豆腐が目当てなので大丈夫です(笑)。
ここ数年、体調の問題がありゴルフを断念しているが、人様がやっていると…。
ゴルフは出来ないが、写真撮影を行う。ツーショットはお許しが出ないのでカット。
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朝食後一休みして、まずは東海岸をドライブ。
これも定番の東村で”藍ちゃん神社”を参拝する。
来るたびに実家が立派になっている様な気もするが、気のせいかなぁ。
近くにある道の駅で、島ラッキョウやタンカンやらシークヮーサーを購入。
海岸を散歩して戻ってくると、目立たない所にこんなものを発見です(笑)。
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東海岸から西海岸まで横断して、
最近出来たと言われる”古宇利島オーシャンタワー”に向かう。
元々本島の中でも海は綺麗という定評らしいが、確かに…。
ただ、電動カートで登り、貝殻の展示場は素晴らしいが、800円は果たして妥当か…。
お腹も空いたのでレストランに入り、ロシア出身のウエイトレスさんと話しながら、
ピッツアとコーラ&バジルオレンジを楽しみました。
敢えてテラス席を選んだのが失敗で、クリスマスというのに日差しがジリジリ照りつける。
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それでも、寒い関東のことを考えると、天国です(笑)。


本部半島内を風の向くまま気の向くまま探検しながら、早めにカヌチャに戻る。
夕食前に、しばし撮影会です。
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ステーキハウスHOPEで、フリービールとステーキを楽しみつつ、一年間を振り返る。
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今年も色々ありましたが、何とか乗り切りました。
来年も来ようと約束をして、解散です(笑)。
今年は、夜肌寒く、テラスのジャグジー風呂での反省会は断念しました。
posted by Tadashi Yano at 12:41| Comment(0) | 旅行記

沖縄帰省(2日目)


【12月22日(日) 2日目:那覇〜カヌチャ】

朝はゆっくり起きてモーニングビュッフェを堪能した後、
国道58号線を抜けて名護の市街地経由でカヌチャに向かう。
天気が良いと西海岸の海の色が何とも言えないのですが、生憎の曇り空。
撮影意欲もわかず、お菓子殿内もA&Wにも寄ったが、ルーチンなので…。
大浦湾でジュゴンを探すが、当然のごとく見つかりませんでしたぁ。
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この大浦湾の脇を抜けてカヌチャに向かう道路を走ると、『帰ってきたぁ』と実感が。


1年ぶりにカヌチャに戻ってきました。
フロントに入って部屋に案内されるまで1時間近くかかり、イラッとする。
安らぎを求めて来たのにイライラしてはいけないのですが…(苦笑)。
明らかに人手不足だし、オペレーションがギクシャクしているように思います。
それでも、部屋に入るとそんなことも忘れてしまいます。
去年はいつもの部屋が空いていないということで、ロイヤルスィートにUGでしたが、
流石に柳の下にドジョウは二匹居りません。
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こちらは、かれこれお10年前後お邪魔しているのですが、
戻ってくるとホッとします。ということは、熱発することも多いのです(苦笑)。
この日は、一年間の疲れが出てきそうだし、天気が悪くジャグジーも寒そうなので、
部屋から夜景を眺めるだけにして、早々に就寝しました。
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posted by Tadashi Yano at 11:45| Comment(0) | 旅行記

沖縄帰省(1日目)

大晦日になってしまいました。
大掃除もまだ終わっていないが、沖縄帰省旅行を少し振り返っておきます(笑)。

【12月21日(土) 1日目:那覇】

ANA127便で11:35那覇空港に降り立ち、昼食をとってまずはホテルへ。
那覇の定宿ハーバービューは、県庁の裏手にあります。
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チェックインが早過ぎたので部屋の用意が出来ておらず、
お蔭でワンランクアップグレード!!

一休みした後、内地からの友人二人をピックアップして向かった先は、首里殿内
毎年恒例の那覇クリスマスオフ会です。
今年は、千葉2名、岐阜1名、大阪2名、ウチナンチュ大人6名+子ども6名の17名。
部屋が適度に狭くてぎゅうぎゅう詰でしたが、ほぼ全員一年振りの再会を楽しみました。
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男組の大半は飲みに徹していた様ですが、私も初めて”やぎ刺し”を食べました。
加熱すると癖が出るようだが、刺身は新鮮で美味しかった。但し、噛み過ぎは禁物…。

宴会に飽きた子ども達も、いつの間にか遊び場を探して楽しみます。
館内にある”泡盛資料館”前の広場で、縄跳び大会…。お店もおおらかです(笑)。
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一方、男組の中で頑張っていたのが、山本家の二男坊。
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水分が大好物らしいが、徳利を向けると自らコップを差し出し、一緒に乾杯まで…。
おっさん達におおうけでした。将来が楽しみです(笑)。

一応18:30頃の開始でしたが、子ども達の寝る時間もあるので、21時過ぎに解散。
来年も再会できることを願いながら、集合写真を撮りました。
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posted by Tadashi Yano at 11:02| Comment(0) | 旅行記

2013年11月24日

岩手県南部

【11月15日(金) 被災地訪問】
もっと早く訪れたいと思いつつ、2.5年も経ってしまったが、
出張の機会を活かして、まずは岩手県南部を回ることにしました。

ホテル東日本盛岡の朝食バイキングは有名らしいが、確かに良かったです(笑)。
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ホテルの最上階からの景色も良かったし、
名物と言われる牛丼も海鮮丼も、好きなだけ盛りつけられます。
ご飯の量を減らしたつもりでしたが、朝から食べ過ぎた様で昼食は抜きましたぁ。

【陸前高田】
盛岡駅前でレンタカーを借りて、ナビを頼りに高速に乗り、
高速を降りてからは地元の友人からのメールを頼りにひたすら進む。
途中、うっすら紅葉が見えたり、清流と思える川の横をのんびり走っていると、
突然景色が抉り取られた様な状態に…。どうやら、陸前高田に到着した様です。
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【大槌町】
途中の景色は、今回省略して近々HPにアップしますが、
三陸海岸に沿った道路は景色も綺麗なのです。
ところが、ほとんどと言って良いほど入り江や湾を覗くと大きな傷跡が…。
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【山田町】
紅葉が目について一時休憩した場所で、盛岡までの時間を確認するとナビでは3時間。
ウソでしょうと思いながら、最悪の事態を覚悟して、山田町は最短で抜ける。
ここが被災地と思っていたが、少し走ると景勝地だけど傷跡が見える場所もあったが、
今回は時間切れで諦めましたぁ。
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新幹線の時間を気にしながら、峠を下っているとふと見えた幻想的な絶景でした。
でも、写真に撮ると大したことはありませ〜ん(笑)。
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今回は、とにかく現地に立ってみることを主眼にしたのですが、
現実を目の当たりにすると言葉を失います。
しかも、2.5年経っても、この状態…。
次回は、課題を持って訪れたいと考えているが、
反面では普通に走っていると牧歌的で落ち着く景色なので、
難しいことを考えずにゆっくり訪れてみたいとも思います。
posted by Tadashi Yano at 17:09| Comment(2) | 旅行記

2013年08月31日

初の出雲大社

自宅です。
大学時代の友人が送ってくれた”すだち”があるので、高いサンマを焼いて食べる。
どちらが主役かわからないが、美味しかったです。
その上、デザートは高校時代の友人が送ってくれたブドウ…。
とにかく甘いのです(笑)。

さて、今週も忙しいが充実した一週間でした。
中でも、生まれて初めて訪れた出雲大社。下手な写真で振り返ります。

【8月28日(水)】
ANA813で米子空港に降り立ったのが11:35。満席でした。
おまけに、松江に向かう空港バスも満席で、補助席で45分小さくなっておりました。

松江駅から”松江レイクラインバス”でちょっぴり観光気分を味わいながら、
松江しんじ湖温泉駅へ。
駅は新しいが、電車はレトロなものが多く、時間によっては1時間に1本。
ネットで確認すると、途中駅で”乗り換え1分、待ち合わせ50分”と書いており、
所要時間2時間に驚いたが、実際には上手く接続できて1時間ほどでした。
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覚悟したより早く到着できたが、”出雲そば”をたべたいと、昼食はパン一つ。
事前に”荒木屋”さんと””かねや”さんを教えてもらい、ハシゴするつもりでした。
ところが、地図も見ずに迷いながらたどり着くと、1軒は定休日。
もう1軒の”かねや”さんで、割子そば五段を頂きました。
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おろし、とろろ、卵、素の蕎麦×2ですが、どれを食べてもピリリと辛く美味しかった。
すでに14時を過ぎていたが、待っているお客さんもたくさん居るが、
相席はないし、お姉さんというかお母さんたちの動きがスローモー…。
ここでイライラしてはいけないと、我慢しておりました(笑)。

一応帰りの電車の時間も考えていたので、慌てて大社に向かう。
初めてなので過去との比較は出来ないが、新しくなってパワーもアップしているそうな。
こちらは、あらゆる”縁結び”の神様らしいので、
家族や友人にいる”愛情の縁”、私自身の”お金の縁”を中心に代表して拝む。
背後霊がたくさん居るので大変でしたが、神頼みは嫌いなので、
私も皆も、努力をしますので、応援してください!』とお願いして、
いつもより少し多めにお賽銭入れておきましたよ(笑)。
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拝殿だそうです(笑)。
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ご本殿だと思います。
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参道も行きと帰りでは趣が違います。
この道は、どこへ通じているのか?!
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出雲ぜんざい”のお店で、小豆のかき氷を狙っていたのですが、時間切れ。
次回の楽しみに残しておきます。
posted by Tadashi Yano at 18:53| Comment(2) | 旅行記

2013年04月21日

台湾最終日


【2013年4月19日(金):4日目】

いよいよ最終日。
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ゆっくり起きて、いつもよりゆったりと朝食をとり、荷物の整理をする。
ホテルの備品で気に入ったものがあったので、買えないかと交渉したが、
担当のリーさんがとても親切に対応してくれたので印象がグーンと良くなる(笑)。

12時前にチェックアウトして、散歩がてらチビ達のお土産さがしに出かける。
ホテルの裏の裏にあるトイザラスで塗り絵を買い、
欣欣百貨店を物色するが、キッズは扱っておらず断念。
やはりMRT中山駅まで行こうとブラブラ歩く。
結局ライオンが横たわっている百貨店で地元ブランドの商品を購入。
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昼食は中山駅傍のワッフルとコーヒーが評判の店を狙っていたが、
朝食が遅かったしブロイラー状態なので諦めることに…。とは言え
夕食までは持たないので、マックのギンギンに冷えた部屋で軽〜くランチする。
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ホテルに戻って待機していると、林さんが一人で登場です。
もう一組ゲストが居る筈でしたが予定が変わったらしく、
最後まで林さんを独占できました。
たまたま旅行客と添乗員と言う立場で出会ったのですが、
旧知の友人の様に仲良くして頂けたし、彼女から刺激をたくさん頂きました。

送迎車はあっという間に松山空港に到着し、林さんともお別れです。
彼女に『台湾が好きになりましたよ』と言うと、とても喜んでくれました。
自分の国、自分の仕事、そして自分自身を好きになることは大切ですよね。
これからももっと仲良くできればと願っております。

たくさんの思い出を二人で抱えながら、
16:45発ANA1188便は、隣のエバエアーを横目に帰途につきました。
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posted by Tadashi Yano at 21:22| Comment(0) | 旅行記

台湾3日目(故宮博物院〜九份)


【2013年4月18日(木):3日目】

前夜は夕食後林さんに夜市を案内しても良いと言って頂いたのですが、
3日目に備えて丁重にお断りしました。
ガイドブックでは故宮博物院は開場間際でないと団体客で大混雑するとあったので、
8時半までに行くつもりだったのですが…。
少し寝坊をして、8時からビュッフェに行くとこちらも一番混雑する時間帯。

MRT(地下鉄)とバスを使って行く予定でしたが、
時間に余裕もないし、料金が意外と安いのでホテルからタクシーにしました。
運転手さんはややご年配でしたが、簡単な日本語しか通じず無言…。
でも、車内の雰囲気は和やかです(笑)。

ホテルから20分弱で到着した故宮博物院は、すでに団体客で一杯でした。
チケット売り場と入場口のあるロビーは、チャイナパワーでワンワンしております。
覚悟をしたうえで中に入り、マスコミにも出て来る白菜等を見る為にまずは3階へ。
団体客のグループが先に進まず滞留し、大声で話しているので人あたりしそうです。
大体のところを1時間ほどで見学して、一旦外へ出て深呼吸…。
気分を変えて再入場し見物客の少ない静かなブースに行くと
日本人と思しき人々が静か〜に見学しております(笑)。
チャイニーズパワーに圧倒され、ムッとする場面も正直あるのですが、
お年寄りを大切にする姿勢はとても印象的でした。
展示物の精緻さはほれぼれするほどですが、これらを作った職人さん達の待遇は?
これだけの財宝とも言える展示物がどういう経緯で集められたのか?
関心はそちらの方に行ってしまいます。
展示物の撮影は厳禁なので、外の様子だけ載せておきます。
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2時間強見学をして、昼食は敷地内の故宮晶華へ。
こちらは宿泊先のホテルが経営するレストランなので期待したのですが、
故宮炒飯は一塩足りず、小龍包もサービス温度が低く、
練り方が足りないのか1個ずつ味が違う…。
何よりも、スタッフの表情が今ひとつ冴えない…。
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若干不完全燃焼で店を出て、たまたま目前に来てくれたタクシーで台北駅へ向かう。
台北から九份まで直行バスで行く予定でしたが、時間を節約する為に鉄道に変える。
ところが、台北駅の切符売り場で悩みます。
自販機で切符を買おうとするが、お札は使えないのでコインを両替するが…。
二人でモタモタしていると、知らないおじちゃんが身振り手振りで教えてくれます(笑)。
何とか切符を購入して、改札を探して切符を見せながら月台(ホーム)に進みます。
列車は、自強(特急)、莒光(急行)、区間(各停)と別れており、
おじちゃんが気を遣って買ってくれたのは区間券。
我々が乗った電車は自強号なのだが、車掌さんに見せるとOKのサイン。
途中座席指定券を持ったお客さんに謝って交替したが、30分ほどで瑞芳に到着。
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瑞芳駅の自動券売機でしばし学習し、自分達の誤りに気づくが後の祭り…。
帰りは正規料金で行くぞと考えて、呼び込みしているタクシーは無視してバスで九份へ。
どんどん山の中に入って行くので不安になるが、元々炭鉱労働者向けの歓楽街。
予定の停留所で運転手さんに確認するともっと先と言うので言われるままに進む。
九份老街で降りて、人ごみに沿って路地の様な商店街を進む。やはりうるさい…(笑)。
私は探して迷うのも楽しみだが、我慢できない相方は紙を見せながら目的地を探す。
阿妹茶酒館を見つけるのに少し手間取ったが、何とか辿りつきテラス席を確保。
周りはお茶を飲みつつ談笑している中、私達は汗をかいたので冷えたジュースを頼む。
1時間のんびり出来たが、昼間と夕暮れと夜景を楽しめるまでは居られませんでした。
灯りがともる夜景を見られなかったのは、やはり残念です。
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15元(60円弱)のバスで瑞芳駅に戻り、今度は窓口で切符を購入。区間券。
各駅停車に乗っていると、途中で賢そうな高校生の軍団が乗り、
別の駅では素直そうな女子高校生が乗り込む。
会話の内容は不明だが、談笑している笑顔は日本でも同様です。
いわゆるツッパリ組は居ないが、静かに話し合っているカップルは居ましたよ(笑)。
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そう言えば、松山駅で自強号に追い抜かれるのですが、
件の女子高生たちは自強号に乗り込んでいきました。
料金が違う筈なんだけどなぁ…。

台北駅に到着し、今夜の食事処である鼎泰豊(本店)を目指す。
まずはMRT(地下鉄)を乗り継がねばならないが、そもそも駅が見つからない。
切符の回収がないので若干勘違いもして、駅員さんに聞きながら駅を探し当てると
接続は意外とスムーズで目指すお店に到着。店はすでに満席でウェイティング状態。
キョロキョロしていると、すかさず左胸に星条旗と日の丸バッチをつけた女性が…。
流暢な日本語で話しかけてくれて、千葉から来たと話すとTDLまで話が及ぶ。
彼女は王さんと言い、大学の日本語学科を卒業してすぐ鼎泰豊に入社したそうです。
彼女自身も聡明で優しい印象だったのですが、待ちながら書き込む注文票には、
人数と番号(電光掲示板に表示される)と受け付けた時刻が入っています。
少し話を聞く中でも、仕事と会社に誇りを持っていることが充分伺えます。
林さんから事前情報も貰っていた通りで、会社も社員を大切にしており、
社員もそれに応えて笑顔を忘れずきびきびと働いておりました。
正直なところ、日本のお店で食べた時にはさほど感激は無かったが、
本場で食べた小龍包は皮が薄いが破れないし、餡もとても美味しかったです。  
カニみそ入り小龍包と普通の小龍包を5個ずつ注文したのですが、
個人的には普通の小龍包が気に入りお代わりしました。
初日から随分贅沢な食事をしているし、食べ過ぎだからセーブしようと思ったが、
胃袋は正直なのです。
本店のポリシーが日本でも浸透しているのか、改めて日本の店を訪問してみます(笑)。
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女性用のトイレは、一人が終わると掃除担当さんが綺麗にしてくれる、
と言う話を聞きながら、大通りの先にそびえる台北101にタクシーで向かいます。
エレベーターで4階に上がり、5階にあるチケット売り場にエスカレーターで登るが、
必ずブランドショップのフロアーを抜けなければなりません…。
チケット売り場に到着し購入したが、40分というキーワードが出たので不安がよぎる。
結果40分までは待たないが、そこそこ待たされました。
待っている間、例によってチャイニーズパワーに悩み、
加えてアルコールが入った日本のおばちゃん軍団まで居るのでう・る・さ・い
何とか展望台に登ったが、ビルの近辺の開発地区の夜景は素晴らしいが、
それ以外は夜景も寂しいのです。しかも地理が頭に入っていないので…。
一回りしただけで降りようとするが、これがまた大変。
様々な売り場を通過しつつ、世界一速いエレベーターの割には行列が続くし、
例の団体さんは大声で人を集めているし…。
この段階では400元は高いと思ったが、
ホテルに戻り夜景を確認すると意外と綺麗に撮れておりました。
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少し残念な思いをしながらホテルに戻ろうとタクシーに乗ると、これが最悪!
無愛想で運転が乱暴で20分近く不愉快だし不安でした。
案の定ホテルに到着して私達が降りると、ベルボーイが追っ払っております。
たぶん、いわくつきのドライバーなのでしょう。
これまで親切で温かい人々と出会ってきたが、やはりそうでない人も居るということ。
でも、妙に納得です(笑)。

最後はちょっと疲れて部屋に戻ると、またホッとする場面が。
昨夜私達の結婚記念を祝って、ホテルから赤ワインをプレゼントして貰っていたのです。
私達はまだ飲んでいませんが、皆さんの優しさを思い出しホッとしました。
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posted by Tadashi Yano at 20:05| Comment(0) | 旅行記

日月潭から台北へ


【2013年4月17日(水):2日目午後】

日月潭から高鐵台中駅まで1時間ほどですが、
話が盛り上がり過ぎて景色はほとんど覚えておりません。
高鐵台中駅は、新幹線の為に新設された駅なので、とても広くて立派です。
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車両は日本の新幹線とよく似ており、総武快速のグリーン車にも似ている。
席はビジネスクラスなので、苦めのコーヒーとチョコレートケーキがついてきます。
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1時間ほどで高鐵台北駅に到着。
エレベーターで地上に上がると駅員さんが待っており、切符を確認して通過出来ます。
元々切符の回収は無いのですが、改札口を通らなくても良いシステムが珍しい。

ホテルに入る前に、2か所見学するのですが、順番を変えてまず中正紀念堂へ。
中正”とは蒋介石のことで、彼を支持する・支持しない立場もあり、
民進党政権時は”台湾民主紀念館”と名称変更されたが、
国民党政権復活により名称復活された政治的背景もあるようです。
観光客の私は、儀仗兵の交替式をイヴェントとして眺めていたことを少し反省…。
交替式の模様をビデオの如く70枚も撮影したが、ここでは1枚に絞ります。
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交替後1時間は微動だにせず立っている精神力と肉体は単純にすごい。
彼らはエリートだということですが、どのような想いで立っているのか知りたいです。
また、観光客以外でどれ位の人々がこちらを訪れているのだろうか…。

