2018年07月08日

キャリアデザイン研修(主査級)第1班

自宅です。
たった今、愉快なにいにい達が帰っていきました。
生後7ヶ月の歌恵ちゃんに会うために、彼らの祖母と叔母まで一緒に…。
昼寝から目覚めたというので、上野のパンダさんの様に全員が群がっておりました。
大雨の影響で思いがけない被害が出ていますが、
今生きている者の将来も考えながら進んで行かなければと思います。

【7月6日(金) 主査級 第3班】
  
キャリアデザイン研修(主査級)第1班は、37名(女性9名)。
職歴あり14名、技術専門職22名、本年度の異動者17名、異動歴なし2名、
後輩が居る者13名です。

緒戦は人事さんの講義を一緒に聞いているので、彼らの様子も多少見えてきます。
朝一番の挨拶も元気だし、私の自己紹介や問題提起に傾聴姿勢が見られます。
少しばかり期待しました(笑)。
4つの質問に対する回答状況は、
走っている”は27名、
任されている”は29名、
視野を広げている”は14名、
仕事が充実している”は25名
と、ほとんどこの研修を受けなくても大丈夫くらいです。

■冒頭のオリエンテーションの中で、『主体性とは?』という問いかけに、
 あるメンバーが挙手して立って持論を展開してくれました。
 こういう小さな行動が、講師のテンションを上げていきます(笑)。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上を目指したメンバーが男女1名ずつおり、
 個人で3分間、グループ内で4分ほどですが情報交換しました。
   DSC_0047.jpg
 今回、リピーターさんが居てくれたのですが、
 『さすがに、ガラスのコップを2度やるのは辛い!』という感想をもらいました。
 私も、リピーターを前提には考えていないし、意味のあるワークなので、
 1回目を思い出してそれ以上の発想をしてもらいたかったです。
 実際にはどうだったのかは不明ですが…。

■基本的な流れは、一日コースということもありほぼ同様で、
 ”互いの歴史と体験の共有化”は、今回も50分に設定。
 午前中に4名、午後から1名で設定しました。
   DSC_0048 (2).jpg
   DSC_0049(1).jpg
   
 年令から言っても、仕事年数から言っても、語ることは沢山あると思うのですが、
 今回のメンバーはものの見事に時間内に収めてくれました。
 その分、まとめのところでいつも以上にポイントや事例を伝えることが出来ます。
 ここまで非常に小気味良く進んでいるので、講師のテンションは更に上がります。

■”働く意味”では、
 まず、働く目的を%で表現して情報交換するのですが、
 お金の割合が意外と高いメンバーが多かったです。
 中途入社がいつも以上に多いので、微妙に影響しているのか…。

 個人ワークは20分強で、情報交換10分です。
 まとめでは、働く意味には正解は無いが、整理することで
 ”担当する仕事の見方を変える””つき合っている相手や周囲の見方を変える
 ことにも繋がることを伝え、
 ”ありがとうございました”という一言の意味を伝えて一旦休憩です。

■”能力の棚卸し”は、
 財産目録作成の個人ワークを25分(拡散15分強、収束10分弱)にしました。
 個人ワークではあるが、発想を広げるためにも仲間とのやりとりを大切に!
 と伝えるが、皆さん黙々かブツブツ言いながらラベルを作成し、貼りつけております。
   DSC_0051(1).jpg
   DSC_0052(1).jpg
   
 働く意味までは調子よいが、ここに来て自信をなくしたり、落ち込むケースもあるので
 ”給食調理員さん”の事例を紹介して、もう一度現場を思い起こすように伝えます。

 今回も情報交換(プチ自慢大会)は、刺激的に面接形式で30分にセットしました。
   DSC_0053.jpg
   DSC_0054.jpg

 たかが5分されど5分、思いのほか楽しそうにかつ真剣に取り組んでくれます。
 ガラスのコップ効果で、個人ワークでもラベルは比較的多いのですが、
 自慢大会で仲間に根掘り葉掘り聴かれ、聴くことで、更に増えていきました。

■”キャリアの志向性”は、今回もコンパクトに収めました。
 簡潔に解説した後、個人ワーク5,6分、情報交換5分ほどです。
 日頃漠然と意識していることを、改めて質問に答えながら整理することで、
 確信が深まったり、自信をつけるメンバーも時々居ます。
 最後に、この結果に一喜一憂することなく、自身の特性や持ち味を意識して、
 能力開発同様に強みを伸ばしつつ、結果を出しながら弱みを徐々に克服する様
 アドバイスをしております。

■最終コーナーの”将来像を描く”は、
 これまでは個人ワーク5分とか10分でしたが、今回は15分強とれました。
 事前課題があるとは言え、これまで数十年走ってきたことを、
 一日で整理して将来像や理想を描くことには無理もあります。
 事前課題と一日を通して、
 「やっぱり今の仕事が好きだ!」「県を豊かにし、県民を幸せにしたい!
 「まだまだ難問山積だが、このメンバーとだったらこれからも情報交換しながら…
 と思ってもらえたら最高です。
 この場で、将来像を考え描く下準備は出来たので、
 今後は自分のペースで再構築してもらいましょう。

■この段階で16:55。一日が分刻みで流れております。
 今後時間をかけて将来像を描き実現するためのアドバイスと、
 それ以前に現状仕事で悩んでいる人のためのアドバイス、
 実はこの二つはある意味共通なのですが、人系と仕事系のお土産を紹介し、   
 ”自分と向き合う意味”を伝えて、
 3分遅れで私の担当はなんとか終了できました。

1日コースなので余計な話をしては時間が破綻するのですが、
彼らが楽しそうに集中してくれるので、
ついついメッセージや事例紹介が増えていきます。
まさに相乗効果だと自分では思いながら、一日を駆け抜けました。
 
ある種熱にうかされながら終えたのですが、ふと我にかえると、
自己満足ではなかったのか、メンバーは元気になるどころか疲れたり
落ち込んだのではないかと、不安が襲います。
 
いつもは名古屋までの電車に乗る前か、乗った直後に感想ラベルを確認するのですが、
この日は迷った挙げ句名古屋駅到着間際にようやく読み終わりました。
恐る恐る読み始めた感想ラベルですが、思いのほか嬉しい内容が多く、
私が伝えたかったが断念したメッセージをメンバーの言葉で表現してくれている。
 
大雨の影響を気にしながら名古屋手羽先オフ会に向かったのですが、
私のテンションは高いままでしたよ。

彼らの感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 19:06| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: