2017年11月23日

キャリアデザイン研修(主査級)第2班

自宅です。
勤労感謝の日”にふさわしく?、
多少寝坊はしたが、朝からひたすらデスクワーク…(苦笑)。

さて、先日の研修を振り返っておきましょう。

【11月21日(火) 主査級 第2班】

朝は余裕を持って出かけているが、JRが少し遅れ、会場の最寄り駅に到着すると、
   IMG_20171121_090313.jpg
いつもは並んでいるタクシーが1台も無いのです。
不吉な予感…。
  
キャリア形成研修(主査級)第2班は、37名(女性9名)。
職歴あり6名、技術専門職20名、本年度の異動者14名、異動歴なし1名、
後輩が居る者13名です。

3ヶ月半前の主査級第1班も、冒頭は空気がやや重かったです。
朝一番4つの質問に対する回答状況は、
走っている”は19名、
任されている”は24名、
視野を広げている”は10名、
仕事が充実している”は14名
と、さほど悪い状態ではないのですが…。

■基本的な研修の流れは、第1班とほぼ同様ですが、
 多少小さなテーマを加えております。
 オリエンテーションで行動の現状分析をするのですが、
 サラッと解説した後おまけで『後輩が元気が無い時にどうするか?』
 問いかけるのですが、意外と期待する回答は出てこないのです。
 マネジメントしていく上でこの数分間も意味はあるが、
 時間管理上後で響いて来るのです。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上を目指したメンバーが3名で、実績を出したメンバーが3名でした。
 そのうち、有言実行者は2名でした。

■今回は”互いの歴史と体験の共有化”に入る前に、
 ”働く意味”の仮説を立てることを止めました。
 悩みどころではあるのですが、一つひとつ集中した方が良いかと思い…。

 情報交換は、午前中に3名、午後から2名を想定して、
 50分に設定しました。
 午前中は、まだまだ固さや照れも見られ盛り上がりに欠けるのですが、
   IMG_20171121_113508.jpg
   IMG_20171121_113535.jpg

 午後からの残り2名になると、徐々に熱を帯びていき、5分だけ延長です。
   IMG_20171121_130839.jpg
 写真では、なかなか伝わり切れないのですが、
 この辺りからグループ内の凝集性が高まり、
 私の話も少しだけ集中して聴いてくれるようになります。

■”将来像を描く”の導入部分は、58才軍団の事例に変えてみました。

■”働く意味”では、特に技術・専門職のメンバーを想定して、
 将来像はある程度描いているだろうが、
 働く意味を整理するとまた見方が変わる可能性があると動機づけます。
 まず、働く目的を%で表現して情報交換した後、
 ”たまたま役所に入庁して、今の部署に配属になり、なんとなく働くことは勿体無い
 と訴えます(笑)。
 個人ワーク20分、情報交換10分で、整理(文章化)します。
 これまで働く意味など考えたことが無かったメンバーもまだまだ居る様だし、
 以前は意識していたが走っているうちに見失っているメンバーも居た様なので、
 良い機会になったと思います。

■”キャリアの志向性”も意味のある課題ですが、
 時間配分から考えると悩みどころです。
 自分がどの様な場面で活躍することに、興味や関心が強いのか弱いのか、
 質問に答えながら5,6分で傾向を分析しました。
 解説も、要するに!と思い切りコンパクトにしております。

■”能力の棚卸し”も、定番の流れで、まず”和菓子職人”の事例を紹介しました。
 基本は、個人ワーク25分(拡散15分、収束10分)で財産目録のラベル作成ですが、
 残り時間が足りなくなりそうなので、休憩込みの30分で逃げました。
   IMG_20171121_153051.jpg
   IMG_20171121_153122.jpg

 残り時間は気になるが、この研修で自信をなくして帰って欲しくないので、
 ”給食調理員さん”の事例を紹介し、難しく考えずに、
 日常業務を振り返ると、自分なりの努力や工夫や苦労が見えてくるので、
 まずそこから書き出そうと伝えます。

 情報交換(プチ自慢大会)は、前回同様面接形式にしてみました。
 残り時間を考えて30分にセットしたが、午前中はそうでもなかったメンバーが
 徐々に熱く燃え上がっていきます(笑)。
   IMG_20171121_160446.jpg
   IMG_20171121_160826.jpg
 時間通りに終ったグループは少数派で、延長申請が10分!
 最終コーナーを考えると無理だとは思ったのですが、一瞬で決断しました。
 時間通りに進めてサラッとまとめるよりも、メンバーが乗っている場面を尊重し、
 メインの”将来像を描く”は研修後個人ワークでも可能であると…。

 ガラスのコップ効果で、ラベルの枚数はそこそこ増えているのですが、
 面接官が、愛情を持って相手の財産目録を増やし、内容を充実させます。

 ここまで来れば腹をくくって、私も能力開発のポイントを熱く語ります。

■結局、”将来像を描く”は、
 事前課題と一日のプログラムを振り返りながら重要性と視点を伝えます。
 個人ワークは、なんと5分!
 たかが5分、されど5分です。
 見るのが怖かったのですが、5分間でも過去を振り返り、現在地を確認したことで、
 将来像とは言えなくても、いくつか今後の目標や課題を設定してくれました。

 この段階ですでに17時だったのですが、
 今後時間をかけて描く将来像を実現するためのアドバイスと、
 将来像を描き実現する前に、現状仕事で悩んでいる人のためのアドバイス、
 実はこの二つはある意味共通なのですが、人系と仕事系のお土産を紹介し、   
 ”自分と向き合う意味”を伝えて、
 10分遅れで私の担当は終了しました。
   
楽しく美味しいオフ会を終えて戻ったホテルで確認した感想ラベル、
驚きました(笑)。 
厳しい感想が多いことを覚悟して居たのですが、
まるで逆で、嬉しい内容ばかりでした。

プログラム通りに進めることも大切ですが、
それ以上に大切なメッセージをしっかり伝えることが重要だと、改めて実感しました。
ただ、それにしても、最後の個人ワークが5分というのはまずいので、
来週の主査級第3班では工夫して臨みます(笑)。

感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 18:30| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: