2011年02月17日

冷めたスープ…

自宅作業中です。

昨日、まだ雪の残る自宅を出て、じいちゃんの墓参りに行ってきました。
高台にあるので寒いことを覚悟していましたが、ぽかぽか陽気。
帰路は冷房をつけようかと思いましたよ。
春が少しずつ近づいているようです。
片方では、不安な日々を送っている方々も多いのですが…。

墓参りの後、久々に古巣の某ファミリーレストランで昼食をとりました。
お客様の入りはまずまずなのでOBとして一安心したのですが、
セットメニューで出てきたポタージュスープがやけにぬるいのです。
一瞬二人で首をかしげたものの、その場はおとなしく飲み干す。
メインディッシュが来たので、軽〜くクレーム。
『スープが随分ぬるかったよ。あれではお客様が怒ると思います。
 うるさくて申し訳ないが、ファンだから言うんだよ』

ウェイトレスさんはとても感じが良く、
『いえいえ、厳しいご指摘を頂けることはありがたいことですから』
と言って、あとでサラダを持って来てくれました。
別にサラダが欲しかった訳ではないので、お断りし、
『ところで、サービス温度は何度ですか?』と聞いてみると、
『80度です。タイマーもセットいるし間違いないそうです。』
彼女はホールなので、バックヤードに戻ってキッチンさんに確認したのでしょう。

ただ、マニュアルに沿ってやっているから大丈夫、というものの
一緒に食べているパンの先生曰くどう考えても50〜60度。
解凍して間もない状態で確認せずにサービスしたのでしょうか?

事実関係は確認していないのでこれ以上の言及は避けますが、
帰り際でアルバイトだという彼女にアドバイス。
『「マニュアル通りにやっているから、大丈夫です」は仕事上では危険だよ。
 しっかり自分の舌で確認しなくては』
と研修モードのおじさんでした。
これは、個人だけの問題ではなく、組織の姿勢にも繋がります。
外食産業も厳しい環境下で、合理化しなければ生き残っていけないのでしょう。
でも、創業者の理念”fine food is our business”を見失っては意味がない。
こういうところから、信頼関係を失っていく危険性は高いと思います。
企業としての価値観を経営者からパートさん、関係先とも共有し実践することの
重要性を痛感した事例でした。

また、仕事の進め方として、”マニュアルに頼り切る”のではなく、
自分の目や耳や舌や手で確認することの重要性も改めて実感しました。

このお店、数年前からよく店長にクレームしているので、
クレーマーリストに載っているか?(笑)
posted by Tadashi Yano at 12:02| Comment(2) | 日常・・・

2011年02月15日

ようやく…(笑)

自宅です。
生体反応かわりに、他愛のない話をつらつらと…。

【今日】
昨夜から降り出した雪ですが、朝起きると思いのほか積もっておりました。
”雪かき”を命じられていたのですが、気がついたらおばあが処理済(笑)。

【昨日】
昨日の午前中、”銀座のヤスさん”のところで髪を切ってもらったのですが、
彼の父上私の実母も今年”米寿”です。
話を聞いてみると、年の割には元気でしっかりしている。
わが家のおばあは、まだ米寿までは行きませんが、こちらも元気いっぱい。
明日からお友達と温泉旅行だそうです。
昔苦労をした人達は基礎体力が違うのか、個体差はあるが元気な人が多い。
自分の米寿は想像できません…。

カットを終えて銀座通りに出てみると、興味深い光景が目に入りました。
交差点の傍の宝くじ売り場のボックスですが、
おばちゃんがなにやらハンドルをグルグル回している。
すると、小さかったボックスがニョキニョキと大きくなって、
人ひとりがすっぽり収まる高さまで延びていきました。最後まで見届ける。

その後、少し遠出をして、新規のプレゼンに臨み、久々に痺れました(笑)。
でも、プレゼン以上に痺れたのは、昔から好きだった某飲食店に久々に行ってみると、
味がすっかり変わっておりました。
もうドライブがてらお邪魔することはないでしょう。

【今日】
前置きはさておき、本題?です。
以前結石の”破砕手術”がうまくいったと書いていましたが、
その後砕けた石が出てきた感じがなかったのです。
ところが、今日の昼過ぎトイレで用を足していると、『チャリーン』と音が。
驚いて(素手ではなく)拾い上げ水で洗ってみると、あらあら立派な”石”でしたぁ。
詰まっていると思うあたりが一週間シクシクするので時間の問題かと思っていたら、
昨日今日はムズムズチクチクするのです。
イメージでは、”砂”のように小さいと思っていたのに、実際は”石”です。
こんなものが身体の中で生まれ、尿管を詰まらせたり、転がってくれば痛い筈。
しっかり記念写真も撮ったのですが、グロなので掲載は控えます。
ただ、物好きな人からリクエストがあれば、後で掲載しますよ(笑)。
20110215155828.jpg
【匿名希望さんのリクエストがあり、
 私の記録用という意味もあり、こっそり載せました(笑) 2/18 】

3月1日が最終確認の予定なのですが、お土産持参で安心して行けます。

体質ではあるのでしょうが、これ以上石ができないように食べ物を考えたり、
運動もしないといけませんねぇ。
身体のどこか調子が悪いと、どうしても集中しづらい。
米寿になっても、心身ともに健康でいられるように努力します!
posted by Tadashi Yano at 18:51| Comment(0) | 日常・・・

