2016年07月31日

30才キャリア 第2班

自宅です。
一昨日まで取り組んだ、キャリアプランニング30研修第2班の3日間を振り返ります。

【7月27日(水) 1日目】

某食品メーカーのキャリアプランニング30研修第2班は29名(女性6名)。
第1班より、人数が10名多く、部屋も小さいのでギチギチですが、個人的にはOK!
下馬評ではおとなしそうということでしたが、各グループに女性が1名おり、
徐々に盛り上がっていきます(笑)。
職歴ありは0名、技術専門製造職が23名、既婚者16名でパパが4名、
後輩が居る者22名、今年の異動者17名、これまでに異動なしが2名です。

研修を楽しみにしてきた』メンバーは当然0名(笑)。
4つの質問に入ると、
”走っている”は9名、
”任されている”は20名、
”視野を広げている”は0名、
”仕事が充実している”は12名。
仕事を任されているが、充実度はかなり低くく、必ずしも良好とは言えません。
まずまず恵まれた状態と言えるが、
その割には私の自己紹介にも4つの質問の解説にも反応が鈍い…(笑)。

3日間の流れは、1班とほぼ同様です。
http://mcy.sblo.jp/article/175749759.html

■発想ゲーム”ガラスのコップの使いみち”では、
 3分で15個以上を目指す挑戦者が0名でしたが、各自の目標達成率は50%ほど。
 実績として15個以上発想したメンバーが1名居ました。
 頭を柔らかくした後、”私は○○○である”に5分間だけですが、黙々と取り組みます。
 この段階で知っている自分自身を、その後研修の経過とともに増やしていきます。

■”歴史と体験の共有化”は、午前中にオリエンテーションを終わらせて、
 午後から60分かけました。
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 開始当初は発表もあっさりで、特に質問もなく進むので、
 60分はかからないと思っていたが、徐々に発表が長くなり、質問も増えていきます。
 ほぼ時間内に収まりましたが、
 いつもの様にグループの親密度はぐーんと高まります。

■振り返りのまとめをテーマを絞って終えた後は、”働く意味”の整理です。
 冒頭、”58才軍団”の事例を紹介して、将来像を描く、先を見据えたテーマを設定する
 意味を紹介してから課題に取り組みます。
 “働く意味”では、目的の%を共有化したのですが、
 ”お金”の割合が20%〜100%の幅があり、
 今回は%が散らばっておりました。
 個人ワーク25分、情報交換10分の後、当社の元受講生パパの事例を紹介し、
 ”ありがとうございました”の意味を伝えて、この課題は一応終了です。

■今回、私のすぐ傍に座っているJさんのキャラクターが、誰かに似ている!
 と朝から思っていたので、確認すると一昨年受講生のTさんの直系の後輩でした。
 しかも、時々一緒に遊んでいるらしい…。安心して、いじれます(笑)。

■”働く意味”(何をやりたいのか)の次は、
 ”自分ならではの能力”(何が出来るのか)に取り組みます。
 ”和菓子職人”の事例を紹介して刺激を与えた後は、個人ワーク。
 とは言え、”カンニング大歓迎”なので、
 仲間と相談しながらラベルを作成していきます。賑やかになってきましたよ。
 
■初日の最終コーナーは”わが社グループは必要ない!?”という模擬ディベートです。
 チーム編成をした後、1.作戦会議、2.ディベートモード、3.仲良しモード
 まずは、G内で必要派不要派に別れて作戦を練り、
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 ディベートモード、仲良しモードで10分ずつ闘います。
 この課題は、自社の存在意義・存在理由、強み弱みを考えることもそうですが、
 各職場でどの様な頑張りや苦労があるのか、視野を広げることも大切にしております。

 全体会合は、3グループずつ必要派と”不要派”に別れ、
 3グループ合同の作戦タイムも10分かけました。
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 各グループでの論点を確認しながら進めており、
 本番よりも作戦タイムの方が各自の視点を共有化出来ているような…。

 そして、いよいよ本番です。
 まず、不要派の代表の営業メンバーが当たりはソフトだが、ジワリジワリ攻めます。
 それに対して、必要派のメンバーが複数で応戦していると、
 両派少しずつ発言者が増えて行きます。
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 今回も、”ディベートモード”は主力商品に関する話題が多かったものの、
 ”仲良しモード”では、各自が自分の仕事や職場を通した
 具体的な強みや弱み、存在意義等を語ってくれました。
 この課題を通して、感想ラベルに『これまで以上に会社が好きになった』という内容が
 いつも以上に増えたのは何故だったのでしょうか…。
 昼間の過去の振り返りもそうでしたが、
 このワークを通して親密度が更に増して行きます。

夕食後宿泊棟に戻り、確認した感想ラベル。
こちらの会社では、初日の感想はアッサリ系が多くそれは変わらないが、
いつもは大半が”模擬ディベート”に関する話題で困ったが、
今回は働く意味など多方面にわたる視点があり救われました。


【7月28日(木) 2日目】

朝一番、ラジオ体操をしているので大丈夫とは思うが、
眠気と二日酔いを飛ばすために5分間フリートーク。
第1班に比べると、とても賑やかでホッとします。
二日酔いも居ないと思って進めていたが、
後で隠れ二日酔いが1名居たことが分かる…(笑)。

■感想ラベルの共有化は、先日の反省を踏まえてテーマを絞ったつもりだったが、
 55分予定で2分オーバー。
 反応は、全体的には微妙ではありましたが、
 しっかり受け留めてくれるメンバーも居ましたよ(笑)。

■休憩後は、”プチ自慢大会”という名の情報交換ですが、
 まずはグループ内で30分。
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 1日目も元気でしたが、更にパワーアップしたように、互いのアベルを増やします。

 その後は、 各Gから1名(2名)集まり、3名(一部4名)で取り組みました。
 今回は会場に少し制約があったのですが、
 2つの会場とロビーと中庭を自由に使います。
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■13:15に再開し、先輩達からの応援メールの存在を紹介し、
 5分間だけ午前中のやり取りで増えたラベルを確認する。
 ”能力開発のポイント”は、朝一番の課題と重複するが、
 少し丁寧に解説を加える。

■”自分らしさ”のもう一つのテーマ、興味や関心がどこにあるか(ないか)を整理した後、
 ”将来像を描く”の個人ワークは30分+休憩10分に入ります。
 サンプルを参考する人しない人様々ですが、
 いつも以上にワイワイガヤガヤやっています。

