2017年02月26日

評価者研修第2班

自宅です。
日記とは、その日のうちに書くから日記なのでしょうが、
最近は、その日のうちに一日を振り返るのがしんどくなっております(苦笑)。
ということで、随分時間が経過しましたが、
火曜日からの被評価者研修に向けて、
先週の評価者研修を振り返っておきます。

【2月23日(木) 前泊】
夕方まで地元の役所等を駆け回り、
宿泊する八王子を通り越して西八王子まで足を延ばす。
八王子に宿泊する際時々お邪魔している洋食屋さんがいつの間にか移転しており、
WEBでなんとか見つけて、今回お邪魔しました。
初めてお邪魔した時食べた大きなエビフライは顕在です。
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大将も女将さんもお元気そうでなによりですが、
失礼ながらこのお歳で移転して新装オープンされるとは凄い!
私も、見習って新しいことに挑戦しなければ!!

水曜日に第1班を終えているので多少は余裕もあるが、
昨夜も、緊張の性か少し寝不足気味でした(笑)。


【2月24日(金) 9:00〜18:00】

某社の評価者研修第2班は、男性ばかりの13名。
職歴あり4名、評価者としては初心者を自覚する者2名。
朝一番、2つの質問は、
仕事で走っているメンバーが9名はともかく、
仕事が充実しているメンバーが9名も居るので、少し期待します(笑)。
3グループともに、日常的接点が多い組み合わせなのか和気あいあい…。

第1班の反省を踏まえて時間配分や指示の内容を少し変えたが、
大きな流れは変わりません。

■模擬ディベート”人事評価は必要ない!?”
 人事評価の重要性を共有化する課題ですが、
 今回も皆さん楽しみながらも真剣モードです。
 まずは、10分の作戦タイム。
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 次は、10分刻みで”ディベートモード”と”仲良しモード”。
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 この課題は、評価面談に向けて、部下の思いや考えを一旦受け止めた上で、
 次に相手の視点を変えてあげるトレーニングも兼ねているのですが、
 中には直属の部下と上司も居た筈なので、まさに実践のシミュレーションです(笑)。

■成長体験と成長要因 〜 互いの歴史と体験から学ぶ 〜
 今回も、まず”働く意味”の仮説(特に働く目的)を共有化した上で、
 人が頑張れる(頑張れない)理由や人が育つ要因を整理します。
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 互いの歴史や体験の一部でも共有化することで、
 グループ内の親密度が増して行き、その後の共同作業がより円滑に進めます。
 そういうことも、理屈では分かっているが、
 自身と仲間の体験を共有化し、午後から共同の課題に取り組むことで実感できます。

■マネジメントの基本
 人事評価の前に、環境の激しい時代に期待されるマネジメントとは何か…
 という観点で、少し講義して、簡潔に互いの現状を共有化してもらいます。
 第1班では、若干時間不足だったので、少しでも時間を稼ごうと必死です(笑)。

■業績に対する評価
 ”目標による管理制度”の概論を簡潔に講義した後、
 3例の”自己申告書”をグループ内で揉んでもらいます。
 個人&グループで45分ほど。
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 前回、従来の基準の視点を変えたことが不徹底だったので、そこを強調したが、
 今回のメンバーは、各自各様の切り口や判断もあるが、柔軟に対応してくれて、
 1班以上に楽しんでいる印象も残りました。
 お陰で、私も1度経験していることを差し引いても、余裕を持って臨めました。

■行動・発揮能力に対する評価 
 成果をあげるためのプロセス評価(人事考課)も講義は簡潔に終えて、
 理解促進テストで6事例に取り組みます。
 プロセス評価を中心に、一部目標に関する事例も入れて、
 個人ワークとグループ討議で30分。

 理解促進テストは、敢えて曖昧だったり、誤解を招く表現があったりするのですが、
 様々な視点や考え方があり、侃侃諤諤の議論が続くが、ある種の余裕も感じました。
 最後に最適解と解説を行ったのですが、一部に納得できないメンバーも居た様で、
 終了後にワザワザ質問に来てくれました。このことも嬉しかったです。

