2018年06月28日

2年振りのデート

【6月23日(土) 夕方 】

久々の2日コースを無事?に終えて、研修会場傍のカフェで、2年振りのデートでした。
      DSC_0657.jpg

Mさんとは
東京での玄洋さん主催の懇親会で出会い、
上菅就活セミナー主催者として再会し、
2年前に博多駅傍のホテルで就活相談して以来のデートです。
去年5月に彼女の地元で会う予定だったが、事情がありキャンセルになる。

この夜は、入社2年目で揺れ動く心境を聴かせてもらいました。
彼女なりに自分のやりたい仕事に近いのではないかと考えて、
社長に熱いプレゼンテーションをして入社を果たし、
1年間頑張り結果も出しているが、
今は理想と現実のギャップに揺れています。
しかも、彼女の理想は都会で暮らすよりも、
田舎に住んで自然と触れ合いながら村や町を元気にしたいという方が近い。
ハードルが違った意味で高いのです。
いつものように、根掘り葉掘り質問しながら、
視点を変えるお手伝いをしてみました。

7月に鳥取繋がりの男性メンバー達と
2年目フォローアップミーティングを行う予定なのですが、
近いうちに合流して拡大セミナーを開催出来たら楽しいだろうなぁ、
と勝手にニヤニヤしております。
 
彼女の写真も撮ったのですが、確認するのを忘れたので掲載は自粛します。
お店で会った瞬間都会の女性になったなぁと驚いたのですが、
話してみると私の知ってる純朴な愛ちゃんなのでホッとしました。
posted by Tadashi Yano at 20:24| Comment(0) | 日記

中堅社員(6年目)研修

自宅です。
今週は、歯医者や総合病院や、先週行けなかったスポーツジムなど回っていると、
ついついブログをまとめるのが遅くなりました。
もう少し前であれば、忙しくてもその日のうちに纏めていたのですが…(苦笑)。

【6月22日(金) 1日目】

某社中堅社員研修は、入社6年目のメンバーが13名(女性3名)。
職歴ありは0名、技術専門職10名、本年度異動者3名、異動なしは6名、
既婚者2名(男性)でパパ0名、後輩が居る者5名です。

朝一番4つの質問ですが、
走っている”は5名、
任されている”は1名、
視野を広げている”は0名、
仕事が充実している”は4名という状態。
状況的にはかなり厳しいとも言えるのですが、
傾聴姿勢はあり、雰囲気も悪くありません。
徐々に熱が帯びていくことを期待しての船出です。

主体性とは”の問いかけには、
今年も一人、Kさんが間髪いれずに答えてくれました。
私のモチベーションはあがります(笑)。

■オリエンテーションで”行動の現状分析”をした最後に、
 『後輩の様子がおかしいと思った時、まず何をしますか?』と問いかけて、
 私なりの見解を伝えたが、反応は今ひとつ…。

■一旦休憩後、研修での約束ごとを確認した流れで、発想力のトレーニングです。
 ”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上を目指すメンバーも、実績として発想するメンバーも居ませんでした。

 それでも、予行演習後の”理想のビジネスプロの要件”では、
 ギネス達成とは行かなかったが、各グループともに真剣に取り組んでくれました。
   DSC_0625.jpg
  Aグループ(4名)は、個人23個、グループ66個、
  Bグループ(4名)は、個人 8個、グループ41個、
  Cグループ(5名)は、個人16個、グループ47個でした。
 アイデアの数もさることながら、個別のアイデアが多岐に渡っており興味深いです。

■”互いの歴史と体験の共有化”は、時間設定を彼らに任せました。
 何をするか説明した後、何分必要か検討してもらったところ、
 結果、Aグループ:50分、Bグループ:40分、Cグループ:50分。
 この段階ではエンジンがまだ暖まっていないのか、ほぼ時間通りに終わりました。
   DSC_0626.jpg
   DSC_0627.jpg
 それでも、新人研修、2年目研修で一緒に過ごしているのですが、
 互いの5年間における成功体験や失敗体験を共有化していく中で、
 少しだけ同期に刺激を貰い、同期の親密度もより増したように思います。
 昼休みを挟んで前半戦と後半戦では、雰囲気も違ってきておりました。