 情報交換も45分に設定したが、夢を熱く語り、かつ時間内に収まりました。
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 当事者同士で、互いの夢を大きくし、より具体化してくれたと思います。
 詳しい内容までは把握できませんでしたが、楽しそうに夢を語り、
 聞き手も仲間の将来像に興味津々の様で、親身に質問やアドバイスをしておりました。

■互いの将来像を共有化した後は、”将来像を実現する為の課題づくり”に入ります。
 まず、『将来像を実現するには、種を撒く、仕掛けを打つことが大切!』と伝える。
 次に、”人的財産を活かす”というテーマに、拡散&収束思考で取り組みます。
 個人ワークは25分にセットしたが、ほとんど時間内に終えていました。
 情報交換では、大切な人との出会いや関係性、今後のつき合い方を語りましたが、
 『ここに居る仲間が、新しい人的財産だ!』と気づいてくれるメンバーも…。

■最終コーナーは”仲間に映った自分”です。
 いつもより早めに開始したので、早めに終わると踏んでいたのですが…。
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 早いグループは45分で終了したが、一番遅いグループは85分かけていました。
 時間の長短ではないですが、慎重に取り組んだ分得るものも多かったようです(笑)。
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感想ラベルは、初日に比べると文章量が増え、具体性や生の声が出てきます。
興味深い感想も多いが、もっと時間を圧縮したので、
彼らの感想に寄り添いながら、一晩悩みます(笑)。


【7月29日(金) 3日目】

■朝一番のフリートークは、今日も楽しそうに語らっております(笑)。
 感想ラベルの共有化は、35分で終えましたが、
 ”仕事=権限=責任”等、日頃にないメッセージも送れました。

■将来像を実現させるために、”職場と仕事を見直す”を個人ワークで10分弱、
 まずグループ内情報交換を30分弱で行いました。
 私もウロウロしながら傾向を確認すると、とても恵まれている状態が1名いるが、
 平均以下も7,8名おり、平均以上だけど極端に評価が低い項目もありました。

 グループ内は多面的視点ですが、
 職種別の分科会はある意味同質の視点があります。
 とは言え、現在の職種にこだわらず、
 興味や関心のある分科会に入るのでどうなるか…。
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 職種別の分科会と言っても組み合わせに限界があるので、分析結果に限定せずに、
 互いの仕事の流れを共有したり、分析結果を基に話し合いました。
 女性6名のうち5名が同じ分科会でしたが、盛り上がった様で15分延長していました。

■昼休み、上司との関係で悩んでいるメンバーと、昼食を取りながら、
 個室を用意していただき面談実施。
 少しでも、参考にしてもらえれば良いのですが…。

■午後一番は、午前中の振り返りを10分ほどでまとめた後、
 模擬ディベート『後輩育成は必要ない!?』に取り組みます。
 職場のけん引役を期待される彼らに、
 ”後輩育成”の重要性と課題を考えてもらいたい。
 簡易ディベートも一度経験があるので、チーム編成も早いし、作戦タイムも円滑です。
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 本番も、随分笑い声が多かったので、どこまで充実したか不明だが、
 3日間の集大成のごとく、随分突っ込んだ議論をしていました。
 初めてのことですが、あるグループで女性メンバー独りで他の3名を相手にし、
 そのことを聞いたややお調子者が自分も!と独りで戦い出す(笑)。
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 ”後輩育成”にも絶対正解は無いし、職場の状況、後輩君の状態を考えながら、
 その時一番ふさわしい育成をしてもらえるように伝えております。
 とどめは、”後輩の様子がおかしいと思ったら、まずどうするか?”というテーマ…。
 答えは簡単だが、実践は意外と難しいのです。

■最終コーナーは、『キャリア活動計画』の作成です。
 作成の3つの目的をしっかり伝えた後は、個人ワークを中心に45分。
 この最終コーナーもいつもとは様子が少し違い、
 30分間は黙々と課題に取り組んでいたが、
 30分経つと、レポートをまとめたり、連絡先を交換し合ったりとかなり自由でした。

最後に、私からメッセージを送り、グループ内でエール交換し、
感想ラベルを書いて終了です。
最近では恒例というか無理の集合写真を撮り、解散です。
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自宅に戻って確認した感想ラベル、道中でさっと目を通した時には感じなかったが、
1日目2日目3日目と、彼らの感想の変遷を追いかけると、
彼らの想いが伝わって来てとても嬉しかったです。

感想ラベルは、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 11:58| Comment(0) | 日記

2016年07月30日

キャリア開発研修40第1班

自宅です。
今週のキャリア開発40研修第1班の様子をまとめておきます。

【7月25日(月) 1日目】

キャリア開発研修40第1班は33名(女性9名)。
職歴ありは11名、技術専門職が16名、本年度異動者8名です。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は14名、
”任されている”は19名、
”視野を広げている”は8名、
”仕事が充実している”は15名。
回等状態としてはまずまずでしたが、
グループ単位で全員が○か×が目立つのが特徴でした。

第1班なので、人事部講話をオブザーブしたが、
集まった時点では久々の同期にも会えた様で元気そうでした。
ただ、本日4回目の挨拶は、あまり元気が無かったです。

研修を楽しみにして来てくれた”メンバーは居なかったが、
主体性とは”の質問に発言してくれたメンバーが居たので、少しテンションが上がる。
ガラスのコップ”では、目標を達成できたのが7,80%で、
結果として15個以上アイデアを出したメンバーは3名でした。

■こちらの組織では10年以上担当させて頂いているが、
 初めてT講師が隣の教室で30才を担当しているので、昼食をご一緒する。
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 午後からの準備もある為短時間でしたが、久々の再会なので近況報告をして、
 もっぱら彼の講師業とは別の取組みを聴かせてもらいました(笑)。

■昼食後、午前中の振り返りも兼ねて、”私は○○○である”に5分間取り組む。

■その後、”先を見据えたテーマに取り組む”意味について解説した後、
 ”歴史と体験の共有化”に入ります。
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 5人体制が多数派なので60分でセットしたが、
 予定時間になって最終ランナーが語り始める。
 なんとか休憩15分+αで収めてもらいました。
 どこでも、いつでもそうですが、この情報交換の後から、
 親近感が増していくようで、グループ内が落ち着いていきます。

■”58才軍団”の事例を紹介し、将来像の重要性に触れた後、
 ”働く意味”を整理します。
 事前に、働く目的の%の仮説を立てるのですが、
 お金の為が20%(4,5名)〜80%の幅があり、50%も多かったです。
 個人ワークは25分弱で、その後10分で情報交換。
 ここでのまとめは、”家族のために働く意味”の事例を紹介し、
 ”ありがとうございました”の重要性に関するメッセージを送り、
 本日の最終コーナー”自分固有の能力”に入ります。