■面談の基本と実際
 最終コーナーは、”目標設定面談”の模擬演習。
 
 前回は時間が短かった性もあるのか、ややサラッとした印象があったので、
 ”上司役”は、『敢えて自身と部下の目標がずれている状況を作って…』、
 ”部下役”には、『頑固で生意気な部下を演じて!
 とメッセージを送りました。
 組み合わせと時間配分は各グループに任せましたが、
 3グループともに、照れを捨てて真剣モードで取り組んでくれました。
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 最後に、『当事者意識を持って、部下と一緒に制度と運用を充実させましょう!
 とメッセージを送って、この日は終了です。

帰りの電車の車内で確認した感想ラベル、
研修中の雰囲気は良かったのですが、やはり読むまでは怖いのです。
でも実際に読み終えると、疲れがスーッと引いていくようでした。
もちろん、中には厳しいコメントもあるのですが、
マネジメントや評価だけでなく、自分と向き合う、部下と向き合うなど
キャリアのメッセージも受け止めてくれた内容も意外と多いのです。
いつものマネジメント研修とは少し違う内容で、
彼らなりの気づきを持ってくれたようなので嬉しかったです。

1班に比べると、終了後の疲れはそれ程でもないと思ったのですが、
やはり帰りの電車でいつの間にか眠っておりました(笑)。
疲れるのでしょうが、3月から始まる”被評価者研修”も楽しみです。

彼らの感想集は、MCYHPに掲載しております。
posted by Tadashi Yano at 18:48| Comment(0) | 日記

2017年02月05日

30才キャリア 第5班

自宅です。
今年に入り面接は担当しましたが、研修はいきなり3日コース!
某食品メーカーのキャリアプランニング30研修第5班を振り返ります。

【2月1日(水) 1日目】

キャリアプランニング30研修第5班は28名(女性7名)。
職歴ありは3名、技術専門製造職が22名、既婚者12名でパパママが7名、
後輩等が居る者15名、今年の異動者1名、これまでに異動なしが15名です。

4つの質問では、
”走っている”は10名、
”任されている”は16名、
”視野を広げている”は3名、
”仕事が充実している”は11名。
必ずしも良好とは言えない状態ですが、
私が解説している時に傾聴姿勢があるようで、気持ちよく話せましたよ(笑)。

初日の流れは、下記です。
 ■オリエンテーション
 ■過去の振り返り
 ■働く意味の整理
 ■財産目録づくり
 ■企業グループの自己否定

■3日間の研修を円滑に進めるために、
 オリエンテーションで発想ゲーム”ガラスのコップの使いみち”を行います。
 発想を柔らかくする、独りでは限界があるので相互学習を活かすことを体験します。
 3分で15個以上を目指す挑戦者も、実績として結果を出す人も居ませんでしたが、
 仲良く取り組んでいるし、各自の目標達成率は64.3%でした。

■午後一番、”歴史と体験の共有化”に60分間取り組みました。
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 個人的にはもっと時間をかけても良いと思うのですが、
 照れもあるのかいつも60分前後で終了します。
 それでも、互いの30年の人生を私生活も含めて共有化する中で、
 グループ内の親密度がグーンと高まっていきます(笑)。
 
 私は、彼らを枠にはめるつもりはさらさらないのですが、
  1.もっともっと元気になって欲しい
  2.これまで以上に自分を大切に(自分さえよければではなく)して欲しい
 というメッセージを前提に、”振り返りの振り返り”を行います。

■休憩後、徐々に将来像を描く為の素材作りに入ります。
 ”84才のおばあ”の事例を紹介した後、
 魅力的で具体的な将来像を描くためには”自分らしさの整理”が重要と訴えます。
  ◆働く意味(仕事観) :自分が何をやりたいか(WILL
  ◆自分ならではの能力 :自分に何が出来るのか(CAN) 
  ◆役割と使命     :自分が何をしなければならないのか(MUST

 まずは、“働く意味”の整理です。
 文章化に入る前に、働く目的の%の仮説を立てるのですが、
 ”お金”の割合が20%〜100%(複数)の幅があり、
 50%、70%(80%)の順で目立ちました。
 いつもとほぼ同じ様な傾向です。

 個人ワーク25分で文章化し、10分かけて情報交換です。
 当初立てた仮説も、頭で考え、文章に落とし、
 自分の言葉で発表し、仲間の発表を聞くことで
 微妙に変化する人も居るし、この段階では変わらなくても、3日間で変化する人も…。
 まとめは、当社の元受講生パパの事例を紹介して”家族の為に働くとは”を伝え、
 ”ありがとうございました”の意味を伝えて、この課題は一応終了です。