■一旦休憩後、”84才のおばあ”の事例を紹介して、
 ”夢を描いて実現に向けて取り組む意味”を紹介しました。

 その上で、まずWill:何をやりたいのか(長期的に)である
 ”働く意味”を整理します。
 働く目的の%を1分間で仮説として表し、グループ内で共有化します。
 ウロウロしてみると、お金の割合が60〜90%と高めがかなり目立ちます。
 昨年の先輩達とも違うのですが、
 あくまでも個人の価値観ですから良い悪いはありません。

■次に、Can:何が出来るのかである能力や専門性を整理します。
 和菓子職人さんの事例で刺激を与えてから、”財産目録づくり”は、
 拡散思考でラベル作成15分、収束思考でラベル貼り10分に取り組みます。
 一応個人ワークですが、基本は”カンニング大歓迎!!”です。
   DSC_0630.jpg
   DSC_0631.jpg
 今ひとつ彼らの集中度を計りづらいが、
 あるメンバーがある程度まとめた段階で、私に断り他のグループに遠征しており、
 その後も同様の動きをしておりました。
 こういう小さな動きに、私も救われます。

 今回は、4名と5名体制と時間的余裕もあったので、
 財産目録をまずはグループ内で25分間かけて情報交換します。
   DSC_0632.jpg
   
 プチ自慢大会という名の情報交換は、他流試合にしました。休憩を含む60分に設定。
   DSC_0634.jpg
   DSC_0635.jpg   

 今回は、引継ぎを含めて後任の事務局様がお二人オブザーブしてくれたのですが、
 それぞれの分科会に邪魔をしない程度に関わって頂けたので良かったです。
 お二人とも現場での長い経験をお持ちなので、
 私以上に適切なアドバイスをして頂けたことでしょう。
 何より、お二人も楽しそうに加わって頂けたので嬉しかったです。

 そうしているうちに、人材開発PJ担当の取締役と元総務部長が加わり、
 恥ずかしながら、私流の”能力開発のポイント”を伝えてから夕食です。

■ステーキの夕食を食べた後取り組んだのが、
 『わが社(G)は必要ない!?』という模擬ディベート。
 今年も、関連企業から男女2名ずつが参加してくれています。

 まず、グループ内でチーム編成して作戦タイム10分。
   DSC_0638.jpg
   DSC_0639.jpg
  敵のチームと距離を空けてのひそひそ話なので聞き取りづらいが、
  議論が噛み合っているとは言い難い(苦笑)。
   
  自グループが必要派不要派のどちらをとるか不明なので、
  その点も考慮しながらディベートモード10分、仲良しモード10分で議論しました。
   DSC_0640.jpg
    
 本番(全体会合)は、先に二つのグループが必要派を希望したので、
 残ったグループが気を遣ってくれたのか不要派をとりました。
 ただ、人数が4:9になるので、各グループから1名ずつ助っ人を招聘する。

 作戦タイムは、すでに下地が出来ているので10分にしました。
   DSC_0642.jpg
 
 予行演習のディベート場面でも、本番の作戦タイムでも、
 いつも以上に大勢のオブザーバーが、若者が何を考え悩んでいるのか知ろうと
 観察してくれます。メンバーは、張り合いがあったのか、やり難かったか…。
   
 いよいよ本番ですが、ディベートモードでは必要派の説得力がやや弱く、
 不要派にかなり押されておりました。
 昨年の流れとは逆ですし、主な発言者(視点)が少し偏り気味だったのが残念です。
   DSC_0644.jpg   

 ディベートモードは25分を想定していましたが、少し早めに止めました。
 それでも、このワークではディベートモードにはあまり期待はしておらず、
 仲良しモードで彼らの現場感覚にもとづいた本音の声を期待しております。
 一人ずつ順番に、自身の仕事や職場を通して実感している企業グループの存在意義、
 強み弱みを発言してもらい共有化します。
 今回も、客先常駐しているメンバーが多数派だし、忙しく走っているので、
 企業(G)の存在意義などは考えていなかったと思います。
 これを機会に考えていくキッカケにしてもらうことも大切です。

 仲良しモードの終了後、私からこの課題に取り組む意味を
 事例を交えて視点提供をした後、
 取締役をはじめオブザーバー全員から、ディベートに関する感想やアドバイス、
 会社の現状と将来計画と課題、彼らへの期待を語って頂けました。