蒋介石云々よりも儀仗兵の交替式に圧倒されながら向かったのが、龍山寺
台北最古のお寺ですが、街中にあり多くの人々がお参りに来ていました。
見学場所にはお寺が多いのですが、こちらでは地元の人らしき多くの人々が
立ちながらあるいは座ったままで、まるで合唱の如くお祈りしております。
生活の中に信仰が根付いているのでしょう。
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台北で2泊する為にチェックインしたのが、リージェント台北です。
こちらも、林さんが交渉してくれて、パークビューの広い部屋にグレードアップ!
少しゆっくりしたかったが、レストランの予約があるので、着替えだけして外出です。
向かった先は、台湾の3つ星レストランである阿正厨坊
予約を取るのが大変なお店らしいですが、料理・サービス共に大満足でした。
まず、二人でお店に入ると日本語で迎えてくれたのが、陳さん
日本の大学で勉強していたので、言葉だけでなく安心して何でも教えて頂けます。
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料理もそれぞれ創意工夫が見られ、野菜大好きな私でも全て完食です!!
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美味しい料理を頂いた後のバジルシャーベットも嬉しかったが、
またまたフルーツたっぷりチーズケーキをプレゼントして頂きました。
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最後は、サービスや挨拶でお忙しい黄シェフと一緒に記念撮影。
料理の写真がへたくそで申し訳なかったが、私達の笑顔は本物です(笑)。
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2日目も、林さんやホテルやレストランの優しいスタッフに恵まれて充実出来ました。
ANAのこのコース、今年から新設のコースらしいが、私達は大満足です。

明日は二人だけで行動するので、どこまで満足度を高めることが出来るのか…。
不安よりも楽しみの方が大きいということにしておきましょう(笑)。
posted by Tadashi Yano at 14:04| Comment(0) | 旅行記

2013年04月20日

午前中は日月潭


【2013年4月17日(水):2日目午前】

日月潭は朝が素晴らしいと聞いていたので6時起床予定だったが、5時に目覚める。
刻々と景色が変化していく様が興味深く、約2時間ぼうっと眺めておりました。
(下の写真は、部屋から向かって真正面、左手、右手の景色です。)
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下の写真は、上から慈恩塔、玄奘寺、玄光寺、拉魯(ラルー)島ですよ。
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美味しいモーニングビュッフェを頂いた後、お土産のお茶を大人買いする。
お茶そのものが有名だし美味しく、小箱も綺麗で紙袋もお洒落でしたよ。
店員さんと片言の日本語と英語を混ぜて話すのも、慣れて来ると面白い。

午前中は日月潭観光なので、まず向かった先は遊覧船乗り場。
ここで林さんが、写真で初めて登場します。
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遊覧船で湾内をぐるっと回るのですが、手前が台湾で一番小さい島のラルー島。
もっと大きな島だったが、ダムが出来たり、地震の影響でこんなに小さくなりました。
向こうに見えるのがザ・ラルーで、
私達が泊まった部屋は左手の黒っぽい建物中央上から2番目くらいです。
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言葉は分からないが、陽気な船長が若い学生風のグループと盛り上がっておりました。
若者たちの乗りも、万国共通の様です。
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30分ほど遊覧した後は、林さん運転のベンツで文武廟へ。
林さんの説明もそうだし、その後もいくつかお寺を回ったのですが、
台湾の皆さんはお寺を心の拠り所としてとても大切にしていると感じました。
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一端ホテルに戻り、部屋で一息ついてチェックアウト。
そして、ここでもサプライズ〜!
結婚記念の旅行を祝って、縁起が良いと言われるフクロウのぬいぐるみを2体。
実はショップで親子を見つけて可愛いなぁと思っていた人が居た様です。
ギャングどもに見つからない様どこに飾るかが問題ですが…(笑)。
前夜ケーキを頂いただけでも十分過ぎるのに、お土産まで頂戴出来るとは…。
適度な規模でスタッフがゲストをよく観察しており、ホスピタリティ溢れるリゾートです。
次回は2泊以上を目指します!

チェックアウト後、レストランで洋食ランチ。
私が撮影した写真では美味しさが伝わらないので、メニューの写真だけにしておきます。
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食後は、笑顔で手を振るスタッフと別れ、台中駅経由で台北を目指します。
posted by Tadashi Yano at 21:15| Comment(0) | 旅行記

初めての台湾

自宅です。

新婚35周年ということで、
昨日まで約20年ぶりの海外旅行でした。
その昔約束したのは30周年でヨーロッパの筈でしたが、
諸般の事情によりヨーロッパは5年先、今回は台湾旅行となりましたぁ(笑)。
とても楽しかった台湾旅行を、少しずつ思い出してみたいと思います。

【2013年4月16日(火):1日目】

羽田空港発ANA1185便は10:05に飛び立ち、12:30松山空港に降り立つ。
映画を見て、少し豪華な機内食を食べていると3.5時間はあっという間です。
飛行時間から言っても、緯度から言っても、着陸寸前の街のくすみ方?から言っても、
通い慣れた沖縄をイメージするのですが、ギラギラ照りつけることは無かったです。
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入国審査はともかくPCがあるので税関が面倒だと考えていたら、
PC1台だけ? 向こうに回って!』ですんなり通過。
20年前の海外旅行はもっと大変だったような気もするが…。
ゲートを通過すると、現地添乗員の林さんが出迎えてくれました。
彼女は中南生まれで日本には観光でしか来ていないが、歯切れの良い日本語です。
気遣いの女性で、高鐵(台湾新幹線)の車内で食べる果物まで用意してくれていました。
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特に、レンブ(蓮霧)という赤いものは初めて食べたのですが、
リンゴとナシを合わせた様で現地ではとても人気のある果物だそうです。
今回は簡易パックツアーなので現地の方とどこまで触れ合えるか心配していたが、
素敵な添乗員さんに巡り合えて良かったです。

高鐵で台北から台中までほぼ1時間。
台中から日月潭までドライブですが、待っていた車はベンツSクラス。
ロートルではありましたが、客が私達だけだったので贅沢なドライブとなりました。
道中林さんの話題は、台湾がスペインやオランダに統治されていた歴史や原住民の話、
樹木や果物まで多岐に渡り、あっという間にラルーに到着です。

宿泊先は、ザ・ラルーの1601号室。
慈恩塔も玄奘寺も玄光寺も拉魯(ラルー)島も真正面から見えるベストなお部屋!
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日月潭を臨むラルーですが、全室レイクビューのスイートルーム。
少し設備が古くなっていますが、日本語が聞こえてこないし、
何もしなくても(何もしないから?)ゆったり出来ます。
将太と健斗に“日月潭Tシャツ”をお土産に!と思っていたら、
こちらはそういうお土産物は一切ありません。
紅茶やお茶の名産でもあるので、茶器や茶葉が主流でした。
当てが外れてがっかりした反面、土産物屋を嫌う姿勢は評価すべきなのでしょう。
一度来たいと思っていた日月潭、今日は霧がかかっており“芦ノ湖”風でしたが、
明朝の景色に期待しております(笑)。

夕食は、本館から渡り廊下を経て中華レストランへ。
辺りは靄がかかって、幻想的でもあります。
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料理は茶葉と醤油味がうまくからみ素材が活きる味つけでした。
ご飯も麺もないのでボリュームを心配したのですが、料理だけでも十分満足。
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その上、ここでも林さんが気遣いしてくれた様で、バースディケーキまで頂く…。
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新婚35周年旅行なんだよ』とは話したが、
誕生日でないとケーキは出なかったのでしょうか…(笑)。

ウエイトレスが片言の日本語を話す中、比較的流暢に話す黄さんに話を聞くと、
独学で勉強しているらしい。
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どちらのお国も、前向きな若者はたくさん居ます(笑)。

帰り際にマネージャーが、『ハッピーバースディ! どちらがお誕生日ですか?
と聞いてくれるので、ニッコリ笑って早々に退散〜(笑)。

20時半過ぎると更に霧が立ち込めており、一層幻想的になっておりました。
残念ながら私の腕とカメラではうまく撮れないので、目と心の中に留めておきます。
日月潭は朝の景色が素晴らしいということなので、明日は少し早起きしましょう。

初日は、林さんのお蔭もあってパートナーにも満足して頂けたようなので、
明日も更にご満足いただける様頑張ります!
posted by Tadashi Yano at 14:54| Comment(0) | 旅行記

2013年02月23日

家族で長崎旅行

自宅です。
本日は実母が90歳の誕生日。
1週間早めに帰省して、義母と4名で雲仙を中心に珍道中でした。
記録を残しておきます。

【2月17日(日) 羽田〜中間】
電車を使うと途中が大変なので、車移動にしたが予想より1時間以上早く到着。
ラウンジでゆったりしていたが、チビ達へのお土産写真がたくさん撮れました。
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実家で誕生会を企画しているというので、昼食をとってすぐに中間に移動。
その後送迎バスに揺られて会場へ。
温泉に浸かった後は、バースディパーティでした。
小動物5匹の元気が良くて大変でしたが、楽しい集いでした。
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私達3人の為に、予定を1週間ずらしてもらったようで申し訳なかったです。


【2月18日(月) 中間〜島原〜雲仙】
全行程がかなりハードだし、小雨まじりだったので、
この日は島原を経由して、雲仙のホテルへ。
写真は撮れませんでしたが、島原城を中心とした落ち着いた街並みだと思いました。

【2月19日(火) 雲仙〜長崎〜雲仙】
朝ゆっくり出発して、長崎市内を目指す。
ナビの”別のルート”を設定したところ、旧道を走るスリリングなルートでしたが、
海がすぐ傍に見えるので良かったです。ただ、やはり、この日も小雨まじり…。
まずは、『世界平和を祈念しよう!』と長崎市平和公園へ。
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平和公園から見える浦上天主堂へは歩きは厳しいと思ったが、
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まずは、初めて知った”如己堂”を目指してい歩いていたら、
その延長線上で楽に辿りつきました。

如己堂では、お医者様にもいろいろな方がいることを実感する。
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昼食は、長崎出張時は必ずお邪魔していた江山楼さんへ。
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前菜は、私の定番渡り蟹のかに玉ですが、この日は鶏のから揚げにんにくソースも。
これがなかなか美味しかったです。4人であっという間に平らげました。
ちゃんぽんは並で十分だし、皿うどん(細麺)も美味しかったです(笑)。

帰りの時間を気にしながら、グラバー園に向かったがエレベーターが不通で断念。
但し、全員過去にも行っているので特に問題は無く、
大浦天主堂の写真撮影に駐車料金500円を使ったまでです。
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長崎から雲仙まで戻るのに90分ほどかかり、この選択はまずかったかと反省も…。
ところが、夕食で頂いたアラ(クエ)の鍋がことのほか脂がのって美味しく、
心の迷いは無くなりました。
板さんが作ってくれた雑炊が抜群で、前日の河豚雑炊を勝手に作ったことが心残り。

おばあが二人居るので、就寝は9時過ぎ。
テレビも消すし、読書灯も見つからないので、お風呂に入って寝るしかありません。
まぁ、貴重な経験といえばそうですが…(苦笑)。


【2月20日(水) 雲仙〜佐世保〜伊万里〜中間】
さて、いよいよ4人旅行の最終日。
まずは高速を使って佐世保を目指したのですが、
初めて朝から天気が良く、海の青さが目に沁みるようでした。
佐世保では、珍しい長崎名物はないかと佐世保玉屋を訪問したが空振り…。
次に、雅代君たってのご希望だった”九十九島”が見える場所を探す。
少し迷いはしたのですが、とにかく高い場所を求めて走らせたところ、ありました。
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弓張岳からの眺望も素晴らしかったし、弓張の丘ホテルで昼食をとりながら
佐世保港内を船が走る姿をしばし眺めておりました。
この日は特に天気が良く、ガラス張りの店内は温室で2月であることも忘れております。

佐世保から小一時間走らせたのが、伊万里焼の里である大川内山(おおかわちやま)。
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この日は、驚くほどお客さんが少なかったのですが、望む所です。
10年前訪問した”岳山窯”を目指します。
お兄さんが作り、妹さんが色付をされるのですが、前回同様妹さんに話を聞く。
先代の『表通りに出なくても良いから、納得できるものだけを作りなさい』という
言葉を頑なに守っておられ、最近では贋作も増えているらしいが、
独自の色付けに絶対の自信を持っておられます。
確かに値段も良かったが、改めて納得です(笑)。

昼食前に夕食は烏賊にするか鰻にするか作戦会議を開き、呼子の烏賊に決定!
昼食のビーフカレーは、フィレステーキ1枚が乗っていたので時間調整も必要かと…。
呼子には17時頃到着したが、わざわざ名所を探してドライブする。
何気なく呼子大橋を渡って高台に登ると、夕陽が綺麗に見えるではないですかぁ。
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夕焼けの美しさにうっとりしていたが、もしやと思って電話をしてみると18時で閉店。
3人の冷たい視線を感じながら、ひたすら車を走らせ、約90分で博多駅に辿りつき、
阪急百貨店で夕食をとり事なきを得ましたぁ。


【2月21日(木) 中間〜柳川〜大宰府〜板付〜羽田】
楽しかった家族旅行も最終日。
呼子の再チャレンジも考えたが、結局柳川で”うなぎのせいろ蒸し”を食べることに。
わが家の旅行は、食べ物中心でプランニングされます(笑)。
13時ちょうどに”本吉屋本店”に到着。
待ち時間は前回同様30分ほどでしたが、お庭が見える個室だったので気分が良い。
出てきた特せいろ蒸しも熱々で見た目ほど味は濃くなく、3人で大満足でした。
2年半前に友人ご夫婦とご一緒した時の満足度はやや低かったので、
やはり行くなら平日かぁ』と思いつつ、そう思わせては負けですよねぇ。

