2017年05月30日

ステップ!

アソシアの自室です。

キャリア支援者研修第2班は、21名(女性3名)。
職歴あり2名、技術専門職4名、4月昇進・異動者20名、
過去の私の研修受講者6名。
キャリア面談が久々で不安な者及び初心者マークを意識する者20名。
第1班よりグループが一つ少ないので、各メンバーの反応をつかみ易いが、
緒戦は私に余裕が無かっただけかもしれません…(笑)。
今回は、1班に比べると、仕事が充実しているメンバーの割合が少し低いが、
教室全体の雰囲気は良かったです。

前日の自身の反省と、メンバーからのフィードバックを踏まえて、
後半に時間を確保できるよう努力してみたが、なかなか難しい。
余計な話はトリミングするが、逆に新たなメッセージが浮かぶのです。
それでも、贅肉をそぎ落としたつもりなので、テンポ良く進めることが出来ました。

結果的には、終了時刻は前日同様だったのですが、
後半メインの模擬面談がかなり充実できました。
前日は目的と手順を簡単に伝えて、後はメンバーの自主性に委ねる。
しかも、最終コーナー間際で時間が無いので、焦りまくっておりました。

そこで、今日は、私自身の面談の実例を紹介した流れで、
将来像を描いているが阻害要因がある場合が多く、
意向書類の検討だけでは実践的でない旨を伝え、
上司役”には『将来に向けて、希望や不安はありますか?』と問うように、
部下役”のメンバーには、
 @将来像や理想はあるがそれぞれ阻害要因を抱えている
  (例えば、本人や家族の病気・介護、上司や家族との関係…)
 Aこれといって、やりたいことが無い
 Bそもそもキャリア開発に否定的
役割を設定して、自身の体験や事例研究の一部を参考にしながら、
相談内容を考えてもらいます。
その為に、数分間ですが時間を取り、更に面談の位置関係も決めて取り組んだところ、
思いのほか集中し、25分間上司役と部下役の二人でじっくり取り組んでくれました。
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感想ラベルにも、『もっと面談を続けたかった!』という内容がとても多かったです。
これまでは、どちらかと言うと照れもあり、あまり弾む場面は無かったのですが…。

ちょっとした匙加減で集中度が随分変わったのですが、
であれば最初からやれば!と思います。
でも、これがなかなか難しい…(苦笑)。

今日一日の流れやガイダンスをベースに明日も臨むつもりですが、
明日はまた別の20数名が対象なので、同様の反応になるかどうかは不明です。
だからこそ、毎回ライブ感覚で楽しめるのですが…。
仮に明日の反応が思ったほどではなくても、
私自身がある程度の手応えを感じているので、明日以降に繋がると信じております。
posted by Tadashi Yano at 21:52| Comment(0) | 日記

2017年05月29日

ホップ?

ホテルの自室です。

キャリア支援者研修第1班は、27名(女性3名)。
職歴あり4名、技術専門職9名、4月昇進・異動者27名(全員!)、
過去の私の研修受講者5名。
キャリア面談が久々で不安な者及び初心者マークを意識する者23名。
今回は、たまたま本社スタッフの割合が高い性か、微妙に冷静…。
決して引いている訳ではないが、喜怒哀楽が表に出にくいので、
お祭り好きな私としては若干やり難いのです(笑)。

それでなくても、年1度の研修の緒戦は、異常にプレッシャーがかかります。
寝たら最後、地震が来ても起きない私が、昨夜2度ほど目が覚めましたぁ。

研修の大まかな流れは、
■オリエンテーション

■模擬ディベート:「キャリア支援は必要ない!?」
 で、キャリア支援の重要性と課題を、グループ内で共有化する。
 (作戦タイム)
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 (本番)
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■キャリア開発(研修)の全体構造を把握する
 中でも、自分らしさ
      @自分が何をやりたいのか(長期的視点で)⇒仕事観(働く目的と手段)
      A自分に何が出来るのか         ⇒能力や専門性
      B自分が何をしなければならないのか   ⇒役割や使命
 を少しだけ整理して、