 一日集中して取り組んでくれたこともあり、予定より少し早めに終了です。
 感想ラベルを書いて提出後、懇親会に入ります。


 1時間強の懇親会も楽しく終えて、部屋に戻って確認した感想ラベル、
 全体的に前向きな受け止め方ではあるが、サラットした感想が多いのです。
 私は、キーワードを探しながら、それに応える様にまとめていくのですが、
 そのキーワードがなかなか見つからない。
 逆に、やや懐疑的な感想には一瞬落ち込むのですが、
 どの様に想いを伝えるか、誤解を解いて、理解を深めてもらうか、気合が入ります。
 結局、13名分の感想ラベルに対するコメントをまとめるのに、
 2時間以上かかったのですが、それでも自分が納得できる仕上がりではないので、
 翌朝早めに起きて見直しです(笑)。


【6月23日(土) 2日目】

早起きして、前夜まとめたコメントをもう一度見直す。
いつも以上に時間はかかったが、なんとか納得できるレベルに届きました(笑)。

■今年から朝の開始が9時に変更。
 昨夜メンバーと相談して、集まった段階で少しでも早く始めることにしたが、
 8時50分には全員が揃う。
 朝一番、一人1分程度緊張感と眠気を取るためにフリートークです。

 振り返り(感想ラベルの共有化)は目標40分でしたが、結果的には45分。
 極力メンバーの感想に沿いながら、それでも同様の感想も多いので、
 事例を紹介したり、ワンポイントレッスンしているうちに、私のテンションは上がる。
 昨日の感想ラベルに両者の温度差も感じたので、極力抑えてと思うのですが…。
 終了した段階では、彼らの反応は掴めませんでした。

■一旦休憩後、”将来像を描く”に入ります。
 手順を簡潔に解説した後、拡散思考を奨励して個人ワーク30分に取り組む。
   DSC_0645.jpg   

 情報交換は、余裕を持たせて60分にしたが、
 すぐに情報交換に入るグループと個人ワークを続けるグループに分かれる。
   DSC_0646.jpg

 各グループの足並みが揃ったあたりで、徐々に盛り上がってはいくが、
   DSC_0647.jpg
 若干空気が緩んできたので、早めに切り上げて一斉に休憩。

 午前中は時間的余裕があったので、少しでも先に進めておきます。
 私がこの世界に飛び込んできた経緯を紹介し、
 その流れで、”種を蒔く、仕掛けを打つ”重要性を紹介した上で、
 ”将来像実現の為の課題化”にブリッジをかけてから昼食です。

■午後からは、まず”仕事系”のテーマから入ります。
 私がある程度リードした後で個人ワークに10分間取り組み、
 そのまま約30分かけて情報交換を行いました。
 この辺でも、教室の空気が締まってきた様な気がしました。
   DSC_0648.jpg
 私も彼らの傾向を確認したいので、ウロウロしましたが、
 今回は、特別恵まれている人も居ないが、劣悪な人も居ませんでした。
 この課題も日頃漠然と捉えている職場や仕事の状態を細分化することで、
 恵まれた環境に甘えていた自分、悩んでいる理由や原因が見えた自分が居るかも…。
 全体像を俯瞰することも大切だが、細部を分析し再度全体を見渡す重要性を伝えて、
 私なりのアドバイスを送っております。

■次は、”人系”のテーマに入ります。
 休憩を含めて30分にセットしたが、思いのほか進捗が早いので、25分で切り上げる。
 その分情報交換を30分にして、互いの人的財産を共有化しました。
   DSC_0649.jpg
   DSC_0651.jpg
 ここでも、メンバーの中に入りオブザーブしていた事務局さんが、
 最後に少しだけご自身のマップを見せながら紹介している場面が嬉しかったです。

 私からは、”人に興味や関心を持つ重要性”を特に強調し、
 ”三宅先生”という私の原点である幼稚園の恩師を紹介し、
 最終コーナーに入ります。

■最終コーナーは、”相互フィードバック”で締めました。
 順番に、一人が外に出て2日間を振り返った自己評価をしている間に、
 残ったメンバーで協議してフィードバックラベルを作成してプレゼントします。
   
 たまたま、傍のグループが早めに進んでいるので、久々にやり取りを観察しました。
   DSC_0654.jpg
 遠めに見ると、アドバイスは1つか2つでややアッサリ系なのですが、
 本人が自己評価と他者評価の共通点と相違点を伝え、お礼や感想を述べるのに対し、
 他のメンバーから本気モード時には辛辣な感想やアドバイスを伝えております。

 他のグループも帳尻を合わせてくれたのか、
 終った時間にはほとんど差はありませんでした。
   DSC_0655.jpg

最後に、宿題ではないお土産の総括シートを作成する意味を伝え、
相互フィードバックに関するメッセージを伝えて、2日間の研修は終了です。
  1.フィードバックは耳に痛い内容も心地よい内容もあったと思うが、
    2日間一緒に過ごした仲間からのプレゼントだから素直に受け止められる。
  2.もらった内容に一喜一憂するだけではなく、今後他者をリードしていく上で、
    相手を知る・行動を共にするなど気づいたポイントを忘れずに実践して欲しい。


帰りに確認した感想ラベル、
初日気になる感想というよりメンバーが複数居たのでドキドキでしたが、
初日の文章量の倍以上の熱いメッセージが届きました。
ほぼ全員が前向きに捉えてくれたと思うし、
少し意味合いの違う感想もあったのですが、
要は”自分が自分らしく納得できる人生を送る”ことが一番なので理解出来ます。
2日間で、考えたり感じたり、気づいたことがあれば、
それをベースに行動を変えてくれることを切に願っております。
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 18:45| Comment(0) | 日記

2018年06月18日

41年目

自宅に戻りました。
朝から関西方面は大変なことになっていますが、
年に一度の記念日なのでご容赦ください。
被害が最小限に収まることを祈っております。

先ほどまで、佐倉市にあるリスランテ・カステッロさんにお邪魔しておりました。
   DSC_0588.jpg
本日で、披露宴をあげてから41年目に突入です。
先週は福岡に居たので、遠距離恋愛していた2年間や天神の小さなホールでの挙式、
通称”なめくじ長屋”での新婚生活を思い出していたところです。

昨年も様々なことがあり、雅代君には苦労も心配もかけました。
これからも、苦労をかけどうしになるのでしょうが、
お互い健康管理に気をつけて喧嘩をしながら進んでいきたいと願っております。

とりたてて話すこともなく、契約不履行になっている海外旅行の希望を確認したあとは、
黙々と食べました(笑)。
   DSC_0589(1).jpg
   DSC_0590(1).jpg
   DSC_0591.jpg
   DSC_0592.jpg
私がベジョータで、雅代君が子羊のローストで…、
と書いていたら、メインディッシュはソースは違えど昨年と同じでしたぁ(笑)。

結婚記念日だと分かると、お店から小粋なプレゼントが…(笑)。
   DSC_0596.jpg
   DSC_0594(1).jpg
   DSC_0597.jpg

今年も、幸い?仕事の予定が入らず、素敵な時間を過ごせました。
夫婦にとって年に一度の節目なので、ここで感じたり考えたことを実践します。
posted by Tadashi Yano at 17:02| Comment(0) | 日記

2018年06月05日

キャリア開発支援者研修 第4班

キャリア開発支援者研修第4班は、26名(女性3名)。
職歴あり5名、技術専門職10名、4月昇進・異動者22名、
過去の開発研修受講者7名(26.9%)。
キャリア支援や面談が久々だったり初心者で不安な者24名。

第4班最終戦は、人数が第3班に近いのですが、
教育行政部門のメンバーが3割弱で、
女性が居るグループが半数です。
部下に女性が居る男性の上司がほとんどでしょうから、
女性の立場での考えや意見に触れられないのは少し残念。
それと、いつもより技術専門職さんの割合が高いことがどう影響するか…。

研修の大まかな流れは、第3班同様なので、少し絞ります。
 
■午後からの互いの歴史と体験を共有化する場面では、
 50分でまとめてくれたグループが多数派でしたが、
 全てが終了していなかったので、15分の休憩にしました。
 但し、休憩時間もそれぞれのグループで意見交換は続いております(笑)。
   DSC_0489.jpg

■上司の悩みと部下の不安に関する事例では、
 グループごとに部下編の共通テーマを絞って40分間取り組みました。
 但し、今回は、個人ワークとグループ討議の時間を半々にしてみました。
 第4班では、No6を一グループ、No7を一グループ、No8を四グループが取り組む。
   DSC_0490.jpg
   DSC_0491.jpg

 最終日になり、ようやくグループ討議を観察する余裕が出来ました。
 将来に迷い現状に自信を無くしている部下へのアドバイスを検討する場面では、
 直近のグループを観察していると、私のアドバイス編よりも興味深い内容が出てきます。
 優しい彼らのやり取りを聴いていて思い出し、
 いつもは敢えて触れていない、簡単な交流分析の切り口だけでも紹介出来ました。

■模擬面談は、今回もギリギリ30分弱でした。
   DSC_0493.jpg
   DSC_0494.jpg
 私の指示がまずかったのか開始直後一部に混乱もあったのですが、
 30分弱照れずに取り組む姿が嬉しかったです。

ひかりの車内で確認した感想ラベル…。
嬉しい内容が多かったのですが、一部には厳しい内容もあったし、
次回(次年度?)に向けての改善提案も頂きました。

最終戦こそ、時間管理をうまくやって美しく終わりたかったが、
結局終了時刻は第3班とほぼ同じでした。
内容的に充実したとは思いたいですが…。
まず午前中で貯金を作った筈だが、3日間で漏れていたこと、
新たに気づいたことを追加するとプラスマイナスゼロ…やはり難しいです。
基本的な流れは同じでも、事例やメッセージは極力変えたいと思うので、
仕方がないと言えばそうなのですが…。
 
私なりに一日真正面から彼らと向き合ったつもりですが、彼らもよく応えてくれました。
今日学び気づいたことを、少しずつ実践してくれることを切に願っております。

私自身も、今回の貴重な経験を、次年度と言わず、8月からの開発研修、
あるいは他社での研修にも活かしていきたいと思います。

彼らの感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 14:49| Comment(0) | 日記

キャリア開発支援者研修 第3班

キャリア開発支援者研修第3班は、27名(女性6名)。
職歴あり3名、技術専門職5名、4月昇進・異動者15名、
過去の開発研修受講者5名(18.5%)。
キャリア支援や面談が久々だったり初心者で不安な者24名。

人数が増えたこともさることながら、
今年度から教育行政部門でもCDPを導入するので、
第3班は教育行政部門のメンバーが過半数です。
毎年第1班は1年ぶりなので痺れるのですが、
第3班は改めて苦労を覚悟の船出でありました。

いつも以上に気を遣って進めたつもりだったのですが、
私の発言があるメンバーの逆鱗に触れた様なので、この場を借りてお詫びします。
教育行政部門は、視野が狭くなる危険性があるかも…。
今でも、個別には視野が狭いか広いかはわかりませんが、
流石に一国一城の主らしく、制度の細部にわたる理解はともかく、
研修の各課題に対して、自分なりの意味づけをしたり、
事例等を自身の業務に置き換えながら、楽しんでくれました。
それでも、全員がそうだとも言えないので、視野の問題も含めて
総論として括ってしまうことの危険性や愚かさを反省しております。

研修の大まかな流れの最新版は、
 
■オリエンテーション
 私の自己紹介をした後、
  1.日常業務で、走っていますか?
  2.現在、仕事は充実していますか?
 開発研修では4つだが、この研修では2つに絞った質問をしながら、
 開発研修ひいては支援者研修の意義を、多少視点を変えて訴えます。

■キャリア開発(研修)の全体構造を把握する
 まずは、将来像を描いて実現に向けて行動する上での大切な視点
   @Will:自分が何をやりたいのか(長期的視点で)⇒仕事観(働く目的と手段)
   ACan :自分に何が出来るのか         ⇒能力や専門性
   BMust:自分が何をしなければならないのか   ⇒役割や使命
 を紹介した上で、
 開発研修の全体像を、実例を交えながら理解してもらいます。

