2017年04月19日

◎飛び出せ車イス

【2017年4月18日(火) 12:00〜13:00】

私たち夫婦は、PCの前でインターネットラジオに耳を傾けておりました。
札幌にあるコミュニティFMの三角山放送局

パーソナリティの博子さんから先週お便りを頂きました。
昨年末から病気だったという近況報告に加えて、
手書きで半年振りにラジオに復帰するというメモがあったのです。

彼女との出会いは30年位前、私が第一企画在職中でした。
ご主人とドライブ中に交通事故に巻き込まれ、ご主人は死亡、
彼女も車イス生活を余儀なくされました。
私は、保障に関する法廷の証人として札幌に出張して、彼女とご対面。
その後会ったとしても一度くらいですが、年賀状のやり取りを続けておりました。

車イス生活で二人のお子さんを抱えて大変だったと思うのですが、
年賀状では明るく前向きに生活されているのが、とても印象的でした。
この日も自宅のベッドの上から電話を使っての放送なので大変だったと思いますが、
選曲も懐かしいものが多く、何より彼女の明るい人柄が伝わってきます。
二人で『これを機に、第三火曜日を楽しみにして待とう。』と話し合っていたら、
少しずつ論調が変化していきます。
そして、最後にこの回をもってパーソナリティを退く、という宣言でした。
頂いたお便りでは、これからぼちぼち慣らしていくニュアンスだったし、
残念だなぁと思い、放送終了直後にFAXを送ったのです。

お疲れだろうし返信は期待していなかったのですが、
その日の夕方、自筆のA4で2頁にわたるFAXが届きました。
とても驚き、喜んで頂けたようですが、何より私が嬉しかったぁ。
文中に、潮時とか引き際というキーワードがあるのです。
6月で64歳になる私も、最近同様のことを時々考えるのですが、
彼女からのラブレターを読んでいるうちに、
少しだけ若く(たぶん?)、少しだけ元気なのだから、
もう来なくていいですよ』と最後のお客様に言われるまで、
自分らしく研修講師を続けようと、改めて思うことが出来ました(笑)。
 
とことん人が好き!』という共通点があることを信じ、
ぜひ美しい私に会いに来てください(大笑)。』が実現できるよう、
あくまでも私らしく、お金儲け、いやいや元気で前向きになれる研修に励みます(笑)。
posted by Tadashi Yano at 17:15| Comment(0) | 日記

2017年04月01日

友よさらば!


今朝、寝ぼけ眼でテレビを見ていると、1本の電話が入る。
覚悟していた信ちゃんの訃報でした。

先週の日曜日、容態が思わしくないというので大阪まで見舞いに行き、
大学1回生の時からの友人眞ちゃんと3人で馬鹿話をして、
その後は仕事を終えて見舞いに来てくれたお嬢さんと3人で、
彼女が知らない学生時代の話に花を咲かせました。
体調に恵まれない社会人生活だった印象もあるのですが、
彼は彼らしく納得できる社会人生活だったと話してくれました。
顔色はともかく、思いのほか元気だったのですが…。
 
信ちゃんは、大学1回生のプロゼミからの友人です。
どのような経緯で仲良くなったのかは、遠い昔でおぼろげですが、
私はお寺の敷地にあるおんぼろ学生寮(ごめんなさい)、
彼は大学の寮に寄宿していたので、
遅くなると私の部屋に来て泊まっておりました。
かたや真面目一方、かたや不良学生、
その割には話が合い、一緒に居ることが多かったのです。
私の周りには個性的な友人が多かったのですが、
彼は目立たずおとなしいタイプ。
でも、話をすると一家言あります。

当時も生意気だった私は、
彼にきつい言葉を発したり、顎で使うようなこともあったと思います。
それでも、彼はニコニコ笑いながら、私を受け入れてくれました。
そして、私の悪行の数々も内心はともかく、知らん振りをしてくれました。
 
大学を卒業してからも、学生時代の友人では一番多く会っているし、
眞ちゃんの実家に泊まりに行ったり、
体調が思わしくないのに出張先の神戸まで会いに来てくれたり、
やんちゃな弟を見守ってくれました。
 
昨年6月2日(木)、親娘で東京に遊びに来るというので、一日添乗員!
いまどき珍しいほど仲が良い親娘だと思っていたら、
二人になった時にポツリと病状が悪化しており、覚悟していると言う。
それを契機に、大阪でお好み焼きパーティも、焼肉パーティも、
ミナミの散歩も、お嬢の仕事場の見学まで一緒に出来ましたよ。
ある意味、この1年間は、大学時代の4年間よりも濃密な時間を過ごせました。

もうじき、愛する奥様のもとに行けるのでしょうが、
夫婦仲良く、親子仲良く過ごしてくださいね。

そして、愛娘夫婦を見守って欲しいし、
ついでにお馬鹿な友人達も見守ってくださいねぇ。
45年間、癒しの友人で居てくれて、ありがとうございました。
posted by Tadashi Yano at 10:48| Comment(0) | 日記