■”財産目録づくり”の個人ワークは、”カンニング大歓迎”方式で20分。
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 ”和菓子職人”の事例で刺激を与えたので、20分では足りず、5分だけ延長です。
 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は、最低25分は確保して
 流れ解散にしたのですが、一番遅いグループは20分弱残業しておりました。
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 朝一番は緊張感もあったようですが、流石に1日経過したので、
 仲間に鋭い質問をし、あるいは強みを引き出すアドバイスが出来ていました。

ホテルに戻り、確認した感想ラベル。
人数は多かったが、毒の無い素直で前向きな内容に安心すると同時に、
物足りなさも感じてしまう…。
いずれにしても、一人ひとりの感想に寄り添いながら、2日目に臨みます。


【7月26日(火) 2日目】

■朝一番の挨拶はやはり元気がない。
 5分間フリートークで、緊張感と眠気を飛ばしてもらいます。

■感想ラベルの共有化は、60分を目標にしたが、結局5分オーバー。
 それでも、”能力開発のポイント”も含めて、
 伝えたいことをある程度伝え切ったと思っていたのですが…。

■10分間の休憩後、”環境分析”の共有化に入ります。
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 時間は35分でしたが、メンバーが事前課題をしっかりやっており、
 各自のフィルターを通した様々な環境の変化を共有化しておりました。
 マイナス要素が多い厳しい現実を冷静に見つめ、
 プラス発想で組織的に対応しながら、
 自分に何が出来るか考えようと伝えております。

■”将来像を描く”の個人ワークは30分弱確保しました。
 数名は早めに昼食に入るだろうと思っていたが、
 全員がギリギリまで集中していましたよ。

■昼食は、T講師と一緒です(笑)。
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 この日は、彼の前職のある業界の話を興味深く聴かせてもらっておりました。感謝。

■午後一番、”84才のおばあ”の事例を紹介し、
 将来像を描いて実現するには、年令も早い遅いも無いとエールを送り、
 45分の情報交換に入りました。
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 いつもこの場面は時間を読みづらいのですが、今回は6分延長で収まる。

■将来像を実現する為の課題づくりは、順番を変えて
 ”職場と職務を見直す”から入ります。
 私がある程度リードした上で個人ワーク7分にセットしたが、長すぎたかも…。
 情報交換は20分にセットしました。
 今回は、仕事環境が”とても恵まれている”が1名、
 ”かなり恵まれている”と”恵まれている”メンバーが大半で、
 ”あまり恵まれていない”メンバーは数名でした。
 情報交換の前に、やや悪条件のメンバーが居たら他のメンバーが
 ”視点を変える質問やアドバイス”をするように伝えたのですが、
 今回は悪条件が少なかったので、ほどほどの盛り上がり方だったようです。
 少し気になったので、いつもはサラッと行う補足説明も熱めにしました(笑)。

■”人的財産を活かす”は、
 個人ワーク20分で人脈マップを作成して支援内容を具体化し、
 25分間(+数分)で情報交換を行いました。
 人と人との出会いや関係性、更には今後どの様な付き合いをしていくかは多様です。
 他者の人的財産の紹介を聞きながら、自分ごとに置き換えて欲しい。
 短時間ではありましたが、皆さん集中してくれたと思います。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”です。
 いつもより早め早めに進めたので、若干余裕もあったのですが、
 『一人平均、だいたい8分くらいかなぁ』と暗示をかける。
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 だが、40歳は伝えたいことも多いのでしょう、暗示はかかりませんでしたぁ。

 最後に、この経験を活かして、今後の後輩や部下やお子さんをリードして行く時に、
 相手のことを知らないと先に進まないことを大切にして欲しいと伝えて終了です。

自宅に戻るこだまの車内で確認した感想ラベル。
とても嬉しい内容が多かった半面、
感想ラベルの共有化が長すぎる!』という指摘が3件も。
これを否定されると、私の存在意義は?とも思うのですが、
確かに長すぎて間延びしてしまうと効果も半減してしまいます。
彼らの厳しい指摘(全体としては認めてくれている)を良きアドバイスと受け留めて、
翌日の研修から工夫して行こうと思います。

彼らの感想は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 18:16| Comment(0) | 日記

2016年07月24日

40代のキャリアデザインセミナー(3)

静岡の常宿です。
今日は、初めて新宿のバスタからやってきました。

遅まきながら、先日の研修を振り返っておきます。

【7月21日(木) 第3班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第3班は、48名(女性8名)。
職歴あり2名、技術専門職29名、異動歴なし5名、
本年度の異動者は5名でした。
楽しみにしてきてくれたメンバーは、やはり0名でした(笑)。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は29名、
”任されている”は22名、
”視野を広げている”は3名、
”仕事が充実している”は16名。
朝一番挨拶はそこそこ元気が良かったが、
手上げの状態は必ずしも良好とはいえません。
傾聴姿勢もやや弱かったです(笑)。

研修の大まかな流れは、1日コースの限界もあり、ほぼ1班同様です。
http://mcy.sblo.jp/article/176101953.html

■発想を柔らかくする”ガラスのコップの使いみち”では、
 今回初めて確認したのですが、目標数値を超えたメンバーが約6,7割。
 結果として、3分間で15個以上発想したメンバーが2名居ました。

■自社を自己否定する模擬ディベートは、
 作戦タイムから気合を入れてくれたようですし、
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 その後グループに戻り、ディベートモードから仲良しモードと続きます。
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 写真で見ると各会合の様子はわかりづらいのですが、
 第3班はいつもより少し早めで、
 この辺からエンジンがかかって来たように感じます(笑)。

■午前中最後の”互いの歴史と体験の共有化”は、
 今回も昼休みまで残り10分の段階から開始します。
 11グループ中8グループがそのまま残って共有化です。
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 午後からも集中してくれたのは良かったが、
 あるグループは1名丸々残っていたので、
 いつもより早めに休憩を15分とって逃げました。
  
■他にも事例はあるのですが、今回の対象者に訴える為にはベストと考え、
 ”58才軍団”の事例を紹介して、”自分らしさ”の整理に入ります。

 まず、”働く意味”の働く目的では、
 お金が30%〜100%(複数)の幅があり、今回は50%が目立ちました。
 この%には深い意味は無いのですが、
 これまで働く目的や手段を考えたことが無かったメンバーが意外と多いのです。

 このセミナーのメインテーマは”将来像を描く”ですが、50年近く走ってきたことを、
 事前課題があるとは言え、1日で整理して描くことはなかなか難しい。
 ましてや、技術系のメンバーは特に『今更将来像と言われても…』となりがちです。
 なので、仮に将来像は描けなくても、働く意味を整理することで、
 仕事や人の見え方が変わると思っているので、かなり熱く語ります(笑)。

■”財産目録づくり”に入る前に、
 ”働く意味”と”能力”と”将来像”の関係を説明するのですが、
 未来を考えるだけではなく、将来像を”現行業務”に置き換えてみると、
 仕事が合わないとか物足りないと思っている要因が見つかる可能性もあるのです。

 個人ワークもいつもの時間配分と流れですが、今回はいつもより賑やかでした。
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 ”プチ自慢大会”という名の情報交換では、
 業種も職種も違うメンバーが集まっているのですが、
 仲間の発表を真剣に受け留め、少しでも良いところを見つけようとしております。
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 あるグループでは、『あなたの技術を継承していく、後継者育成も大切だねぇ。
 という話もしておりました。

■1班、2班とは流れは一緒でも、少しずつ事例やメッセージを変えて工夫するが、
 最終コーナーの”将来像を描く”は、やはり20分弱しかとれません。
 最後に、具体的な将来像だけではなく、今後の方向性を大切にする様アドバイスして、
 仕事系と人系の視点提供をし、”自分と向き合う意味”を解説して終了です。
 
 帰りの新幹線で感想ラベル、
 大半は前向きな感想でしたし、中にはウルッとする様な内容もあります。
 逆に、厳しい指摘も…。
 『個人ワークの手順が分かり難い』という感想が今回もあったので、
 今後改善の方向で進めていきます。
 やはり、自分の中で迷っていることは、メンバーに伝わるようです(苦笑)。
 50名近いメンバーの中で、割合からすると少ないのですが、
 小数派の意見を尊重し、何より自分が納得できるプログラムにしていきます(笑)。

 感想集は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 17:58| Comment(0) | 日記

2016年07月20日

40代のキャリアデザインセミナー(2)

沼津のホテルです。

今日は、午前中お客様の工場見学をさせて頂き、
午後から修善寺まで足を延ばしてきました(笑)。

昨日の研修を振り返っておきましょう。

【7月19日(火) 第2班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第2班は、44名(女性11名)。
職歴あり2名、技術専門職31名、異動歴なし3名、
本年度の異動者は2名でした。
楽しみにしてきてくれたメンバーは、何故か1名居ました(笑)。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は21名、
”任されている”は17名、
”視野を広げている”は10名、
”仕事が充実している”は17名。
朝一番大人数の割には挨拶の元気が無く、
手上げの状態も微妙で、傾聴姿勢はやや弱かったので、覚悟の船出です(笑)。

研修の大まかな流れは、1班同様ですから、気づいたところを中心に…。
http://mcy.sblo.jp/article/176101953.html

■自社を自己否定する模擬ディベートは、人数も多いので作戦タイムも大変です。
 あるチームが立って打ち合わせしているので確認したら、
 気合が入っているそうです(笑)。
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 その後グループに戻り、ディベートモードでは本音を押さえて火花を散らし、
 仲良しモードで、関係を修復しながら本音を語ります。
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 同じ事業所とは言え、資格役職も職種も違うメンバーですから、
 ディベートモードでがっぷり四つになることは難しいが、それでもかなり熱かった。
 各自の仕事や職場を通した自社Gの存在理由や強み弱みを共有化することで、
 社内の視野が広がると同時に、グループ内の凝集性が少し高まります。

■一日コースなので、遊ぶ余裕もなく、ほぼ時間通りに進みます。
 午前中最後の”互いの歴史と体験の共有化”は、
 昼休みまで残り10分でしたが、10グループ中9グループがそのまま共有化。
 先に昼食に入ったグループも、
 事務局に『早めに戻って頑張ります!』と声をかけていたそうです。
 午後からも集中してくれましたが、延長は5分に留めてくれました。
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 まとめは、『元気になって欲しい』『自分のことを大切にして欲しい』と
 メッセージを伝えた上で、ポイントを絞って整理する。
 前回の反省を踏まえ、10分間休憩をとり、事後課題の目的について説明する。
  
■”58才軍団”の事例を紹介して、将来像を描いて実践していく意味を伝え、
 ”自分らしさ”の整理に入ります。
 ”働く意味”の働く目的では、
 お金が30%〜99%(100%ではないらしい)の幅があり、70%が目立ち、
 30%と40%もやや目立ちました。
 この情報交換の間、私が唯一グループを回って声をかけるのですが、
 その感触でメンバーの思いや反応がある程度見えてきます。
 過去の振り返りのポイントを説明している頃から、会場内が落ち着いて来た様な…。

 個人ワークは、25分弱にセットし、その後10分情報交換。
 まとめは、”滞納整理”と”対人関係”と”ありがとうございますの意味”を紹介しました。

■”財産目録づくり”は、
 テキストの解説と”和菓子職人”の事例を紹介して、個人ワーク。
 拡散思考15分と収束思考10分の目安で進めるが、
 カンニング大歓迎、談合もOKと言っておいたら、1班よりも賑やかでした。
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 個人ワークを終えた後、”給食調理員さん”の事例を紹介して、
 肩の力を抜く、日常業務を振り返ることで努力や工夫の跡が見えてくると伝えて、
 ”プチ自慢大会”という名の情報交換に入ります。
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 今回も、ギリギリ30分しか取れませんでしたが、
 日常とは違う世界の能力や財産に触れることが、かなり新鮮だった様です。
 ”給食のおばちゃん”のイメージが残っているのか、
 門外漢が仲間の良いところを見つけて伝えることで、
 何人も喜んだり、自信を取り戻してくれました。
 これを一過性に終わらせないためにも、次の課題を設定して欲しいものです。
 まとめでは、個人だけではなく職場としての能力の棚卸し・開発も大切にする、
 自分としては当然と思っても、職場や職種が違うと評価も変わるので、
 他部門で活躍する可能性も追求する、ことを大切にして欲しいと訴えました。
 ”新参者のメリット”と”汎用能力”の重要性も添えて…。