 開発研修の全体像を紹介した後、
 仕事観(働く目的と手段)と、能力開発のポイントについて触れます。
 働く目的の%を1分間で見える化してグループ内で数分間共有化します。
   DSC_0474.jpg
 目的と手段との関係性を伝え、
 ”たまたま役所に入庁して、たまたま今の部署に配属になり、なんとなく仕事をする…
 ことは一番勿体ないのではないかと、訴えます。
 更に事例を紹介しながら仕事観の重要性を伝えます。
 また、仕事観を整理することで、
   1.担当する仕事の見方が変わる
   2.つき合う相手や周囲の見方が変わる
 可能性もあることを伝えます。
 そして、この日は、『ありがとうございます。』の意味も…。
 
 能力開発のポイントに関しては、
   1.あれもこれもではなく、強みや意義を感じるテーマに絞ってとことん取り組み
     小さな結果を出す過程で、弱みも少しずつ克服して行く
   2.担当業務の知識や技能あるいは技術や専門性も大切だが、
     それらの素材を活かす汎用能力を意識的に伸ばす

 ことの重要性を、上司部下ともに理解して実践して欲しいと、伝えました。

■午後からの互いの歴史と体験を共有化する場面では、
 50分でまとめてくれたグループが多数派でしたが、
 全てが終了していなかったので、15分の休憩にしました。
   DSC_0478.jpg
   DSC_0453.jpg

■キャリア面談を充実させる為の、日常的な関係作り等の現状分析を行いますが、
 この場は20分の個人ワークを中心に、任意で有志による情報交換に留めています。

■上司の悩みと部下の不安に関する事例では、
 グループごとに部下編の共通テーマを絞って40分間取り組みました。第3班では
 No5を一グループ、No6を一グループ、No7を三グループ、No8を一グループ。

■模擬面談では、検討した事例を一部参考にするのも良し、
 自身の不安や悩みを、部下として多少アレンジしてみるのも良し…
 という前提で、今回もギリギリ30分弱でしたが熱く真剣に取り組んでくれました。
   DSC_0479.jpg
   DSC_0481.jpg
 
 当初、不安な要素・思いもあったのですが、
 時間の経過とともに教育行政のメンバーがグループ内でリードしてくれるなど、
 いつの間にか安心して任せていられる状態になりました。
   
■最後は、小さなラベルに
 仲間に●良かった点(参考になった点)と▲改善点(強みを伸ばすための)を書いて、
 プレゼント交換。今回も10分前後でまとめてくれました。
 感想ラベルに、このワークに関するものは記入されていないのですが、
 研修終了後の雰囲気は悪くないので大丈夫でしょう(笑)。

ホテルに戻って確認した感想ラベル…。
当然厳しい批判票もあるし、改善提案も頂きました。
それでも、『実践は大変だが、部下に寄り添い強みを持ち寄り弱みを補完し合いながら、
部下と一緒に納得出来る仕事をしましょう!
』と熱く訴えたことを、
多くのメンバーが正面から受け止めてくれたと思っております。

思いのほかストレスを感じることが少ない第3班でしたが、
明日はまた違うメンバーが同じ位の人数で集まります。
今日の前向きな改善提案を取り入れながら、まずは私の話をトリミングします(苦笑)。

彼らの感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 14:01| Comment(0) | 日記

キャリア開発支援者研修 第2班

キャリア開発支援者研修第2班は、17名(女性4名)。
職歴あり3名、技術専門職3名、4月昇進・異動者13名、
キャリア支援や面談が久々だったり初心者で不安な者15名。
過去の開発研修受講者5名(29.4%)。
第1班同様、少人数で各グループに女性が居て雰囲気も和やか。
ただ、朝一番全体の印象はおとなしそうでした。

研修の大まかな流れは、第1班とほぼ同様なのですが、
第1班の反省を踏まえて、課題を一つはずしました。
この20分ほどの貯金をどう活かすか…。
最終コーナーで簡易な相互フィードバックを毎回やっているので、
情報交換や検討会に時間を割いて気づきの場面を増やしたい。
ただ、その為にはブリッジをかけたり解説を少し足したりすると、
またまた時間が足りなくなる…。悪戦苦闘です(笑)。

