2017年01月07日

辛いお知らせ…

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
 
新春のご挨拶をさぼっていたら、連日で辛い連絡が届いてしまいました。
 
木曜日、年賀状が来ないので心配していたら、奥様からのお便りが届く。
慌てて電話をかけると、
私の人生の師匠であり、私たちのお仲人さんでもある福永先生が昨年倒れて、
現在はリハビリに取り組んでいるということでした。
一命はとりとめたが、後遺症が残る可能性もあり、
ご本人の了解が得られれば、一日も早くお見舞いに行きたいと思っております。
 
そのことだけでもかなりのダメージだったのですが、
昨夜、携帯に1本の電話が入って来ました。
私がキャリア研修講師として導いて頂いた貞さんの名前があるので、
デートの約束かなぁと電話に出ると、相手は奥様でした。
かねて大病と闘っておられたのは承知していましたが、
前夜容態が急変し亡くなられたとのこと。
貞さんとは比較的自宅も近いので、去年も数度お会いしており、
大切な書籍をお借りしていたので、『近々、連絡してお返しにあがりま〜す。
と賀状に書いていたことを、ご家族が見つけてくれたようです。
 
私が研修講師としてはひよこ以前の頃、
某大学が開発した”キャリアダイナミクス30”という研修プログラムの評判がよく、
講師をもっと養成しようという話になり、元人事で暇をしている私に声がかかりました。
どういう内容の研修で、どのようなインストラクションをすれば良いのか、
東北で開催されたオープンセミナーをオブザーブさせてもらった時の講師が貞さん。
右も左も分からない私でしたが、『矢野さんだったら、きっとリピートが来るよ!
と声をかけて頂いた貞さんの一言が、私の心の拠り所でもありました。
その後時々会ってお茶をしていたのですが、発病されてから会う機会が増えました。
体力的な問題もあり、一部の研修を引き継いでくれないかと言って頂いたのですが、
貞さんの域には到底及ばないし、諸般の事情もあり丁重にお断りしたのです。
 
いつも笑顔で知識も豊富だし、更に柔軟性が高い(頭が柔らかい)貞さんと話していると、
研修も型にはまらずもっと楽しみながら挑戦してみようと思えました。
残念なことに、私にはその裏づけも創造力も乏しいのですが…。
 
落ち込んでいる時に、大切な友人が言ってくれました。
師の遺志を引き継ぎ、後輩を育てる役にならないと!』と。
言うは易く行うは難しですが、
まずは私自身が楽しみながら、既成概念に囚われない研修にしていこうと思います。

貞さんの遺志を少しでも継げるように取り組みますので、
安らかにお眠りください。
これまで支えて頂き、ありがとうございました。
心から感謝しております。
 
それにしても、この年末年始は、
何が起きるか分からないから、早めの準備!』を例年以上に意識したのですが、
しばらくショック状態でもなんとか当面のお仕事には支障は無さそうです。
ただ、お通夜も告別式も、行くのが辛いです…。
posted by Tadashi Yano at 14:48| Comment(0) | 日記