■分刻みでプログラムを考えているが、いつの間にか5分ほど遅れておりました。
 最終コーナーの”将来像を描く”は、20分弱しかとれません。
 残念ながら、情報交換は出来なかったが、この後時間を作って再検討して欲しい。
 最後に、描いた将来像をどの様に実現させるか、仕事系と人系の視点提供をし、
 ”自分と向き合う意味”を解説して、バタバタで終了です。
 
 ホテルに戻って確認した感想ラベル、
 嬉しい感想を多数もらったのですが、厳しい指摘も…。
 不思議なもので、最後列のグループメンバーに目立ったのですが、
 『指示が曖昧で分かり難い』というもの。
 目的を理解したら自分で自由にやって良いと、朝から伝えていたが、
 目的そのものがよう分からんという指摘も…(苦笑)。
 第3班は、50名超えになるそうなので、心してかかります。

 感想集は、週末にはMCYHPにアップします。
posted by Tadashi Yano at 21:30| Comment(0) | 日記

2016年07月17日

主任級4年目第1班

自宅です。
世間では3連休ですが、2日間は在宅勤務、
明日は地方に移動です。近いですが…(笑)。
先日の研修を振り返っておきます。

【7月12日(火) 1日目】
  
某組織の主任級4年目研修第1班は、34名(女性14名)。
職歴あり13名、技術専門職18名、異動なし2名、本年度異動16名でした。

冒頭人事部講話が30分あり、その後から登板です。
私の自己紹介に対する反応が鈍かったが、
4つの質問の解説あたりから徐々に集中してきました。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は20名、
”任されている”は19名、
”視野を広げている”は5名、
”仕事が充実している”は14名。
手上げの状態は、標準的な状態ですが、
2日間でどこまで変化するのかしないのか…。

研修初日の大まかな流れは
■オリエンテーション等で発想を柔らかくして、相互作用が出来る準備をします。
 ”主体性とは?”の投げかけに解答してくれたメンバーが1名。
 私のテンションが、少し上がります(笑)。
 ”ガラスのコップの使いみち”では、15個以上に3名が挑戦し、
 有言実行が1名、結果として15個を超えたメンバーが2名居ました。
 個人ワークもそうですが、情報交換も楽しそう。
 入庁の同期が多いのも、影響しているかもしれません。

■”歴史と体験の共有化”は、昼休みを挟んで75分でセット。
 午前中で2名が発表し、午後から残り3名を45分で消化する予定でした。
 が、予定時刻に丸々1名残っているグループがあり、10分延長です。
 他のグループも、少し話し足りなかったようで真剣に話し合っておりました。
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 まとめは、親密度の変化に触れた後、テーマを絞ってメッセージを送りました。
 
■将来像を描いて実現する意味については、某市の”58才軍団”の事例を紹介し、
 自分らしさの整理に入ります。
 ”働く意味”に関しては、目的でお金の割合が20%〜98%の幅があり、
 50%も多いが、80%超えもいつもより目立ちます。
 個人ワーク25分弱、情報交換10分でしたが、どちらもかなり集中しております。
 まとめは、某社のパパの事例と、”ありがとうの意味”に触れて終了。

■次に、能力について、拡散思考で財産をラベル化し、その後情報交換します。
 冒頭に、”事務屋さんの存在理由”と”汎用能力”について問題定義をした上で、
 能力=仕事系と決めつけずに多面的にアプローチします。
 個人ワークも、仲間と協議して良いと伝えたのですが、皆さん黙々と…。
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 ”プチ自慢大会”という情報交換も、休憩含めてではあるが50分を確保。
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 5人体制が主流とは言え、グループ内でじっくり情報交換をしており、
 流れ解散にしたのですが、最後までじっくり取り組むグループが多かったです。

 【市内見物】
 会場最寄のJRのホームで、確認した感想ラベル。
 思いのほか前向きだし、とにかく情報量がいつもの倍近い。
 一旦ホテルに戻り、数年間で初めて滞在する街なので、市内を少しだけ散策しました。
 実は、感想ラベルに、ご当地お勧めの景色や食べ物を書いてもらったのですが、
 9名が情報提供してくれました。居酒屋、健康センター、焼肉屋、洋菓子店とあったが、
 そのうち4票が水まんじゅう、2票がラーメン屋さんでした。
 まず、水まんじゅうを買おうとデパートに行ったが、お目当ては売り切れ。
 本店ならあるだろうというので、探して行って少数ですがゲットできました。
 その後市内を散策。
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 さすがに水の綺麗な街ということで、至るところに水が流れております。
 たまたま見つけたラーメン屋さんが、お勧めのお店と同じ名前だったのですが、
 食べた後お店の人に話しかけると、どうやら違う店だったようです(苦笑)。


【7月13日(水) 2日目】 

5:30に目覚ましをセットしていたが、少し早めに目覚める。
34名分の、いつもより多めの感想で、ほとんどが前向きだが、
中には疑心暗鬼だったり、自信を無くているメンバーもおり、
最終的にコメントがまとまっていなかったので見直しです。

朝一番、前日もらった情報提供のお礼を言って、実際に買ったもの、行った店、
店の前で確認したこと等報告をしました。
2日目も長丁場になるので、緊張を解き眠気を飛ばすために5分間だけフリートーク。

その後66分かけて、全員の感想を読み、一人一つ以上のメッセージを送りました。
かなり真剣に聴いてくれたし、途中でミニ討議も入れるが、
流石に60分以上聞くのは大変なのでしょう。
かれらの様子や反応を見ながら、事例を省略したり、思い切って話を絞ります。
この過程で、必要に迫られ新しい発見があったりするので、刺激的な時間です(笑)。

休憩後、2日目の流れは、
■”自分は○○○である
 というテーマに拡散思考で取り組み、その段階で知っている自分を浮き彫りにします。
 その上で、2日目の課題の中で、最後の相互フィードバックで得た情報を追加します。

■環境変化の共有化
 珍しく40分確保できたのですが、各自が事前課題で整理してきた”環境の変化”を、
 拡散思考を中心に洗い出し、一部重要テーマを深堀まします。
 各自の仕事、職場、居住地域、属性等々のフィルターを通した変化は違うでしょうし、
 環境の変化に流されず適応していくためには、個人には限界があり、
 組織的に対応することが望まれます。そんなヒントや課題を見つけられれば幸いです。

■午前中は、魅力的で具体的な将来像を描き、
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 グループ内で共有しながら、将来像をより大きく、具体化していきます。
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 情報交換は45分でセットしたのですが、やはり時間不足で、休憩15分で逃げました。
 終わっている筈のグループも、ほとんど休憩時間に入って10分間動きませんでした。