2011年01月27日

熊西中学 ミニミニ同窓会

中間の実家です。
どうしたのやら、先日のブログを削除してしまったようなので、
思い出しながら書き起こします(苦笑)。


千草ホテルの自室です(1月25日)。

先ほどまで幼馴染の修ちゃんのお店で騒いでおりました。
先日高校の同窓会場から、このブログにも登場する澄夫さんから電話があり、
数年ぶりに修ちゃんと話すことが出来たのですが、
お店を移転するらしいと言うので、新しい店を偵察に行きました。
ところが、一緒に行くはずだった熊西中学陸上部の潤子さんは風邪でダウン。
言いだしっぺの澄夫さんも小一時間居たら税理士さんの事務所に去っていく。
それでも、事前に中学時代の友人が数名集まるかもと聞いていたので期待する。

そうしたら、徐々に集まってきました。
男性は、陸上部同期のFさん、Nさん、Kさん、(修ちゃん)
女性は、旧姓でKさん、Sさん、Hさん、Iさん、Tさん、Hさん。
同じクラス、別のクラス、陸上部の後輩達です。
1101kumanishi 005.jpg

それに、電話でMさんとも話せたし、幼馴染のDさんとも連絡がつきました。

正直なところ、男性はどこか面影が残っているのですぐわかりましたが、
女性は、14,5才のセーラー服かジャージでスッピン時代しか知らないから…。
会うなり、『誰かわかるねぇ?』と問われても…。
翌日以降、青春時代が徐々に甦るでしょう(苦笑)。

一人ひとりとはゆっくり話せませんでしたが、
自己紹介を聞いていると、『子供が30才』とか『孫が出来るんよ』という話題も。
南極観測隊に居た奴も居て、それぞれの人生を垣間見ることが出来ました。
最初は浦島太郎状態でしたが、いつの間にか仲間の輪に溶け込んでおりました。

今回会えなかったメンバーとも、次回は必ず会おうと約束して解散。
ホテルに戻り、修ちゃんにお礼メールを送ったらしばらくして返信が。
『この仕事についてからこんな機会が少なくなってたけど、
 一人じゃ何にも出来なくて、みんなに生かされているとツクヅク感じます。
 明日の講演がうまくゆきますように!』

彼も公私共に色々なことがあったし、その日も風邪気味で辛かったらしい。
それでも、終わった後はみんなから元気をもらえたよ!と書いてくれました。

やはり、持つべきものは仲間です。
posted by Tadashi Yano at 10:03| Comment(0) | 日常・・・

2011年01月19日

安心安全

自宅です。

じいちゃんの墓参りから戻ってきました。
今月、ホームセキュリティを導入し、今日初めて使ってみました。
操作は簡単でしたが、頭と身体の動きがだんだん鈍ってきた老母と老夫婦、
外出時に操作をすることが日常化できるのはいつの日か…。
ただ、つい最近ご近所の在宅中に泥棒が入ったし、
瓦屋と名乗る変なオヤジが勝手に敷地の中に入ってくる。
特に、わが家は私が出張がちなので、
自宅を守るか弱い?二人の安心感を買いました。
でも、システムそのものよりも、警備会社のステッカーが
意外と効果的なのかもしれませんが…(笑)。
物騒な世の中になってきたので、家族の安心と安全にはかえられません。
でも、さびしいですねぇ。
posted by Tadashi Yano at 17:04| Comment(0) | 日常・・・

2011年01月09日

十八番が… 樽花さんが…

自宅です。

世間では3連休ですが、わが家は今週前半まで”毎日が日曜日”
昨夜、かなり酩酊した澄夫さんから電話が来る。
東筑高校時代の有志同窓会だそうで、
小倉でレストランをやっている幼馴染の光永君
熊西中学陸上部の同期旧姓平野さんと少しだけ話す。
今月北九州に出張があるので、
場所を移転した光永君の店に3人でお邪魔することになりそうです。
店の宣伝は、また次回に…(笑)。

40年間会っていなくても、年賀状や時々の電話で関係が繋がっていく。
食べ物屋さんとの関係も、比較的大切にしている方ですが、
年賀状や年賀メールのやり取りで寂しい事実が発覚しました。

まず、メーリングリストの大阪オフ会でお世話になっていた、
”焼肉十八番”が昨年末をもって閉店しました。
経営上の問題か健康上の問題かは不明ですが、
これで大阪に行く一つの楽しみが無くなりましたぁ。
おじちゃんとおばちゃんには随分お世話になったし、
あの美味しいお肉が食べられなくなるとは…。

また、福岡市の雑餉隈にあった”樽花寿し”も昨年末に閉店。
こちらは、ロイヤルの研修生時代から数年間、というよりも
退職して帰省した時にふらっと寄らせてもらっていたお店。
ふらっと寄っても、現役・元のロイヤルマンに会えました。
大将から、仲間の消息も聞かせてもらえるのです。
夫婦で何度もお邪魔したのですが、今だから言えるが
お代を払った記憶はありません。
ほとんど里帰りをさせてもらったような気分になります。
昨年父親の13回忌で帰省した時も、寄ろうと思ったのですが、
食事の時間帯ではなく『また、今度も来れるから…』
話し合って止めたのですが…。

そう言えば、今年の正月食卓が寂しかったのは、
”香港飯店”の御節がなかったから。
こちらも、大繁盛していたのですが、
大将の体調が思わしくなくて、惜しまれながらの閉店です。


