2017年06月17日

技術者屋さんと事務屋さん

自宅です。
今週の某社キャリアデザイン研修第2班を振り返っておきます。

【6月14日(水)前泊 横浜中華街】
翌日からの研修に備え、横浜のホテルに宿泊し、
前の会社で採用した当時の新人さん(とは言え、8歳違い!)Mさんと会食。
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2千円で充分なコースを頬張りながら、互いの近況を報告する。
やはり、実業は生々しくて興味をそそられます(笑)。


【6月15日(木)1日目】

某社中堅社員研修(30才対象)第2班は、16名全員が男性で、既婚者8名パパ1名。
1班は26名全員が技術職でしたが、今回は事務系が5名。
両者がうまく絡み合い、互いの頑張りや苦労を共有してくれました。

研修プログラムは前回同様なのですが、人事部講話が初日だったので、
自社グループを自己否定する”模擬ディベートが翌日になったことにより、
彼らの感想ラベルのテーマが微妙に違っていくのが興味深い。

午前中は、発想法などゆったりオリエンテーションを行い、
午後一番は互いの歴史と体験を共有しながら将来に繋がるヒントを見つけます。
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今回は、4名×4グループなので、時間管理も順調で60分で終了。
同期が中心で若干年次が違うメンバーの混成ですが、徐々に固さが取れていきます。

働く意味を個人で整理し、グループ内で熱く情報交換した後は、
財産目録を作成します。まずは、個人作業で財産をラベル化し、
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グループ内で予行演習してから、4名一組の他流試合でゆったり情報交換。
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中には、事務屋3名技術屋1名という組み合わせもありましたが、
日常なかなか接点のない世界を垣間見ることが出来て、興味津々だったようです。
こういうメンバーとだったら、もっと協力していけば新しいことが出来そうだ!
と思ってもらいたいし、更には組織的対応を意識してもらいたいと願っております。

この日は、ここまでで終了し、
食堂で、研修センターとは思えない豪華な夕食を頂き、
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そこでのアルコールを我慢して、懇親会に突入です。
私の周囲に千葉の事業所のメンバーが揃ったので、ローカルな話題も多かったし、
大企業の事業ごとの活況の変遷など生々しい話も聴かせてもらいました。
この夜もメンバーと話していて、かつてボウリングをやったTさんの名前も挙がる。
恒例の集合写真を撮って、中締めです。
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自室に戻って確認した感想ラベル。
基本的には前向きだが、ディベートをやっていないので、話題が偏りがちです。
その夜と翌朝でまとめるのですが、16名分なので少し楽です(笑)。


【6月9日(木)2日目】

朝一番、感想ラベルの共有化は、16名なのでコンパクトに!と考えていたが、
話しながら発想が広がり長くなる…。
中にはソワソワしているメンバーも居る(少ないから見えるのです)ので、一旦休憩。
残り1グループ分4名のコメントを終えたところで、ほぼ55分なのでまずまずです。

前日の他流試合で財産目録がどれくらい増えたか20分ほど共有した後は、
将来像を描き、実現させる為の視点
 1.WILL(何をやりたいのか(長期的視点で)):働く意味
 2.CAN (何が出来るのか)           :能力や専門性
 3.MUST(何をしなければならないのか)   :役割や使命 

のうち、最後に残ったMUSTを整理します。

自社グループを自己否定する模擬ディベートですが、
様々な事業があるし、技術屋事務屋の混成なので、
ディベートモードは論点も絞りづらい。
それでも、仲良しモードでは各自の仕事・職場を通した
自社グループの存在意義・理由、強み弱みを発表し共有化します。
今回は、一人の否定派が3名の肯定派に挑む場面もあり、
別グループでは敵陣を論破できず悔しい思いをする場面もあったようです。
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午前中の最終コーナーは”将来像”を描き、グループ内で共有化します。
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中には、昼休みを少し短縮して取組むグループもありました。
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午後からは、描いた将来像をどの様にして実現させるか、
仕事系と人系の分析を行い課題を設定します。
まずは個人で取り組み、仲間と共有化することで新たな視点をもらえることも…。
今回も、明るく元気で、視野を広げながら仕事をしているメンバーが多かったのですが、
仕事系の分析をした際、職場風土や上司との仕事上の関係に悩むメンバーが、
いつもより目立ったことが印象的でした。
グループ内で視点を変えたり、成功・失敗体験を踏まえた情報提供をしたり、
私もやや無責任なアドバイスをしたのですが…。

最終コーナーは、相互フィードバックです。
一瞬教室の温度が2,3度下がる感じですが、終了直後は爽やかな風が流れます。
通常一人全行程平均7,8分なのですが、今回は4名で40分から50分。
フィードバックラベルを配布して簡単な挨拶で終わり!ということもあるのですが、
今回は自己評価と他者評価を比較したり、口頭で補足するなど、
いつも以上に真剣に取り組んでくれて嬉しかったです。
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感想ラベルには、2日間ともに過ごした仲間が、
自分を受け入れ、行動を認めてくれたことが嬉しかった、という感想が多かったです。

こちらの企業は、様々な事業を営んでいるのですが、
技術屋と事務屋がうまく連携してこそ企業活動が活性化し、
お客様や社会に貢献出来るのだと思います。
この2日間で、そんなことも少し体感してくれると嬉しいのですが…。

自宅に戻る快速電車で確認した感想ラベルは、嬉しい内容が多かったです。
彼らの感想集は、すでにMCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 14:20| Comment(0) | 日記