■休憩後、”84才のおばあちゃん”の事例を紹介し、
  @将来像を描いて実現に向けて取り組むことに、早い遅いも、年令も関係ない
  A組織内で充実させることも大切だが、
   人生全体の中で組織人としての生活を充実させる
 重要性を伝えております。

 その上で、まず描いた将来像を実現するための仕事系の環境分析を行いました。
 私がリードしながら、個人ワーク7、8分、情報交換25分強です。
 今回は、環境的に恵まれているメンバーが10名弱居たのですが、
 それと同じくらいあまり(かなり)恵まれていないメンバーが居たのが印象的です。
 現状分析を踏まえた課題化のヒントも、テキストにまとめているが、
 敢えて口頭で丁寧に伝えました。

 次に人的財産の分析をして、将来像実現に向けて依頼する支援内容を整理します。
 人的財産は個人ワーク20分、情報交換は20分だったのですが、5分延長。
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 様々な人的財産を紹介して盛り上がっていましたが、
 今回のグループメンバーがとても大切な人的財産であることにも気づいて欲しいです。
 私からは、一つのメッセージと三宅先生を紹介して終了です。

■最終コーナーは、”仲間に映った自分”という相互フィードバック。
 たかが二日間、されど二日間、
 当事者が自己評価している間に他のメンバーが協議して、
 当事者の良かった点と改善点(強みを伸ばすための)を整理してフィードバックします。
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 途中経過を観察していると、かなり厳しい内容もあるのですが、
 笑顔と笑い声の中で、フィードバックラベルをまとめ交換しております。
 相手のプラス要素に焦点を当てる意味や、相手を観察していないと、知らないと、
 相手に響くフィードバックは出来ないことも学んでくれたのだと思います。

そんなメッセージを最後に送って、2日間の研修も終了です。
帰りの電車で確認した感想ラベル、全員が納得してくれた訳ではないですが、
ほとんどのメンバーが前を向いてくれたと思います。
特に、初日の行動や感想ラベルで気になっていたメンバーが、
2日目随分元気なっていたのですが、感想ラベルでも確認できました。

感想集は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 15:37| Comment(0) | 日記

2016年07月16日

40代のキャリアデザインセミナー(1)

毎日、暑かったり寒かったりおかしな天気です(苦笑)。
先日の研修を振り返っておきましょう。

【7月11日(月) 第1班】
  
某社40代キャリアデザインセミナー第1班は、30名(女性8名)。
職歴あり1名、技術専門職9名、異動歴なし1名、
本年度の異動者は2名でした。
楽しみにしてきてくれたメンバーは、当然居ません(笑)。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は16名、
”任されている”は14名、
”視野を広げている”は7名、
”仕事が充実している”は11名。
40代と言っても50才直前のメンバーなのですが、
手上げの状態は微妙なのですが、傾聴姿勢は充分でしたよ。
名簿を確認すると上の方の役職のメンバーも居るのですが、
オリエンテーションの中で事例も紹介し、『素直が一番!』と叫んだが、
それを受け留めてくれたようです(笑)。

研修の大まかな流れは、

■”ガラスのコップの使いみち”は、コンパクトに収め、

■一日コースではあるが、自社を自己否定する模擬ディベートに取り組みます。
 チーム編成はじゃんけんが多いのか比較的短時間で出来たようです。
 相手チームと距離をあけて作戦を練るのですが、
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 今回は、比較的近いところに固まっております。
 
 その後グループに戻り、まずはディベートモードで火花を散らし、
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 仲良しモードで、関係を修復しながら本音を語ります。
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 短時間ではあるが、自社グループの存在理由や強み弱みについて、
 各自の仕事や職場を通した視点や情報を共有化出来ました。
 その上で、更に顧客や社会に貢献できて、社員も幸せになれる企業を目指します。

■午前中最後の”互いの歴史と体験の共有化”は、
 昼休みまで残り10分でしたが、7グループ中6グループがそのまま共有化。
 通常この時間になれば、先に昼休みに入るのですが、気合が違う?!(笑)
 午後からも集中してくれましたが、延長は5分に留めてくれました。
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■某組織の”58才軍団”の事例を紹介して、将来像を描いて実践していく意味を伝え、
 ”自分らしさ”の整理に入ります。
 まずは、自分が何を実現したいか(何をやりたいか:長期的視点で)を整理します。
 時間との闘いなので、消防士さんの事例は諦めました。
 ”働く意味”の働く目的では、
 お金が20%〜90%の幅があり、70%が目立ち、40%や80%もチラホラと。
 個人ワークは、休憩含めて35分弱にセットし、その後10分情報交換。
 まとめは、”滞納整理”と”対人関係”と”ありがとうございますの意味”を紹介しました。

■”財産目録づくり”は、”汎用能力”の問題提起は省略して、
 テキストの解説と”和菓子職人”の事例を紹介して、個人ワークに入ります。
 拡散思考15分と収束思考10分の目安で進めるが、
 カンニング大歓迎、談合もOKと言っても、比較的静かに個人で悩んでおります。
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 個人ワークを終えた後、”給食調理員さん”の事例を紹介して、
 肩の力を抜く、日常業務を振り返ることで努力や工夫の跡が見えてくると伝えて、
 ”プチ自慢大会”という名の情報交換に入ります。
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 個人ワークは黙々とでしたが、30分間笑顔と笑い声が絶えなかったです。
 まとめでは、個人だけではなく職場としての能力の棚卸し・開発も大切にする、
 自分としては当然と思っても、職場や職種が違うと評価も変わるので、
 他部門で活躍する可能性も追求する、ことを大切にして欲しいと訴えました。

■”将来像を描く”は、20分弱でしたが、黙々と取り組んでおります。
 残念ながら、情報交換は出来なかったが、この後時間を作って再検討して欲しい。
 最後に、描いた将来像をどの様に実現させるか、仕事系と人系の視点提供をし、
 ”自分と向き合う意味”を解説して、無事に終了です。
 
 岐阜に向かうこだまの車内で確認した感想ラベル、
 皆さん思いのほか前向きな感想ばかりなので、驚いたし、嬉しかったです。
 中には、過去の振り返りが辛かったという声もあったのですが、
 過去を懐かしむだけも、過去から逃げることも勿体無いと思います。
 何か、次に繋がるテーマを見つけて頂けることを願っております。

