2017年07月28日

キャリア開発研修40第1班

夕方一度アップしたのですが、写真の加工が上手く行きませんでした。
なので、一度削除しましたが再投稿します。

何故か西日暮里の少しレトロな喫茶店です。
昨日は病院、今日は税理士事務所回りなどバタバタしていたので、
今からキャリア開発40研修第1班の様子を振り返ります。

【7月25日(火) 1日目】

キャリア開発研修40第1班は24名(女性8名)。
職歴ありは12名、技術専門職が9名、本年度異動者5名です。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は12名、
”任されている”は13名、
”視野を広げている”は5名、
”仕事が充実している”は7名。
開始前から同期が多いのか和やかな雰囲気でしたが、
視野が狭くなっていることと、
仕事があまり充実していない点が、多少気がかりです。

第1班なので、人事部講話をオブザーブしましたが、
毎回、事務局様が自身の経歴も語りながら、
良い雰囲気を作って頂けます。

研修を楽しみにして来てくれた”メンバーは居なかったが、
主体性とは”の質問に発言してくれたメンバーが居たので、少しテンションが上がる。
ガラスのコップ”では、
目標を15個以上に設定して達成できたメンバーが1名、
不言実行で15個以上アイデアを出したメンバーが2名居ました。
朝一番の私の自己紹介も、4つの質問の解説も、
メンバーの傾聴姿勢が伝わってくるので期待もあります。

■午前中は少し早めに終えて、12:50に集合。
 ガラスのコップの使いみちを実施した目的を2つ紹介する。

最近は、一日コースが多かったので、その流れを2日コースにも導入してみました。
事務局講話で基本的な話をして頂いているので、いきなり各論です。
働く目的”の仮説作りを、個人で1分、情報交換2分だけですが共有化し、
たまたま組織に入庁して、たまたま今の部署に配属になり、
 なんとなく仕事をするだけでは勿体無い!

というメッセージを送ります。
 これが、意外にジワーッと効いていきます(笑)。

■その上で、”もやもや状態”を確認して解説した後、
 ”歴史と体験の共有化”に入ります。
 5人体制が多数派なので難しいと思いながら50分にセット。
 予定時間になって進捗状況を確認すると、大半のグループから延長申請が出たので、
 延長10分+休憩10分で収めてもらいました。
 休憩時間も、半分以上共有化に費やすグループがチラホラと…。
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 この情報交換でグループの凝集性が高まり、とても運営が楽になっていきます。
 まとめのメッセージもテーマを絞って伝えるが、いつもより手ごたえがあります。

■徐々に本題に入るのですが、まず”84才のおばあ”の事例を紹介して、
  1.将来像を描いて実現する上で、年令や早い遅いは無い!
  2.人生全体を考えていく中で、組織の環境や財産を活かしていく発想も重要!
 と彼らに勇気を与えます。
 中には、不案を感じたり、不遇だと思うメンバーが居るかもしれないし、
 技術・専門職のメンバーは「今更キャリア?」と思っているかもしれないので…。

将来像の重要性に触れた後、
 ”働く意味”を整理します。
 事前に、働く目的の%の仮説を立てているので、
 早速個人ワークに入り20分、その後10分で情報交換です。
 午前中に立てた仮説を、互いの歴史と体験を共有化していく中で、
 少しでも明確化できるのではないかと思うし、時間管理も楽なように感じます(笑)。

■初日の最終コーナーは、”財産目録づくり”です。
 個人ワークは、和菓子職人の事例を紹介して刺激を与えた後は、
 ”カンニング大歓迎”方式で25分。
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 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は、
 時間管理がうまくいったこともあり、30分以上は確保。
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 今回も流れ解散にしたのですが、一番遅いグループは全員技術専門職なのですが、
 60分近く語り合っており、ラベルを増やし内容を深掘りしておりました。
 一人最後まで残っていた別のグループのメンバーと、少しだけ話が出来ました。
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ホテルに戻り、確認した感想ラベル。
全体的に雰囲気が良かったので安心はしておりましたが、
素直過ぎるかな?と思うほど前向きな感想が多いなぁと思えました。
ただ、何度も読み返していくと、微妙な感想もあるので、
一人ひとりの感想に寄り添いながら、2日目に臨みます。