こうしてみると、2010年はお世話になり、大好きなお店が3軒も閉店です。
そこで、考えること。
 1.経営上か健康上か理由はあるものの、お店の経営を継続することの難しさ。
   そこには、”後継者”というキーワードが残ります。

 2.『会いたい!』と思った時には、その場で会う!!
   これは、研修でも良く話しているし、
   実践してくれる受講生も多いのに…(苦笑)。

 3.”別れがあれば、出会いがある”
   せっせと探して、ワガママの言えるお店を皆で探しましょう。
posted by Tadashi Yano at 12:54| Comment(3) | 日常・・・

2011年01月06日

動き初め…

自宅に戻りました。

正月は、ひたすら自宅に篭っておりました。
元旦に少しだけ仕事をして、後はテレビと読書…。
賀状もたくさん頂きましたが、
『今年はチャレンジします!』というメッセージと
『頑張ってはいますが、厳しいです〜』というメッセージが際立っていました。
厳しいからこそ、現状を打破する為にチャレンジするのか、
状況に関わらず常に上を目指してチャレンジするのか…。

今日は、朝二番で整骨院へ。
K先生もかなり話好きなので、普通の倍近く時間がかかる。
話を聴くのも好きだし、質問もするので仕方がないかぁ。
でも、施術をしながら、寝不足だとか、心のあり様まで言い当てる。
今は、”思いやり”の心が欠けているらしいのです。
でも、”前進”しようとはしているらしい(笑)。
これまでは、年末になって疲れがドッと出てから来ていたのですが、
これからは、仕事のピーク時にも時間を作ってお邪魔します。
話の内容は、聞きようによっては微妙なのですが、
要は心も身体もスッキリ出来れば言うことはありません。
”石”を動かす運動も教えて頂きました。
K先生もそうなのですが、現状に満足せず常に”前進”する姿勢のある
フォーラムらしいので、注目していきます。
http://www.kinetic.co.jp/

その後、銀行回りをして、電池パックが欲しくてドコモショップへ。
今は、カウンターで、お茶とおしぼりが出て来るのですねぇ。
無料サービスで、私とパートナーの分を確保。
研修生のスタッフさんが、『他に、何かご質問はありませんか?』
と聞いてくれるので、料金体系を見直してもらいました。
隣のカウンターにやってくるおじちゃんやおばあちゃんに対する対応もグッド。
それだけに、”携帯戦争”も激しいのかなぁと思いました。

ということで、来週からの研修に備えて、ソロソロ身体も動かさなければ。
頭はそこそこ動かしているのですが、
これだけ研修をやっていないと、頭と口がうまく連動しないのです。
声も出ないので、カラオケで発声練習もした方がよいのかしら…(笑)。
posted by Tadashi Yano at 16:08| Comment(0) | 日常・・・

2010年12月31日

大晦日

自宅です。

先ほど、年賀状が1枚、”宛先見つからず”で戻ってきましたぁ。
師匠、ごめんなさい。住所を変更した筈なのに…。

午前中、整骨院に行きたかったのですが…。
毎日2ℓの水を飲むのも、結構しんどい…。
いつも通りの時間に起きて、
いつも以上に時間をかけて朝風呂に入り、一年の垢を落としました。
今日中にやっておきたい宿題があったので、それをこなす。

で、ぐずぐずしていると、一日も終わり、というか一年も終了です。

今年は、公私共に不完全燃焼ですかねぇ(笑)。
本業の研修は内容的にはかなり充実できましたが、なかなか本数が増えない。
景気の影響も若干あるのでしょうが、景気の性にしては負けです。
全ては、自分の力不足。
研修の領域を広げたり、チャネルの開発も考えるのですが、
好きな”キャリア系研修”一本でどこまで行けるかやってみたいという想いも…。
ただ、守りに入らないように気をつけます。
来年の見通しも不透明ですが、不透明ということは可能性もある訳で、
この不安定感を楽しみます(笑)。

今年は(例年?)、研修の時期が集中し、空き日程も多かったのですが、
内科、眼科、歯科、耳鼻科、泌尿器科と病院通いが多く、
負け惜しみではなく助かりました。
泌尿器科は結石の目処がついたのですが、耳がまだ本調子ではない。
緑内障は一生のおつき合いだし、内科と歯科の定期健診も継続です。
1回あたりの支払いはさほどでもないが、1年間で20万円弱になります。
確定申告で若干税金が戻るかもしれないが、病院にかかれば
時間と費用と精神的に消耗が大きい。
来年は、必要最小限の病院通いで納まるように頑張ります。

自分のことで精一杯になると、周りが見えにくくなります。
政治の先行きはもっと不透明だし、景気の見通しも…。
黙っていると、ますます世の中がギスギスし、
疲れ傷つく人も増えていく可能性が高い。
一人でも多くの受講生が、研修を機会に元気になり、
将来を見据えて前進してくれるように取組みます。
来年は、ボランティアで、小中高生とも”働く(学ぶ)”ことを考えたい。
どなたか、そういう場面や情報を提供して頂ければ幸いです。

一年間お世話になり、ありがとうございました。
来年がますます充実した一年になりますように祈っております。
引き続き、よろしくお願い致します。
posted by Tadashi Yano at 17:53| Comment(4) | 日常・・・

2010年12月28日

手ごわい石(苦笑)