 感想集は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 14:03| Comment(0) | 日記

2016年07月10日

41才キャリア 第3班

夕食を終えて、ホテルの部屋に戻りました。
選挙も大いに気になるが、
先日の41才キャリア研修最終戦を振り返っておきます。

【7月8日(金) 第3班】
  
41才キャリアビジョン研修第3班は、32名(女性8名)。
職歴あり11名、技術専門職18名、異動歴なし2名、
本年度の異動者は8名でした。
楽しみにしてきてくれたメンバーは1名居ましたが、
事務局様なのでカウント出来ませ〜ん(笑)。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は16名、
”任されている”は23名、
”視野を広げている”は2名、
”仕事が充実している”は9名。
手上げの状態からすると、かなり厳しい状態の様ですが、
自己紹介あたりから、男性主導のとりあえず賑やかな研修になりました(笑)。

研修の大まかな流れは第1班とほぼ同様です。
http://mcy.sblo.jp/article/175971190.html

■”ガラスのコップの使いみち”では、
 15個以上目指すメンバーは3名居たのですが、有言実行は2名でした。

■午前中最後の”互いの歴史と体験の共有化”は、
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 今回もほぼ60分時間通りでしたが、2,3のグループは5分ほど延長です。

■”働く意味”の働く目的では、
 お金が20%〜100%の幅があり、50%前後も少なく、
 かなり広範囲に渡っておりました。
 それでも、100%としていたメンバーが、感想ラベルで『100%は変わらない
 と前置きしながらが、自分の考えをまとめておりました。共感します(笑)。
 第2班まで伝え切れなかったので、”ありがとうございますの意味”を追加しました。
 1週間で3本連続ですから、基本線は押さえて、多少変えていかないと、
 私が楽しくありません(笑)。
 頂いた時間の中で、取捨選択も重要だが、コンパクトに詰めて増やす方が面白い。

■”志向性(思い)”では、
 ”究極のジェネラリスト”の事例に加え、
 時間を気にしながら”○○系の事務屋のプロ”についても事例を紹介しました。

■”財産目録づくり”は、まず個人ワークで、
 拡散思考15分と収束思考10分の目安で進めます。
 冒頭ワイガヤで相談をして、すぐに黙々と作業に入り、また少しザワザワ…。
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 ”プチ自慢大会”という名の情報交換は、
 休憩込みで50分弱で実施。
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 写真で見ると毎回同じ画面の様ですが、音声が入ると盛り上がり方が違います。
 特に、第3班は男性の比率が高いので、元気が良いし大笑いが聞こえてきます。
 ただ、全体的に盛り上がって見える時ほど、要注意なのですが…。

■”将来像を描く”は、15分ほどでしたが無事に終えて、
 事後課題や人事面談に繋がる将来像や理想に近づける課題について触れて、
 ”自分と向き合う意味”を解説して、無事に終了です。
 
 と思っていたら、ホテルに戻って確認した感想ラベル、
 1班と2班以上に批判票がありました。
 32名中2,3名ですが、ホップ・ステップ・ジャンプと行ったかな?
 と思っていたので、1時間ほどショックが続きましたぁ(笑)。

 感想集は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 21:32| Comment(0) | 日記

41才キャリア 第2班

品川のホテルです。
明日の研修は一日東京ですが、終了後に移動するので自主的に前泊。

先日の41才キャリア研修を振り返っておきます。

【7月7日(木) 第2班】
  
41才キャリアビジョン研修第2班は、34名(女性14名)。
職歴あり8名、技術専門職12名、異動歴なし0名です。
後で判明したが、本年度の異動者が半数以上もいました。
第1班は技術系の割合が高く、第2班は事務系が高いので、
反応も微妙に変わることを覚悟して臨みました。
楽しみにしてきてくれたメンバーは今回も0名(苦笑)、
私の自己紹介を聞いている反応もやや重い…。
更に覚悟します(笑)。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は26名、
”任されている”は19名、
”視野を広げている”は8名、
”仕事が充実している”は15名。
手上げの状態からすると、少々厳しい状態ようですが、
質問の主旨を伝える頃から、徐々に反応が見えやすくなってきました。

研修の大まかな流れは第1班とほぼ同様ですので、
http://mcy.sblo.jp/article/175971190.html
さらっと振り返り、変化のあった点だけ強調します。

■オリエンテーションの”ガラスのコップの使いみち”では、
 個人ワーク後の情報交換をとても楽しそうに取り組んでくれました。
 15個以上目指すメンバーは1名だけでしたが、実績で3名居たので、
 みんなで拍手をして称えました。
 そんな小さな働きかけから、相互の関係作りをしていきます(笑)。

■午前中最後の”互いの歴史と体験の共有化”は、
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 60分かけてほぼ時間内に終了〜。
 それでも、グループ内の親密度は格段に増していきます。

■”働く意味”に関しては、
 目的を%で表してみたのですが、お金が10%〜100%(複数)の幅があり、
 1斑同様50%前後が主流でしたが、1班ほどばらけてはいませんでした。
 但し、この数値にはさほど深い意味はなく、例えば”家族”をどこで捉えるか
 によって変わるが、この段階での意識の強弱を”見える化”しております。
 個人ワークに25分間取り組んだ後、就活中の大学生の事例等を紹介しながら、
 重要性を伝えた後、10分ほどですが情報交換します。
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 中には、真正面から理想を高く掲げた内容を読み上げるメンバーも居るのですが、
 茶化すことなくむしろ『ォ〜』と声を出して皆で盛り上がっております。
 朝一番に比べると、ますます相互学習が進んでいるようです(笑)。
 第1班では伝え切れなかったのですが、
  Will(何をやりたいか:長期的視点で),
  Can(何が出来るか),
  Must(何をしなければいけないか:主体性を持って)
 の関係も遅ればせながら伝えております。

■”志向性(思い)”では、
 どの様な場面で活躍することに興味や関心が強いか弱いか
 を分析します。
 診断そのものは簡単なのですが、日頃なんとなく考えていることの確信が深まったり、
 逆に思いもしなかった自身の可能性に驚く場面も…。
 今回は、事務屋さんが多かったので、”究極のジェネラリスト”の事例を紹介し、
 全てがスペシャリストでなくても良いし、
 要は自分らしく生き生きと働くことの重要性を伝えております。

■”財産目録づくり”は、個人で拡散思考と収束思考に25分間取り組みました。
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 ”給食のおばちゃん”の事例を紹介して、”働く意味と能力の関係”や
 ”日常生活を振り返ると、強みや持ち味も見えてくる”メッセージを伝えてから、
 グループ内で35分かけて”プチ自慢大会”を実施。
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 写真でしか伝えられないのが残念ですが、皆さん楽しそうに取組みながら、
 視点を変えてラベルを増やしてあげ、財産の一部を深堀し、
 一日つき合って気づいた相手の強みや持ち味をプレゼントします。