鰻で満足した後は、久々に”御花”へ移動。
前回訪れたのがいつだったか思い出せないが、展示館など随分整備されています。
ひな祭りを間近に控えて、館内は美しく可愛らしかったです。
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21時のフライトまでまだ時間があるというので、大宰府へ。
学問の神様なので、一族のオチビどもの健康と学問に励むことを祈る。
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行く前は、参道で”梅ヶ枝餅”を食べる予定でしたが、
天満宮の閉門と同時にお店も閉じるので、結局福岡空港で購入することに。

空港を目指しながら、新婚時代を過ごした通称”なめくじ長屋”を探したのですが、
区画整理等があって何度行っても確信が深まりません。
その後も空港の傍まで行きながら20分ほどロスしたり、レンタカーに携帯を忘れるなど
ゴタゴタしましたが、24時前に自宅に辿りつけました。

旅行は行くまではワクワクするが、行ってしまうとあっという間です。
二人のおばあも2,3日前から楽しみにしてくれていたようですが、
かなりの強行軍だったと思うので疲れが出て来るかもしれません。
現在90歳と85歳なので、ドライブは今後ますますきつくなるのでしょう。
4人が健康で一緒に旅することはとても素敵なことですが、
次回は実現できるかどうか…。
交通手段も考えないといけないのでしょうが、継続はするつもりです(笑)。
posted by Tadashi Yano at 16:39| Comment(4) | 旅行記

2012年12月30日

沖縄帰省旅行(後編)

自宅です。

沖縄から戻って5日ほどですが、リハビリしたり、墓参りに行ったり、
年賀状を作り、お風呂掃除等をやっているともう晦日です。


沖縄旅行の後半は、文章よりも写真で振り返ります(笑)。

【12月23日(日)】
ハーバービューで遅めの朝食をとった後、西海岸をドライブしながらカヌチャを目指す。

カヌチャベイホテル&ヴィラは、開業した翌年からお世話になっている筈。
ここ数年、クリスマスは2401号室でお世話になっていたが、今年は生憎塞がっている。
特にこの部屋ではいけないこともないのに、なんと最高級の部屋にアップグレード〜!
メゾネットスタイルで、階上のテラスにも階下の寝室にもジャグジー風呂が…。
庶民には若干使いづらかったが、しばしセレブ気分を味わえました。
やはり、”継続は力なり”です。
極力、部屋でのんびりしておりましたぁ(笑)。

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 (階上の居間とダイニング)
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 (階下の寝室)
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 (階上のテラスジャグジー)

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【12月24日(月)】
この日もゆっくり起きて、ブランチを頂き、東村にドライブ。
藍ちゃん神社”(と勝手に読んでいる)を参拝して、いつもの売店でタンカンを購入。
遠出をしたくないので、何本か脇道に入ってみるとまさに”山春(やんばる)”でしたぁ。

早々にホテルに戻り、部屋でゆっくりする。
本来のリゾートはこういうものなのでしょうが、これまでが慌ただしかったのかなぁ。
夕食も早い予約を遅い予約に切り替えて、夜景を楽しむ。
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【12月25日(火)】
いよいよ最終日。少し早めに目が覚めたのですが、微妙な朝焼け…。
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最終日が一番お天気が良かった様で、景色もきれいでした。
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昼前にチェックアウトして、まずは空港を目指す。
ギリギリ”ゆったりシート”も確保できたので、昼食を食べて”うなりざき”へ。
メーリングリストの元沖縄支部長に紹介してもらって以来、必ずお邪魔しております。
商品は”紅イモサーターアンダギー”だけですが、甘さも控えめでとにかく美味い!
1個80円ですが大きいですよ〜。今回も5個入り×18袋=90個購入したのですが、
ずっしりと重い。おばあ(年令不詳)ともすっかりお友達ですが、おじいの介護の話題で
介護施設によっては心ない対応をする施設(もしくは介護士)の存在を知りました。

しばらく那覇市内をドライブした後向かった先は、ラグナガーデンホテル
那覇クリスマスオフ会は、おチビの体調不良で不参加だった知佳ちゃん佳奈ちゃん
大智とのミニミニオフ会。もちろん、朝陽も一緒です。
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アトリウムラウンジで、ケーキとお茶を頂きながら1時間ほど歓談。
朝陽は初めて”ココア”に挑戦し、佳奈ちゃんは”ミロ”が大好物らしく、
アイスミルクに持ち込みのミロを入れて楽しんでおりましたぁ(笑)。
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今年は会えないと諦めていたのですが、最終日に念願がかないましたよ(笑)。

今年は、内地から多くのMLメンバーが参加してくれて、例年以上に盛り上がりました。
来年も3連休なので、多少は内地から参加してくれるかもしれません。
安座間家山本家矢野家は不動だし、今年から金城家屋良家も増えました。
来年も元気に笑顔で集まれる様、一年間頑張ります。
posted by Tadashi Yano at 13:02| Comment(0) | 旅行記

2012年12月23日

沖縄帰省旅行(前編)

沖縄ハーバービュークラウンプラザの自室です。
この後通い慣れたカヌチャに移動ですが、その前に2日間を整理しておきます。


【12月21日(金)】
ANA125便で10:35那覇空港に無事着陸〜。
空港内の匂いをかぐと、戻ってきた実感が…。
旅行客の何人かはトイレで夏仕様?に着替えているが、わが家はガマン。

冷房を入れたレンタカーでしばしドライブをした後向かった先は、
トッティという首里平良にある美容室。
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マスターの富山さんは、雅代君が数十年前から銀座でお世話になっておりました。
ご夫婦が故郷である沖縄に戻ってからも、来沖するたびにお邪魔しております。
この日は、残念ながらマダムは不在でしたが、しばし歓談できました。
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ホテルにチェックインした後、18時からちあき兄さんとの会食です。
場所は、ホテル地階の中国料理桃翠さん。
その気でなかった兄さんを無理矢理誘ったら、愛知県から駆けつけてくれました。
仕事の関係で早めに戻るので、一日早めにご到着〜。
3人で漫才をやっておりましたぁ。
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食後は、兄さんたっての願いであるライトアップされた首里城の見物。
二人であれやこれや苦労してみましたが、残念ながらうまく撮影できませんでした。
残念ですが、記録写真として掲載します。
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もう少し夜景を楽しもうと向かった先は、ホテル日航那覇グランドキャッスル
本通りからすぐ坂を下るのですが、車がずらーっと駐車しているので驚いたが、
ほとんどが宴会客だったらしく、帰りには車一台駐車しておりませんでしたぁ。
宴会だった筈だけど、皆さん自重したのでしょう。
20階のサンセットラウンジで那覇の夜景を楽しんでいると、
宴会終わりの団体さんがどやどやと入って来たので、早々に退散。
ロビーに可愛い照明がありました。
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兄さんを国際通りのホテルまで送り、翌日の打ち合わせをして解散。
ゆっくりするつもりで来たはずでしたが、とにかく笑いっぱなしでしたよ(笑)。


