2018年09月20日

終ってみると…(笑)

【9月19日(水) 主事・主任級 第1班】

研修会場の最寄り駅で、タクシーに20分近く待たされて、
少しだけ嫌な予感がしたのです(笑)。
メンバーの休憩時間中に教室に入れましたが、平常心ではありません。
そこで、2日コースが4週連続だったので、
特に時間管理は気をつけようと思っていたのです。
朝までは…。

キャリアデザイン研修(主事・主任級)第1班は、33名(女性9名)。
職歴あり9名、技術専門職19名、本年度の異動者11名、異動歴なし2名です。

朝一番、4つの質問に対する回答状況は悪くありません。
”仕事が充実している”と思っているメンバーも、
約56%と決して悪くはないのですが、教室の空気が重く、
私のメッセージが上手く伝わらないもどかしさを感じながらのスタートです。

前週までの4連戦が40才で大人の対応をしてくれたので、
今回は組織は違うが若手クラス、余計に幼さを感じるのかも知れません(笑)。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上発想することを目指した男女が4名居て、少し期待をする。
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 4名には全員で盛大な拍手を送ったのですが、
 この段階でのチャレンジ精神が大切なので、実績の確認は止めました。

■もやもや状態を確認し、その理由について解説した後、
 過去の歴史や経験を共有しながらヒントを見つけ活かしていきます。
 まず午前中の30分強で3名の発表を目標にします。
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 昼休みをどの様に活かすかは自主運営です。
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 午後からの20分間で、2名が発表できれば無事に終了なのですが…。
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 なんとか、5分延長で収めてくれました。
 ただ、まとめのメッセージを送っていた時に、あるメンバーがコックリコックリ…。
 名指しはしませんでしたが、『大人の対応をしていきましょう。』と一刺しする。
 とは言え、私のメッセージがつまらないのかもしれないし、体調が悪いのかも…。
 後で一言フォローしましたが、フォローするまでも無くその後は集中してくれました。

 その後も、オンボロ頭を回転させながら、分単位、数十秒単位で、
 メンバーにテーマを預けたり、事例を変えたりしながらやっていると、
 徐々に彼らは盛り上がっていきます。
 盛り上がってくれるのは嬉しいのですが、情報交換に時間がかかり、
 時間管理が難しくなるのですが…(苦笑)。
 折角乗って来たのだから尊重したいので、美しく終わらせる積もりはサラサラ無く、
 『何か一つでもお土産を持って帰って〜!』と心で叫びながら、駆け抜けます。

■”将来像を描く”では、
 58才軍団の事例を紹介して、
 いきなり魅力的で具体的な将来像は難しくても、
 少し先を見据えた課題に取り組むだけでも前進であると動機づけます。

■まず、”will”の領域である”働く意味”に入ります。
 ”働く意味”の重要性を伝えて、働く目的の仮説を立てました。
 働く目的を%で表すのですが、個人ワーク1分、情報交換2分だけです。
 その後一つ事例を紹介して目的と手段の関係性を伝えることで、
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!』という意識を喚起します。
 次に、個人ワーク25分、情報交換10分ほどで、働く意味を整理するのですが、
 『今更、将来像?!』と思っている技術職専門職のメンバーも、
 働く意味を整理することで、新鮮さを感じ、落ち着いてくれます。

■次は、”can”の領域である”能力の棚卸し”です。
 事務屋さんの活動領域と、汎用能力(OS)の紹介をした後、
 いつもの様に”和菓子職人”の事例で刺激を与えた後は、
 個人で30分(拡散15分強、収束5分強、休憩10分弱)財産目録をラベル化します。

 情報交換は、面接形式プチ自慢大会で30分強確保できました。
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 たかが30分、されど30分、性別も資格も年令も経験年数も職種も違うのですが、
 日常を振り返ると様々な努力や工夫や工夫を知ることが出来るのです。
 また、組織は様々な職場や仕事で成り立っていることを実感して欲しいのです。

■最終コーナーは”将来像を描く”です。
 残り時間を気にしながらも、将来像の前に”方向性”という切り口を紹介し、
 ”究極のジェネラリスト”と”○○系の事務屋のプロ”の事例を紹介します。
 個人ワークは独りでも出来るので、目的のバーを上げてみたり下げてみたり、
 ワンウェイではないことを知ってもらっておく方が得策です(笑)。
 前置きが長かったので、個人ワークは20分弱になってしまったのですが、
 メンバーは拡散思考を活かして、様々な将来像のラベルを作成してくれた様です。

 最後のメッセージは、大きく3つです。
 まず、事前課題と一日の研修を通して感じたり気づいたであろう
   1.今の仕事が好きだったんだぁ
   2.もっと県民や世の中に貢献していきたい
   3.目の前には難問山積だが、ここで出会った仲間と情報交換すれば…
 など様々な視点を確認します。

 次に、将来像を描く以前に、現行業務でモヤモヤしているメンバーの為には、
 この日考えたことは内面的要素なので、テキストの資料にして、
 外面的要素の”人系”と”仕事系”の現状分析と課題化が必要であることを伝えます。

 そして最後に、”自分と向き合う意味”を伝えて、定刻を1分過ぎましたが終了です。

名古屋に向かう新快速で確認した感想ラベル、久々に恐かったです。
それでも、大半のメンバーが一日で考えたり感じたことを、
自分の言葉で表現してくれており、とても嬉しかったです。
それにしても、メンバーは一日駆け足で大変だったことでしょう。
   
今回は、3名の手話通訳さんに支えて頂きました。
あるいは、当該グループのメンバー以上に大変だったかも知れません。
お陰様で、とても和やかで充実したグループワークになりましたよ。
 
彼らの感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 16:55| Comment(0) | 日記
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