2015年03月10日

やいやま旅日記(3)

【3月4日(水) 西表〜小浜】

朝は7時前後に起きて、モーニングビュッフェをかきこむ。
個人的には黒糖フレンチトーストが好きだし、フルーツも美味しい。
帰り際気づいたが、こんなものが…。
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ホテルの施設を見ても、若干不便な面もあるが、環境保全を第一優先!!

巳年なので諦めず、ヤマネコにひょっとしたら会えるかもと走らせると、
可愛い小鳥に通せんぼうされる〜。
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小雨の中、レンタカー屋の個性的なおじいに教わった古〜い民家を見学する。
家も古いが、サンゴ?の石垣がとても良い雰囲気を出しております。
でも、2枚目の写真には給湯器が映っております(笑)。
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残り時間を有効?に生かすにはどうするか?!
西表の舗装道路を東から西まで制覇しようと、白浜小中学校まで走らせる。
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石垣島にも雰囲気の良い学校があったが、撮影出来なかったので…。
ここで学ぶ子供たちは、将来どこで活躍するのか?西表で暮らすことが一番なのか?
と、色々考えておりました。

給油しなければと気は焦るが、見晴らし台があるとついつい止めてしまう…。
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ガソリンを入れてもう時間が無いと思いながら、星の砂浜へ。
時計とにらめっこしながらを駆け降りて、滞留時間数分で、また駆け上がる。
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こちらも、15年ほど前に訪れているが、あまり印象に残っていない…。

なんとか定刻5分前、ホテルの送迎バスに間に合いました。
前日の予想通り上原航路が強風の為欠航になり、大原港への送迎となりました。
元々大原港に行く予定だったので、無料バスのお蔭でランチ分が浮きました(笑)。
送迎バスは、ヤマネコを思いやってなのか、40〜50km/hでゆったり走ります。
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天気が良ければたくさんシャッターを押したが、スコール状態なので諦めました。

大原港から小浜島までは30分ほどでしたが、船の性能が良いのか飛ばす飛ばす。
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写真はほとんどニアミスの様ですが、前日の経験があるので穏やかにも思えました。

【小浜島〜】

昼過ぎには小浜島の港に到着し、ホテルバスでシュガーロードを見ながらチェックイン。
ホテルは、現在はリゾナーレ小浜島ですが、
その昔、前の経営母体の時に夫婦でゴルフ合宿に訪れております。
当時のことはすっかり忘れているのでリゾナーレの比較をすると、
部屋の作りは似ているが、オペレーションやインフラが微妙に違います。
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建築年数もあるだろうが、西表は環境保全により厳しいのかなぁとも思います。

昼食後、フロントから部屋まで案内してくれたRさんは、台湾出身ということで、
日月潭に行った話などで盛り上がりました。
小浜島でも、晴れ間よりも雨や曇りが多いので、午後はしばしのんびり過ごす。
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今回、小浜島まで足を伸ばしたのは、10年以上前にはいむるぶしで出会い、
その後も東京のコンサートには毎年お邪魔しているつちだきくおさんに会う為。
夕食をどうするか悩みながら、はいむるぶしまで送ってくれた運転手さんは横浜出身。
三夜連続で横浜出身の八重山永住者と繋がったことも、何かの縁と思い込む(笑)。

10数年ぶりなので様子が分からず、席を確保したくて一時間以上も前に会場入り…。
ロビーは京都の某高校の修学旅行生ばかり、時々家族連れやカップルも見える。
そういう中、特等席で読書しながら待っていると、パートナーが一言。
出演者、ツッチーじゃあないよ!
WEBでも確認していたのですが、急用が出来て出番がかわったそうな〜。
(後でメールしたら、ツッチーの勘違いでしたぁ。でも、東京で会えるから我慢…。)
出演者の天舞さんは初めてお会いするが、
同じ福岡県出身で、小浜で教師をやっていたそうで、工芸品を作っておられます。
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ツッチー同様、唄よりもMCが長く同じ匂いを感じるのですが、
17分残業して私の課題曲である芭蕉布も歌ってくれました。
現在は、2部構成で一部30分。当時は、1部構成なので聴きごたえがあったので残念。
それでも、最初は私達と高校生の有志数名だったのですが、
終わる頃には随分聴衆も増えており、皆で楽しく盛り上がりました。

帰りも、フロントでお願いすると、リゾナーレまで送ってくれます。
島にホテルは二つしかないし、敷地も隣り合わせなので、連携してくれております。
ちなみに、運転手さんに天舞さんのことを話すと、彼の恩師でしたぁ。
運転手さんも数年間内地に出ていたが、小浜で暮らしたいと戻ってきたらしいです。

約半日ですが、小浜でのんびり過ごすことが出来ました。
天気が悪く、小浜の市街地を探検できず残念でしたが…。
posted by Tadashi Yano at 12:35| Comment(0) | 旅行記
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