【7月25日(火) 夕食】
感想ラベルを確認し、ひとまず安心した後は夕食です。
地元では評判が高いというのをテレビ番組でも知っていたのですが、
意外にもホテルに近い場所にあることを発見。
私一人でも20分以上待たされましたが、店員さんの対応も爽やかで、
ハンバーグも美味しいが、野菜嫌いの私が野菜を完食しました(笑)。
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後で、元受講者の友人が、こう言っておりました(笑)。
県民のハンバーグと言えば、さわやかが代名詞ですね。


【7月26日(水) 2日目】

■感想ラベルの共有化は、60分を目標にして、なんとか終了〜。
 人数が少ない性もあるが、”能力開発のポイント”に始まり、
 事後課題の目的確認などいつになく充実できた!
 と自分では思います(笑)。

■10分間の休憩後、”環境分析”の共有化に入ります。
 時間は35分しかとれませんでしたが、
 各自のフィルターを通した様々な環境の変化を共有化しておりました。
 少しだけでも組織内の視野が広がった様ですし、
 マイナス要素が多い現実を冷静に見つめ、プラス発想で組織的に対応しながら、
 自分に何が出来るか考えようと伝えております。

■”将来像を描く”の個人ワークは30分弱確保しました。
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 サンプルは邪魔をしてしまうが、民間バージョンではあればと思い紹介したが、
 最初から群がることはないものの、徐々に数名ずつサンプルに近づいていきます。
 まずは自分で考えて、煮詰まったらサンプルで視点を変える。
 ナイスです。

■午後一番、簡潔にオリエンテーションを行い、将来像の共有化に入ります。
 1.5日を通して、”将来像”とまではいかなくても”方向性”を定めるでも良いし、
 人生全体を見渡そうといった性か、ラベルの枚数は多いメンバーが多かったです。
 発表者は、まず重点テーマを紹介した上で各論に入り、
 聞き手は仲間の将来像をより大きく、より具体化する援助をするように!
 と伝えたのですが、彼らはしっかりと実践してくれたと思います。
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 45分では足らないかもと思っていたが、休憩を含む65分で収めてくれました。

■将来像を実現する為の課題づくりは、
 順番を変えて”職場と職務を見直す”から入ります。
 私がある程度リードした上で個人ワークは5,6分に終えて、
 情報交換は25分にセットしたのですが、思いのほか熱心で5分だけ延長です。
 仕事環境が”かなり恵まれている”メンバーが1名、
 ”あまり恵まれていない”メンバーは8名と、
 いつも以上に平均点が低かったように思います。
 初日の”仕事が充実していない”要因の一つかも知れません。
 ”視点を変える質問やアドバイス”をするように伝えて、
 私の解説も、いつも以上に丁寧に伝えました。
 基本的な考え方は、こうです。
  ”自分の過去は変えられないし、他者もなかなか変わってくれない。
   であれば、自分が変わろう!

 口で言うのは簡単で実践はなかなか難しいですが、
 自分らしく働く・生活するには大切です。

■いつもより余裕がある進行だと思っていたが、そろそろ貯金が無くなりました。
 ”人的財産を活かす”は、
 個人ワーク20分で人脈マップを作成して支援内容を具体化し、
 20分間で情報交換を行いました。
 事前課題で過去を振り返りながら人的財産も考えてはいるが、
 仲間と情報交換をしていく中で、思い出す人が増えたり、意味づけが変わることも…。
 そして、今回たまたま一緒になった4名(3名)との関係も大切にして欲しいです。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”です。
 残り時間がいつも通り少なくなってきたので、
 進行を早める為におまじないをかけます(笑)。
 『一人平均、だいたい8分くらいかなぁ。
 本当は10分前後かかるが、今回のメンバーは素直に暗示にかかってくれました。
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 ほぼ予定通りでしたが件の男性4人組、フィードバックラベルの作成は早かったが、
 贈呈式ではゲラゲラ笑いながら追加のアドバイスをしたり、
 貰った方も質問しながら理解を深めている。
 結局、一番最後まで取り組んでくれました(笑)。