自宅です。

『今日で最後!』と思い、セコメディック病院へ。
採尿をしてレントゲンを撮って、数分待っただけで診察室に呼ばれる。
残念ながら、砕けた石がまだ尿管の最後の所に溜まっているようです(苦笑)。
再度固まることもないのでさほど心配はないのですが、
3月にもう一度診察を受けることに…。
T城Dr曰く、『本当に石が落ちたら、スッキリして楽になりますよ』とのこと。
そう言われてみると、まだスッキリ感はないか…(笑)。

とりあえず石が砕けたことに焦点を当てて、しっかり水を飲むことにする。
その勢い?で、K先生の整骨院へ。
1年ぶりですが、やはり落ち着きます。
左足の付け根が痛いのですが、数値を確認した後、
『間違っていたらごめんなさい。
 最近、周囲を気にしていませんか?
 冷静なんだけど、少し感情的になっているかも。
 そういう頭や心の状況が、身体に現れていますよ。』

と一見神がかり風なのですが、それに留まらず
歩く時に無理な力が入っているという指摘と指導までしてくれます。
図星の部分もあるし、納得できるのです(笑)。
施術もさることながら、先生のお話の中で
『常に、前進出来るように準備をしなければならない』
という言葉と、紹介された書籍に触発されます。
例えば、”選択の科学””脳”に関する書籍からも、
日々の疑問を解いていらっしゃるらしい。
と言うより、日々の疑問を意識することで、
そういう書籍や情報に出会う可能性が高まるということかなぁ。
諸々説明をしてもらう中フィギアスケートの話題にまで及び、
”体幹”がぶれないことが大切らしい。
と書きながら、肩に力が入っていることに気づく…。
人間は、様々な場面で無駄な力を入れているようです(笑)。

今日は病院の梯子になりましたが、最後は歯医者さんへ。
いつも通りに点検と掃除をして頂くのですが、
診療台に横たわっていると眠たくなってくる。
これも、2ヶ月に1度のリフレッシュになります(笑)。

明日は朝一番で耳鼻科へ。
本年の病院通いはこれで終了です。
posted by Tadashi Yano at 18:07| Comment(0) | 日常・・・

2010年12月20日

ようやく 開通〜(笑)

自宅です。

朝ゆっくり自宅を出て、セコメディック病院へ。
2回目の”体外衝撃波結石砕石術”です。
前回は、30分のうち患部に衝撃波が当たるのは数分だったような気もするが、
今回は半分以上ジャスミート!!
手術Drも『今回は2回目なので、出力を限界まで高くします』と仰り、
これでもこれでもかと打ち込んで?来られます(笑)。
同じ位置に焦点を当てているらしいが、毎回当たる位置が違うように感じられ、
『ウッ、石が動いた時もこんなだったかなぁ…』と辛い時期を思い出しつつ、
おじさん唸りながら身体をモゾモゾさせておりました。

まさに、衝撃波を身体全体で受け止めている感じで30分の手術が終了。
部分麻酔も効いており、ドッと力が抜けていくようでした。
Dr曰く『最大限の処置を取りましたが、石が固いから…。
レントゲンを撮ってみてください。』

今回はうまく行ったのではないかと淡い期待をしたのですが、
やはり来年早々の本格的手術かと覚悟を決める。
朦朧とした中何とか検尿をしたところ、血尿が!
血尿が出て喜ぶのはこんな時くらいでしょうかぁ?
その後レントゲンを撮り、T城Drに呼ばれて確認をとる。
手術前のレントゲン写真に写っていた白点は、見事無くなっておりましたぁ。

これで、まずは一安心。
通う病院が一つ減ることになるのですが、体質的に再発は覚悟の上です。
年末ギリギリで、何とか”石”は落としたので、
明日からの沖縄で”垢”を落としてきます(笑)。
posted by Tadashi Yano at 20:38| Comment(2) | 日常・・・

2010年12月19日

二人だけの同窓会(熊西小学校)

自宅に戻りましたぁ。

今日はマイミクさんで小学校時代の友人と、45年ぶりの同窓会。
新宿駅南口で待ち合わせをし、少し早めに行って待機。
自分が57歳なのは自覚しているが、
同年代がどれ位成熟?しているのか今ひとつ解っておりません(苦笑)。
近くに寄ってくる同年輩(大概は年上だと…)を見て、
『えっ、こんなじいさんかぁ?!』とじいさんは悩みます。
小学校時代に撮った写真を、白髪にして、髭をつけてイメージするが…。
何故か、久々にドキドキしましたよ。
時間になったので携帯に電話したら音声は使えないというメッセージで、
待つかしかないと思っていると向こうから電話がかかり、
背中をとんとんと叩かれる。しっかり面影が残っていましたぁ。

挨拶もそこそこに、ホテルの中華屋さんに行って会食。
主に私の仕事のことを根堀葉堀聞かれ、
印刷業界に勤める彼の苦労話も聞かせてもらう。
彼は、2年くらいに名門熊西小学校に転向してきて、
中学校は引野中学校に行ったので、実質3年間のおつき合い。
手元に残っていた写真を数枚持参したのですが、
二人で眺めながら名前を当てていく。

20101219124921.jpg

最近は老化が進み昨日何をやったか覚えていないが、
昔のことはかなり覚えております。
二人で知っている名前をあげていくと、結構覚えているものです。
でも、彼は3年間一緒だったのに覚えていないことを悔やんでいました。