■午前中の後半で、キャリア開発研修の全体像を紹介した後、
 仕事観(働く目的と手段)を一部だけ整理します。
 まず、働く目的の%を1分間で見える化してグループ内で数分間共有化します。
   DSC_0462.jpg
 時間的制約もあり、私はウロウロ出来ませんが、各自の%の違いで盛り上がります。
 数字にさほど意味は無いが、自身の働く目的のウェイトが見えることを紹介した後、
 目的と手段との関係性を伝え、更に事例を紹介しながら仕事観の重要性を伝えます。
 開発研修でも、魅力的で具体的な将来像まで描くことは難しいが、
 仕事観を整理することで、仕事を創意工夫し、困難を乗り越えていく働く原点に気づき、
 スッキリして帰る人も意外と多いので、
 今後も部下とは違うという前提で活かす様に伝えております。

■午後からの互いの歴史と体験を共有化する場面では、
 目標50分のところなんとか5分延長で収めてくれました。
   DSC_0464.jpg
 グループに4人5人居ると、歴史を時系列に説明を始めて随分時間をかける人も。
 それでも、後半のメンバーがうまく調整してくれるのです。
 終了後、『人は、自分や自分の仕事・職場のことを知って欲しいという願いがある。
 だからこそ、部下の話を一生懸命聴いてあげましょう。
』と伝えた後、
 私なりのポイントをいくつか紹介するのですが、
 自身と仲間の経験に当てはめることで実感が伴うのだと思います。

■上司の悩みと部下の不安に関する事例では、少しだけ進め方を変えました。
 上司編4例と部下編4例あるのですが、
 その後の模擬面談にも活かしてもらえればと考え、
 部下編4例のうち1例だけグループ内で共通テーマを絞ってはどうかと、提案しました。
 各グループメンバーの職場や職種も違うのですが、第2班では
 No5を一グループ、No6を一グループ、No8を二グループが取り組みました。

■模擬面談も、検討した事例の一部でも参考にした方が進めやすいが、
 シナリオが分かっていては難易度が下がるので、
 各自の不安や悩みを、部下として多少アレンジしてみてはどうですか?
 と、指示ではなくアドバイスとして伝えました。
   DSC_0466.jpg
   DSC_0467.jpg
 ワークを一つ外して20分確保した筈だが、前日とほぼ同じ時間帯。
 内容的には多少締まってきたとは言え、最後の相互フィードバックも捨てがたい…。
 結局30分弱の模擬面談になってしまいましたが、真面目に取り組んでくれました。
 終了後の感想ラベルには、模擬面談をもっとやりたかったという声が複数ありました。
 申し訳ないと思いつつ、嬉しい感想でした。
   
■最後の相互フィードバックは、ラベルは小さなものですが、
 グループの仲間に●良かった点(参考になった点)と▲改善点(強みを伸ばすための)
 を一つずつ書いてもらいます。
 午前中に、気づいた点はメモを取る様アナウンスはしているものの、
 皆さん10分前後でまとめてプレゼントし合い、ラベルをニヤニヤ眺めている。
 凄いと思います(笑)。

ホテルに戻って確認した感想ラベル…。
時間管理に苦労もしたが、おとなしかったメンバーの表情が、
徐々に変化して行ったように思うので、さほど不安は無かったです。
案の定感想は、その人の実感がこもった嬉しい内容が少し増えたようですが、
まだ“任される”ことへの抵抗感も散見されます。
自律がテーマなので、少しずつ慣れてもらえるよう段階も踏んでいるのですが…。
寄り添うことと突き放すことのバランスが難しいのですが、
最後は私の基準を大切にします。
そんな講師の右往左往も参考にして、
キャリア支援や面談に活かしてもらえれば、と願っております。

彼らの感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 11:43| Comment(0) | 日記

キャリア開発支援者研修 第1班

自宅です。
1週間出張すると、事務処理も溜まってきます。
当日深夜にブログをまとめる体力も気力も弱くなっているので、
ボチボチ参ります。
本来のブログ(日記)の意味合いとは違いますが…(苦笑)。

キャリア開発支援者研修第1班は、19名(女性4名)。
職歴あり5名、技術専門職7名、4月昇進・異動者16名、
キャリア支援や面談が久々だったり初心者で不安な者16名。
過去の開発研修受講者10名(52.6%)。
不安なメンバーが大半であることは覚悟の上ですが、
開発研修の受講者が初めて半数を超えたので、これが吉と出るか凶と出るか…。
結果は、どちらでもなかったようです(笑)。

研修の大まかな流れは、

■オリエンテーション
 私の少し(かなり?)長めの自己紹介をした後、
  1.日常業務で、走っていますか?
  2.現在、仕事は充実していますか?
 開発研修では4つだが、この研修では2つに絞った質問をしながら、
 開発研修ひいては支援者研修の意義を、多少視点を変えて訴えます。

■模擬ディベート:「キャリア支援は必要ない!?」〜本音トーク〜
 冒頭から『上司だから支援しなければならない!』でではなく、
 そもそも!から入りたいので、昨年まで30分間簡易ディベートしておりました。
 意外とアイスブレイクにもなるのです。
 ただ、少しでも後半の支援者研修に時間を割くことを重視して、
 断腸の思いで15分ほどの”本音トーク”に切り替えました。
 キャリア支援の重要性と課題をグループ内で共有化する主旨は変わりませんが、
 今ひとつ仕上がりが納得できないので、翌日からは止めることにします。

■キャリア開発(研修)の全体構造を把握する
 まずは、将来像を描いて実現に向けて行動する上での大切な視点
   @Will:自分が何をやりたいのか(長期的視点で)⇒仕事観(働く目的と手段)
   ACan :自分に何が出来るのか         ⇒能力や専門性
   BMust:自分が何をしなければならないのか   ⇒役割や使命
 を紹介した上で、
 開発研修の全体像を、実例を交えながら理解してもらいます。
 開発研修の受講者は今更!と思ったメンバーも居るようだが、
 開発研修と支援者研修を切り離すことは現実的ではありません。 

■午後からは、事前課題を活用して、互いの歴史と体験を共有化する中で、
 人が頑張れる(頑張れない)要因や成長要因を整理する。
   DSC_0453.jpg
   DSC_0456.jpg
 午前中ワークを簡略化して貯金を作っていたが、
 この場面で某グループが異常に盛り上がり、貯金を使い果たす。
 やはり、人は自分や自分の仕事や職場を知ってもらいたいのでしょう。
 また、研修同期を、大切な部下と置き換えてみると、
 自身の経験を具体論と一般論を組み合わせて自分の言葉で伝えるトレーニング、
 部下の話(場合によっては心の奥)を受け留めるトレーニングにも繋がります。

■キャリア面談を充実させる為の、日常的な関係作り等の現状分析

■キャリア開発支援やキャリア面談を進める上での上司の悩みと
 部下の不安に関する事例を個人ワークとグループ討議で40分かけて検討し、

■事例研究も一部参考にしながら、模擬面談実施。
   DSC_0457.jpg
   DSC_0458.jpg
 以前は、この場面で照れが邪魔することも多かったのですが、
 今では皆さん30分間集中して取り組んでくれます。
 ただ、自主性を尊重して具体的な指示を避けているのですが、
 中には『状況設定が曖昧でやりづらい…』という感想もありました。
 上司である以上、事例の状況を自職場に置き換えることも必要だし、
 自ら状況設定して進むことも期待されている筈です。
 その点は一言二言足りなかった私自身の反省点でもあり、
 翌日からは、新たなメッセージも盛り込みながら進めていきます(笑)。
   
■最後に各自が、他のグループメンバーに対するフィードバックラベルを作成する

と書けば簡単ですが、6時間前後なのでかなりタイトです。
それでも、前向きなメンバーは最後まで集中して取り組んでくれました。

ホテルに戻って恐る恐る確認した感想ラベル…。
厳しい指摘もうなづける内容が多いが、
限られた時間の中で私なりに一貫性を重視しており、
翌日以降に繋がる初日であったと思っております。
ただ、第1班の反省点を改善する為には、更に何かを削ることが必要です。 
第2班はともかく、第3班第4班では研修未受講者というより
新しく制度に加わる超初心者マークのメンバーが増えてくるので、
状況は益々厳しくなっていきます。
 
毎年この研修の緒戦はプレッシャーがかかり昨夜も熟睡出来ませんでしたが、
第1班を終えたことで、嘘の様に気が楽になりました。
人には経験の積み重ねが大切です。
私のプラス発想がどこまで通用するか、明日以降の苦労を楽しみます。

尚、彼らの感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 10:30| Comment(0) | 日記