 最後に、貰ったラベルの内容に一喜一憂しないで、
 相手のことを知らないで後輩や部下や子どもをリードして行くのは無理なことを、
 肝に銘じて活かして欲しいと伝えてなんとか終了です。
 最後私が一礼した直後に、自然発生的に拍手が起こる。
 これも珍しくて、嬉しかったです。

自宅に戻る新幹線の車内で確認した感想ラベル。
メンバーの反応(評価?)の前に自分として納得できる内容だったのですが、
とても嬉しい内容が多くてホッとしました。
でも、文章量だけでも初日の倍あるので、車内で打ち込むことは諦める。
結局、自宅で2時間近くかかりましたが、疲れがひいていきましたよ。

彼らの感想は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 22:37| Comment(0) | 日記

2017年07月22日

40代のキャリアデザインセミナー(3)

墓参りから自宅に戻りました。
もう1本のセミナーを振り返っておきます。

【7月20日(木) 第3班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第3班は、33名(女性7名)。
職歴あり0名、技術専門製造職23名、本年度の異動者5名、異動歴なし3名です。
人数的には、1班と2班の中間ですが、同じ会社?かと思うほどおとなしく、
仕事が充実していない”と思っている人の割合も7割を超えています。
私の自己紹介も、4Qの解説も、ほとんど無反応なので怖いですが、
5班のメンバーが聴いているよオーラを出してくれていると思えたので、
じっくり取り組むメンバーにそっと寄り添う覚悟をする(笑)。
と思っていると、
グループ内の自己紹介で2分の延長申請が出たので、密かに期待する。

セミナーの流れは、これまでとほぼ同じつもりでスタートしました。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上発想することを目標にしたメンバーは5名居たので喜んだが、
 実績を出したのは別のメンバーが1名でした。

■自社を否定する模擬ディベートでは、全体的にほどほどに盛り上がってくれました。
 まずは、必要派と不要派に分けれて10分間作戦を練ります。
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 16チームもあるので個別の話は聞けませんが、
 たぶん互いの仕事や職場を通した肯定派否定派の論理構築をしているのでしょう。
 中には、事前課題でまとめた内容をしっかり交換し合っております(笑)。

 10分の作戦タイムを終えて元の席に戻り、ディベートモード〜仲良しモード。
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 ディベートモードとはいえ、結構笑顔や笑い声の中で進めているが、それもありです。
 要は、”会社”について、同年代だが会社も職場も職種も違うメンバーが意見交換する
 ことに意味があります。
 更に、会社の将来や、後継者育成にまで思いを馳せて欲しいのですが…。
 ほどほどに盛り上がってくれたが、まだ燃え方が足りません(笑)。

■午前中は、働く目的の仮説を個人ワーク1分、情報交換2分で終了です。
 午後からも継続して考えるのですが、要するに!
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!
 というメッセージが伝わったかどうかが問題です。
 
 互いの歴史や体験の共有化は、やはり50分しかとれません。
 それでも、皆さん大人の対応をしてくれたようで、
 中にはもう少し話したいメンバーも居た様ですが、時間通りに終了できました。
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 過去の全ての研修を振り返っても、この場面で99%凝集性が高まるのですが、
 その話をしても、微妙に反応が弱い。まだまだかもしれません(笑)。

■この辺まで来て、一つ気づきます。
 途中、少し時間延長もあった筈だが、いつの間にか時間が余っている!
 振り返ってみると、過去の振り返りのまとめの後、
 事後課題の解説を忘れておりました。
 途中で挟むのも妙なので、最後の最後で解説した場合の反応を検証することに…。