笑ったのは、彼いわく『矢野さんは、A先生にひいきにされていたからなぁ』
実際には”えこひいき”という言葉でしたが、そうではないと思う(笑)。
ただ、私と数名の女性とは可愛がられていたのでしょう。
でも、幼心にそういうことはしっかりインプットされているようです。
彼とは、mixiを通じて音信が繋がったのですが、
これ以上仲間を増やすことは難しいのか…。
誰か、”高光康則”さんと”矢野正”を知りませんかぁ?!(笑)

気がつくと、ランチメニューで2.5時間も居座っていたようで、
再会を約して解散。
かなりテンションがあがり、誰かに会えそうな予感(本当に)しながら
東急ハンズで買い物をしていると、1本の電話が…。
甥の和久君から電話が入り、聞けば新宿に居るとのこと。
聞けば、理香ちゃんも近くに居るとのこと。
合流して、”タカノフルーツパーラー”で美味しいパフェを食べました。

20101219153908.jpg

久々に会った二人ですが、公私共に充実しているようなので一安心。
更に、テンションを上げて、黄色い電車で帰りましたとさ。
posted by Tadashi Yano at 19:17| Comment(2) | 日常・・・

2010年12月09日

おばあの宿題

自宅です。

月火は若者に遊んでもらい、水曜日からは自宅作業中。
ありがたいことに、自宅に居ても某団体の営業さんが
来年度のお仕事を持ってきてくれます(笑)。感謝!

体調にも変化はないので、特に書くこともない。
なので、わが家のじき83歳になるおばあトッキーについて…。
彼女は現在老人学校に週一度通っているのですが、
必ず宿題をもらってきます。
月曜日にもらってきた今週の宿題は、例えば、
    
   
    
の■の中に入れる漢字を入れます。
課題は6問くらいあって、一つだけ自分で問題を作ります。

トッキー曰く、月曜日の夜から3日間考えているらしい…。
活動派ですから昼間は外出です。名誉の為(笑)。
昨夜何をやっているのか覗いてみたのですが、
私がやると数分で出来ます。
設問の主旨も把握できていないので、何から手をつけたら良いか…。
”自律”を重んじる矢野先生ですから、細かくは教えず、
設問の主旨と辞書の引き方をレクチャー。
一題だけ出来上がり、あとは自習にしました。
あの後も結構頑張ったらしく、腰が痛くなって今日は整骨院へ。
先ほど夕食を終えた後確認してくれというので見てみると、
半分くらいしか合っていません。
しかも、昨夜説明したことを、もう忘れている(笑)。

今度は、私よりもっと恐〜い娘が登場。ビシビシやります。
言われたことを素直にやらない母親に、
あきれ返りながらも基本を教えようとする娘。
微笑ましいとは言えないが、これも一つのコミュニケーション。
何とか、二人でやり遂げたようです。

83歳になって、言われたことをすぐやる!
というのは難しいのでしょうが、
そもそも80歳を過ぎて自主的に勉強しようという姿勢はすごい。
元々活動的な人なのですが、週一度楽しそうに通っております。
噂によると、わが家で最後まで生き抜くタイプらしいのですが、
最近は疲れた時すぐに分かるようになってきました。
私とも喧嘩をするし、娘とは激しく喧嘩するし、
正直頭に来ることも多々あります。お互い様でしょうが。

でも、いつまでも明るく元気で居て欲しいと思います。
posted by Tadashi Yano at 21:44| Comment(0) | 日常・・・

2010年12月01日

もう12月

自宅です。

早いもので、もう12月。
午前中銀座をブラブラしましたが、すでにクリスマス商戦?
わが家のクリスマスツリーも、将太君のために用意されました。

20101201150312.jpg

バスのダイヤが中途半端だったので、
東京駅に降り立ったのが10時過ぎ。
”銀座のヤスさん”の予約は11時なのでブラブラすることに。
東京駅から続く地下街は、左手の”大丸”側に店が集中し、
右側はかなり寂しい。
それでも少し歩くと、付近のサラリーマン相手なのか
諸々のレストランが目立ちます。
地上に出てみると、外はポカポカ陽気。
久しぶりに、銀座の表通りではなく、
裏通りをそぞろ歩きました。
意外にもヤスさんのお店の裏手にホテルがあることに気づき、
更に足を進めると、那覇で時々利用する”ぱいかじ”銀座店が。
やはり、いつもと違う場所を歩くだけでもささやかな発見が。

さんざん迂回したつもりでも、到着したのは10:50.
挨拶もそこそこにネットで検索してもらう。
広告塔のついた大型トラックに表示されている内容は、
まるで右翼のようなのですが、
小さく某せんべい屋さんの社名と連絡先が…。
うーん、客商売なのに、ここまで旗色を鮮明にするとは!
で、そこから話題は、様々に展開していきます。
Macの買い替えの話、デジタルテレビを買うタイミング、
居酒屋さんでバイトする大学生から仕入れた就職事情、
”かに蔵”君…でも、かなり真剣に話し合ったのは
最近傷つく社員や職員さんが多いということから、
経営のあり方でした。
根底には、自分の”軸”と専門性を持つ。
但し、各自の個性・適性・志向が違うので、
一般論や一律主義は危険ということも確認(笑)。

終わったのが正午前なので、昼食は諦めて、
歌舞伎座近くの煎餅屋さんへ。
別に、広告を見たからではなく、
出身地のお店でコストパフォーマンスが高いのです。
誰かに会いそうな予感がしながら歩いたのですが、
ADKの傍で昔媒体局に居たOさん
私が採用で関わった国際局のIさんとすれ違う。
当然向こうは覚えていないし、気づきもしないが…。
悲しいことに、その場で名前が出てこないのです。
こうやってブログに書きながら、記憶が甦ってきました(苦笑)。

タイトルはどっちでも良かったかなぁ。
あと1ヶ月、楽しみながら取組みます。
posted by Tadashi Yano at 19:12| Comment(0) | 日常・・・

2010年11月30日

1回目は不発…

自宅です。

朝一番、先日受けた”体外衝撃波結石砕石術”の結果が出ました。
残念ながら、不発。石は若干動いた程度でしたぁ。
12月20日(月)に、再度手術を受けます。
それでもダメなら、2月に宿泊手術…。
友人の父上も同じ手術を受けて、2度目にうまくいったらしい。
私の場合、石が硬いか柔らかいではなく、
位置的に骨等が邪魔してうまくあたらないらしい…。
すっきりして、翌日から沖縄に行きたいものです(笑)。

8:30前に病院に入ったのですが、
いつものようにおチビちゃんたちが、ママと廊下を歩いてきます。
病院にはそぐわないという見方もあるが、私はホッとします。
幼心に、ママがすぐ傍に居る安心感もあるのかなぁ。

診察の予約は9:00ですが、採尿してレントゲンを撮り、
待たせるのを覚悟して待合室で本を開こうとすると、
『矢野さ〜ん、どうぞ!』とT城Drの優しいアナウンスが。
撮影してから数分間。恐るべしデジタルの世界!
それよりも、8:30前から診療しているように思えたので、
看護士さんに確認すると、
T城Drはいつも早めに診療を開始されているらしい。
それでないと、患者さんが多すぎて対応できないらしいのですが、
頭が下がります。
説明も丁寧だし対応も柔らかなので、安心して頼れます。
なんとか今年中に決着がつくことを願っております(笑)。
posted by Tadashi Yano at 15:24| Comment(0) | 日常・・・

2010年11月16日

HP記念日

自宅です。

今日は義父の命日。
元おぼっちゃまの優しさとおおらかさに、
私たちは支えられてきました。
心から感謝しています。
この後、家族と将太君たちと墓参りです。


で、たまたまですが、私のHPの開設日も今日なのです。
http://mc-yano.biz/
当時はMacを使っていたと思いますが、
見よう見まねで始めて早10年…。
アクセス件数も、恐いので記録をとっていません。

当初はお仕事に繋がればと考えていましたが、
HPを見てアクセスして頂けるのは、
平均すると年に1件もありません。
それでも、某県庁某市役所など数年間お手伝いをさせて頂きました。

そもそも、ターゲットも曖昧、掲載内容も曖昧、
私らしいと言えばそうなのですが、
今のところ一つ大切にしていることは”感想集”
受講生から貰った感想ラベルを、組織名や個人名、
当事者が特定されないように一部編集して掲載しています。
怠け者で根気のない私ですが、この作業だけは
週末にほぼ欠かさずにやってきました。
果たして何人の方が読んでくれているのか不明ですが、
例えば、職場の同僚が研修に参加したことを契機に、
自身の当時の感想を振り返って欲しい…。
でも、自分が受けた研修がいつだったかなんて覚えてはいない(苦笑)。
まぁ、誰かはともかく、研修を受けてくれた受講生の感想を
一部でも参考にして頂ければ本望です。

最近は、”個人情報””守秘義務”の問題もあり
腰が引けているのですが、
受講生から頂いたメールにも様々なメッセージが綴られています。
ご本人の了解を頂きながら、一部は掲載させて頂こうかと。

メーリングリストのオフ会の模様も、掲載しています。
当事者でさえ見ているかも怪しいのですが、
私は時々当時の模様を振り返っております。
また、久々に会う人がいる時、オフ会の写真を確認し、
名前と顔が一致できるようにしております。

このブログも、自身の備忘録のつもりで書いているのですが、
HPも結局は自分の為に作っていることに、
今さらながら気づきました。

10年を区切りに、内容や見せ方を検討しますが、
今一番気になるのは”やいやま(八重山)”の写真が古いこと。
初めて訪問した時の感動を、以前より少しまとまなデジカメで
撮り直し呼び起こしてみたいと思います。
以前は、年に2,3回行っていた沖縄も、最近は年1がせいぜい。
将来、船橋半分沖縄(本島)半分で暮らすことも考えていますが、
そうなると意外に離島が遠のいていくのです。

一番気になるのは”研修”ではなく”お遊び”という
お粗末な結末でございましたぁ。
あと10年は継続出来るように頑張ります!(笑)。
posted by Tadashi Yano at 10:44| Comment(2) | 日常・・・

2010年11月15日

日帰り手術

自宅です。

午後からじっくり寝ているのですが、まだ眠たい。
処置をしたところよりも、
鎮痛剤の筋肉注射を打ち込んだ肩の方がまだ痛い…(笑)。

今朝は少し早起きして、セコメディック病院へ。
こんなに早く着いたのは初めてですが、
待合室で待っていると子連れの職員さんがゾロゾロ歩いていく。
しっかり託児施設があるようです(笑)。