■最終コーナーの”将来像を描く”は、実質15分ほどしかとれません。
 これまで41年間走ってきたことを、
 一日の研修で整理して将来像まで描くのは無理もあります。
 ただ、事前課題で過去を振り返り、研修で仲間と話し合う中、
 自身のやりたかったことや原点を思い出し、漠然とでもやりたいことが見えていれば、
 研修後もう一度整理し直し、付録を使って実現のための課題を設定する方が、
 より実践的になると信じております。
 感想ラベルでも、『充分整理しきれていないが、この後じっくり取り組みたい。
 という内容があるので、一人でも多くが実践して欲しいと願っております。

 最後に、”自分と向き合う意味”を解説して、研修も終了です。
 ホテルに戻って確認した感想ラベルですが、
 今回も思いのほか前向きに捉えてくれていました。

 感想集は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 19:08| Comment(0) | 日記

2016年07月06日

41才キャリア 第1班

鳥取の常宿ホテルモナークです。
先ほどまで、10数年来公私共にお世話になっている野次さん喜多さんとの会食でした。
ほっこりしたところで、先日の研修を振り返っておきます。

【7月4日(月) 第1班】
  
今回初めて泊まったホテルの朝の風景です。
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研修施設まではスムーズに行けたが、会場がわからず10分ほど迷う…。

冒頭、事務局責任者からの講話があるのですが、
メンバーの緊張感を解くように話して頂けたので助かりました。

41才キャリアビジョン研修第1班は、25名(女性17名)。
職歴あり8名、技術専門職19名、異動歴なし1名です。
これほど女性の割合が高い場面も久々ですが、
楽しみにしてきてくれたメンバーは当然のごとく0名(苦笑)、
私の長めの自己紹介も聞いてくれているようないないような…
様子見なのでしょうか。

朝一番4つの質問ですが、
”走っている”は15名、
”任されている”は17名、
”視野を広げている”は7名、
”仕事が充実している”は12名。
手上げの状態からすると、まずまずの状態だとは思うが、
どちらとも言えない”が4項目共ぴったり3名なのがちょっと気になります(笑)。

研修の大まかな流れは
■オリエンテーション等で発想を柔らかくして、相互作用が出来る準備をし、
 少しずつ緊張感が薄れていきました。
 ”主体性とは”の質問にあるメンバーが答えてくれたので、
 私の緊張感も薄れて行きます(笑)。

■午前中の最後は60分かけて互いの歴史と体験を共有したのですが、
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 4人体制が大半なので問題ないと思っていたら、
 ほとんどのグループが10分弱延長。
 しかも、一人が発表した後に他のメンバーが感想や質問を返しております。
 朝一番と比較してもグループ内の親密度がグーンと高まっているようなので、
 まずは一安心です。

■午後一番、”私は○○○である”と自己分析を5分間行った後、
 午前中の振り返りを整理します。
 私流のちょっとくさいメッセージもあるのですが、
 メンバーの大半が素直に聴いてくれている様子です。

■某市の58才軍団の事例を紹介しながら、”将来像を描いて実践する意味
 というより、”先を見据えたテーマを設定して取り組む意味”を伝えます。
 なぜならば、40年間走ってきたことを一日で整理して将来像を描くことは難しいし、
 それが目的化してしまうと終了後に虚しさしか残らない危険性もあるので、
 それぞれの状況に合わせて進めてもらいたいからです。

■将来像を描き実現するためには、自分が見えていないと難しいので、
 自分らしさ(働く意味、興味や関心の領域、自分ならではの能力)を整理します。

 働く意味に関しては、日頃目前のテーマを追いかけることに必死なので、
 何の為に、誰の為に、どのように働くのが自分らしいか考えることが新鮮な様子。
 働く目的の%を書き出してみるのですが、お金が15%〜85%の幅があり、
 50%前後が主流ではあるが、いつも以上にばらけておりました。
 仕事系と人系の事例を紹介しながら、働く意味を整理することは、
 仕事の見方や周囲や相手の見方を変えることにも繋がるメッセージを送る。

 時間調整のため順序を変えて、アンケートに答えながら、
 自分の興味や関心がどういう場面に強いか弱いかを整理する。
 日頃なんとなく思っていることも、改めて分析してみると、
 意外性に驚くメンバーもいるし、妙に納得するメンバーもおります(笑)。

 財産目録づくりでは、冒頭”事務屋の存在理由”と”汎用能力”に触れた後
 個人で(カンニング大歓迎)財産目録をラベル化します。
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 カンニングも談合もOKと言っても、まずは個人で真剣に悩み作業を始め、
 しばらくするとボソボソ話し合っております(笑)。
 情報交換の前に”給食のおばちゃん”の事例を紹介して肩の力を抜いた上で、
 グループ内で40分かけて”プチ自慢大会”を実施。
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 プラス発想で進めているので、他のメンバーから認められて喜ぶメンバーも居るが、
 逆に自身の弱いところに焦点を当てて、何とかしなければ!
 と決意するメンバーも居ます。
 ”能力開発のポイント”は、”新参者のメリット”の事例をあげて、
 ”汎用能力”一本に絞りました。

■ここまでで、残り時間は30分を切っているのですが、
 ”保育師さん”の事例を紹介してから、
 魅力的で具体的な将来像を15分かけて描きました。
 一日駆け足で課題に取り組み、短時間で将来像を描くのは無理もあるのですが、
 事前課題で過去を振り返り、研修で仲間と話し合う中、
 自身のやりたかったことや原点を思い出し、新たな発想も生まれて来ます。
 『具体的な将来像とまでは言えないが、道筋が見えてきた。』という感想も…。

 本来であれば、描いた将来像を共有化しながら、更に大きく具体化し、
 実現のための課題を設定するのですが、付録もつけているので、
 上司や同僚とも相談しながら前進して欲しいと願っております。

 最後に、”自分と向き合う意味”を解説して、研修も終了です。
 米子駅の喫茶店で確認した感想ラベルですが、
 思いのほか前向きに捉えてくれていました。
 中には、メッセージが伝わったのかどうか真意を図りにくい内容もあるのですが、
 一日コースにしては、様々な視点もあり、私が逆に勇気づけられる内容もありました。

 感想集は、すでにMCYHPにアップしております。
posted by Tadashi Yano at 22:19| Comment(0) | 日記