■”将来像を描く”では、
 いつもの流れで”働く意味”を整理した後、”能力の棚卸し”に入ります。

 ”財産目録づくり”は、
 前日の反省を踏まえて、まずは個人ワーク休憩込みの30分です。
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 一応目安としては、拡散思考でラベル作成に15分、収束思考でラベル貼り10分、
 余裕があれば更にラベルを増やすも良いし、疲れたら自分のペースで休憩をとります。
 結果的には、この配分の方が皆さん動き易かった様です。
 試行錯誤。失敗から学ぶ。

 ”プチ自慢大会”もギリギリ25分確保出来ました。
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 朝からいくつかの課題に取り組み、徐々にテンションは上がってきたのですが、
 私はこのワークが大きなターニングポイントだったと思います。
 これまで以上に、発表者の話に耳を傾け、質問し、視点を変えてラベルを増やす、
 あるいは内容を深掘りして高い位置にラベルを貼りかえるなど、
 とても充実した関わり方が出来ていたと思います。
 いつも、『うちのグループは、良いメンバーに恵まれて最高でしたよ!
 と言う声が聞こえてくるのですが、どの班もそう思っていると思います。
 私との関係ではなく、
 メンバー同士でよい関係が構築できれば、得るものも大きいのです。

■最終コーナーは、”将来像を描く”ですが、
 一つ忘れ物があったので、20分の個人ワークが中心で、
 任意で早めにまとまった者同士の共有化です。
 『私生活の夢を実現する為には、皆と共同で稼げるようになる、時間も有効活用しなければ…。
  仕事生活と私生活の積極的なバランスも大切にしましょう
”』
 と訴えたのですが、彼らはどこまで真意をくみ取ってくれたでしょうか。
 短い時間ではありましたが、
 いつも以上に個別に情報交換してくれたようで、嬉しかったです。

 最後に、”事後課題の目的”と”人系と仕事系の分析”の説明をして、
 ”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
自宅に戻る新幹線の車内で確認した感想ラベル、
今回は数名『少し辛かった』メンバーも居た様ですが、
それでも気持ちが切り替わったら改めて見直したいと書いてくれました。
また、職種転換や異動があり、あるいは異動を控えて不安だったが、
気持ちを切り替えて前進したいと書いてくれた感想もあり、ホッとしました。
次は8月末と少し先は長いので、それまでに他社で試行錯誤してきます(笑)。
 
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 18:51| Comment(0) | 日記

40代のキャリアデザインセミナー(2)

自宅です。
今週のセミナーを振り返っておきます。

【7月19日(水) 第2班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第2班は、41名(女性11名)。
職歴あり1名、技術専門製造職31名、本年度の異動者3名、異動歴なし2名です。

先週は19名と少なかったが、いつもの状態に戻りました(笑)。
大きな事業所ですが、顔見知りや同期が多いのか、そして女性の割合が高いので、
始まる前から賑やかです。
私の自己紹介と4つの質問の解説も集中してくれるようで、合いの手まで入ります。
人事部講話をして頂いた責任者が退室される時に交わした言葉。
今日は大丈夫そうですね。』『ですね(笑)
それでも、”仕事が充実していない”と思っている(勘違いしている?)人が
65%居るので要注意です。

セミナーの流れは、時間配分は違うものの流れはほぼ第1班同様です。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 笑って欲しい場面で、ゲラゲラ笑ってくれるので救われます。
 15個以上発想することを目標にしたメンバーは居ませんでしたが、
 実績を出したメンバーが1名でした。

■自社を否定する模擬ディベートですが、
 必要派と不要派に分けれて作戦を練るのですが、
 柱を挟んで微妙に乗りが違います。
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 10分の作戦タイムを終えて元の席に戻り、ディベートモード〜仲良しモード。
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 グループ企業なので、会社も職場も職種も違うメンバーが集まっています。
 話が噛み合わない部分もありますが、仲良しモードでは各自の現場感覚を通した
 自社(G)の存在意義、強みや弱みを共有してくれました。
 自身の能力開発だけではなく、職場や会社としての将来を考えて、
 技術や経験やノウハウの継承等にも取り組むように訴えております。