さて、今日は”体外衝撃波結石砕石術”という名の手術。
採尿し、レントゲンを撮った後専用の処置室へ。
素っ裸になって、特製のベッドに乗り、
中央にある透明で丸い樹脂で出来た部分に大きなお腹を乗せる。
”抗生剤”を点滴で入れて、”鎮痛剤”を肩から筋肉注射するが、
結構痛いというか一番痛かったし、今も肩は半分までしかあがらない。

施術そのものは30分強でしたが、衝撃が当たる瞬間は
『パチッ! パチッ!』と響くが、痛くはない。
ただ、患部に当たると辛い時期を思い出すように、
”ウッ”と来るのです。
鎮痛剤が効いて半分以上は眠っていましたが、
さすがに出力があがりビシビシとあたる時は痛かったぁ。

石が柔らかいと処置中に砕けるらしいが、
私の場合石が固かったようで、その場では砕けていません。
あと1,2週間経過観察することになりました。

費用は、というと6万円でちゃりんとお釣りが来ました。
高いか安いかはともかく、しばらくはあの痛みから解放されたい。
体質なので、数年先あるいはもっと早く再発する可能性は
充分にありますが…(苦笑)。

健康のありがたみを感じる一日でした。
posted by Tadashi Yano at 21:32| Comment(4) | 日常・・・

2010年11月05日

体外衝撃波結石砕石術

自宅です。

今日は、セコメディック病院と徳洲会の梯子でした。
徳洲会の眼科はいつも通りですが、セコメディックの泌尿器科は…。
頑張って水もたくさん飲んだつもりですが、
7月20日に痛み始めた頑固な石さんは結局流れませんでしたぁ。

11月15日(月)に体外衝撃波結石砕石術を受けることになりました。
日帰り手術ですが、繊細な手術らしく成功率は必ずしも高くはない…。
もし、それがダメだったら今度は3泊か4泊の入院になるので、
なんとか衝撃で石が砕けて欲しい!!

最近ではすっかり痛みも治まっているのですが、
逆に動いていないということ?!
このまま放置しておくと腎臓にも負担がかかるらしいので、
手術を受けて正解なのでしょう。
セコメディック病院は、専用の結石破砕室もあるので安心です。

今年は病院通いが続いていますが、ものは考えようで、
ここでしっかりオーバーホール?して、
来年また元気に頑張れる基礎を作りましょう(笑)。

さて、明日はMCYBOWL東京大会。
大会前にボウリングは出来なくても、
少し身体を動かそうと思っていたのですが…(苦笑)。
今年で12回大会ですが、一応フル参戦なので、
参加することに意義があります(笑)。
posted by Tadashi Yano at 15:26| Comment(0) | 日常・・・

2010年10月30日

早朝ドライブ

自宅です。
もうじき、台風は千葉県に最接近するようです。

あっという間に10月も終わりますねぇ。
11月は、例年に無くオフがあるので嬉しいやら辛いやら…。
それでも、ぼちぼち来年度の予約が入ってきました。
厳しい現実よりも、未来を見ながら楽しむタイプ。
だから、成長しないのかも…(苦笑)。

さて、昨夜タクシーに忘れた携帯電話を受け取る為、
4時に起きて九品仏に近い”京浜キャブシステム”さんへ。
小雨まじりの京葉道路を走っていると、
”割増”表示のタクシーが意外と多いのです。
景気は徐々に回復しているのだろうか?!

目的地周辺には1時間ほどで到着したが、
ナビが古いので住居表示が違う為、詰めることが出来ない。
折悪しく雨が強く降ってくるし、PCを持ってくるのも忘れたし、
タクシー会社に電話すれば誘導してもらえると思いつつ、
山勘で右折しようと信号待ちしていると、後ろの車が回送車。
ひょっとしたらと思って、先に行ってもらい追いかけていくと
辿り着いた会社は、”ANZEN”さん(苦笑)。
ちょうど、仕事を終えて戻ってくる時間帯らしく、
運転手さんや管理の人がたくさん居る。
目的地を尋ねるととても親切に教えて頂きました。
ありがとうございました。って読む筈は無いか。

もっとしっかり地図を読んでいれば良かったのですが、
目的地は環八沿いにありました。
交差点を曲がらずあと100m走っていれば、
戻ってきたタクシーで一杯だから分かったのに…。

おっかなびっくり2階の事務所にあがってみると、
ちょうど”朝礼”の最中でした。
初めてタクシー会社の事務所に潜入した訳ですが、
朝礼の模様や、アルコールチェックや免許証チェックの様子を
自分の目で確認できました。

手続きそのものはアッサリ終了し、お礼の品物を渡して退散。
帰りは、湾岸線経由で夜明けのお台場を眺めながら戻りました。
一台自損でバンパーを壊しているおバカ車も発見。
大事故でなくて良かったが。

睡眠3時間でしたが、早朝ドライブもそうそう出来ないので、
プラス思考で楽しかったということにしておきましょう。
明日からは京都ですが、忘れ物がないように気を引き締めて向かいます。
posted by Tadashi Yano at 17:34| Comment(0) | 日常・・・

2010年09月18日

ひとまず安心

自宅です。

今朝は早起きして、セコメディック病院に行ってきました。
今日は車で20分ほどでしたが、平日や時間帯によっては30分。
やや遠いが、ホームドクターK先生の助言を参考にしました。