■”働く意味”の次は、”自分ならではの能力”です。
 簡単にオリエンテーションをした後、
 ”和菓子職人”の事例を紹介して刺激を与えてから個人ワークに入ります。
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 個人ワークとは言え、”カンニング大歓迎”とアドバイスしたが、
 皆さん25分間黙々と課題に取り組み、時折相談をしております。
 この日は個人ワークまでで、翌日情報交換しながら更に深堀をしていきます。
 
■最終コーナーは”わが社グループは必要ない!?”という模擬ディベートです。
 チーム編成をした後、1.作戦会議、2.ディベートモード、3.仲良しモード
 まずは、G内で必要派不要派に別れて作戦を練り、
 ディベートモード、仲良しモードで10分ずつ闘います。
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 グループ内で、自社の存在意義・存在理由、強み弱みを考えたのですが、
 全体会合ではどちらの立場になるかわからないので、その点も想定しています。

 全体会合は、不要派が1グループだけで、5グループは必要派…。
 どうしたものかと悩んでいたところ、2つのグループが不要派に回ってくれました。
 
 合同の作戦タイムは10分と思っていたが、5分延長。
 不要派
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 必要派です。
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 本番は、ディベートモードが、微妙なクリンチ状態になり、私が約20分で止めました。
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 必要派の代表が口火を切ったが、
 不要派の代表が次から次へと反論をしていき、
 ”必要派”はたじたじとなり、空気が沈滞化…。
 いつもとは多少様子が違い、時には労使交渉のごとく労働条件にも話題が行く。

 このままでは収束するまでに時間がかかると思ったので、
 しばらく沈黙させた後”仲良しモード”に切り替えました。
 全員が、自分の仕事や職場を通した具体的な強みや弱み、存在意義等を
 15分以上語ってくれました。
 このやり取りを通して、社内の視野が広がり、会社に対する思いも徐々に高まります。
 そして、件の代表の本音トークでは、”必要論”を熱く語ってくれました(笑)。

夕食後宿泊棟に戻り、確認した感想ラベル。
もちろん、モヤモヤ状態もあるし、研修と将来に対する不安も見えるのですが、
最終コーナーの話題だけでなく、一日全体を振り返りながらまとめているし、
興味深い切り口も多いので、翌日からの展開が更に楽しみになりました。
ただ、一人だけ、少し(かなり?)気になる感想もあるのです。


【2月2日(木) 2日目】

少し早めに教室に入り、中庭を見渡すと…。
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いつもの開催時期であれば、午前中日向ぼっこしながら情報交換できるのですが、
今日の景色は冬場のゴルフ場の様です。
室内でおとなしく進めましょう。

2日目の流れは、下記です。
 ■感想ラベルの共有化
 ■財産目録の共有化(他流試合でプチ自慢大会)
 ■興味や関心領域の確認
 ■将来像を描き、共有化
 ■将来像を実現するために、人系の分析
 ■人的財産を活かす(相互フィードバック)

■5分間のフリートークで眠気と緊張感を飛ばした後、感想ラベルの共有化。
 55分目標で開始したが、途中で10分間休憩を挟み、実質65分でまとめる。
 前日に続き傾聴姿勢を感じるし、感想の内容も興味深いので、
 事例も少しは抑えてメッセージを伝え切ったと思います(笑)。

■休憩後は、”プチ自慢大会”に入ります。
 本番のオリエンテーションをした後、グループ内で25分準備をします。
 全員で交換するグループも、2名と3名に分かれて予行演習するグループも…。
 私の指示通りではなく、彼らが目的を理解した上で自分達で工夫してくれます。

 本番は、3名もしくは4名の他流試合。
 面接場面を想定して、60分ほどのプチ自慢大会です。
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 ここでも、基本的な流れは解説しますが、やり方は自主的に進めていきます。
 職場・職種・性別などどの様な組み合わせになるかは分からないのですが、
 強みや弱みを整理するだけではなく、
 互いの仕事の進め方や別の世界の話など知ることも出来て、
 また少〜し世界を広げることも可能になります。
  
 13:00に再開し、15分弱午前中のやり取りで増えたラベルを確認した後、
 ”能力開発のポイント”を共有化します。
 文章化もしているので項目を確認した上で、私の実体験も紹介しながら、
 重点テーマの2つは熱く語りました。