■午前中の10分ほどですが、働く目的の仮説を立てました。
 ”働く意味の重要性”を紹介し、個人ワーク1分、情報交換2分だけですが、
 事例を紹介して目的と手段の関係性を伝えることで、
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!』というメッセージを送ります。
 約30年間走ってきたが、
 働く目的や手段など考えたことが無いメンバーが意外と多いのです。
 
 午後一番は、互いの歴史や体験を共有します。
 5人組が1グループあるので50分ですが、もっと時間をかけてあげたい…。
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 トップバッターは、自分も恥ずかしいし周囲も照れがあるのであまり弾みませんが、
 2人目3人目となるにつれて徐々に熱を帯びて行き、
 終了後にはグループの凝集性がグーンと高まります。

■”将来像を描く”では、
 元気で前向きなおばあの事例を紹介してメンバーを勇気づけ、
 午前中に立てた仮説をもとに、もう少し深掘りをしました。
 ”消防士さん”の事例を紹介して、
 『整理(文章化)も大切だが、日々の仕事生活で実感したり、充実させよう!
 と檄を飛ばして、まずは個人ワークで20分強文章化します。
 個人ワークの後は、情報交換10分でしたが、今回もかなり集中してくれましたし、
 感想ラベルにも様々な気づきや思いを表現してくれました。

■次は、”能力の棚卸し”です。
 ”財産目録づくり”は、”和菓子職人”の事例で刺激を与えた後は、
 私生活で蓄えた財産も含めて、拡散思考で財産目録のラベルを作成します。
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 第1班は休憩を取りそこなったので、個人ワーク20分、休憩10分と設定したが、
 この時間配分は失敗でした。微妙ですが、休憩込みの30分にすれば良かった。
 今回も、この段階から助け合って取り組んで構わないと伝えたのですが、
 メンバーは黙々と取り組んでおりました。

 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は25分にしました。
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 一人あたり、たかが5分、されど5分。
 事務系や生産系のメンバーから、『話が難しくてついていけなかった
 という声もあったのですが、
 分からないなりに、発表者に興味と関心を持って話を聴き、
 質問したり、ラベルを高い方に張り替えたり、助け合っておりました。
 能力開発のポイントも、テーマを絞って伝えましたが、
 『相手のマイナス要素に焦点を当てると切りが無いが、
  プラスの要素に焦点を当てると少し気持ちが明るくなりませんか?

 というメッセージに頷いてくれるメンバーも、少なからず居た様です。

■最終コーナーは、”将来像を描く”です。
 前回同様、”私生活の充実”も含めた4方向の説明をした後は、
 拡散思考で将来像や理想をラベル化し、シートに貼って展開していきます。
 25分でしたが、昨年までは10分強という場面もあったので、少しは前進です。
 事前課題で過去を振り返り、一日のセミナーで現在地を確認する過程で、
 ぼんやりとでも今後取り組みたいテーマが見えてきたかもしれません。
 自分のことだけでなく、大切な部下や後輩や子どもへの継承も想定しながら…。
 後は、事後課題を通して、徐々に収束してもらえればと願っております。

 最後に、”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
ホテルに戻って確認した感想ラベル、
41名は全体像しか見えていないので、どの様な感想が出てくるのかドキドキです(笑)。

事前課題があるとは言え、一日で取り組む課題が多くメンバーは大変だったでしょうが、
過去を振り返り、現在地を確認し、将来像を描く(見えないから描く)作業に、
思いのほか新鮮さを感じてくれたメンバーが多かったようです。
もちろん、全員が満足してくれた訳ではないし、
翌日追加のメッセージを送ることも出来ないのですが、
彼らの感想も頭に置きながら次回以降に臨みます。
 
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 14:05| Comment(0) | 日記

2017年07月15日

キャリア形成研修(主事・主任級)第1班

四日市のホテルです。
昨夜は、四日市在住の姉を見舞い、一家で夕食をとりました。
病気の影響で極端に視力が低下しているが、
去年よりも生き生きとしているように感じ、少しだけホッとしております。
不安な彼女を支えてくれる、義兄と姪親子に感謝感謝です。