【12月22日(土)】
朝かなりゆっくり目に起きて、国際通りで待ち合わせした兄さんと伊計島へ。
兄さんとディープなスイーツを食べようと楽しみにしていたリゾートホテルですが、
いつの間にか閉館でした。
去年も来たのにと思いながらも道中の海がキレイなので納得し、ぬちまーすの見学に。
ミネラルたっぷりの塩も魅力的だが、こちらにはパワースポットが二か所もあります。
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せーふぁー御嶽にも行きたいが、時間的に厳しいので皆の幸せをここで祈る…。

毎年通う浜比嘉島にも御嶽(うたき)があることを初めて知り探したが見つからず。
と思っていたが、先ほど確認したらすぐ傍までは行っていたのだぁ。来年こそ!!
海中道路を戻り、次に向かった先は勝連城跡
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上まで登るとしばし城主の気分も味わえますが、
階段や坂が思いのほか急なので今日も足腰がガタガタしております。

この段階で13時を過ぎており、沖縄だからA&Wを食べようと走らせるが出てこない。
結局諦めてMバーガーをかじり、敷名園に突入!
30分ほど散策しましたが、こちらも気分が変わりますよ。
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そして、この日のメインイヴェントは、MCYML那覇クリスマスオフ会
場所は、おなじみ新都心のおもろ殿内(どぅんち)
メンバーは、
沖縄で初めてお友達になってくれたなつき安樹安琉璃人
なつきの友人で、大阪滞在中にメンバーと仲良くなった
その長男朝陽と義理の弟で初対面の朝之
同じく、篤の親友であり安樹の先輩でもあると長男理央
続いて、長野から早起きして山に雪を取りに行って駆けつけてくれたお杉さん
子ども達は大喜びで食べていたし(新鮮獲れたてなので安全?)、
チビ達ばかりでなく、雪を見たことが無い大人やお店のねぇねぇ達まで騒いでいた。
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愛知県から参加して、前日からつき合ってくれたちあき兄さん
関西からは、新婚のワッキーきのこちゃん
沖縄も国内線も初体験の井木ちゃん
前日夜中の3時まで頑張って仕事を片づけて飛んできた一平ちゃん
そして、私達夫婦。
残念ながら、体調が悪くて急きょ欠席になったメンバーも6.5名居るのですが、
集まった総勢17名で盛り上がりましたぁ。
詳しい模様は改めてHPにアップしますが、集合写真を貼りつけておきます。
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posted by Tadashi Yano at 10:34| Comment(0) | 旅行記

2012年09月23日

温泉付きの寿司旅行

自宅です。

木金と少し遅めの夏休みということで、房総は勝浦で1泊してきました。
8月も休みはあったものの、外に出ないと休みをとった気分にならないので…(笑)。

久々に美味しいお寿司を食べに行こう、ついでに温泉に入って勝浦の朝市も見学しようと
義姉も一緒に4名で珍道中です。

【9月20日(木) 1日目】
いつもは往復4時間かけてのドライブですが、今回はリーゾナブルなホテルを発見!
バブルな香りが残るホテルですが、温泉が気持ち良いし、朝食も良心的。
これからは、利用する機会が増えるかも…(笑)。

お目当ての寿司屋さんが、臨時休業だったのでネットで探した駅前の居酒屋さんへ。
某大手ホテルの系列なので、不安もないが期待もしていなかったのですが…。
魚は新鮮だし、ボリュームがすごい!!
きんめの煮つけは、薄味だが、素材が新しいので美味しいし、
エビの天ぷらも美味しかったです。
隣の客が頼んでいた特製天丼は、驚くほどエビが大きかったぁ。
わが家で頼んだアジフライも、普通2枚ですが、やや小ぶりとは言え5枚ですよ〜(笑)。
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夕食後の温泉も、熱からずぬるからず、疲れがすーっと引いて行くようでした。


【9月21日(金) 2日目】
朝はゆっくり起きて朝食をとり、”勝浦の朝市”へ。
日本3大朝市という触れ込みですが、毎日やっているし、客も少なくやや物足りない。
ただ、朝市は元々は観光客目当てではなく、地元民の交流の場だったのだろうから…。
おじちゃんやおばちゃんを冷やかしながら、ブラブラ向かった先は遠見岬神社
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  ひな祭りの時期には、階段いっぱいに雛人形が並ぶらしいですよ。
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  可愛いおみくじですが、軒先に無造作に置かれています。田舎はのどかで良い!

一端ホテルに戻って休憩した後、ドライブしながらたどり着いたのが鵜原海水浴場
特に当てもなく車を走らせ、海を見たいということになりひたすら海に向かったら…。
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  本当は、上記3枚を横に並べると全貌が見えるのですが、カメラの限界です。
 潮の香りと潮風が思いのほか心地よく、女性軍に満足して頂けたようで何よりです。

食事までもう少し時間があるので、市内を探検してたどり着いたのが国際武道大学
単科大学なので小さなキャンパスをイメージしていたが、
体育系なので広い広い。やはり、現場に行ってみないとわからないことは多いものです。

丸一日じらされて、ようやく辿りついたのが”和可奈寿し”です。
かれこれ10年以上前から、年に数回4時間かけて通っております。
初めてお邪魔した時、入った瞬間しまったと思いました。
とてもアットホームで、子どもが多いお宅にお邪魔したようで少し落ち着かない。
ところが、お寿司を食べてみると、そんなことはとても些細なことに思えるのです。
お寿司が美味しいのはもちろんですが、サザエのつぼ焼き、ホタテの陶板焼き、
ブリカマの塩焼き等々出て来る料理のレベルが高い。
特上寿司についてくるお味噌汁は、エビ味噌がたっぷりで絶妙です(笑)。
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 アナゴは通常1貫ですが、全員が最初から1貫ずつ追加してペロリと平らげました。
 焼きアナゴはとても香ばしくて、味がありました。
 美味しいものを美味しいと感じながら食べられる。これも健康あってのことです。
 皆が元気で、時々一緒に来られることもささやかな幸せの一つでしょう。

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最近のおみくじでは、私にとって非常に珍しい”大吉”です。
もちろん、300円×4個=1200円は、しっかり収めましたよ(笑)。
posted by Tadashi Yano at 18:06| Comment(0) | 旅行記

2012年09月16日

福岡へ

久々に自宅で2泊しているので、中日は仕事をしながらもゆったり気分です(笑)。

忘れないうちに、先週末の楽しい思い出を整理しておきましょう。

【9月14日(金) 夜】

電車に飛び乗り向かった先は福岡天神の”キッチンしゃもじ”さん。
10年以上前の受講者であるお相撲さんがランチに利用しており、
ゴマ鯖とイワシの天ぷらが美味いと聞いて、即ここに決めましたぁ。鶏天も最高!
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 最近、テレビ出演もしたらしい大将は、とても気さくな方ですよ。

メンバーは、研修で出会い沖縄繋がりで仲良くしてもらっているHさん
元受講者で、女子バレーボールチームの勉強会を企画してくれたNさん
自主的学習会で出会った、本当に勉強が好きなFさん
古い友人甲野さんの知り合いで、FBを介してお友達になっって頂いたOさん
某社の今年の受講者で、お相撲さんから無理矢理連れてこられた?Fさん
中学生向け講演会『働くことってどんなこと?』を紹介してもらったり、
長いおつき合いをしてもらっているお相撲さんことYさん
美味しい料理とオフ会の模様は、来週末にはアップします。
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【9月15日(土) 昼】

リッチモンド福岡天神”でゆっくり目に起きて、
空港で荷物を預けて向かった先は博多駅。
約束まで少し時間があるので、駅ビル内を探検です。
新装なった阪急百貨店よりも、新婚生活を1年半過ごして時々通った”名店街”の方が
関心が強く、幼い頃太宰府天満宮にお参りした帰りに寄っていた”不二家”を探すが…。
2階はラーメン屋街になっており、まさに浦島太郎です。
百貨店は、テレビで特集していたほどには面白くなかったかな?

14時少し前に約束の場所に行ってみると、いっらしゃいましたぁ。
私の恩人とも言える、三宅(旧姓)先生です。
名門こじか幼稚園で、私をお遊戯会の主役(狼役)に抜擢してくれたのが先生なのです。
この仕事を始めた頃広島県某所で仕事仲間と話している時に
どうして、人前で臆面もなく話せるの?』という話になり、
自分の原点は彼女にあると思いだし、30年ぶりに探し当てたのです。
年賀状のやり取りだけでなく、2,3年に一度デートをしております。

研修の中で”人的財産”について考えた後、
会いたいと思った人が居たら、すぐに行動を起こす。
 そのうちと思っていると、きっとうやむやになってしまうよ。

と話しているのですが、火曜日のメンバーの感想に、
■学んだことをすぐに活かせる様に、自分の恩人への連絡から始めます。
というものがありました。
負けてはならじと、水曜日突然電話を差し上げたのですが、
先生は、午後からの予定をキャンセルして駆けつけてくださいました。
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当時は、短大を卒業したばかりの20歳と1年保育だから5歳か6歳です。
あの頃の15歳違いは大きいが、この歳になるとさほど違いも感じません(笑)。
当時の気になる園児の武勇伝から始まり、趣味のソシアルダンスと短歌、
はたまた労働問題、原発、地震と興味と関心の領域も広く圧倒されます(笑)。
数年前にお会いした時は、膝が痛むようでやや元気が無かった様に思うのですが、
今回は数年前より若々しくなられたようで、
レンズ越しのお顔が50数年前のイメージにかなり近かったです。
70数歳にして携帯電話を持たれたので、メルアドも頂きましたぁ。
次お会いできるのはいつになるか不明ですが、
お互いに健康に留意して元気に再会しましょう、と約束してお別れしました。


明日は、お昼前から前泊移動します。
posted by Tadashi Yano at 18:11| Comment(0) | 旅行記

2011年12月22日

今日は沖縄最終日…

自宅です。

昨夜は羽田着が23:00だったので、
結局自宅に着いた時には日付が変わっていました。
それにしても、4日間沖縄でも運転した方ですが、
羽田から自宅までの小一時間の方が疲れてしまいましたぁ(苦笑)。
膨大な交通量と落ち着きのない走り方…。疲れる筈です。


【12月21日(水) 4日目】

最終日は7時過ぎに起きて、荷物の整理をしてからゆっくり朝食。
いつもの様に空港まで飛ばして早めのチェックイン。
海底トンネルを抜けて行き着いた先は、砂糖の天ぷらの”うなりざき”です。
おばあの元気そうな顔を見て一安心。おじいも小康状態を保っている様子。
お嬢さんなのかお嫁さんなのかわからないが、
二人目がお腹に居る様子なので、日本の未来というかわが家の老後に光が射す。
砂糖の天ぷら100個を購入したので、とんでもなく重い…。送ってもらうべきでしたぁ。
更に嬉しい誤算で、商売が出来るほどの”シークワーサー”の実をお土産に頂く。
昼はカラス、夜は蝙蝠に食べられてしまうので、
木で熟成するまで待てないのが悩みの種らしい。
とまぁ、ほとんど里帰りの様で、嬉しいやら申し訳ないやら…。

辞去したのが正午前だったので、残り半日どこで楽しむかを考える。
久々に”伊計島”に行こうということになり、沖縄高速道に乗る。
これも恒例の”中城インター”で”ラーメン”を食べる予定だったが、
駐車場の空きを探して決断を渋っているに押し切られてしまい、高速道へ…。
美味いラーメンを食べられないのは残念でしたが、
いつものナビとは違うルートを示しているので、思わぬ探検が出来ました。

”伊計島”のゴールは毎回”ビッグタイムリゾート伊計島”なのです。
かつてこちらのコーヒーショップで頂いたレトロなショートケーキが懐かしいが、
訪れる度にホテルは老朽化しており、HPだけの情報は危ないですよ(笑)。
それでも、この伊計島をドライブしていると、海の景色が素晴らしいのです。

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綺麗な海を再確認して安心したら、次は腹ごしらえ。
往路で確認していた観光製塩ファクトリーへ。
こちらは、”ぬちまーす”という塩のメーカーですが、工場を無料で見学できます。
社長が発明好きで、独自の製法を開発したらしく、5年くらい前に移転したらしい。
その後も、何度か来ているつもりでしたが、意外と見落としていたのかも…。
新鮮な野菜と豚肉の入ったカレーと、ぬちまーすアイスを頂きました。
工場の敷地内にバンタ(崖)があり、そこからの景色も見事ですよ。

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これ位のプライベートビーチがあったらなぁ、というのははかない夢か…。

丁度見学が終わった頃から、雨がしとしと降ってきたので、
浜比嘉島”はパスして、沖縄本土の南部を気の向くままにドライブしました。
結局、4日間で、本土のほぼ9割くらい外周を回った様な感じです。
毎年同じようなことを繰り返しているが、初めての街や景色もあるし、
同じ場所でも交差点や道路や崖が少しずつ整備されております。

夕方の4時くらいだと、小学生が学校から戻る時期なのでしょうが、
半袖・短パンの子もいるし、かと思えば防寒具を来ている子も…。
女子中学生になるとマフラーをしているし、人それぞれです。
この時期本土ではお目にかかれない光景も楽しみながら、
少し早めでしたが無事に全行程終了です。

来年もこの時期訪れる予定ですが、もう一度くらい夏か秋にも…。
その為には、健康でいなければならないし、経済的裏づけも…。
幸い夫婦で共通の楽しみだから文句も出ないし、
今年も遊んでもらったメンバーから頂いた、
来年も、会いましょうねぇ。楽しみにしてるよ!』というメッセージを拠り所に、
来年も頑張ります!!
posted by Tadashi Yano at 15:42| Comment(0) | 旅行記