2018年06月05日

キャリア開発支援者研修 第1班

自宅です。
1週間出張すると、事務処理も溜まってきます。
当日深夜にブログをまとめる体力も気力も弱くなっているので、
ボチボチ参ります。
本来のブログ(日記)の意味合いとは違いますが…(苦笑)。

キャリア開発支援者研修第1班は、19名(女性4名)。
職歴あり5名、技術専門職7名、4月昇進・異動者16名、
キャリア支援や面談が久々だったり初心者で不安な者16名。
過去の開発研修受講者10名(52.6%)。
不安なメンバーが大半であることは覚悟の上ですが、
開発研修の受講者が初めて半数を超えたので、これが吉と出るか凶と出るか…。
結果は、どちらでもなかったようです(笑)。

研修の大まかな流れは、

■オリエンテーション
 私の少し(かなり?)長めの自己紹介をした後、
  1.日常業務で、走っていますか?
  2.現在、仕事は充実していますか?
 開発研修では4つだが、この研修では2つに絞った質問をしながら、
 開発研修ひいては支援者研修の意義を、多少視点を変えて訴えます。

■模擬ディベート:「キャリア支援は必要ない!?」〜本音トーク〜
 冒頭から『上司だから支援しなければならない!』でではなく、
 そもそも!から入りたいので、昨年まで30分間簡易ディベートしておりました。
 意外とアイスブレイクにもなるのです。
 ただ、少しでも後半の支援者研修に時間を割くことを重視して、
 断腸の思いで15分ほどの”本音トーク”に切り替えました。
 キャリア支援の重要性と課題をグループ内で共有化する主旨は変わりませんが、
 今ひとつ仕上がりが納得できないので、翌日からは止めることにします。

■キャリア開発(研修)の全体構造を把握する
 まずは、将来像を描いて実現に向けて行動する上での大切な視点
   @Will:自分が何をやりたいのか(長期的視点で)⇒仕事観(働く目的と手段)
   ACan :自分に何が出来るのか         ⇒能力や専門性
   BMust:自分が何をしなければならないのか   ⇒役割や使命
 を紹介した上で、
 開発研修の全体像を、実例を交えながら理解してもらいます。
 開発研修の受講者は今更!と思ったメンバーも居るようだが、
 開発研修と支援者研修を切り離すことは現実的ではありません。 

■午後からは、事前課題を活用して、互いの歴史と体験を共有化する中で、
 人が頑張れる(頑張れない)要因や成長要因を整理する。
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 午前中ワークを簡略化して貯金を作っていたが、
 この場面で某グループが異常に盛り上がり、貯金を使い果たす。
 やはり、人は自分や自分の仕事や職場を知ってもらいたいのでしょう。
 また、研修同期を、大切な部下と置き換えてみると、
 自身の経験を具体論と一般論を組み合わせて自分の言葉で伝えるトレーニング、
 部下の話(場合によっては心の奥)を受け留めるトレーニングにも繋がります。

■キャリア面談を充実させる為の、日常的な関係作り等の現状分析

■キャリア開発支援やキャリア面談を進める上での上司の悩みと
 部下の不安に関する事例を個人ワークとグループ討議で40分かけて検討し、

■事例研究も一部参考にしながら、模擬面談実施。
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 以前は、この場面で照れが邪魔することも多かったのですが、
 今では皆さん30分間集中して取り組んでくれます。
 ただ、自主性を尊重して具体的な指示を避けているのですが、
 中には『状況設定が曖昧でやりづらい…』という感想もありました。
 上司である以上、事例の状況を自職場に置き換えることも必要だし、
 自ら状況設定して進むことも期待されている筈です。
 その点は一言二言足りなかった私自身の反省点でもあり、
 翌日からは、新たなメッセージも盛り込みながら進めていきます(笑)。
   
■最後に各自が、他のグループメンバーに対するフィードバックラベルを作成する

と書けば簡単ですが、6時間前後なのでかなりタイトです。
それでも、前向きなメンバーは最後まで集中して取り組んでくれました。

ホテルに戻って恐る恐る確認した感想ラベル…。
厳しい指摘もうなづける内容が多いが、
限られた時間の中で私なりに一貫性を重視しており、
翌日以降に繋がる初日であったと思っております。
ただ、第1班の反省点を改善する為には、更に何かを削ることが必要です。 
第2班はともかく、第3班第4班では研修未受講者というより
新しく制度に加わる超初心者マークのメンバーが増えてくるので、
状況は益々厳しくなっていきます。
 
毎年この研修の緒戦はプレッシャーがかかり昨夜も熟睡出来ませんでしたが、
第1班を終えたことで、嘘の様に気が楽になりました。
人には経験の積み重ねが大切です。
私のプラス発想がどこまで通用するか、明日以降の苦労を楽しみます。

尚、彼らの感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 10:30| Comment(0) | 日記
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