昨日の研修を振り返っておきましょう。

【7月14日(金) 主事・主任級 第1班】
  
某組織キャリア形成研修(主事・主任級)第1班は、34名(女性13名)。
職歴あり7名、技術専門職15名、本年度の異動者8名、異動歴なし5名です。

今年から1日コースになり、2階層にわたるごちゃ混ぜ研修。
手あげの研修なので集客も心配したが、追加の日程も頂いております。
同質性の研修はマネジメントし易いが、
ごちゃ混ぜ研修はうまく行くとエネルギーが爆発するのでスリリングで楽しい。

こちらの組織は、元々おとなしいというか控え目なメンバーが多いのですが、
やはり朝一番は静かにスタートしました。
”仕事が充実している”と思っているメンバーは約62%です。

研修の流れは、任せて頂けたので、一番シンプルな内容に絞りました。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上発想することを目指したメンバーが5名居て、少し嬉しくなる。
 実績を出したメンバーも10名でした。
 幸先良いスタートですが、拡散的思考と収束的思考を一日駆使していきます。

■将来像を描き実現する上で、
 過去の歴史や経験からヒントを見つけ活かしていきます。
 最近試行錯誤しているのですが、今回も”互いの歴史と体験の共有化”に入る前に、
 ”働く意味”の重要性を伝えて、働く目的の仮説を立てました。
 個人ワーク1分、情報交換2分だけのワークだったのですが、
 その後一つ事例を紹介して目的と手段の関係性を伝えることで、
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!』という意識を喚起します。
 1日コースなので、早め早めに格になるポイントは伝えておきたいと思うのですが、
 一度にまとめて取り組んだ方がしっくり来るのか、まだ迷っております。

 午前中に3名、午後から2名を想定して、時間通りに情報交換をスタート。
 トップバッターは恥ずかしいし、仲間も照れがあるのかなかなか弾みませんが、
 回を重ねるごとに集中度が増していきます。
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 終了後、テーマを絞って振り返りのメッセージを送ったのですが、
 朝一番よりも、じっくりと受け止めてくれるように感じました。

■”将来像を描く”では、
 事例を58才の公務員にするか、84才の女性にするか迷ったのですが、
 一人の人間として人生全体を考えて欲しいと願い、おばあの事例に決定!

■”働く意味”では、
 午前中に立てた仮説を、仲間と過去の振り返りをすることで新たな視点を取り入れ、
 価値ワードを使って文章化することで、更に納得感を高めます。
 最後にもらった感想ラベルでは、次の様なものがありました。
 『■私は、これまで仕事は家族の為にお金を得る為にやっていると考えていました。
  ■しかし、仕事の意味を考える課題を通して、新しい知識や技術を身につけたり、
   様々な体験をすることが出来る場として、仕事というものを捉えているということを
   改めて発見することができ、とても良い機会でした。


■次は、”能力の棚卸し”です。
 手順めいたものはテキストにあるので、
 いつもの様に”和菓子職人”の事例で刺激を与えた後は、
 個人ワーク25分(拡散15分強、収束10分弱)で財産目録のラベルを作成します。
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 個人ワークとは言え、”カンニング大歓迎!””談合もOK!!”とけしかけるが、
 事前課題を眺めたり、テキストを読み込んだり、かなりの時間孤独と闘っておりました。

 メンバーは比較的文章化に慣れているので、作業は早い方です。
 ただ朝から緩〜い運営なので、少し緊張感を持ってもらおうと思い、
 情報交換(プチ自慢大会)は面接形式にしてみました。
 残り時間を逆算すると、ギリギリ35分ほどですが、思いのほか盛り上がりましたよ。
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 まとめでは、”新参者のメリット”を問いかけ、汎用能力を高めていく為に、
 仕事だけではなく、私生活のテーマにも意識的に取り組むよう伝えております。