初診なので予約も出来ず、8:30には入ったのですが、
手続きはスムーズ。患者サービスはかなり徹底していそうです。
ただ、診察券は”セコム”っぽくて、やや無機質…(笑)。

簡単な問診をして、検尿とレントゲンを実施。
そこまでは早かったが、やはり予約優先なので、2時間待ち。
それでも、今読んでいる本が興味深いし、
浅田次郎さん”中原の虹”が控えているので苦になりません。
K先生お勧めの先生を一応お願いしたが、予約が一杯とのこと。
もうお一人の常勤医師T城Drにお世話になることに。
最近、私がお世話になる先生は、沖縄とか奄美出身の方が多い。

T城先生は、マイクで患者さんを呼び出す時も、
明るく元気で優しげな声です。実際お会いしても、好感度高し!
簡単に経緯を説明した後、CTで石の場所を確認する。
CT検査から再診まで待機を覚悟したが、結果が出たら即診療。

石は10mm以下で、膀胱の手前まで落ちてきている。
10mmを越えると、自主的?には落ちてこないそうです。
1ヶ月間様子を見て落ちれば良し、ダメな時には音波治療です。
尿が出やすい薬や、石の成長を抑え溶解作用のある薬も服用。
痛み止めは、座薬も頂きました。

これまでは痛み止めだけでしたが、これで少し前進です。
また大事には至っていないようなので、先生を信じて
一日に水を2リットル以上飲むように努力します。

院内の薬局ではないので、隣の薬局で少し待たされましたが、
その賑わいに驚きました。
なんとなく、おじいおばあのサロン化しているようにも…。
これも初体験で面白かったです。

ひとまず安心できたので、
あとは一日も早く落ちてくれることを祈りつつ養生します。
余裕も少しだけ出てきました(笑)。
でも、油断大敵、気を引き締めて参ります。
posted by Tadashi Yano at 19:08| Comment(0) | 日常・・・

2010年09月13日

痛いの痛いの飛んでいけ〜

地方のホテル自室です。

研修は時間どおりに終えて、病院に行ってきました。
Kドクターはとても丁寧な方で、紹介状まで書いてくれましたよ。
『痛み止めを頂ければ、11月には余裕が出来るので…』
と言うと
『11月まで放置していたら、右の腎臓が壊れる危険性があるよ』
と厳しくも愛情の篭ったお言葉を頂き、
土曜日とにかく専門医に診ていただくことにしました。
エコーもとってもらったのですが、担当は今回もTさん
前回はマスクをしていたのでハッキリしなかったが、
今回はマスクもなくてバッチリお顔が…。
チャーミングで優しい技師さんは、前回と比較しながら説明も。
思わず職業病が出てしまいました。ナンパではありませんよ。
”仕事の意味”(働いていて喜びを感じる時)を尋ねると、
『患者様からのありがとうの一言』
『まだ経験不足ですが、今日の様に自分で診断結果を出せる時』

”志望動機”は、彼女自身がかつて長い闘病生活を送った経験が
あり、検査技師さんがかっこよく見えたそうです(笑)。
『もう来なくて良いように、身体を労わります!』
と言ってお別れしました。
posted by Tadashi Yano at 22:58| Comment(2) | 日常・・・

2010年09月01日

関東大震災

ホテル内のレストランで夕食をとってきました。

1923年(大正12年)9月1日(土曜日)午前11時58分32秒
関東大震災が起きました。

数日前から、吉村昭さんの”関東大震災”(文春文庫:570円)
を読んでいるところなので、悲惨な実態が分かります。
よくぞここまで調べ上げて、また精緻に描写しているなと思うが、
多くの被災者が大変な思いをしたことがうかがえます。
更に、震災で朝鮮人の皆さんがどれほど不当な仕打ちを受け、
辛い思いをされたか、改めて知ることが出来ました。
私がここで何かを書くよりも、一度本を手に取ってください。
『流言は、通常些細な事実が不当にふくれ上って口から口に
 伝わるものだが、関東大震災での朝鮮人来襲説は全くなんの
 事実もなかったという特異な性格を持つ。
 このことは、当時の官憲の調査によっても確認されているが、
 大災害によって人々の大半が精神異常をきたしていた結果
 としか考えられない。』

一部だけ本文から抜粋させてもらいましたが、全文を読み込むと
危機状況における群集心理の恐さが伝わってきます。
でも、背景には日韓併合など政治的な問題が横たわっている。

私には小学校時代から同じ境遇の同級生が多数居たし、
彼らの居住地域にも時々遊びに行っておりました。幼心に
『何故こんなに生活が違うのだろう』と思った記憶があります。
わが家も決して裕福ではなかったのですが…。
B君は小学校低学年の時、ほとんど本を読めませんでした。
なので、彼が本を読むと教室中が爆笑です。
からかわれても笑っていましたが、陰で努力をしたのでしょう。
いつの間にか、すらすらと本を読めるようになっていました。
そんな彼も、噂によると”その筋の人”になっているらしい。
”自己責任”も大切だが、それだけでは報われない存在もある。
”差別”のない社会にするのは大変だが、
一人ひとりが気に留めて実践していけば…。

そういう自分自身に、差別的な言動がないか、反省します。
と同時に、震災で様々な被害を受けた方々とそのご家族が、
少しでも安らかになれるようにお祈りします。
posted by Tadashi Yano at 21:11| Comment(2) | 日常・・・