■自分の興味や関心がどこにあるか(ないか)を整理した後、
 ”将来像を描く”の個人ワークは30分。
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 冒頭、私が紹介した他社のサンプルに群がっていましたが、
 その後はまた黙々と作業に取り組んでいました。
 過去を振り返り、自分らしさを整理しているので書きやすいかもしれないが、
 積み上げ式の限界もあるので、ガラスのコップの容量で、
 すぐに実現できることから壮大なテーマまで拡散思考でラベル化し、
 シートに展開します。

 個人ワークには限界もあるので、グループ内で情報交換して、
 互いの夢をより大きくしたり、より具体化します。
 また、他者の発表を聞くことで新たなアイデアが生まれるかもしれないし、
 志を同じくする同士が居て今後のジョイントの可能性も広がります。
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 私は、メンバーから相談が無い限り、個別の内容には介入しないようにしております。
 それでも耳をダンボにして、彼らの表情やグループの笑い声を聞いていると、
 個人も色々工夫しているし、仲間とのやり取りで更に充実出来ているようです。

■互いの将来像を共有化した後は、”将来像を実現する為の課題づくり”に入ります。
 まず、『将来像を実現するには、種を撒く、仕掛けを打つことが大切!』と伝える。
 次に、”人的財産を活かす”というテーマに、拡散&収束思考で取り組みます。
 個人ワークは20分、情報交換は25分にセット。
 このワークでも、人に対する気づきが増えたメンバーが複数居たようです。
 この日の感想ラベルに、『周りに感謝の気持ちが強くなった。』というものが複数…。
 ますます怪しげな新興宗教の様に聞こえますが、ギクシャクした世の中で、
 相手を認めるとか、感謝する気持ちは忘れないで欲しいと願っております。
 
■最終コーナーは”仲間に映った自分”です。
 順番に、当事者が別室で2日間を振り返り自己評価をしている間、
 残ったメンバーで当事者に対する”良かった点”と”改善点(長所を伸ばす為の)”を
 協議してコメントをまとめます。
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 他者評価は、プラス要素は楽だが、マイナス要素を指摘するのは大変です。
 それでも、3名あるいは4名の視点を持ち寄り、
 時には真剣に、時にはおふざけも入れながら
 賑やかに話し合ってくれます。
 ラベルをもらいお礼・感想・疑問点等を交換する時も、やはり賑やか。
 それでも、2日間で伝えたメッセージを受け止めてくれたのか、
 相手を気遣いながら取り組んだ様子が伺えました。

 早いグループで45分ほど、遅いグループで65分かけていました。
 このワーク終了後、感想ラベルを書いた後流れ解散になるのですが、
 終了後の教室には、毎回爽やかな風が流れております(笑)。

感想ラベルは、いつも通り初日に比べて文章量が増えているし、
具体的で熱い内容も増えてきています。
ただ、気になるメンバーの感想ラベルは、コピーペースト…。

当日の感想だけでは読みづらいので、初日からの感想との変化も確認しながら、
彼らの感想に寄り添っていきます。


【2月3日(金) 3日目】

2月3月に担当するのは初めてですが、寒いのでラジオ体操は室内で行います。
マイカーに宿泊荷物をしまってから、いつも眺めている景色を確認です。
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20年近く通っていると、毎朝車椅子で散歩している老夫婦が突然来なくなったりとか、
定点観察から色々見えてくるものがあります。 

3日目の流れは、下記です。
 ■感想ラベルの共有化
 ■将来像を実現するために、仕事系の分析
 ■後輩育成の重要性と課題(先輩としての役割・使命)
 ■キャリア活動計画の作成

■朝一番のフリートーク、今日も変わらず元気そうですが、
 夏場と違い動きが鈍るのか、前夜皆で集まって飲み会をやった気配はなさそうです(笑)。
 感想ラベルの共有化は、前日の感想も一部紹介しながら繋いだが、
 なんとか50分ほどでまとまりました。
 今日も、素直な彼らに感謝です。

■将来像を実現させるために、”職場と仕事を見直す”を個人ワークで6分強、
 まずグループ内情報交換を25分ほどで行いました。
 とても恵まれている状態が1名、かなり恵まれている人が5名ですが、
 平均以下は7名といつも以上に多いのが意外でした。
 初日からの反応や表情を観察していると、のびのびと仕事をしているのかなぁ
 と思って居たのですが…。

