日曜日に高校の同窓会があるので、少しだけ早めに帰郷。
昨日は、福岡空港から小倉に移動し、第一企画時代採用に関わった新人
金丸さんと20年ぶりの再会。互いに貫禄がついておりましたぁ(笑)。
今日は実家をゆっくり出て、直方篠栗経由でJR二日市駅へ。
ロイヤル時代の人事部長で、
『仕事は楽しくやるもんぜ〜』とゲラゲラ笑いながら仕事を進め、
それでいて超ワンマンの創業者にも抵抗していくかっこいい上司。
今の仕事に誘ってくれたのも彼ですし、お仲人さんであり、
人生の師である福永先生との会食でした。
いつものお店で、鰻のせいろ蒸しと鯉こくをご馳走になりながら、
お仕事の話、海外旅行の話、お子さんの話、ロイヤルOBの消息…
『中学生のキャリア開発を真剣に考えよう』と、2時間強があっという間でした。
話を伺っていると、仲間の窮地を救うために最大限の人脈を活かしており、
『あんたに頼まれると嫌とは言えんばい…』と支援してもらうことも出来るのです。
いつもながら、この人にはかなわない、と思います。
そもそも比較する方が失礼なのですが、”乗り越えられない存在”は大切です(笑)。
ホテルに戻り少し仕事の整理をして、飲み会の前に駆けつけたのが、
フェイスブックでお友達になったOさんの事務所。
元々は最近このブログにも時々登場する甲野さんのお知り合いですが、
私の動向をチェックして頂き、本日めでたく顔合わせが実現しました。
甲野さん繋がりだけあって、”気が合う”と勝手に思っております。
この出会いを契機に、また新しい行動を起こせるような予感もあります(笑)。
ご挨拶だけのつもりが少し話し込んだせいで、ギリギリ飛び込んだのが
”胡坊”という餃子屋さん。
こちらの店主は、ロイヤル時代福永さんと一緒に麻雀をやり、
私の結婚式の司会もやって頂いた健作おじさんのご子息なのです。
今夜の面子は、そのことを教えてくれたロイヤル時代の後輩であるAさん、
かれこれ10年近く(以上)遊んでもらっている元受講生の”お相撲さん”、
数年前某短大の自主的勉強会で出会い今夜も小倉から駆けつけてくれたFさん、
そして私の4名でした。
Aさん、過去2回のデートは奥様である枝理ちゃんが居たのでおとなしかったが、
今夜はロイヤルネタから久留米ネタまで博識ぶりを発揮してくれました。
お昼からの流れもあるので、どうしてもロイヤルネタが多かったのですが、
お相撲さんもFさんも耳を傾け、時に話題を提供して盛り上げてくれましたよ(笑)。

ある人は就職活動に悩み、ある人は恋に悩み?、あるいは人生に迷いながら…
不思議な取り合わせの2.5時間でした。
お店を出てから、早速健作おじさんに電話するととても喜んでくれて、
『もう少し早く連絡してくれれば、今日は博多に出とったのに〜』の一言。
次回の再会を約したのですが、30数年ぶりに声を聞けて嬉しかったです。
一日かけて30数年を振り返りながら、辛かったのは事実であるが、
自分のベースはあの3年間で培われてきたことを確認できました。
Aさんがまとめてくれたのですが、同感です。
『ムダな経験は一つもないし、無駄な人間も居ません。
ムダにするかどうかは、その人の捉え方とその後の行動…』
在籍中はとんでもない会社だと思っていたが、辞めた後も気になるし、
事実こうやって人が繋がっていく…、大切な古巣です。
繋がりに感謝しつつ今後も発展させていくのですが、と同時に、
明日はまた新しいネットワークが出来ることを願っております(笑)。