■最終コーナーの”将来像を描く”では、余裕を持って30分かけました。
 冒頭に、”究極のジェネラリスト”の事例を紹介して、”方向性”も大切にするように、
 ”働くママさんのお悩み”を紹介して、”人生には様々なステージがある”ことも伝え、
 将来像を描くことが目的化しないようにした上で個人作業に入ります。
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 30分も微妙な時間配分なのですが、早々にまとめたメンバーは、
 有志でささやかな情報交換をしておりました。

 最後に、”自分と向き合う意味”を中心に、
 3つのメッセージを送り、時間的には余裕を持って終了です。
 
名古屋駅に向かう電車の車内で確認した感想ラベル、
1日コースとは思えないほど、熱くかったり、長〜い感想が多かったです。
もちろん、全員が満足してくれたとは言えませんが、
次回以降、また主査級の研修でもほぼ同様の流れなので、基本形は出来ました。
いくつかメッセージを返してあげたい内容もあったのですが、
今回は残念ながら出来ません。
ただ、彼らのメッセージや不安を、
今後の研修の中で意識しながら進めたいと思っております。

感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 09:35| Comment(0) | 日記

2017年07月12日

40代のキャリアデザインセミナー(1)

自宅です。
昨日のセミナーを振り返っておきます。

【7月11日(火) 第1班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第1班は、19名(女性3名)。
職歴あり1名、技術専門製造職11名、本年度の異動者1名、異動歴なし1名です。

毎回40名近く、時には50名という大所帯なので、今回も覚悟しておりました。
ところが、30分前に会場に入っても、会場はまばらです。
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そのうち集まるであろうと高をくくっていたが、結果は35名の予定が19名です。
人数が多いと時間管理が難しいとか表情が分かりづらいと思っていたが、
ギャラリーが少ないと妙に物足りないのです(笑)。

それでも、朝一番ニッコリ笑顔で挨拶をしてくれたメンバーが居たり、
良い雰囲気で開始できたのですが、4つの質問で、
”仕事が充実している”は3名と少ないのが気になります。

年末の反省会を踏まえて、より時間を圧縮し、時間通りにメンバーを釈放してあげる、
もちろん内容は更に充実させる!という命題が有るので、大変です。
ただ、事務局責任者の挨拶でも指摘して頂けました。
このセミナーは、一日終った段階ではピンと来ない人も居るかもしれないが、
 しばらく時間が経った時に、気づきが増えますよ!

当日の感想ラベルには辛辣な内容もあるのですが、
事後のアンケートではかなり評価が高いのです。
もっとも、否定的なメンバーはアンケートにも答えてくれてないかもしれませんが、
ボディブローのごとくジワリジワリ効いてくると信じております。

セミナーの流れは、今年も少しずつ変更しております。

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 個人ワークと情報交換を無邪気に楽しんでくれた様です。
 クスッと笑って欲しい所でクスリともしない場面があり、要注意です。
 事情を説明したら、笑ってくれましたが…。
 15個以上発想することを目標にしたメンバー1名、
 実績を出したメンバーは2名でした。

■将来像を描き実現する為の切り口である will,can,mustの関係を説明してから、
 自社を否定する模擬ディベートに入ります。
 チーム編成がすぐに決まるグループとそうでもないグループがあるのですが、
 作戦タイムは真剣に取り組んでくれたようです。
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 10分の作戦タイムを終えて元の席に戻り、ディベートモード〜仲良しモード。
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 4グループなので巡回しながら討議内容を聴けるのですが、
 近づくと話し難そうな様子なので止めました。
 この課題で、社内の視野が少し広がったようですし、
 最後に伝えた事例とメッセージを、真正面から受け止めてくれた感想もありました。
 組織の一員として、個人だけではなく、会社の将来も考えて欲しいと願っております。

■私の自己紹介やいくつかの課題を短縮版にして確保した15分。大切です(笑)。
 今回は、”互いの歴史と体験の共有化”に入る前に、
 ”働く意味”の重要性を伝えて、働く目的の仮説を立てました。
 個人ワーク1分、情報交換2分だけのワークだったのですが、
 その後一つ事例を紹介して目的と手段の関係性を伝えると、
 『なんとなく仕事している状態は勿体無い!』という意識が少し芽生えます。
 午後からの情報交換のオリエンテーションを行い、10分早めに昼休みです。
 