 まずは、グループ内で情報交換を行い、本番の準備もしていきます。
 グループで、少し厳しい状況(と本人が認識している)メンバーの説明に対して、
 他のメンバーが視点を変えたり、自身の成功体験失敗体験等を伝えて勇気づけます。

 職種別分科会は、エンジ・物流・研究開発・管理企画事務が合同で5名、
 充填系の製造さんが6名、成形・包装・検査が5名、
 液プロ・調合(殺菌)8名が2チームに分かれて片方までが教室に残り、
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 営業系の4名がロビーで
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 液プロ・調合(殺菌)の4名は喫煙ルームだったので、撮影しておりません(笑)。
 
 分科会は、現在の職種に限定せず興味や関心のある分科会に参加を募るのですが、
 今回は現行のままでした。
 職種の混成チームでは、違った世界が見えるし、設問に対する捉え方も違います。
 同職種のチームでは、同じ様な仕事をしていても人によって視点も感じ方も違います。
 共通の素材はあるのですが、それだけにこだわらずに各自の苦労や工夫の現状を
 60分ほどですがゆっくり共有してくれたと思います。

 日頃、自職場は働きやすいとか働きにくいとか考えていますが、これも全体像。
 細分化して整理してみると、現状に甘えている自分や、
 うまくいかない原因や理由が見えてきます。 
 課題形成のアドバイスは、テキストにもまとめているが、
 口頭で熱〜いメッセージを伝えたつもりです。
 特に、数名の前向きだけど、迷ったり悩んだメンバーを想定して…(笑)。

■メンバーと話し合い、昼休みを10分間短縮して集合する。
 午前中の振り返りを10分ほどでまとめた後、研修最後の協同作業
 模擬ディベート『後輩育成は必要ない!?』に取り組みます。
 初日のディベートが、多少ワンサイドの様相も呈していたので、その反省も踏まえて
 違うことに挑戦しての失敗はOKだが、
 同じ事をやって失敗するのは勿体無いよと伝えてから、
 チーム編成をして、作戦タイムに入ります。
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 写真の右上に見えますかねぇ、
 初日のツワモノは一人で仲間3名と闘う為に、孤独な作戦タイム。

 いよいよ、ディベートモードと仲良しモードです。
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 3日間様々なテーマに取り組んできたのですが、自身の体験を振り返り、
 仲間とのやり取りで学んだことも踏まえて、楽しく議論してくれたと思います。

 ”後輩育成”の重要性と課題がメインテーマですが、
 サブテーマで、後輩の思いや考えと先輩の期待がずれた時の演習も兼ねています。
 後輩の意見を一旦は受け止めて、その上で視点を変える働きかけが出来るかどうか。
 
 最後に、”後輩の様子がおかしいと思ったら、まず何をしますか?
 という投げかけをして、このワークは終了です。
 感想ラベルを読むと、これもずっしりと響いたメンバーが居たようで嬉しかったです。

■最終コーナーは、『キャリア活動計画』の作成です。
 作成目的は2日目の朝も伝えているのでサラッと確認し、個人ワークを中心に45分。
 事務局提出のレポート作成が残っているメンバーも多かったと思うのですが、
 思いのほかこのワークに集中しているメンバーが多くて嬉しかったです。

最後に、私からメッセージを送り、グループ内でエール交換し、
感想ラベルを書いて終了です。
後任の事務局Iさんは、この研修の遠い昔の受講者。
引き続きもあったらしく、快く撮影班を務めて頂けました。
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帰路、休憩で立ち寄ったコンビニで確認した感想ラベル。
嬉しい内容ばかりでウルウルしてしまいましたが、中でも1枚が…。
初日2日目の感想ラベルが当たり障りない内容で、
行動を観察しても”心ここにあらず”という印象でした。
それでも、徐々に表情が明るくなってくれたので、
『今更…』だったのか、私が合わなかったのでか、別の問題を抱えていたのか、
と色々想像して、多少はメッセージを送っていたのですが…(笑)。
最後に、具体的な内容は不明ですが、苦しい胸のうちを素直に綴り、
3日間の詫びとお礼をまとめてくれました。
ホッとした反面、もっと何かお手伝いが出来たのではないかと、反省しております。

感想ラベルは、そのメンバーの感想も含めて多少編集を加えた上で、
すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 12:49| Comment(0) | 日記