2017年10月28日

40代のキャリアデザインセミナー(9)

【10月27日(金) 第9班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第9班は、49名(女性17名)。
職歴あり4名、技術専門製造職21名、本年度の異動者5名です。

本年度の最終戦ですが、30分時間短縮の要望を頂き、
メンバーも60名弱の予定だと聞いて、苦しい一日を覚悟しました(笑)。
ところが、幸か不幸か欠席者が出たので、12グループがほぼ4名体制。
しかも、”仕事充実派”が”そうでもない派”とほぼ拮抗しており、
私の自己紹介も4つの質問の解説も、かなり集中して聴いてくれます。
私も、少しずつ時間を短縮しようと、自己紹介も解説もいつもとは変えたのですが…。

セミナーの流れは、前回とほぼ同様ですが、それぞれ少しずつ圧縮しております。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 先に視点提供をしてから個人が目標設定し、グループ内で目標値を宣言しました。
 チャレンジャーの存在や実績の確認はしませんでしたが、
 ”思い込みの排除”と”相互学習”の重要性を体感してもらえれば充分です。
 来年も担当できるようであれば、この流れで行きましょう(笑)。
    
■”私の歩みを振り返る”の情報交換は、4人体制なので60分にセットし、
 昼休みも50分でガマンしてもらい、12:50集合とする。
 この段階で、約20分ほど貯金が出来ました。
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 12グループもあるので、個別の話は聞こえにくいのですが、思いのほか楽しそうで
 終了後の雰囲気は更に和んでおりました。
 いつものまとめのポイントを伝え、更に育短で早退するママさんも居たので、
 『人生には様々なステージがあり、今一番大切なものや事を守る為に集中する!
 というメッセージを送っております。
 感想ラベルで分かったのですが、私のまとめのメッセージで、
 少し気が楽になってくれたメンバーも居た様です。
 時間も気になるが、最低限伝えたいことは大切にして良かったです(笑)。
 
■”将来像を描く”では、まず”84才のおばあ”の事例を紹介しました。
 人数が多いので確率的な面もありますが、
 今回のメンバーには受け止めてもらえるという予感もあったのです。
 ”働く意味”の仮説を立てて共有化の場面でも、
 2分間だけと伝えているが、かなり真面目に語り合っているので、数分間延長する。
 いつもは紹介する事例を一部カットした場面もあるのですが、
 ”働く意味”の重要性を示す二つの事例を紹介しても、
 素直に受け止めてくれたメンバーがいつも以上に多かったと思います。

■”財産目録づくり”は、まず個人ワーク25分。
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 ”カンニング大歓迎!””談合もOK!”と伝えているが、
 ラベル作成の15分間までは黙々と取り組み、
 ラベル貼りの10分間で徐々にワイワイ盛り上がっていきます。
  
 ”プチ自慢大会(面接形式)”は4人体制なので、なんとか28分にセットしました。
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 ところが、席を移動するので進捗状況が見えてしまうのです。
 最後の情報交換でもあり、1分ずつタイマーをリセットしていたら、5分延長でした。

 いつもは自信を無くさないようにと紹介する”給食調理員さん”の事例ですが、
 この日は事例は紹介せずに一般論として伝えることにしました。
 どこまで伝わり切れたかは不明ですが…。
    
■最終コーナーの”将来像を描く”は、今回も20分しか確保できませんでした。
 それでも、皆さん集中して取り組んでくれた様子で、
 疲れて休むか、感想ラベルの作成に入ることも覚悟していたのですが、
 多くのメンバーがラベルに自身の夢や理想を描いてくれました。

 ”将来像を実現する為に”又は”担当業務を納得して充実させる為に”、
 ”人系と仕事系の分析”の重要性と手順を説明して、
 ”事後課題の目的”と”自分と向き合う意味”をメッセージとして送り終了です。
 
散髪を終えて、自宅に戻る快速電車の車内で確認した感想ラベル、
研修時間中も終了後の雰囲気もとても良かったのですが、
49名もいれば様々な受け留め方がある筈です。
短い時間では、将来像を描くのは難しかった。
という感想も当然ありましたが、その後に
この後じっくり考える。』とか、『もっと時間をかけたかった。』とか記されており、
ネガティブな感想はほとんど無かったです。

これで、なんとか有終の美を飾れたと思います。
下期の4会合は毎回景色が違ったのですが、
人数も意欲も意識も多少平準化されていると進行し易いのでしょうが、
それは難しいことだし、だからこそ面白いのだと思います。
30分短縮したことで、また少し私自身も奥行きが広がった様に思うので、
この経験を他社でも活かしていきたいと思います。
 
彼らの感想は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 18:01| Comment(0) | 日記
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