■互いの歴史と体験を共有化する中で、
 人が頑張れる(頑張れない)要因や成長要因を整理する。
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■キャリア面談を充実させる為の、日常的な関係作り等の現状分析

■キャリア開発をしていく上での上司の悩みと部下の不安に関する事例を
 個人ワークとグループ討議で検討し、

■事例研究も一部参考にしながら、模擬面談実施。
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■最後に各自が、他のグループメンバーに対するフィードバックラベルを作成する

と書けば簡単ですが、6時間前後なのでかなりタイトだし、資料も多いのです。
それでも、前向きなメンバーは真剣に取り組んでくれました。

初日は敢えて美しくまとめようとせず目一杯課題に取り組み、
ギリギリのところでほとばしるメッセージを大切にしたのですが、大変でした。
何もしない私が大変なのですから、メンバーはそれ以上に大変だったと思います。

ホテルに戻って恐る恐る確認した感想ラベル…。
今回も、厳しい指摘もありましたが、同一人物が必ずプラス要素も書いてくれます。
ある意味、私が伝えたかったメッセージを受け止めてくれたと思うし、
例えば次の様な感想がありました。
■キャリア開発を支援することが、部下本人だけでなく、
  私自身を見つめ直す機会でもあることに気づかされました。

■自分自身のキャリアにも不安はいっぱいですが、
  先生の経験談や事例研究を通して、悩みながらも進む方向が見出せました。


部下のキャリアを支援する為には、上司自身が少しでも元気であり、
自分と向き合える人であって欲しいと願うメッセージを受け止めてくれたと思います。

厳しい指摘もうなづける内容が多いが、
限られた時間の中で私なりに一貫性を重視しており、
明日明後日に充分繋がる初日であったと思っております。
ただ、今日の反省点を改善する為には、明日何かを削ることが必要で、
明日は明日で新たな課題が出たり発見もあるので…。
いつまでも完成は無いのですが、だからこそ試行錯誤を楽しめます。
 
posted by Tadashi Yano at 22:44| Comment(0) | 日記

2017年05月28日

静岡シリーズ開幕

常宿の自室です。

明日からのキャリア支援者研修3連戦に備えての前泊です。
年に一度の機会なので、毎年緒戦はバタバタするのですが、
去年の感想ラベルを3日分読み返してみると、
感想にバタバタは反映しておりませんでした(笑)。
あまりに準備をし過ぎると、その通りに進めようと拘り過ぎて、
結果サラッと流れてしまう危険性もあります。
もう一度伝えたいメッセージを確認したら、流れに身を任せることも…。
と今はそう考えていますが、
明朝早起きするとまた焦るのかもしれません(苦笑)。
 
昨日は、某社で10年前数年間事務局を担当されて、
矢野先生の研修は、私が一番多くオブザーブしている筈です!
と言ってくれるSさんと久々の会食でした。
彼が異動後も時々会っていたのですが、一昨年東京駅で邂逅して、
今回単身赴任先から戻った週末を活かしました。
出向先で自身の理想に少しずつ近づけようと取り組むが、
周囲が拒否ではないがイメージどおりに動いてくれない…。
辛い胸の内を話してくれたのですが、
愚痴で終らせたくないし、やりがいも感じています。
と語ってくれました。
出向先で使命を果たす”覚悟”を持って仕事をしているとか、
部下を守る為に、上司と闘う”重要性を部下から学んだとか、
上司の行動に納得できない時に、相手を尊重しながら自分の思いを遂げるアプローチ…
実体験に基づいたお話が貴重であり、大いに参考になりました。
 
金曜日には、数年前の元受講者と3時間ほど進路相談をしておりました。
相手は専門職なので、私の知らない世界を知りたいと思い、
相手と仕事に興味や関心を持って話を聴き、成功体験や失敗体験を整理すると、
質問に応えながら本人が様々なことに気づいてくれます(笑)。

この様な体験も踏まえて、明日からの3日間、
上司の皆さんに部下と真正面から向き合い、寄り添う大変さと意義を
実感していただける様に取り組みます。
そして、上司の皆さん自身が少しでも元気になり、
自分と向き合うことを実感してくれることを願っております。
posted by Tadashi Yano at 21:43| Comment(0) | 日記