 午後から、説明不足を細くして、早速情報交換。
 中には、2名分の時間をかけるメンバーも居たようですが、
 他のメンバーがうまく調整してくれたようで、50分のところ2分延長で収まりました。
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 終了後、テーマを絞って振り返りのメッセージを送ったのですが、
  ”人の話をじっくり聴いてあげる”ことなどを含めて、
 真正面から受け止めてくれる感想がありました。

■”将来像を描く”では、まず84才の女性の事例を紹介して、
  1.将来像を描いて実現させる上で、年令や早い遅いはない
  2.人生全体を考えた中で、今の組織で何をやりたいか、
    出来るかを考えた方が可能性が広がる

 というメッセージを送る。

■”自分らしさ”の整理では、まず”働く意味”ですが、
 午前中に仮説を立てて、過去の振り返りで気づきも増えている筈なので、
 個人ワークで働く意味を整理(文章化)します。
 個人で20分取り組んだ後、情報交換10分でしたが、かなり集中してくれました。
 約30年勤務してきた中で、当初は意識していても、日々流されていたかもしれません。
 思いのほか、真剣に受け止めて頂けたようです。

■次は、”能力の棚卸し”です。
 ”財産目録づくり”は、”和菓子職人”の事例で刺激を与えた後は、
 私生活で蓄えた財産も含めて、拡散思考で財産目録のラベルを作成します。
 情報交換の時間が短いこともあり、この段階から助け合って取り組んで構わない
 と伝えたのですが、今回の皆さんは長い時間黙々と取り組んでおりました。
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 個人ワークの後半に少し巡回してみると、ラベルの枚数が少ない人、
 枚数は多いが自信が無さそうな貼り方の人、自信満々の人など様々です。
 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は30分にしました。
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 たかが5分、されど5分。
 互いのラベルを増やし、内容を更に充実させることがメインテーマですが、
 会社は様々な職場や仕事や人で成り立っていることを実感し、 
 理想的には個人や部署の財産を組み合わせて新しいテーマは出来ないか考える…。
 欲張りなメッセージを送ったのですが、
 各グループで順番や時間配分を工夫してワイワイガヤガヤ盛り上がってくれました。

 ここでのまとめでは、
  今回は個人(自身)の財産に焦点を当てたが、
  午前中のディベートも思い起こしながら、
  今後は職場や組織としての棚卸し&能力開発を進めてもらえる様伝えました。

■ここで、午後は1度しか休憩を取っていないことに気づきましたが、残り時間が無い。
 ”将来像を描く”では、今年加えた”私生活の充実”も含めた4方向の説明をした後は、
 拡散思考で将来像や理想をラベル化し、シートに貼って展開していきます。
 休憩を含めて25分しかとれませんでしたが、
 ざっと見渡したところ、ラベルの枚数はかなり多かったようです。
 後は、事後課題を通して、徐々に収束してもらえればと願っております。

 事前課題があったとはいえ、過去を振り返り、現在地を確認し自分らしさを整理して、
 将来像を描くまで辿りつくのは大変だったと思います。
 ただ、問題は将来像や理想を実現させる為に、
 課題を設定して、行動を変えていく必要があります。
 事後課題を作成する目的は、午後一番で伝えていたので、
 最後に、”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
自宅に戻る快速電車の車内で確認した感想ラベル、
人数が多くても少なくても、自分の納得感は高くても、
読み終わるまではいつもドキドキです(笑)。
ですが、嬉しい内容がほとんどでした。

メンバーの反応は嬉しかったし、
担当して初めて全ての日程を17時前に終えることが出来たのですが、
昨年の最終回のブログを読み返すと、伝え切れなかったメッセージもあります。
何度やってもベストは無いし、だからこそ興味深いのでしょうが、
来週の2連戦も試行錯誤は続きます(笑)。
 
感想集は、MCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 15:01| Comment(0) | 日記